平成19年6月4日(月)

◆東近江・東近江市◆
キャンプ本番に向けて
=青年リーダー研修会=

◆東近江・東近江市◆
東近江市 文化政策ビジョン
協働で5プロジェクト推進
全市を創造キャンパスに見立て
=魅力ある文化まちづくり目指す=


◆東近江・東近江市◆
歴史・自然の道
千草街道ウォーキングガイド
=永源寺まち協が作成=


◆東近江・日野町◆
障害のある子どもたち
地域で楽しむ夏休み!
=ボランティア募集中=


◆東近江・日野町◆
未来へのメッセージ!
田中さんの陶芸作品
=ブルーメの丘に寄贈=


キャンプ本番に向けて

=青年リーダー研修会=


▲テントの設営や飯ごう炊飯など、活動技術を学ぶ青年ら
◆東近江・東近江市◆

 八月一日〜六日に計画されている「東近江やまの子キャンプ」に向けて、子どもたちのグループ活動を支援する青年リーダー研修会がこのほど、河辺いきものの森(同市建部北町)で開かれた。

 やまの子キャンプは、市内の小中学生が協力しながら暮らし、楽しく遊ぶことを目的にした五泊六日のサマーキャンプで、地域に根ざした自然体験や生活体験活動を通して「自立・協調性」を学び、生きる力や心の豊かさを育むもの。会場は、永源寺地区和南町の愛郷の森キャンプ場。

 研修会は、キャンプ中の子どもたちをサポートする青年リーダーを対象にしたもので、市内外の高校生や大学生など十六歳〜二十二歳の男女十一人が集まり、火おこしや飯ごう炊さん、テント設営などに取り組んだ。

 参加者のほとんどが初対面、野外活動についても初体験の人が半数を占めていたが、協力しあいながら研修課題に取り組み、お昼には、友情が詰まったご飯と豚汁が完成。和気あいあいと箸を進めながら、親睦を深めていった。

 今後、青年リーダーたちはキャンプ本番に向けて、五回にわたる野外活動を行い、技術や子どもとのかかわり方などを学ぶ。

 なお、主催の東近江やまの子キャンプ実行委員会では、子ども好きで野外活動に興味のある高校生から二十五歳ぐらいまでの青年リーダーを募集している。経験や資格は問わない。

 詳しくは、東近江市教育委員会生涯学習課内・やまの子キャンプ実行委員会事務局(0748―24―5672)へ。


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東近江市 文化政策ビジョン

協働で5プロジェクト推進

全市を創造キャンパスに見立て
=魅力ある文化まちづくり目指す=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、文化的な視点を持ったまちづくりの指針となる「文化政策ビジョン」を策定し、このほどまとめた計画書(本書・概要版)を市役所、各支所、各公共施設に配置した。

 心豊かな文化都市を目指す文化政策ビジョン「お互いさまとおかげさまの心で築くまちづくり」は、合併後の各地域の個性を生かし、市民と行政が協働し一体性ある発展を図ろうと、文化的まちづくりの指針を示す目的で策定された。

 これまでの現状と課題から、文化政策推進の基本方向を二十八年度目標の総合計画基本構想の中の「こだまプロジェクト」に位置付け、全市を東近江文化を創造するキャンパスに見立てて、協働型の文化都市を目指す。

 こだまプロジェクト実現へは、文化創造都市(文化のまちづくり)、文化環境都市(文化の基盤整備)、文化施設魅力都市(文化の拠点形成)、文化経済活力都市(文化の経済・産業育成)、自治文化都市(協働型の自治文化の構築)に分け施策を展開する。

 具体的には、テーマを「知」「食」「木と水」「光」「風」に分け、この五つをキーワードにシンボルプロジェクトを掲げ、市民と行政だけでなく企業、大学、地域住民連携のネットワークを構築し取り組む。推進管理は、庁内設置の文化政策推進室が当たる。

 文化資源に触れる「知のプロジェクト」では、市民による文化の森会議(仮称)の設置運営、文化探訪ツアーの実施、東近江市百科の刊行、地域振興を柱にした「食のプロジェクト」は、僕と私の〈まちの味〉給食の実施、祖父母の味・グルメ本の発刊、食で元気なまちづくりなどを展開していくことにした。

 自然資源を活用した「木と水のプロジェクト」では、菜の花エコプロジェクトの展開、河辺いきものの森の活用推進、発見!伊庭のうみ事業の推進、希望と可能性の「光のプロジェクト」で、まちづくり観光の展開、灯りイベントの充実とネットワーク化、全市芸術の杜づくりなどを推進し、風土交流をイメージした「風のプロジェクト」では、市民活動拠点施設の整備、美しい文化的景観の選定、街道復活事業などに取り組む。


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歴史・自然の道

千草街道ウォーキングガイド

=永源寺まち協が作成=


▲史跡や四季の花々などを掲載した「千草街道ウォーキングガイド」
◆東近江・東近江市◆

 永源寺地区まちづくり協議会はこのほど、人気上昇中の「歴史の道 千草街道」を紹介したウォーキングガイド一千部を作成し、希望者に一部百円で頒布している。

 千草街道は、滋賀県から鈴鹿山脈を越えて三重県菰野町千草に抜ける山越えの古道で、東近江市市原野町の如来で八風街道から分岐し、甲津畑・杉峠・根ノ平峠・三重県千草を経て四日市市に至る。

 中世には、この峠路が山越商人の行商ルートに利用されたほか、最盛期には三百人余りもの工夫が支えた鉱山の歴史も残る。また、蓮如上人や織田信長もその生涯において利用し、ゆかりの名所や鉱山跡、蓮上人遺跡など歴史の重みを感じる見所がたっぷりとある。

 ウォーキングガイドには、これらの歴史遺産をワンポイントガイドとして紹介したほか、織田信長、山越商人、鉱山との関わり、街道を彩る四季の草花などを載せて、ウォーキング中の発見や魅力を引き出すものとなっている。

 一部百円(送料別)で頒布中。問い合せは、東近江市永源寺支所地域振興課内の永源寺地区まちづくり協議会事務局(0748―27―2181)へ。収益金は、シデやナラ、クリなどを植樹し、街道の並木を守るための活動資金に充てられる。


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障害のある子どもたち

地域で楽しむ夏休み!

=ボランティア募集中=


◆東近江・日野町◆

 わたむきの里サマースクール実行委員会は、障害のある子どもたちと遊び、夏休みの感動体験をともに味わう“ボランティア”を募集している。

 今年で十八回目を迎える日野町障害児サマーホリデーサービス事業「わたむきの里サマースクール」は、障害のあるわが子に夏休みにしかできない体験をさせてやりたいという母の思いから始まった事業。

 日野町以外にある養護学校へ通学している子どもたちにとって、近所の友だちと遊べる貴重な時間で、学校ではできない体験をするチャンスでもある。

 しかし、サマースクールの運営に苦難している団体は多く、予算削減や実施場所の確保、事業受託側の体制づくり、スタッフ・ボランティア不足など問題が山積しているのが現状だ。

 そこで、社会福祉法人わたむきの里福祉会は、三年前から教育委員会や各養護学校、社会福祉協議会、町福祉課、児童民生委員、地域の中学・高校とともに実行委員会を立ち上げ、地域ぐるみでサマースクールを運営している。

 夏休みだけの活動だが、障害のある子どもたちと子どもたちの成長を見守る地域の人々が出会い触れ合うことで、新たなつながりそして絆が芽生えているという。

 同実行委員会では、子どもと一緒に遊ぶのが好きで、明るく元気でとにかく楽しいこと大好きな人の参加を待っている。 活動期間は、七月二十一日から八月二十七日までの間の十五日間。参加申し込みなど詳しくは、わたむきの里福祉会(52―6032)へ。


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未来へのメッセージ!

田中さんの陶芸作品

=ブルーメの丘に寄贈=


▲除幕式後に田中さんの作品「ムラ」に触れる来園者ら(日野町西大路のブルーメの丘内で)
◆東近江・日野町◆

 日野町西大路にある滋賀農業公園ブルーメの丘で先月二十六日、野洲市に工房を構える陶芸家・田中哲也さんが寄贈した作品「ムラ〜米(籾)を保存或いは封印する〜」(平成十三年作)の除幕式が行われた。

 午後一時からの除幕式には、来園者約二十人も参加し、北山直樹副支配人が「貴重な作品を寄贈いただき、さらにブルーメの丘が発展するものと感謝している。お客様の意見を頂戴しながら、より良い公園づくりに取り組んでいきたい」とあいさつした。

 寄贈された「ムラ」は、ワラで模様を付けた六角形の陶器二つをボルトでしっかり固定し、その中に籾(もみ)を封印したタイムカプセルのような作品で、“RISE”の文字とともに封印した年月日が刻まれている。

 屋外に寄贈作品を展示したかったという田中さん(36)は、「籾(もみ)は稲作で社会を形成してきた日本文化の象徴でもある。籾を陶器で保存することで、未来へのメッセージにしたい」と作品を解説、「陶は年月が経ち風化していく過程で、いろいろな表情を見せてくれる。もしかすると、いつか自然に封がとかれ、籾が芽を出すかもしれない」と話していた。

 来園者らは、五月三日にリニューアルオープンした“ブルーメの丘美術館”へと続く遊歩道沿いに設置された田中さんの作品に触れ、農耕民族である日本人の原点を感じ取り、日本の未来像に思いをはせた。

 また、八月十一日から十九日まで、同美術館で田中さんの展示会が開催される予定。


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