平成19年6月12日(火)第14746号

◆東近江・東近江市◆
永源寺東部の山間地
携帯電話5基地が開局
電波不感知エリアなくなる
=緊急時の通信手段確保=

◆東近江・東近江市◆
東近江市内で初めて!
農村環境の 保全・継承へ
=蒲生地区23集落 協定書結ぶ=


◆東近江・東近江市◆
滋賀学園空手道部
女子形の鈴木さん
=インターハイ出場=


◆東近江・東近江市◆
妖怪イベント「八日市は妖怪地」
7月 聖徳まつりと同時開催
怪画展への作品を募集
=仮装パレードへの参加も=


◆東近江・近江八幡市◆
滋賀県出身にこだわり
参議院比例代表・有村治子
2日間6会場で決起大会
=県内得票数が当落のカギ=


永源寺東部の山間地

携帯電話5基地が開局

電波不感知エリアなくなる
=緊急時の通信手段確保=


▲開局を祝う中村市長ら(右奥の鉄塔が君ヶ畑町の携帯電話基地局)
◆東近江・東近江市◆

 移動通信手段として最も日常生活に定着している携帯電話だが、その電波が届かない不感知エリアとして長年、不便を強いられてきた東近江市永源寺東部地区の山間部に八日、待望の携帯電話基地局が完成し、開局を祝う式典が開かれた。

 完成した基地局は、不感知地域だった永源寺東部地区の君ヶ畑町、蛭谷町、箕川町、政所町と、仮称・木地師やまの子の家(旧皇学園、蛭谷町)の五カ所。これまで、通信事業者(ドコモ、ソフトバンク、au)が設置している基地局は約十五キロ離れた山上町までで、電波が届かない、または届きにくい不感知・感知不良地域として、合わせて約六百人が不便を強いられていた。

 このため同市では、市内における情報格差の是正と同時に、防災面など緊急時の通信手段を確保するため、ケーブルネットワーク事業で敷設した光ファイバー網の空き芯線を開放し、通信事業者に鉄塔(基地局)整備を要請し、NTTドコモ関西とソフトバンクモバイルが千三百六十三万円を投じ、総事業費一億九百万円で五基が新設された。

 開局式には、中村功一市長と久田元一郎副市長、宮部庄七市議会議長をはじめ、中村きよ子東近江地域振興局長、地元自治会長、両通信事業者ら約四十人が出席し、くす玉割りと記念通話を行った。

 通話先は、市の友好都市・常徳市外事弁公室の羅建忠(らけんちゅう)氏と、県東京事務所所長の泉峯一氏で、国際電話にも関わらず鮮明に聞き取れる電波状態に、地元住民らも喜びを表していた。


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東近江市内で初めて!

農村環境の 保全・継承へ

=蒲生地区23集落 協定書結ぶ=


▲中村市長から協定書を手渡される各集落の代表者(東近江市蒲生支所内の委員会室で)
◆東近江・東近江市◆

 農業者だけでなく地域住民が一丸となって農村環境の保全・継承に取り組む「世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策」の協定書締結式が八日、東近江市蒲生支所で開かれ、蒲生地区内二十三集落の代表者が中村功一市長から協定書を受け取った。

 農業を取り巻く環境が変化する中、全国的に農業者の高齢化や農村地域の非農家との混住化、担い手農家への農地集約により農業資源を守っていくという地域のまとまりの弱さが課題となっている。

 そこで、今年度から国の新農業政策の一つとして「世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策(別名=農地・水・環境保全向上対策)」がスタートした。同対策は、農地・水・環境の良好な保全と質的向上を図る地域ぐるみの取り組みを支援するもので、農業・農村の持つ多面的機能を住民の手で守り発揮させるのが狙い。

 具体的には、各集落ごとに農業者だけでなく地域住民参加のもと活動組織を結成し、農村環境の維持にとどまらず改善・質的向上につながるような地域ごとの特色を盛り込んだ活動計画を練る。 その後、活動の履行確認を行う市町村と協定を結び、地域協議会に計画を申請し承認されると、農地面積に応じて一定額の支援(交付金)が受けられる仕組み。滋賀県また東近江市はすでに地域協議会を設立し、支援体制を整えている。

 東近江市内で初となった協定書締結式で、中村市長は「農家・非農家がこぞって農村を守る活動に取り組むことはまちづくりそのもの。今後、五年間にわたり協定事項を守りうまく運用し、それぞれの地域で活躍していただきたい」とあいさつし、農村活性化に期待を寄せた。

 蒲生地区内二十三集落の代表者は、中村市長から順番に協定書と市への活動報告に便利なUSBメモリーを受け取り、キャッチフレーズ“(U)美しく(S)澄んだ(B)琵琶湖を取り戻そう”に添った活動展開を誓った。

 今年度、東近江市では、市内の七割にあたる百四十二地区(農地面積にして約六千六百ヘクタール)の活動組織と協定を交わし、農村環境を守る取り組みを推進していく。 締結式の日程は、愛東・湖東地区が今月二十八日、五個荘・能登川地区が同三十日、八日市・永源寺地区が七月二日の予定。


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滋賀学園空手道部

女子形の鈴木さん

=インターハイ出場=


▲滋賀学園高校空手道部メンバー
◆東近江・東近江市◆

 滋賀県高等学校春季総合体育大会の空手道競技で、滋賀学園高校空手道部(顧問・福井宏明教諭)の鈴木玲乃さんが女子個人形の部で優勝し、八月初旬に佐賀県で開催のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)ヘの出場権を獲得した。

 このほか、女子総合と女子団体組手(鈴木玲乃・川那部あすか・小薮美姫・安田千秋・植木聖穂・川村聖実))で準優勝を果たし、鈴木さん(女子個人組手)と小薮さん(女子個人形)が五位に入賞した。

 いずれも、正剛館湖東・蒲生支部「荒川道場」(荒川薫道場主)に通い、学校のほかに布引体育館などでの特別練習をこなしてきた。この道場から、臼井勇人君(水口東高二年)も男子個人形で準優勝し、インターハイ出場を決めている。


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妖怪イベント「八日市は妖怪地」

7月 聖徳まつりと同時開催

怪画展への作品を募集
=仮装パレードへの参加も=


◆東近江・東近江市◆

 地元八日市の名前を生かした真夏の妖怪イベント「八日市は妖怪地」(実行委員会「ほない会」主催)は、今年も七月二十八日の聖徳まつり総踊りに合わせて、八日市駅前から商店街を中心に繰り広げられる。メインの「妖怪地百鬼夜行(仮装パレード)」「妖怪地を描く妖怪怪画展」「世界最恐の肝試しコース」などを催す。

 これに先立ち、東近江市に伝わる昔話や伝説、不思議な話などを描いた「妖怪怪画展」への作品を募集している。妖怪、もののけ、神様など、地域に伝わる不思議で怖い話を元に描いた作品が対象。

 日本画、洋画、版画、貼り絵、切り絵などの平面画(プロ・アマ問わず未発表作品)を画用紙(四つ切りまたは八つ切り)に描く。誰でも応募(一人一点)でき、出品料は無料。

 応募用紙と作品の裏面に名前を書き、七月十三日までに〒527―0021東近江市八日市東浜町一―五、八日市商工会議所へ郵送か持参する。保・幼・小・中学生は各学校・園へ提出する。

 作品の中から各部門(幼児、小学一〜三年生、小学四〜六年生、中・高校生、大学生・一般)別に最優秀賞(図書券五千円)、優秀(同三千円)、開市賞(同千円)を選び、七月二十八日に表彰するほか、入賞作品を駅前アピア四階の情報プラザに展示(七月二十七日〜八月八日)する。

 総踊り当日午後七時から催す「妖怪地百鬼夜行」(妖怪仮装パレード)への参加団体(一人も可)は六月三十日まで募集している。市街地商店街を妖怪に化け練り歩くほか、仮装コンテスには豪華景品が用意される

 一方、同日午後三〜九時には「世界最恐の肝試しコース」が湖東信用金庫旧本店(金屋一丁目)にお目見えし、お化け屋敷に大変身する。応募など詳しくは八日市商工会議所(TEL22―0186)へ。


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滋賀県出身にこだわり

参議院比例代表・有村治子

2日間6会場で決起大会
=県内得票数が当落のカギ=


▲決起大会を締めくくる近江八幡での大会
◆東近江・近江八幡市◆

 七月の参議院議員選挙に比例代表で立候補する自民党の有村治子氏(36)は、九日と十日の二日間にわたって、県内六会場で、合わせて一千八百人の支援者を集めて決起大会を開いた。「滋賀県出身の誇りを胸に」と、「滋賀県出身」を前面に出し、滋賀県での支持拡大をバネに、再選をめざす。

 十日夜に近江八幡市のホテルニューオウミで開かれた東近江地域の決起大会は、自民党県連会長の岩永峯一衆院議員をはじめ、地元選出の中谷哲夫・宇賀武県議、中村功一東近江市長、津村孝司安土町長、山口喜代治竜王町長、正木仙治郎近江八幡市副市長、自民党系地元市町議会議員、後援会や一般支援者など、三百人あまりが会場を埋め尽くした。

 岩永氏は有村氏の一期目の政治活動を高く評価しながらも、嘉田県政と県自民党の関係や年金問題などによる安部政権の支持率低下といった自
民党が置かれている政治状況下をにらんで、「たいへん厳しい逆風の中を進んで行かなければならない。“同郷”の候補者として支援を」と訴え、県推薦は実現しなかったものの、県連会長として精一杯の支援を誓った。

 出席の市町長・県議は、「日本のお母さんとしてがんばって下さい」「滋賀県だけでなく日本中が元気になりる国づくりを進めていただきたい」「必勝に向け、一致団結でがんばりましょう」「倫理観・道徳感をしかりもっている。近江兄弟社学園出身でもあり、放っておくわけにいかない」などと激励。滋賀県選挙区出馬の山下英利参院議員からも「必勝を期す」と、互いの健闘を誓うメッセージが届いた。

 有村氏は、「命を尊ぶ先人からの智恵がいま根幹から揺らいでいる。子供達に命の尊厳を伝えて行かなければならない」と、政治家、また、母親としての使命を強調。妊婦を支える「マタニティーマーク」の提唱、教科書への「大切に使いましょう」の明示の実現化など、その成果の一端を報告した。

 「六年前はチャレンジャーだったが、今回は重圧を感じる。逆風の時だからこそ志を高く掲げて戦い抜きたい」と決意を示した。選挙戦については、自民党比例代表立候補者三十四人中十五から十三人の当選と厳しく見込み、当選最低ラインの二十万票に対し現在十五万票あまりを確保したがあと五万票必要と分析。さらに、比例代表はこれまでの名簿登録順ではなく得票数の多い順に当選が決定することになり、「投票は党名ではなく個人名で」と強調した。

 そのため今回は、「滋賀県の得票が当落を決する」と県内の選挙戦を重視した。「気ごころの知れたふるさと」「前回からの深いきずな」と、比例代表で唯一滋賀県出身であることにこだわり、七月五日の出陣式は午後三時から大津市で行うことを決定した。滋賀県で第一声を行って、全国へ出発する。

 「滋賀県出身の誇りを胸に、しっかりとした国家感と地に足のついた生活感を合わせ持ち、命の重みと、家族のきずなと、国家の尊厳を守っていきたい」と、熱い思いを訴えた。


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