平成19年6月17日(日)第14751号

◆大津・大津市◆
大津市総合計画基本構想
平成28年の人口34万人
=市域に都市核、地域核=

◆東近江・東近江市◆
もう命の水ではありません!
保証期間8年も経過
=八日市まちかど情報館=


◆東近江・東近江市◆
2棟建ての新八日市公民館
市内初の木造建築
=8月着工・来年3月完成=


◆東近江・竜王町◆
美しい郷土形成へ
全校生徒がごみ拾い
地域住民と初展開
=竜王中学校=


◆東近江・日野町◆
境内を覆う サツキ見ごろ!
―日野町音羽にある雲迎寺で―


◆東近江・近江八幡市◆
伝えよう!熱い想い2007
中学生4人が意見発表
=近江八幡市 健全育成願う=


大津市総合計画基本構想

平成28年の人口34万人

=市域に都市核、地域核=


◆大津・大津市◆

  大津市は、まちづくりの指針である同市総合計画基本構想を冊子にまとめた。この基本構想は、「人を結び、時を結び、自然と結ばれる結(ゆい)の湖都」をテーマにした平成十九年度から同二十八年度までの十年間計画。

 「人を結ぶ」とは、一人ひとりが世の中にかけがえのない存在としてお互いを尊重しあい、地域社会の基盤となる人と人との信頼関係を結び、真の豊かさを目指す。

 「時を結ぶ」とは、悠久の時の流れのなかで、先人のたゆまぬ営みにより培われてきたまちの力を継承し、さらに高めて次代にひきつぎ、息の長い発展を目指す。

 「自然と結ばれる」とは、碧い琵琶湖と緑の山々の豊かな恵みを受け発展してきたまちの成り立ちをみつめ、自然と共生する循環型の社会づくりを目指す。

 将来人口の想定は、平成二十九年にピークの三十四万一千八百人を迎えたあと、減少するとみている。このため、計画最終年の平成二十八年については三十四万人と想定している。高齢化率は二四・八%。

 都市構造は、主要な鉄道駅を含み一定のまとまりのある拠点的な「都市核」(堅田、坂本、西大津、大津・浜大津、膳所、石山、瀬田)、日常生活拠点としての役割と地域特有の個性的な機能をあわせもつ「地域核」(近江舞子、木戸、和迩、雄琴・仰木、唐崎、南郷・田上、大石)、琵琶湖や山並など重要な自然環境の保全と活用を図る「個性あるゾーン」(比良山系、田上山系、志賀の白砂青松、なぎさ公園・瀬田川、古都の山並、サイエンスゾーン、文化公園ゾーン)を設けている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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もう命の水ではありません!

保証期間8年も経過

=八日市まちかど情報館=


▲容器の保証期間が過ぎていることが分かった「命の水」
◆東近江・東近江市◆

 本町商店街にある八日市まちかど情報館が、十一年前の開館時に一般販売し、同館内に備蓄している災害時用飲料水長期保存容器の保証期間が八年余り過ぎていることが分かった。
 この容器は二十リットルのポリタンクで同館が、材質に光触媒の特殊加工が施され、光を当て続けることにより内部の水の腐敗を防ぎ、定期的に貯蔵水を入れ替えることにより、万一の災害時の飲料水として使える「命の水」というふれこみで購入者を募集し、一個三、五○○円で販売。初年度に売れた六十個のタンクに水道水を入れ、蛍光灯が二十四時間点灯した特別倉庫の棚に積み上げて保存していた。

 今年一月、所有者から同館が間借りしている旧ヒカリ屋の建物の老朽化が進み、「解体して別の建物を建築したい」という話が同館に寄せられたため、新天地への移転準備をしていた関係者が同容器を確かめたところ貼り付けられた説明書に「容器の保証期間は三年」と明記されていることに気付いた。

 タンクには、一個ずつ購入者の名前が明記され、災害時に困った人々の生活水として提供されることになっていたが、保存水の水質が飲める水として保証される年月がずいぶん経過し、現在はタダのポリ容器になっている。

 静岡県の製造メーカーに問い合わせたところ「保証期間は(説明書にあるように)三年です」と話している。

 同館では、移転話ともにこの容器をどうするか検討することにしている。(畑 多喜男)


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2棟建ての新八日市公民館

市内初の木造建築

=8月着工・来年3月完成=


▲8月に着工される新八日市公民館の図面
◆東近江・東近江市◆

 東近江市教委は、八月に改築工事に取り掛かる新八日市公民館の施設内容をまとめた。完成は来年三月。

 それによると永源寺地区の地元材を活用した二棟建ての木造平屋づくりで、片斜面の大きな二棟の屋根が直角に向かい合う外観で二棟の中間付近に正面玄関を配置している。

 二棟は、調理室や会議室、事務室などを設けたA棟と二百人程度が収容できる多目的のコミュニティーホールのB棟で、コミュニティーホールは、二分割して使用できるほか移動ステージを設ける。また、駐車場側には間口の広い掃き出しのガラス引き戸が設置され、屋内外がバリアフリーでつながり、お祭り広場としても使える設計が採用されている。

 A棟には、会議室と連続した調理室を設け、高齢者用の給食サービスにも対応できるほか、託児所としても使える多目的スペース、八畳の和室二部屋が設けられている。玄関前には十五台の駐車場を設け、A棟とB棟はL字型の回廊で結ぶ。

 このほか、旧公民館の緞帳を加工した壁飾りを装飾し、正面玄関脇に飾られていたレリーフと八日市市制五十周年の記念碑は残すことにした。


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美しい郷土形成へ

全校生徒がごみ拾い

地域住民と初展開
=竜王中学校=



▲軍手をはめてごみ袋片手にごみを拾う生徒ら
◆東近江・竜王町◆

 竜王町立竜王中学校(奥村和彦校長)がこのほど、地域住民とともに「ゴミゼロ大作戦」を初めて展開し、全校生徒四百四十五人が自分たちの生活基盤である各集落の清掃活動を行った。

 同町では、毎年二回、町内の一斉清掃を実施しているが、回収されるごみの量は約二千二百袋分にものぼる。現在、町内四団体に清掃美化活動を依頼しており、昨年度は約四百三十袋分のごみが回収された。

 その内訳を見ると、レジ袋に入った弁当の空箱や空き缶、空き瓶などが多く、特に道路沿いで飲食物が入ったままのポイ捨てごみが目立つという。

 これまで竜王中学校は、生徒会を中心に“クリーン作戦”と銘打って校内のごみゼロ運動を展開してきた。今年度から「学校へ行こうよ&学校を出ようよ」をキャッチフレーズに、生徒が積極的に校外に出て地域との連携を深める教育活動に力を入れていることから、総合的な学習また環境学習の一環としてゴミゼロ大作戦を計画。

 ごみのない美しい郷土形成を共通目標に、全校生徒はごみゼロの日(五月三十日)の五、六時間目を利用し、地域住民やPTA字委員ら約六十人の協力を得て、各集落でごみ拾いに汗した。

 約一時間の活動で集まったごみの量は、燃えるごみと燃えないごみを合わせて百袋。生徒らは、ゴミゼロ大作戦の活動を通して、自分たちが生活している集落なのに案外知らない部分が多いことにも気付き、身近な地域を見直した。


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境内を覆う サツキ見ごろ!

―日野町音羽にある雲迎寺で―



▲参拝者を出迎える鮮やかな紅や薄紫色のサツキ(日野町音羽にある雲迎寺で)
◆東近江・日野町◆

 日野町音羽にある浄土宗・雲迎寺(うんこうじ)で、約一千株のサツキが見ごろを迎えている。

 別名“さつき寺”として有名な同寺は、趣きのある山門をくぐり石畳を進むと、静かな境内とは対照的な風景が目に飛び込んでくる。丸く刈り込まれた木々を覆う紅・白・薄紫色の鮮やかな花が参拝者を出迎え、美しい模様の入った庭から住職の心が感じ取れる。

 花をめでながら一句ひねる俳人や感性光るベストショットを狙うアマチュアカメラマンの姿も見られ、世の喧噪(けんそう)を忘れる異空間でゆったりした時間の流れを楽しんでいる人が多い。

 また、同寺は、音羽城を本城とした蒲生氏との強いつながりを持った寺院と考えられており、南北朝時代の貞和五年(一三四九年)の刻銘がある「宝篋印塔」や山林入会権をめぐり争われた「鉄火裁判記念碑」、「千体地蔵」など寺の歴史をひも解く手がかりが数多く残されている。

 開花情報については、日野観光協会のホームページ(http://www.biwa.ne.jp/~hino-to/)で随時紹介されている。

 


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伝えよう!熱い想い2007

中学生4人が意見発表

=近江八幡市 健全育成願う=



▲中学校代表が意見発表した「中学生広場」――近江八幡市勤労者福祉センター「アクティー近江八幡」で――
◆東近江・近江八幡市◆

 子どもたちの心身ともに健やかな成長を願う近江八幡市PTA連合会と市就学前教育協議会、市青少年育成市民会議、市教委の四者は、「伝えよう!熱い想い2007」を、市勤労者福祉センター「アクティー近江八幡」でこのほど開いた。

 市内のPTA関係者ら三百人あまりが参加。オープニングでは北里幼稚園PTA人権教育推進部が人権啓発劇「くれよんのくろくん」を上演し、互いを認めあうことの大切さを訴えた。

 開会行事では、参加者全員で「市人権擁護都市宣言」を読み上げ、中江義一市教育長が、「家庭や地域の教育力の向上を」とあいさつした。

 市内四中学の代表が日頃の思いや経験・体験を通して感じたことなどを発表する「中学生広場」では、八幡東中二年の藤井菜緒さんが「あいさつ、それは心と心のかけ橋」で、母から教えられたあいさつの大切さと、気持ちを込めたあいさつについて、八幡中三年の山本望さんは姉の高校受験をきっかけに家族の思いやりを学んだことを「家族から学んだこと」で、近江兄弟社中三年の倉場果歩さんは「命(ぬち)どぅ宝」で沖縄修学旅行で学んだ、戦争や命の大切さについての考えを、「おじいちゃんと介護」を発表した八幡西中三年の大橋拓也くんは、昨年亡くなったおじいちゃんの六年間の介護の経験から、みんなで支えあって生きて行くことの大切さについて語った。発表が終わるたびに、会場からは大きな拍手が送られた。

 このあと、助産師として多くの生命誕生に関わり、平成四年から中学校や高校、県立大学で性教育の授業を行い、若者に性の正しい知識や命の大切さを伝えている、東近江市立蒲生病院地域ケア室の村田みつえ副看護長が、「目からウロコ! いのちの不思議発見」と題して講演を行った。

 また、「PTAパネル展示」が会場入口で開かれ、各校の活動など、情報交換も行われた。今回も催し全体で中学生ボランティアが活躍。ステージの進行役を務めたり、隣の人権センターに開設された「わくわくキッズ広場」で小さな子どもたちの託児を手伝った。


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