平成19年7月7日(土)第14768号

◆東近江・東近江市◆
琵琶湖の一部が東近江市に
中村市長 市の最北端を視察
衛星GPSで境界線を確認
=増額交付税を水辺環境に活用=

◆東近江・東近江市◆
八日市高校 創立100周年迎える
目標4千万円 募金呼び掛け
学校施設整備や記念誌発行
=来年10月 文芸会館で記念式典=


◆東近江・東近江市◆
八日市まちかど情報館
移転先でオープン
=旧ヒカリ屋解体=


◆東近江・竜王町◆
年に一度だから無事故で再会!
織姫がラブレター啓発
=竜王町綾戸の県道沿いで=


◆東近江・近江八幡市◆
市役所玄関などに七夕飾り
交通安全の願い届け
=近江八幡地区交通安全協会=


◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡市千僧供町に
住民手づくり資料館
=8日まで 特別展開催=


琵琶湖の一部が東近江市に

中村市長 市の最北端を視察

衛星GPSで境界線を確認
=増額交付税を水辺環境に活用=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市の面積が琵琶湖に広がることから、境界地点を実際に確認しようと四日、中村功一市長や関係職員らが能登川漁業協同組合(田井中一男組合長)の協力を得て現地踏査を行った。=写真=

 合併によって三重県境の鈴鹿から琵琶湖まで広大な面積となった上に、能登川地区が琵琶湖に面しているため、琵琶湖の一部が市域に組み入れられることになった。増額される交付税は二千万円程度と見込んでいる。

 市に加わる琵琶湖の面積は、彦根市と近江八幡市に挟まれた五平方キロで、湖岸の距離約二・五キロを底辺に、ほぼ三角形の形をしている。

 能登川漁港から約二十分かけ到着の中村市長は、約五・四キロ離れた琵琶湖上の最北端地点(北緯三五度一五分、東経一三六度〇五分)を、衛星を使ったGPS(全地球測位システム)で確認した。

 新しく市域に加わる琵琶湖を見渡しながら、琵琶湖の水がもっときれいになるよう「河川の上流から施策に取り組んでいく必要がある」とした。増額の交付税の使い道について「琵琶湖につながる伊庭内湖を美しくして、環境学習の場になるよう活用したい」と語った。

 現地踏査で鈴鹿から琵琶湖までの広い市域を体感する中で、より一層琵琶湖が美しくなるよう住民と協働して、「豊かな水辺環境を生かしたまちづくりへの取り組みを進めたい」との感想を述べた。


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八日市高校 創立100周年迎える

目標4千万円 募金呼び掛け

学校施設整備や記念誌発行
=来年10月 文芸会館で記念式典=


◆東近江・東近江市◆

 県立八日市高校(菱川悟校長)は、来年で創立百周年を迎えることから、同窓会やPTAが中心となって記念事業実行委員会(委員長・住井鐵造同窓会会長)を立ち上げ、記念事業などを検討してきた。計画実施に設定した募金(目標四千万円)ヘの協力を呼び掛けている。

 実行委は記念式典部会、記念誌部会、記念事業部会、募金部会に分かれ、それぞれ昨年夏から協議を重ね、今年春に最終案をまとめた上で、事業実施に向けた活動に乗り出している。

 記念式展は、来年十月五日に八日市文化芸術会館で開かれ、在校生や保護者、OBらが百周年を祝う。記念誌発行に関しては、これから具体案をまとめ、二十一年三月の発行をめどに編集作業に取りかかる。

 全国舞台で活躍する井村裕夫氏(元京大総長)、市田忠義氏(共産党書記局長)、幸田真音氏(作家)の先輩三人による記念座談会を東京で催し、その模様を記念誌にメイン掲載する。

 記念事業では、グラウンド北側の甘棠園の整備、西門の生徒昇降口改修と周辺整備、トレーニングルーム改修などを計画し、約一千四百万円を見積もり、他の事業と合わせて募金四千万円で賄うことにした。

 募金は一口一万円(在校生五千円)からで、協力者には記念誌(二千五百円相当)が進呈される。すでに趣意書二万通以上を企業、在校生、同窓生、元職員らに送付し協力を求めている。

 先月末現在で一千万円超が寄せられているものの、目標額には程遠く今後、募金部会で検討を加えながら、計画的に募金活動に取り組むことにしている。

 明治四十年に神崎実業学校として発足した現在の八日市高校は、二万六千人以上の卒業生を有し、前庭の整備(七十周年)、セミナーハウ
ス建設(八十周年)、中庭の整備(九十周年)の周年事業を実施してきた。


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八日市まちかど情報館

移転先でオープン

=旧ヒカリ屋解体=


▲移転先でオープンした八日市まちかど情報館
◆東近江・東近江市◆

 本町通り商店街内の旧ヒカリ屋の店舗建物が老朽化によりマンションに建て替えることになったため、一階を間借りして運営されていた「八日市まちかど情報館」が、斜め前の空き店舗に移転し、五日にオープンした。

 移転先は、衣料品店だったところで、面積は半分になったが、これまでと同じように七つの趣味の教室、展示スペースの貸出、エコ商品と市内名産品の展示販売、コーヒーカフェ(一杯一五○円)を続ける。移転に先立ち、誰でも自由に使える洋式の水洗トイレを通り側の出口付近に設置したほか、台所も新設した。同館では、手作り作家の作品展示と即売を受け付けている。問い合わせは同館(23-4528)へ。

 解体される旧ヒカリ屋(一九六四年オープン)は、八日市で初めてエスカレーターが登場した衣料品と日用雑貨のスーパーだった。


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年に一度だから無事故で再会!

織姫がラブレター啓発

=竜王町綾戸の県道沿いで=



▲手作りの笹飾りを彦星に手渡し、安全運転を呼び掛ける織姫役の女性部員ら(竜王町綾戸の県道沿い空き地で)
◆東近江・竜王町◆

 近江八幡地区交通安全協会竜王支部と竜王西支部が五日、七夕の日にちなんだ街頭啓発を竜王町綾戸地先の苗村神社前県道付近で実施し、浴衣姿の織姫たちが来年の再会を楽しみに彦星たちの無事故を祈った。

 七夕街頭啓発には、両支部役員と竜王女性部員ら約十五人のほか、近江八幡警察署員と同町役場職員が参加。

 織姫をイメージして浴衣に身を包んだ女性部員らは、警察署員が県道沿い空き地へ誘導した車両の運転手に駆け寄り、手作りした笹飾り(約百五十本)を手渡しながら「安全運転を」と呼び掛けた。

 長さ約四十センチの笹には、「来年も無事故で会いましょう」と書かれたピンクのハート型をした短冊が飾られ、織姫からのラブレターにドライバーもニッコリ。

 また、星に見立てた色とりどりの金平糖付きで、竜王女性部の大前セツ子部長は「疲れを感じながらの運転は事故を起こしやすい。甘い物は疲れをとる効果もあるので、金平糖を食べ一息入れてから安全運転に徹してほしい」と話していた。

 笹取りに尽力した両支部役員らも“守ろう交通マナー”と記したのぼり旗を持って道路沿いに並び、事故のない安全・安心なまちの実現に願いを込めた。


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市役所玄関などに七夕飾り

交通安全の願い届け

=近江八幡地区交通安全協会=


▲七夕飾りを設置する役員ら――近江八幡警察署の玄関で――
◆東近江・近江八幡市◆

 七夕を前に近江八幡地区交通安全協会(中島榮三郎会長)は二日、交通安全を呼びかける七夕飾りを作製し、地区内の役所などに設置した。

 今年上半期は交通事故の発生件数が増加傾向にあり、昨年も七月の事故発生が多かったことから、「交通安全」の願いを住民に届けようと、協会役員ら約三十人が交通安全啓発七夕飾りづくりに取り組んだ。

 協会では毎年、地域の人たちに書いてもらった交通安全の短冊を子どもたちに飾り付けてもらうなどして製作した七夕飾りを役所周辺などに立てていたが、今年は仙台七夕風の豪華なものに初挑戦、来庁者や住民に目立つよう工夫を加えた。

 色鮮やかなテープや花飾り、星型などを、「交通安全」「シートベルトをしましょう」などと書かれた行灯(あんどん)に見立てた円筒形の啓発ボード(直径約三十センチ、高さ約二十センチ)に張り付け、十本のササに一個ずつ取り付けて完成。

 できあがった七夕飾りは、さっそく近江八幡警察署、近江八幡市役所、近江八幡市立総合医療センター、安土町役場、竜王町役場の玄関に、二本ずつ設置された。


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近江八幡市千僧供町に

住民手づくり資料館

=8日まで 特別展開催=


▲里帰りして特別展示されている埴輪
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市千僧供町の住民が力を出し合って地域歴史資料館の整備に取り組み、今月一日、開館式を迎えた。八日まで開館記念の特別展示が行われている。

 千僧供地域歴史資料館は、昭和六十二年市西部土地改良事業の一環として白鳥川を改修した際に、農村広場と併せて町の歴史を後世に伝えようと建設された。その後、まちづくり委員会を中心に地域の歴史文化財の環境美化・整備活動への機運が高まり、今年しゅん工から二十年を迎えることもあり、住民の手による資料収集や施設整備など、手づくりでの資料館整備に取り組んだ。

 開館式には、市行政、市議会、県議会、自治会、整備協力者、地元住民ら関係者約二百人が出席。馬場好孝自治会長が整備への協力に感謝するとともに、「千僧供町が誇る貴重な歴史資料を通じて、楽しく語り合える学習や生活の場として活用してもらいたい。これからさらに資料を集め、よりよい資料館をめざします」とあいさつした。

 続いて小西末男館長が開館までの経緯を説明し、「先輩の町の歴史を大事にする心、町の発展への願い、土地への愛着がぎっしりと詰まっている。子供達や将来に、先人たちが残してくれた遺品を伝えるだけでなく、その心を大事に伝えられる場、交流の場として活用される資料館であればとの思いでこれからの運営を行っていきたい」と、決意を示した。

 江州音頭とあづち信長出陣太鼓の掛け合いなどでにぎやかに開館を祝い、正木仙治郎副市長、高木健三市議会議長らによるテープカットで館内が公開された。

 鉄骨二階建ての建物(二百五十三・二平方メートル)のうち二階部分百三・六平方メートルが資料館として整備され、町内の古墳群からの出土品をはじめ、古墳模型、町に残る貴重な遺物を展示するほか、町の歴史を写真やパネルで紹介するコーナーも設けた。今後は、一階部分も順次整備していく。

 また、八日までは、供養塚古墳から出土した人物・馬形・家形の埴輪(はにわ)三点が県立安土城考古博物館から里帰りして特別展示されている。

 開館は土、日、祝日の午前十時から午後四時まで。団体のみ随時予約開館。入館無料。問い合せは近江八幡市千僧供地域歴史資料館(TEL0748―37―6121)へ。


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