平成19年7月26日(木)第14784号

◆全県◆
「安倍です」にびっくり仰天
投票率60%を超える勢い
55%以下なら 「よもやの展開」
=同時進行 ’07参院選 <7>〜めぐる「時代」〜=

◆全県◆
新潟中越沖地震などで
=被災地の義援金受付 =


◆東近江・日野町◆
飲酒運転の根絶へ
浴衣姿で啓発
=東近江地区交通安全協会=


◆東近江・近江八幡市◆
ハンドルキーパー運動で
楽しく飲んで安心帰宅
=近江八幡市内の飲食店=


「安倍です」にびっくり仰天

投票率60%を超える勢い

55%以下なら 「よもやの展開」
=同時進行 ’07参院選 <7>〜めぐる「時代」〜=



◆全県◆

 めぐるめぐるよ時代は巡る 別れと出逢いをくり返し…(中島みゆき作詞作曲『時代』)。二年前の衆院選は自民党が歴史的大勝利を収めたが、はたして今回の參院選では民主党に『時代』がめぐるのか----、優勢が続く民主党新人の徳永久志候補(44)を自民党現職の山下英利候補(54)が必死で追い上げ、共産党新人の坪田五久男候補(48)が苦戦する参院選滋賀選挙区(改選数一)は、いよいよ二十九日に投開票される。 

【石川政実】

●団体、企業掘り起こし


 「安倍ですが」。県看護連盟の赤沼フサ枝会長は思わず耳を疑った。看護連盟では自民の比例候補を出しているが、なんと安倍首相から十一日に「山下氏を」と電話がかかったのだ。比例候補を抱える県内主要十二団体のトップにも、首相は同様の電話をしたと見られている。逆風の中、なりふりかまわず各種友好団体、企業の堀り起こしを図ったのだ。先月初旬からは
地元の県議、市町議らが中小企業約五百社を回ったり、関経連が県内大手企業六十社に選挙協力を要請した。この二十二日に大津市で推薦団体二百団体、中小企業から八百人が参加した集会では、岩永峯一県連会長が「自民支持者の四〇%、公明の三〇%はまだ態度を決めておらず、これを固めれば勝てる」とげきを飛ばした。

●隠し玉の電機連合


 徳永候補を推薦している連合滋賀・中村憲市会長は「投票率が六〇%(平成十六年の前回五八%)を超えれば徳永候補だが、五五%以下なら山下候補の勝ち」と警戒する。このため、電話作戦と職場の面接で期日前投票を徹底させている。また当初、比例の産別候補は八人を予定していたが、電機連合が告示前に候補者擁立を断念して七人になった。この七候補と徳永候補との連動を図る一方で、「ヒマになった電機連合(組合員約一万五千人)には徳永候補の応援に回ってもらった」(中村会長)とも。さらに運動を緩めないため、二十四日に彦根市、二十五日に近江八幡市、栗東市(街頭)、二十六日に草津市で開催の「個人演説会」を決起集会に格上げし、メリハリをつけている。

●至上命令の9万票


 憲法九条堅持で独自色を出す共産の坪田候補は、比例を視野に入れた戦いを続けている。党目標の「全国五人当選」を達成するため、滋賀選挙区では九万票(平成十七年衆議院選六万三千二百票)の獲得が至上命令だ。このため、二十一〜二十五日を比例重点日に位置づけ、二十四日には穀田恵二国会対策委員長が坪田候補出身の近江八幡市、安土町で応援演説をし、テコ入れを図った。また「運動量のスピード、規模を二〜三倍」(川内卓選対事務局長)にしようと、街頭演説を一日二十カ所から三十カ所へ、後援会(三百支部)による電話作戦も一日一万世帯から二万世帯へと、大幅アップさせている。残る最終盤は、湖南・大津地域に絞り込む作戦だ。(連載終わり)


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新潟中越沖地震などで

=被災地の義援金受付 =


◆全県◆

 日本赤十字社滋賀県支部は、熊本県大雨災害義援金を八月十日まで、新潟県中越沖地震義援金を来年一月十六日まで受け付けている。

 義援金の取扱い窓口は、各市町の赤十宇窓口、日赤滋賀県支部(県庁前の滋賀合同ビル)。

 義援金を送付する場合は郵便振替口座で受け付けている。受領書希望の場合はその旨を通信欄に記載する。また、郵便窓ロでの取扱いの揚合、振り込み手数料は免除される。

 熊本県大雨災害義援金は口座番号「01900ーOー99」で受け付けている。加入者名は日本赤十字杜熊本県支部。通信欄に「熊本県大雨災害義援金」と明記すること。

 「平成19年新潟県中越沖地震義援金」は口座番号「OO510ー5ー26」、加入者名・日本赤十字社新潟県支部、通信欄・「新潟中越沖地震」と明記すること。

 問い合わせは日本赤十字社滋賀県支部(電話077ー522ー6758)事業推進課の木村氏または服部氏へ。


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飲酒運転の根絶へ

浴衣姿で啓発

=東近江地区交通安全協会=


▲うちわを配る女性部員と交通安全ののぼり旗を持つ男性役員ともに浴衣姿で啓発(日野町松尾の国道307号線で)
◆東近江・日野町◆

 “夏の交通安全県民運動”の最終日となる二十四日、東近江地区交通安全協会の役員と女性部員約二十人が、浴衣姿で「飲酒運転の根絶」を訴える街頭啓発を東近江市八日市緑町の県道と日野町松尾の国道307号線の二カ所で行った。

 道路交通法の一部改正(今年九月十九日までに施行)により、酒酔い運転や酒気帯び運転以外にも、飲酒検知拒否や救護義務違反(ひき逃げ)、酒気を帯び飲酒運転をするおそれのある人への車両提供、飲酒運転をするおそれのある人への酒類提供、飲酒運転車に同乗した人への罰則などが強化される。

 夏のレジャーなどで飲酒機会も増えることから、東近江警察署管内の交通事故の絶無を図るため、同協会の男性役員と女性部員がそろって浴衣姿で集結。東近江警察署員の誘導で車を止めたドライバーに対して、「飲酒運転はあかんよ。安全運転を」と声掛けしながら啓発チラシと“運転は見る・待つ・ゆずるのゆとりを持って”と記された竹製うちわを手渡した。

 日野町松尾の日野記念病院前国道307号線は、大型車の通行が多く、女性部員の呼び掛けにドライバーは「大事に使わせてもらいます。おおきに」と答え、時間にせかされる中でも心のゆとりを取り戻していた。


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ハンドルキーパー運動で

楽しく飲んで安心帰宅

=近江八幡市内の飲食店=


▲運動を啓発する協会員ら――近江八幡市内で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡警察署と近江八幡地区交通安全協会は飲酒運転の防止に向け、「ハンドルキーパー運動」を呼びかける啓発運動を、このほど近江八幡市内の酒類を出している飲食店に対して行った。

 ハンドルキーパー運動は、自動車で来たグループの中の一人を最初に酒類を飲まない「ハンドルキーパー」に決め、飲食を終えたあとは仲間を送り届ける役目を受け持ってもらうもので、飲酒運転防止とともに、せっかくの宴を帰宅するまで楽しいものにしてもらおうとのねらいがある。

 この日は午後七時から、署員と協会員約十五人が二班に分かれて、近江八幡商工会議所の近江八幡宿料飲会加盟(全三十店舗)の十八店舗を訪問し、同署と協会が作成したハンドルキーパーの胸に張ってもらう「運転者です 飲めません」の文字とビールのジョッキに赤いハンドルマークがあしらわれたシールと、店頭に張ってもらう「飲酒運転させま宣言の店」のシール、運動の啓発チラシを店主らに配り、協力を求めた。


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