平成19年8月2日(木)第14790号

◆全県◆
自民大敗“希望の星”が消えた!!
失われた基礎体力
迫られる知事選小泉改革の総括
参院選を振り返る《記者座談会<上>》

◆東近江・東近江市◆
解るかなぁー?
判じ絵と判じ文展
=八日市大凧会館=


◆東近江・東近江市◆
五個荘多賀ガッツが優勝
能登川西も3位に
がんばれ!ちびっ子アタッカー
=全国、近畿大会へ出場=


◆東近江・東近江市◆
コトナリエ送迎バス
=開催中毎日運行=


自民大敗“希望の星”が消えた!!

失われた基礎体力

迫られる知事選小泉改革の総括
参院選を振り返る《記者座談会<上>》


▲笑顔で万歳する徳永氏(中央)
◆全県◆

 年金記録不備問題を最大の争点にした第二十一回参院選は先月二十九日に投開票され、滋賀選挙区(改選数一)では、民主新人の徳永久志氏(44)=国民新推薦=が、自民前職の山下英利氏(54)=公明推薦=、共産新人の坪田五久男氏(48)を破り、初当選を果した。まずは歴史的大敗を喫した自民党から振り返ってみた。

【高山周治、松村好浩、石川政実】


 ----かっての滋賀県は、宇野宗佑元首相や山下元利元防衛庁長官らを輩出して保守王国の名を欲しいままにしていた。このDNA(遺伝子)を持つ山下英利氏は、まさに自民の“希望の星”だった。その山下氏が、徳永氏に六万二千二百票も離されたのはなぜだろう。

  岩永峯一自民党県連会長は、敗因として「年金問題、閣僚の政治と金の不祥事、相次ぐ不適切発言」を上げた。確かに今回、たまたま年金問題が噴出した格好だが、その底流には格差社会への怒りがある。自民大敗は、まさに有権者の一揆だよ。小泉〜安倍政権が進める構造改革で、景気は回復してきたが、その恩恵を受けるのは大手企業だけで、地方や庶民にはその実感すら味わえないでいる。

  でも、同党県連は、それなりにやったよ。六月初旬から中小企業約四百八十社などを、国会議員、県議、市町議員らで回ったり、山下事務所が独自に推薦団体などの堀起こしを図ったりしたからね。

  しかし、かってのような基礎体力はもはやない。六年前の党員は四万二千人だったが、現在は一万六千人にまで激減しているのは大きい。それと公明党に頼りすぎだよ。

  確かに後手、後手に回ったのは事実だね。昨年七月に嘉田由紀子知事が誕生するや、民主党は嘉田与党に方針転換したのに、自民党は嘉田攻撃を強めて今年の県議選では惨敗した。五月の同党定期大会で、嘉田知事が掲げる新幹線新駅の「凍結」を容認したが、時すでに遅しだった。また知事選で嘉田知事を応援し党籍停止処分を受けている冨士谷英正・近江八幡市長などの処遇をもっと早く解決しておくべきだった。

  先月二十六日、山下氏が近江八幡市の個人演説会で土下座したが、同氏にはさせるべきではなかった。他方、同党県連が比例候補を抱える公明党への配慮から、滋賀県出身で比例代表の有村治子氏を県連推薦にしなかったことで、逆に判官びいきが起こり、県内では六年前の約二・五倍の二万二千七百票を獲得して当選した同氏に学ぶべきものがいっぱいあるはずだ。

  これで国会議員は、自民が衆院議員のみの四人、民主が衆、参で六人と、勢力地図が一変した。自民党県連は、知事選、県議選、参院選と三連敗したことを重く受け止め、嘉田知事誕生を契機に滋賀の政治風土が大きく変わってきたことと、小泉改革の負の遺産をきちんと総括しないと、次期大津市長選や衆院選もおぼつかない。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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解るかなぁー?

判じ絵と判じ文展

=八日市大凧会館=


▲八日市大凧会館で開かれている「判じ絵と判じ文」展
◆東近江・東近江市◆

 八日市大凧会館の夏休み特別企画「判じ絵と判じ文」展が開かれている。九月四日まで。

 判じ絵は、絵柄や文字とを組み合わせて一つの意味を導き出す江戸時代の言葉遊びで、そのセンスが伝統の八日市大凧にも取り入れられ、世相や人々の願いなどを図柄に表現し、一枚一枚の大凧の名前となっている。

 同会館が、こうした言葉遊びの面白さやセンスを知ってもらおうと開いているもので、会場には「いろは四十八字」や「東海道五十三次」など十六の江戸の判じ絵をパネルで紹介。またこれまでに飛揚された八○〜二二○畳敷の大凧十一点の原画を展示している。判じ絵を解くクイズラリーも行われており、全問正解者に記念品をプレゼントしている。問い合わせは同会館(23-0081)へ。


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五個荘多賀ガッツが優勝
能登川西も3位に

がんばれ!ちびっ子アタッカー

=全国、近畿大会へ出場=


▲全国、近畿大会へ出場する五個荘多賀ガッツ(上)と能登川西

◆東近江・東近江市◆

 サントリーカップ第二十七回全日本バレーボール小学生大会滋賀県大会がこのほど、草津市総合体育館と草津市民体育館で行われ、出場五十二チーム(男子十二、女子四十)による激戦の結果、男子・五個荘多賀ガッツチームが見事、優勝に輝いたほか、女子・能登川西チームが三位を果たすなど素晴らしい成績を収め、それぞれ全国大会、近畿大会への出場キップを手に入れた。

 同大会は、県内の各ブロックを勝ち抜いた小学生チームが繰り広げるトーナメント方式の大会で、八月に開かれる近畿大会、全国大会のキップを掛けて白熱した試合が展開された。

 決勝戦、強豪の比叡平チームを2―0で制した五個荘多賀ガッツチームは、『元気よし・プレーよし・チームワークよし』を合い言葉に、嬉しい快挙を成し遂げた少数精鋭チームで、五個荘と多賀町を往復しながら週五日にもおよぶ熱い練習を展開してきた。

 全国大会(八月十四〜十七日、東京体育館等)では、「持てる力を十二分に発揮し、一人ひとりが考えるバレーで最高の試合が出来るよう、がんばりたい」と意欲満々で、チーム一丸となり厳しい練習に励んでいる。

 女子の能登川西チームは、六・四・三年生が頑張る混合チームで、「やればできる」をモットーに日々の成長を目指しており、近畿大会(同四〜五日、大阪臨海スポーツセンター)に向けて「一生懸命に悔いのない試合を、そして仲間との良い思い出をつくるためにも全員バレーで頑張ってきます」と話している。


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コトナリエ送迎バス

=開催中毎日運行=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、四日からはじまるコトナリエ見物のための専用ちょっことバスを八日市駅から運行する。

 初日と七日(休場日)を除く五日〜十五日までの毎日で、八日市駅を午後七時十分から午後九時十分まで三十分おきの折り返しで運行する。復路の八日市駅行きは湖東支所前から出る。運賃は片道大人二百円、子ども百円。

 この専用バスの運行に合わせて近江鉄道では、コトナリエ開催日の午後四時以降、全線フリー乗車と専用ちょこっとバスに往復乗車できる「コトナリエパス」を売り出している。大人一人千円、子ども五百円でコトナリエペンダント付き。

 また、会場内の駐車場はことしから関係車両のみの利用となることから実行委員会では、八日市駅発(市役所駐車場経由)⇔湖東支所、パナホーム駐車場⇔湖東支所、綾羽工業⇔湖東支所、マーガレットステーション⇔湖東支所の四コースの無料シャトルバスを運行する。時間は、各コース午後五時三十分始発、湖東支所発最終午後十時三十分。周辺駐車場も限られたスペースしかないため、バスの利用を呼びかけている。


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