平成19年8月4日(土)第14792号

◆東近江・東近江市◆
救急搬送 3634人に上る
東近江 上半期の救急出動状況
現場到着は10分以内が大半
=1日平均 20人が病院に運ばれる=

◆東近江・東近江市◆
親子で楽しく8020運動
「歯ははフェスタ」
=あす アピアセントラルコート=


◆東近江・東近江市◆
中学生討論会
きらめき☆トーク
=全校生徒「非行」考える=


◆東近江・竜王町◆
竜王町議選の説明会
7現職、2新人が出馬意向
=各地区で人選活発化=


◆東近江・安土町◆
安土町環境のつどい2007
循環型社会のまちめざして
=小学生、地域、団体など発表・展示=


救急搬送 3634人に上る

東近江 上半期の救急出動状況

現場到着は10分以内が大半
=1日平均 20人が病院に運ばれる=


◆東近江・東近江市◆

 東近江行政組合消防本部は、今年上半期(一〜六月)の救急出動状況をこのほどまとめた。出動件数は三千七百三十三件で前年同期に比べ三百十四件増加し、救急車で運ばれた人も二百八十人増え、三千六百三十四人に達していることが分かった。

 急病が二千二百三十八件(前年同期比二百七十五件増)と全体の五九・九%を占め、次いで交通事故五百四十件(同二十八件減)の一四・四%、一般負傷四百五十七件(同五十二件増)の一二・二%と続き、出動要因の大半を占めている。

 一日平均の出動件数は二十・一件(一日最多三十三件)で、日平均二十・一人が病院に運ばれている。管内住民の約六十五人に一人が救急車で搬送され、出動最多時間帯は午前八時から同十時までの四百二十三回で、最少は午前四時から同六時までの百二十四回だった。

 運ばれた病院は、近江八幡市立総合医療センター(千九百二十人)をトップに日野記念病院(三百二十三人)、国立滋賀病院(三百一人)、蒲生病院(百八十六人)など、管内で八六・六%をカバーしている。残り四百八十六人は管外の病院に搬送されている。

 出動から現場到着までの所要時間は、三千三百七十六件(九〇・四%)が十分以内だった。しかし、現場から病院へは、十分以内(六十六件)、十〜二十分(千四百三十六件)、二十〜三十分(千三百五十八件)で全体の七五%強を占めるものの、半時間以上が七百七十四件もあり、三千五百五十四人が応急処置を受けた。

 市町別では、東近江市(千五百四十四件)と近江八幡市(千四百二十六件)で管内の八割弱を占め、次いで日野町(三百六十一件)、竜王町(二百件)、安土町(百六十六件)の順。名神へは三十六件(前年同期三十件)の出動となった。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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親子で楽しく8020運動

「歯ははフェスタ」

=あす アピアセントラルコート=


▲嘉田知事も訪れた昨年のフェスタ
◆東近江・東近江市◆

 滋賀県歯科医師会湖東支部(井田亮支部長)は、五日に歯の健康を考える集い「第七回歯ははフェスタ」を八日市駅前アピア一階のセントラルコートと四階研修室で開く。

 午後一時から延命保育園児の演奏でフェスタは始まり、セントラルコートでは、歯科衛生士によるジャンボ絵本のお話会、歯ははクイズ、ムシバ菌退治や歯ブラシごしごしゲーム、歯周病チェックコーナー、着ぐるみ君とのスナップ写真(先着八十人)を催す。

 また、四階の研修室では、歯科衛生士会によるブラッシング指導や無料歯科相談、フッ素でぶくぶく体験、イベントへの参加スタンプを集めたお楽しみ抽選会などを行う。湖東支部では、8020運動を達成するには乳幼児期から口腔の管理が重要として、親子で楽しめるフェスタにした。同三時半まで。


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中学生討論会

きらめき☆トーク

=全校生徒「非行」考える=


▲非行問題を考える五個荘中学校の「きらめき☆トーク」
◆東近江・東近江市◆

 東近江市立五個荘中学校(辰巳三喜雄校長)でこのほど、非行について考える中学生討論会『きらめき☆トーク』が開かれ、全校生徒三百八十五人がそれぞれの思いを発表した。またこの日は、保護者参観日も兼ねており、訪れた保護者らも一緒になって生徒たちの意見を聞き入った。

 県内における少年非行は増加傾向にあり、五月末までに検挙補導された刑法犯少年は三百八十六人、このうち中学生は百五十三人で三九・六%(東近江署管内は三十九人、中学生は二十三人で五九%)を占めている。また、凶悪犯や粗暴犯、少年が被害者となる児童買春・いじめ問題も増加している。

 これらの現状を踏まえ、中学生自身が話し合う機会を持つことで、非行防止に対する認識を深めてもらおうと、滋賀県警、東近江警察署、五個荘中学校とが共催し、全校生徒を対象にした討論会を開催した。また、自分の言葉で話し、発言を機に「きらりと光る未来」が開かれるように―との願いから『きらめき☆卜ーク』と名付けた。

 討論では、各クラスごとに三グループの討議会を開き、各学年各クラスの代表がこれらの意見を全校生徒参加のパネルディスカッションで発表。パネラーがアドバイスするトーク方式で行い、テーマである〈携帯電話の危険性〉〈喫煙〉〈いじめ〉〈万引き〉についてを考えた。

 〈携帯電話の危険性〉で多かった意見は、「興味は非常に大きく、情報が大量だが、取捨選択が困難」「問題が起きたとき、最後は親に相談する」となり、パネラーから「犯罪に巻き込まれる可能性もある道具です。使用料など親が支払っている現実を認識して欲しい」とのコメントが寄せられた。

 〈喫煙〉では、「たばこを売らない、または値段を高くしてはどうか」「喫煙環境について大人ももっと考えて欲しい」などの意見・提案が寄せられた。

 〈いじめ〉では、「退屈しのぎ的にされる場合がある」と、特別な状況下でなくとも引き起こされる危険や現状を話し、いじめは暴力であることを認識した。

 〈万引き〉では、なぜ万引きをするのかを考えた結果、「良いことをすれば親に褒めて欲しい、悪いことをすれば叱って欲しい」といった意見が出され、親子のコミュニケーション不足による「寂しさ」も一因することが分かった。また、「善悪を考える機会をもっと持つことが大切」と、勉学だけでなく道徳心を養う心の成長の重要さを求めた。

 生徒たちの思いを聞いた保護者らは「子どもたちの素直な意見が聞けて良かった」「普段、言葉を交わす機会の少ない中学生の生の声を聴き、学年ごとの成長過程も肌で感じ取れた」と話し、大人として考えさせられることも多かったようだ。


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竜王町議選の説明会

7現職、2新人が出馬意向

=各地区で人選活発化=


▲竜王町役場で行われた立候補予定者説明会
◆東近江・竜王町◆

 竜王町選挙管理委員会(中井靜一委員長)は先月三十一日、竜王町議会議員一般選挙(九月十一日告示、同十六日投開票)の「立候補予定者説明会」を同町役場総合庁舎三階大会議室で開いた。六月議会で議員定数を十四人から十二人に改める条例案が可決されたことから、改正後初の選挙となる。

 説明会に出席したのは、候補者未定を含めて計二十四陣営。あいさつに立った同町選挙管理委員会の中井委員長は、「四年に一度、町民にとって最も身近で重要な選挙である。公職選挙法や関係綱紀を守り、違反のない明るい選挙を」と呼び掛けた。

 出馬の意向を示しているのは、十二現職のうち四期目の若井敏子(56)=共産、小口=と三期目の竹山兵司(66)=山之上=、二期目の川嶋哲也(68)=林=、勝見幸弘(53)=田中=、岡山富男(45)=山面=、一期目の圖司重夫(58)=鏡=、山田義明(63)=山之上=の七人。 新人は、貴多正幸(35)=西横関=と小森重剛(59)=弓削=の二人。

 一方、三期目の村井幸夫(62)=岡屋=と二期目の西隆(66)=庄=は勇退を決めた。一期目の寺島健一(63)=山之上=と近藤重男(69)=川守=の二人は後継者選びも視野に入れつつ態度を保留しており、現議長で二期目の中島正己(57)=山面=は進退を明らかにしていない。

 説明会以後、各地区での人選は活発化してきており、岡屋・山中地区や薬師・小口地区、川守・岩井地区、山之上地区、空白地の西川地区などでも新人を含めて候補者擁立に向けた動きが出てきている。  (文中敬称略)


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安土町環境のつどい2007

循環型社会のまちめざして

=小学生、地域、団体など発表・展示=


▲環境学習の成果を発表する安土小学校の児童――文芸セミナリヨで――
◆東近江・安土町◆

 資源循環型社会をめざしている安土町の「環境のつどい2007」(町環境保全美化推進員地域ネットワーク主催、町まちづくり協議会すみよい部会共催、町・町教委など後援)が、このほど町文芸セミナリヨで開催され、環境問題に取り組んでいる団体の発表などが行われた。

 ヨシ笛愛好家グループ「ヨシの風TSUGUMI」は、絵本作歌とだあいこさんが西の湖を舞台に描いた絵本「ヨシの湖」をヨシ笛の演奏に乗せて紹介する音楽紙芝居で、西の湖の環境保全を訴えた。

 安土小学校の児童は「わたしたちにできること」と題して、四年生が社会科の学習で、パッカー車や日野清掃センター、琵琶湖博物館、水環境科学館を見学し、ゴミや水の問題について学び、ゴミを減らし、水を大切にする実践に取り組んでいることを、五年生は年間を通じた総合学習「田んぼの学校」での体験で、環境にやさしい農業に向けた農家の人たちの努力、生き物にとっての田んぼの大切さなど、学んだことを、六年生は児童会のボランティア委員会を中心に取り組んでいるベルマーク回収、給食の牛乳パック回収、学校周辺のゴミ拾いに取り組んでいることなどをそれぞれ紹介し、西田周平くんが地球温暖化問題について書き、新聞掲載された作文を読んで、「地球温暖化のことをみんなが考えてほしい」と呼びかけた。

 東老蘇まちづくりの会環境部からは、地域で取り組んでいるゴミ減量作戦が報告され、燃えるゴミの量が町平均の四〇パーセントにまで減らすことができ、生ゴミ処理についてもさらに効果をあげるための対策に取り組んでいることや、今年度はエコ村保全会を発足させ、小学校の体験学習や都市住民との農業交流、里山保全事業に取り組むなど、「東老蘇エコ村構想」について発表した。

 基調講演では、岐阜県輪之内町のNPO法人ピープルズコミュニティの浅野かつ代事務局長が、「町から生まれる生ゴミは町の土に還そう」を合言葉に女性ボランティアのはじめた生ゴミを回収して堆肥化する活動が町全体に広がった経過や苦労などを紹介した。

 このほか、町内での取り組みを視察するエコツアーや、環境団体や企業などによる展示なども行われ、参加者の関心を集めていた。 


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