平成19年8月25日(土)第14810号

◆東近江・東近江市◆
最優秀に 朏さん「大空へゴー」
応募189点から選ばれる
八日市大凧まつり写真コンクール
=9月8日から 優秀作を大凧会館に展示=

◆東近江・東近江市◆
びわモロちゃんと乗ろう
湖上観察「伊庭のうみ」
=親子ら 水辺の自然を観察=


◆東近江・近江八幡市◆
日野川で魚つかみ体験
自然や環境を学ぶ
=近江八幡市の親子ら50人参加=


◆東近江・安土町◆
遺族の高齢・減少 次世代へ託す
英霊追悼し恒久平和誓う
=平和祈念安土町戦没者追悼式典=


最優秀に 朏さん「大空へゴー」

応募189点から選ばれる
八日市大凧まつり写真コンクール
=9月8日から 優秀作を大凧会館に展示=


▲推薦に選ばれた朏さんの「大空へゴー」
◆東近江・東近江市◆

 2007八日市大凧まつり写真コンクール審査会がこのほど大凧会館で開かれ、推薦(東近江市長賞)に甲賀市の朏(みかづき)治雄さん(54)の作品「大空へゴー」が選ばれた。

 朏さんの作品は「大凧とその下にいる人物の対比によって、百畳敷大凧の大きさがよく表現されている。人物の動きもよく躍動感がある力強い作品。遠くにいる大勢の人が場面を盛り上げている」と評価され、最優秀(推薦)に輝いた。

 コンクールには、応募八十七人から市内三十五点、県内七十九点、県外七十五点の計百八十九点が寄せられた。県外は京都・大阪・奈良・岐阜・三重・愛知・静岡・石川など広範囲にわたる。

 表彰式は、九月八日午後二時から大凧会館で開かれ、同十七日まで入賞・入選作品を会館別館に展示するほか、市PRポスターや絵はがき、パンフレットに活用される。朏さん以外の入賞は次の通り。敬称略。

 【特選】議長賞 小梶富士雄(東近江市)「さあ〜揚がれ」▽観光協会長賞 川嶋俊一(東近江市)「Smile・スマイル」▽県写真連盟会長賞 田中利生(東近江市)「本番間近」

 【準特選】商工会議所会頭賞 高野新一(彦根市)「準備万端」▽教育長賞 朝倉隆博(松坂市)「ぼくもたこ上げ」▽大凧会館長賞 北村登志郎(松坂市)「凧凧あがれ」▽同 杉本昌隆(刈谷市)「連凧ペアー」▽同 中村恵明(松坂市)「やったぞー」▽大凧保存会長賞 菅野哲郎(彦根市)「俺の出番」▽同 林宏史(美濃加茂市)「願いを込めて!」

 【入選】山本藤男(東近江市)「ヤッター優勝だ」▽山本博(日野町)「ぼくらの大凧」▽北東幸男(東近江市)「大凧大空へ」▽高垣多良(堺市)「頑張ったよ!」▽西沢敏子(京都市)「連凧」▽宮部英之(栗東市)「風と闘う」▽安田実(東近江市)「大凧へ羽ばたけ」▽松吉三男(東近江市)「環境いちばん」▽田口博美(浜松市)「見物」▽矢野暢英(草津市)「この笑みで風を呼ぶ」


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びわモロちゃんと乗ろう

湖上観察「伊庭のうみ」

=親子ら 水辺の自然を観察=


▲漁船に乗り込み、伊庭内湖を観察する親子ら
◆東近江・東近江市◆

 ホンモロコのキャラクター・びわモロちゃんと一緒に船に乗り、伊庭内湖(東近江市伊庭町)を観察する同市生活環境課の催し『伊庭のうみ』がこのほど開かれ、同市内外から親子連れなど約六十人が参加した。

 鈴鹿山系から琵琶湖までを市域にする自然豊かな東近江市―、山中にしみ込んだ雨は川となり、地下水となって湖へ注ぎ、つながりを持ちながら各地区特有の生態系を保っている。

 「伊庭のうみ」は、数百年をかけて届いた湧水(五個荘・能登川地区)の下流、伊庭内湖(面積約五十ヘクタール)の自然をゆっくりと観察し、水辺の環境に関心を持ってほしい―と企画された観察会で、河辺いきものの森の「みずうみバージョン」として、市民が憩い親しめる場を目指している。

 この日は、午前と午後の部に分かれて漁船に乗船し、能登川水車とカヌーランドから約一時間をかけて伊庭内湖を観察して回った。

 船上では、能登川漁業協同組合長で伊庭内湖の自然を守る会の田井中一男さんらから内湖の現状と課題について説明を聞き、内湖を見て感じたこと、発見したことなどを書き込む「伊庭内湖発見シート」を作成した。

 市内から参加した親子は「二人の子どもと一緒に参加しました。内湖で船に乗るのは初めてで、眺めが最高でした」と話し、子どもたちも「船から水に手をつけたらとても気持ちよかった」と大満足のようす。憩う野鳥を見ながら輝く湖面に顔を映していた。

 また、草津市内から参加した男性は「水辺の環境に関心があるので参加しました。内湖の環境を守ることは琵琶湖の環境を守ることにつながります。時期的に水鳥を見ることができなかったので、次回は生き物と触れ合えることを考えていただきたいですね」と話していた。

 次回は九月九日の予定で、時間は午前九時半と午後一時から。午後の部は定員に余裕があり、参加希望者は市生活環境課環境企画係(0748―24―5633)へ。


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日野川で魚つかみ体験

自然や環境を学ぶ

=近江八幡市の親子ら50人参加=


▲魚つかみを楽しむ親子
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市古川町の日野川でこのほど、川の生き物を観察しようと「親子体験工房 お魚つかみ・お魚学習会」が開かれ、二十組の親子五十人が川に入って、川の自然とふれあった。

 市民らで作る水環境を守る生活推進協議会(大西久子会長)と琵琶湖お魚探検隊(丹波喜徳会長)が、夏休みを利用して親子で川に入って、地域の自然を学んでもらおうと開いた。

 参加した親子は川に入り、網などを使って思い思いに魚を追ったが、思うようにつかまえることができずにいると、琵琶湖お魚探検隊のメンバーから「網は動かさずに、魚を網の方へ追い込むように」とアドバイス、あちこちから「とれた、とれた」と喜ぶ声が沸き起こった。

 約二時間、魚つかみや川遊びを楽しんだ結果、コイ、フナ、アユ、オタマジャクシ、カワムツ、ドンコ、ドジョウ、ボテなど、たくさんの魚や生き物をつかまえることができた。

 丹波会長は参加者に、「川にはこんなにたくさんの魚が暮らしています。川を汚さないように、みんなで自然を大切にしましょう」と呼びかけた。

 参加した子どもたちからは、「兄弟で協力してとれた時はとてもうれしかった」「難しかったけど、フナやドジョウもとれてよかった」「夏休みの日記に書きます」など、笑顔いっぱいの喜びと感動が伝わって来た。保護者からも「親子で自然に触れる機会ができ、とてもよかった」など、夏休みの親子のふれあいを喜んでいた。

 大西会長は、「地元にもたくさんの自然があり、みんなで大切に残していかなければなりません。親子で考えるきっかけに」と、自然や親子のふれあいとともに、環境保全の大切さも訴えた。


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遺族の高齢・減少 次世代へ託す

英霊追悼し恒久平和誓う

=平和祈念安土町戦没者追悼式典=



◆東近江・安土町◆
▲献花の列が続いた式典 ――安土町公民館で――

 平成十九年度平和祈念安土町戦没者追悼式典(町遺族会・町社協主催)がこのほど町公民館で開かれ、同町遺族会会員や関係者約八十人が、先の大戦で亡くなった人々の霊を慰め、遺族の苦労をねぎらうとともに、世界の恒久平和を願った。

 出席者を代表して津村孝司町長により英霊三百十五柱の御霊が祭壇に納められ、全員で国歌斉唱と黙とうを捧げた。

 水原一夫遺族会会長は、「数多くの尊い命は帰ることなく六十二年の年月が経ち、遺族会も六十年の節目の年を迎えました。若年層には敗戦国の苦しみの教育が行われていない。“かたりべ”の役目を遺族会がになわなければならない。総理の靖国神社への堂々参拝こそが、英霊の願い。遺骨収集など、六十二年たった今日でさえ、戦後処理ができていない。一日も早く平和な世の中に」と、あいさつした。

 ステージの祭壇前では、琴と尺八の演奏、献茶が披露され、祭壇に奉納して霊を慰めた。

▲献茶と、琴・尺八の演奏奉納
 来賓として出席した津村町長、大林輝男町議長、光村和男町社協会長が、「今日の繁栄と平和は尊い犠牲の上に築かれた」「戦争の悲惨さ、平和の尊さを次世代に伝え、二度と戦争ヘの道を歩んではならない」「(戦争だけでなく現代の社会状況下で)命の大切さを見直す必要がある」など追悼の言葉を捧げ、嘉田由紀子知事や県選出国会議員からのメッセージが紹介された。

 追想のことばでは、国隆さんが、フィリピンに救護班として出征し戦死したおじに助けられた男性が毎年お盆になると仏壇の前で手を合せ、涙ながらに「この人のおかげで、現在の自分があるんだよ」と話す姿が頭の中に強い印象として残っていて、「今の繁栄と平和があるのも、英霊のおかげと言っても過言でない」と、思いを語った。

 出席者全員による献花に続き、錦城会により詩吟「姫百合之塔」「英霊自南還」「靖国の遺児」が奉吟され、出席者の胸を打った。

 最後に、井上亮一副会長が「子どもたちや孫たちに、いたましいことがあったことを、正しい言葉で語り継いでいかなければならない。“命を大切に”を全国民の合言葉に」と、訴えた。


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