平成19年9月4日(火)第14818号

◆湖南・栗東市◆
県が新駅建設問題で解決方針案
=計画「中止」意向盛り込む=

◆東近江・東近江市◆
優勝 多賀少年野球クラブ
第5回喜多スポ杯学童野球大会
準優勝は竜王スポーツ少年団
=健闘及ばず能登川北、愛東=


◆東近江・東近江市◆
次々の実験に興味津々
「こな爺のオモシロ電波教室」
=探検の殿堂=


◆東近江・東近江市◆
市民ギャラリーで
楽しく2人展
=畑さんと古守さん=


◆東近江・近江八幡市◆
台風襲来し、さらに大地震
万が一に備え総合訓練
=近江八幡市 北里学区で=


◆東近江・近江八幡市◆
決算など32議案を提案
近江八幡市9月議会・5日開会
市民バス導入など3億6千万円補正
=看護師確保へ学資貸与を大幅増額=


◆東近江・近江八幡市◆
安土町長選挙 きょう告示
=現職と新人 一騎打ち=



県が新駅建設問題で解決方針案

=計画「中止」意向盛り込む=


▲会議に臨む嘉田由紀子知事(手前)と国松正一栗東市長(左端)、栗東市役所
◆湖南・栗東市◆

 新幹線新駅問題で県は三日夜、解決に向けた方針案を示した。これは新駅設置促進協議会の正副会長会議で提案したもの。

 具体的には、新駅設置にかかる工事協定など現行協定類を履行しないことを県と栗東市、関係市で合意し、協定類を終了するもの。つまり、これまでの県の「凍結」方針から一歩踏み込んで「中止」の意向を盛り込んだ内容だ。

 また、新駅建設が中止になれば、栗東市が新駅予定地周辺で進める土地区画整理事業について、県が支援するとしている。県南部地域の振興に関しては、県と関係市などで構成する(仮称)南部地域振興会議を設置し、検討するとしている。

 これを受けて関係市の市長からは「新駅建設をやめる具体的な根拠に欠ける」など批判の声が上がり、県が方針案の細部を詰めて再提案することになった。

 また、山田亘宏守山市長は、財政状態が好転した将来の新駅設置をにらんで、「改めて(建設に関する)協定を凍結するお願いをJR東海にしてはどうか」との提案を行い、他の関係市長も同調していたが、知事は即答を避けた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ

優勝 多賀少年野球クラブ

第5回喜多スポ杯学童野球大会

準優勝は竜王スポーツ少年団
=健闘及ばず能登川北、愛東=


▲記念メダルを贈る喜多スポーツ代表
◆東近江・東近江市◆

 第五回喜多スポーツ杯争奪学童軟式野球大会(喜多スポーツ・東近江市軟式野球連盟主催、滋賀報知新聞社など後援)の決勝戦は、二日夜に東近江市の湖東スタジアムで行われ、攻守ともに揃った多賀少年野球クラブが竜王スポーツ少年団を3対1で下し、参加二十六チームの頂点に立った。

 長山公園グラウンドで行われた二日間(先月十八、十九日)の熱戦の中から抜け出した準決勝では、能登川北スポーツ少年団を8対3で破った多賀と、ジュニア愛東に7対0と圧勝した竜王が決勝進出を決めた。

▲表彰を受ける竜王・多賀両チーム出場選手
 ナイターで行われた決勝戦は、公式戦県大会出場経験を持つ多賀と、常に上位に食い込む竜王の両雄対決となった。攻勢にゲームを進めた多賀は、六回裏の一点を除き安定した試合運びで、竜王打線を寄せ付けず三点を守り切った。

 今大会には、地元東近江の十九チーム、近隣市町から七チームの計二十六チームが出場し、開会式で能登川北スポーツ少年団の木下京介主将が「力いっぱいプレーします」との選手宣誓を行い、三日間の熱戦が繰り広げられた。

 表彰式では、喜多高義大会副委員長(喜多スポーツ代表)から、優勝旗と準優勝盾が両キャプテンに手渡され、各選手に記念メダルが贈られた。最優秀選手には攻守に活躍した多賀の辻心薫選手、優秀選手に岡勝輝(多賀)、山中俊亮(竜王)の両選手が選ばれた。

  【決勝戦】
多賀少年野球クラブ
0020001 3
0000010 1
竜王スポーツ少年団


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


次々の実験に興味津々

「こな爺のオモシロ電波教室」

=探検の殿堂=


▲小永井さん(左)の実験に見入る子どもたち
◆東近江・東近江市◆

 南極越冬五十周年の企画展「南極との通信」が最終日となった西堀榮三郎記念探検の殿堂で二日、「こな爺のオモシロ電波教室」が開かれた。

 同企画展は、第一次南極観測隊員が築いた当初の昭和基地と日本とが初めて無線通信で結ばれ、観測隊員らの活躍や南極のようすが身近に伝えられるようになった足跡を振り返り、現代社会の各方面に活用されている無線通信の重要性を再認識してもらおうと七月二十一日から開かれていた。

 同教室には、事前に申し込んだ小学生ら三十人が参加した。タイトルの「こな爺」とは、この日講師を務めた小永井貞夫氏の愛称。小永井氏は総務省・電波適正利用推進員で、この日は、電波とは何だろう、日常生活の中でどのように使われているのかを中心に手製の道具や模型を持ち込んで実験を見せながら子どもたちに電波について分かりやすく説明した。

 その中で電波とはなにか、については、二つの物を擦り合わせると静電気が発生して放電する簡単な実験を手始めに雷が起きる原理や、導線に電流が流れると磁力線が発生するようすが目で見えるように金属砂を使って実験し、電磁波と共通の性質を持つことについて説明した。

 また、電波の伝わり方の話では、物には電波を通す物と通さない物があることを小型トランシーバーから実際に電波を発射して見せたり、電波を発射するアンテナの原理とその形状によって電波の飛び方に違いがあることや途中にビルなどの大きな障害物があると伝わり方に変化が起き、電波障害につながる現象を実験で証明し、参加した子どもたちの興味を引いていた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


市民ギャラリーで

楽しく2人展

=畑さんと古守さん=


▲市民ギャラリーで展示されている写真
◆東近江・東近江市◆

 東近江市内の写真愛好家・畑繁代さんと古守登久江さんのミニ写真展「楽しく2人展」が市役所一階ロビーの市民ギャラリーで開かれている。十八日まで。

 畑さんは、広々とした大きな波のようにうねる丘陵地の自然風景の移り変わりをとらえた作品で、広がる花や野菜の畑を包み込むような大空と雲との調和を絵はがきのように美しくとらえている。

 一方、古守さんは、得意の接写技術を駆使して家庭の庭など身近な場所で咲く花の美しさをクローズアップで表現している。一人十作品ずつ展示している。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


台風襲来し、さらに大地震

万が一に備え総合訓練

=近江八幡市 北里学区で=


▲住民によるバケツリレー(左から送られたバケツが右から戻ってくる)
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市は九月一日の防災の日を前に、このほど防災総合訓練を市立北里小学校で実施した。北里学区民と、行政、警察、消防、医療、福祉、ライフライン関連企業、ボランティア、関係市町など二十三機関の合せて約六百人が参加して、災害発生時の迅速で適格な初動体制、人命確保、災害状況把握と復旧、各関係機関相互の連携などを再確認した。

 訓練は、台風による局地的豪雨により各河川が警戒水位に達しているところへ、琵琶湖西岸断層帯を震源とするマグニチュード7・8の直下型地震が発生、近江八幡市では震度6弱を記録して、家屋倒壊、火災発生、ライフラインの一部機能停止、がけ崩れ、道路網寸断、日野川の堤防決壊の危険など、大災害に見舞われたことを想定して行われた。

 北里小学校に冨士谷英正市長を本部長とする現地災害対策本部が設置され、学区内住民が体育館に次々と避難。救護所に運び込まれる負傷者を医師や看護師らが負傷程度に応じて緑・黄・赤の段階に振り分けるトリアージのほか、給水、炊き出し、ライ
▲建設工業会による水防訓練
フライン復旧、水防、はしご車・特別救助隊・防災ヘリによる中層建物からの逃げ遅れや負傷者の救出、消防団との連携によるプールからの送水などの訓練が行われた。

 また、住民自身もバケツリレーで、消防団の指導により、バケツを送る側と戻す側それぞれジグザグに向かい合って並び、効率良く、疲労の少ないリレー方法に取り組んだ。

 訓練終了後、冨士谷市長は「日頃の危機管理には訓練が大切。連携のとれた訓練に胸をなで下ろした。災害はいつやってくるかわからない、万が一の時には、本日の訓練が生かされることを願います」と訓練を振り返った。

 また、青木幹泰近江八幡消防署長は「多くの団体が一つの災害に立ち向かうが混乱を生じる。統括本部の指揮網がうまくいきスムーズに訓練が行われた。滋賀県は幸いに大きな災害が少ないが、琵琶湖西岸断層帯の地震発生率は高い。訓練などにはどしどし参加して、日頃から防災意識を高めて下さい」と、訓練の講評とともに日頃の備えを強調した。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


決算など32議案を提案

近江八幡市9月議会・5日開会

市民バス導入など3億6千万円補正
=看護師確保へ学資貸与を大幅増額=


◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市議会九月定例会は五日開会し、平成十八年度一般会計と十一の特別会計、水道と病院の事業会計に関する決算認定十五件、三億六千四百万円を増額する平成十九年度一般会計など補正予算六件、開発指導に関する要綱を条例化する「市開発事業における手続及び基準に関する条例」の制定や看護師の安定確保のための修学資金貸与額を増額する「市看護師等修学資金貸与条例」の一部改正など条例関係九件、市有財産の譲与など議決関係二件の、三十二議案が提出される。

 平成十八年度一般会計決算は、歳入二百十二億六千七百七万円、歳出二百五億千八十五万円、差引額七億五千六百二十二万円で、翌年度繰り越し財源を差し引いた実質収支額は五億四千七百八十一万円となった。

 今年度一般会計補正予算案の主な内容は、「空き家と人材のマッチングによる地域活性化受託調査」委託六百十七万円、新ごみ処理施設建設に係る埋蔵文化財調査経費三百七十万円、同土質調査委託料等経費二千三百十三万円、廃棄物処理施設周辺道路改修等一千三百七万円、と畜場閉鎖に伴う市町振興資金の繰上償還一千十九万円、公用車購入三百万円、滞納管理システムクライアント増設二百五十四万円、市民バス導入調査業務委託料二百二十八万円など。

 「看護師等修学資金貸与」制度は、助産師や看護師の養成学校で学ぶ学生に無利子で貸与されるもので、卒業とともに市立総合医療センターに従事することが前提とされ、三年間業務に従事することで返還が免除される。今回の改正では、保健師・準看護師が対象から外され、助産師と看護師のみとしたほか、毎月の貸与額を三万円から五万円へ、合計限度額も百八十万円から二百四十万円へ引き上げる。

 会期は二十七日までの二十三日間で、十四・十八・十九日に個人質問、二十一・二十五・二十六日に各常任委員会、二十七日に委員会審査報告・討論・採決を行い、閉会する。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


安土町長選挙 きょう告示

=現職と新人 一騎打ち=


◆東近江・近江八幡市◆

 任期満了に伴う安土町長選挙は、いよいよきょう告示される。

 二期再選をめざす現職の津村孝司氏(58)と、新人で元町議の片岡好夫氏(60)の二人が立候補を表明しており、他に立候補者がなければ一騎打ちの激しい選挙戦に突入する。

 午前八時半から町コミュニティ防災センター二階会議室で立候補の届け出が受け付けられ、投票日前日の八日まで五日間の選挙戦が戦われる。

 投票は、九日午前七時から午後八時まで町内九か所の投票所で行われるほか、五日から八日までの午前八時半から午後八時まで同センター一階情報交流室で期日前(不在者)投票も受け付ける。

 開票は、九日午後九時から同センター二階会議室で即日開票される。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ