平成19年9月11日(火)第14824号

◆東近江・東近江市◆
学童野球 蒲生が頂点に立つ
八日市南ロータリークラブ杯
特別延長で互角の愛東を下す
=3位は市原 能登川北ベスト4=

◆東近江・東近江市◆
体験で理解するAED
防災・救急ひろば
=愛知郡消防本部=


◆東近江・竜王町◆
定数削減で激戦!
竜王町議選 きょう告示
=現職9人、新人7人出馬へ=


◆東近江・安土町◆
津村氏再選果たす
安土町長選挙
片岡氏 合併提起で価値ある敗戦
=財政破綻回避 1市2町検討へ=


◆東近江・安土町◆
老人クラブと子供会が交流
手づくり竿で釣大会
=安土町十六団地 成果に満足=


学童野球 蒲生が頂点に立つ

八日市南ロータリークラブ杯

特別延長で互角の愛東を下す
=3位は市原 能登川北ベスト4=


▲記念メダルを贈る回渕和治大会長
◆東近江・東近江市◆

 第五回八日市南ロータリークラブ杯学童軟式野球大会(八日市南ロータリークラブ主催、滋賀報知新聞社後援)の決勝戦は九日、東近江市の愛東おくのの運動公園グラウンドで行われ、特別延長でジュニア愛東を下した蒲生少年野球クラブが優勝し、出場二十チームの頂点に立った。

 決勝戦は、準決勝で市原ホワイトエンゼルスを5対3で下した蒲生と、能登川北スポーツ少年団を1対0で破った愛東が対戦し、実力互角の両チームは手に汗握る好ゲームを展開し、スタンドは大いに沸いた。

 愛東が三回表に3点を先取すれば、その裏蒲生は満塁ホームランで4点を挙げあっさり逆転した。四回に1点を追加した蒲生に対し、愛東は五回にツーランホームランが飛び出し、5対5の同点に追い付いた。その後、両チームとも一歩も譲らず、優勝戦らしく特別延長にもつれ込んだ。

▲優勝を果たした蒲生少年野球クラブ
 二回を限度にワンアウト満塁からゲームが始まる特別延長では、両チームとも八回は点が取れず、試合は最終回にもつれ込んだ。先攻の愛東が0点に押さえられたのに対し、その裏、蒲生は相手ピッチャーのすきに乗じ一点をもぎ取った。評判通りの強さを発揮した愛東だが、見事な逆転劇を演じた蒲生に6対5と惜敗した。

 準決勝で敗退した能登川北と市原が対戦した三位決定戦は、一回表に一点を先取された市原の打線が爆発し、毎回得点の11点を挙げ、四回10点差のコールドゲームに終わった。能登川北の打線を寄せ付けなかった市原が一方的なゲーム展開で大勝している。

 表彰式では、回渕和治大会長(同クラブ会長)から深紅の優勝旗と優勝カップ(八日市南ロータリークラブ杯)、準優勝盾、三位盾がそれぞれの
キャプテンらに手渡され、各選手に記念メダルを贈ったほか、今後の健闘をたたえ、三日間にわたる大会を終えた。


 【決勝戦】
ジュニア愛東
0030200 00 5
0041000 01 6
蒲生少年野球クラブ

 【3位決定戦】
能登川北スポーツ少年団
1000 1
3521 11
市原ホワイトエンゼルス


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体験で理解するAED

防災・救急ひろば

=愛知郡消防本部=


▲救急隊員からAEDの操作と心肺蘇生法を学ぶ来場者
◆東近江・東近江市◆

 九日の「救急の日」と救急医療週間(九月九〜十五日)の啓発活動を連携させた愛知郡消防本部の「防災・救急ひろば」が八日午後一時半から来場者で賑わうあいとうマーガレットステーションで開かれた。

 襲ってくる不測の災害や急病に備える理解を広く一般の人々に深めてもらい、その知識が万一の時に活かせるようにしてもらおうと、毎年この時期に開かれている。

 ことしも猛暑の中、同ステーション入口前の広場に、公共施設を中心に配置されているAEDの操作を体験してもらう「応急手当」のテントや火災時の発煙がどんなに危険なものかを知る「煙体験」、起震車による「地震体験」、正しい初期消火の方法を覚えてもらう「消火体験」、ちびっ子に人気がある「はしご車の搭乗体験」の五つのコーナーが設けられ、同ステーションの来訪者が自由に各コーナーを回り、消防隊員の説明や指導を受けながら、減災や救急の処置について認識を深めていた。

 また、建物内では防災や救急についてのパネルや写真が展示され、視覚でも災害への準備や心構えを呼びかけた。

 このほか,特設ステージでは、「なまず君の防災教室」が行われ、防災に関するクイズや軽快なトークで集まった人々に知識を広めた。


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定数削減で激戦!

竜王町議選 きょう告示

=現職9人、新人7人出馬へ=


◆東近江・竜王町◆

 任期満了に伴う竜王町議会議員一般選挙が、十一日に告示される。定数十四から十二へと二人減員してから初の選挙で、現職九人と新人七人の計十六人が告示前の事前審査を終え、出馬準備を整えた。投開票日(十六日)の前日まで、五日間にわたる選挙戦へと突入する。(順不同、文中敬称略)

 告示前に出馬を表明したのは、四期目の若井敏子(56)=共産、小口=と三期目の竹山兵司(66)=山之上=、二期目の川嶋哲也(68)=林=、勝見幸弘(54)=田中=、岡山富男(45)=山面=、中島正己(57)=山面=、一期目の圖司重夫(58)=鏡=、山田義明(63)=山之上=、寺島健一(63)=山之上=の現職九人。

 新人では、貴多正幸(35)=西横関=と小森重剛(59)=弓削=、菱田三男(61)=駕輿丁=、大橋弘(68)=西川=、村田通男(60)=山中=、蔵口嘉寿男(63)=川守=、山添勝之(64)=薬師=の七人で、元町職員や現区長が多い。

 前回(平成十五年執行)は、選挙前に近隣市町との合併についてしばらく静観し、独自のまちづくりを進める方針が確認されたため住民間の議論が下火となり、目立った争点もなく、地区推薦を重んじる村型選挙の傾向が根強く無投票に終わった。

 平成の大合併の第二波が押し寄せている今、山口喜代治町長は今年度中をめどに一定の判断を下す方針で、今選挙の当選議員は就任直後から合併議論を本格化させなければならず、まちの将来を見極める重要な役割を担う。

 五日間の選挙戦の中で、各地区が抱える課題解決だけでなく、町全体を見渡し合併問題に関して、どれだけの立候補者が自らの考えを有権者に示すか注目される。


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津村氏再選果たす

安土町長選挙
片岡氏 合併提起で価値ある敗戦
=財政破綻回避 1市2町検討へ=


▲再選を祝って万歳(左から2人目が津村氏)――下豊浦の選挙事務所前で――
◆東近江・安土町◆

 安土町長選挙は九日投開票され、現職の津村孝司氏(58)=無所属=が新人の片岡好夫氏(60)=無所属=を破り、再選を果たした。投票率は五十八・九六パーセントで、前回を十一ポイントあまり下回った。

 選挙戦は、県が提示する近江八幡・安土・竜王の一市二町による合併問題を争点の中心に、激しい選挙戦が戦われた。その結果、「一市二町を視野に合併の検討を始めたい」とする津村氏が当選、「反対」の片岡氏は出遅れにもかかわらず、住民に合併の是非を問う勇気ある立候補への評価や一部共産票などの支持を集めたとみられるが、善戦及ばなかった。

 午後九時四十分、第一回目の開票経過発表と同時に当選確実が出されると、同町下豊浦の津村選挙事務所では集まった支持者から喜びの拍手が沸き起り、津村氏が到着すると、拍手と握手で出迎えた。

 津村氏は、「この上ないうれしさでいっぱいです。(二年半前の)住民アンケートで合併推進が少なかったので心配だった」と、勝利の喜びとともに対立候補出現による不安な胸の内を明かし、「町の財政危機を回避するため合併の検討を始めるという私の思いを説明できるいい機会ができ、町民のみなさんに少しは理解してもらえたのでは」と、選挙戦を振り返った。

 また、二期目の公約として掲げた「安心・安全のまちづくり」「地域力の強化」「歴史・自然景観を生かした地元経済発展」に全力で取り組むことを約束した。

 嘉田由紀子知事はじめ、東近江地域の各市町長・議長、国会議員、県議らが祝いに駆けつけ、祝福と今後の安土町発展への期待を込めたあいさつを行った。

 また、選挙責任者の大林輝男氏や地元常楽寺区長の村地氏、山根太一後援会長からは、支持者へのお礼と選挙を支えた運動員への感謝が述べられると共に、「選挙結果に甘んじることなく、公約実現で第一期よりさらに飛躍を」「心して住民の声を聞くことを忘れないように」と、激励の言葉が贈られた。

 全員で万歳のあと、嘉田知事の発声によるお茶での乾杯で当選祝賀会を締めくくった。


安土町長選挙開票結果(投票率 58.96%)
当 津村 孝司 無現 3,424
  片岡 好夫 無新 2,183


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老人クラブと子供会が交流

手づくり竿で釣大会

=安土町十六団地 成果に満足=


▲たくさんの釣果と成果があった釣大会
◆東近江・安土町◆

 安土町下豊浦の十六団地地区の老人クラブ「さざなみ会」(国分征雄会長)と同地区の子供会(西田幸代会長)が共同して、夏休みを利用してこのほど近くの小川で、「十六子供会イキイキ釣大会」を開催した。

 十六団地では、町の「地域未来(ゆめ)づくり事業」の助成を受けて「いのちを大切にする」をテーマに地域づくりに取り組んでいる。今回、その一環として、地域の世代間交流、子どもたちの身近な自然や生きものとのふれあい、環境学習などを目的に、釣大会を開いた。

 大会開催を前にさざなみ会有志が、釣ざおにする竹を許可を得た近くの竹林から切り出し、糸やおもり、針などをつけて、手づくりの釣ざお約四十本を用意。また、えさ入れ用にカメラ店からフィルムケースを提供してもらい、子どもたちが当日までに好きな絵を描がけるよう、事前に配布した。

 大会当日には、小学生十九人など子どもたち二十人あまりとさざなみ会のメンバー約十人が参加。また、さざなみ会メンバーの中に全日本釣団体協議会に所属する会員もいて、その呼びかけに応じて県内や京都府から四人のインストラクターが応援に駆けつけてくれた。

 参加者は集会所に集合し、まず、釣のやり方や注意事項を聞き、早速、会場となっている団地近くの小川へと移動した。

▲釣大会に向けて釣竿づくりに励むさざなみ会のメンバー
 中にははじめて釣をする子どもたちもあり、さざなみ会のメンバーやインストラクターに、えさ(サシムシ)のつけ方から、うきの調節などを教えてもらって、いよいよ釣り糸を垂らして魚のかかるのをじっと待った。

 しばらくすると、「やったー、釣れた」子どもたちの喜ぶ声が次々とあがり、恐る恐る魚に触る子、針を取るのに悪戦苦闘する子、要領をつかんで次々と大物を釣り上げる女の子など、子どもたちにとっては、わくわく、どきどきの釣体験となった。

 釣以外にも、ササ舟をつくって、残念ながら死んでしまった小魚を乗せて川に流してやるなど、自然の中での遊びも学ぶことができた。

 なかなか釣れずにいた子も、最後に釣ることができ、参加者全員に釣果があり、大人たちもほっと胸をなで下ろした。二十センチほどのマブナをはじめ、ハイジャコ、タモロコ、そしてやはりここにもいたブルーギルなど、全員で九十匹ほどを釣り上げた。

 たらいやバケツで魚たちを観察したあと、ブルーギル以外は川へ帰して、集会所に戻り、再び魚についての学習、琵琶湖博物館の「琵琶湖お魚ネットワーク調査票」ヘの記入などで、この日の成果を記録に残した。

 しかし何と言っても、釣が終わって、満足そうないきいきとした笑顔で、弾むようにペダルをこぐ、子どもたちの姿が、この日の成果を一番物語っていたようだ。

 「次は、親子釣大会かな」と、さざなみ会のメンバーもうれしそうに話していた。


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