平成19年9月12日(水)第14825号

◆東近江・東近江市◆
代表・一般質問に23人
今日から3日間 東近江市9月議会
市民生活密着の諸問題解決へ
=行政側の見解や方向性ただす=

◆東近江・東近江市◆
教育長に小川氏
=東近江市教委=


◆東近江・東近江市◆
震災と洪水想定に
=五個荘で本格訓練=


◆東近江・東近江市◆
“里山づくり”五個荘の4団体
=知事と車座『座ぶとん会議』=


◆東近江・東近江市◆
情報共有と連携強化
住民相談の担当者が会議
=東近江地域相談ネットワーク=


代表・一般質問に23人

今日から3日間 東近江市9月議会

市民生活密着の諸問題解決へ
=行政側の見解や方向性ただす=


◆東近江・東近江市◆

 三日開会の東近江市九月定例議会の代表質問と一般質問が十二日から十四日まで行われる。今議会には本年度補正予算、前年度決算など二十一議案が提出され、初日に教育長の人事案件が即決された。

 代表質問(十二日)には各党、各会派から四人が立ち、一般質問(十三、十四両日)では、十九人が議員活動から得た市民密着の諸問題解決へ、行政側の見解や対応、方向性などについて迫る。質問議員と主な内容は次の通り。順不同で敬称略。

 【東近江市民クラブ】◎代表 農業、福祉、教育、防災、道路、観光、行財政改革(河並義一)◎一般 愛知川左岸道路(大橋市三)文書ファイルシステム(前田清子)まちづくり協議会の今後(大澤貢)不法投棄条例の罰則強化(田中信弘)ホームページ活用の情報提供(諏訪一男)ゲーム脳・メール脳(周防清二)地方分権改革と地域間格差(中村肇)

 【緑の市民クラブ】◎代表 教育施設、まちづくり三法、入札制度、菜の花プロジェクト(西澤善三)◎一般 中心市街地活性化、金屋大通りの改良整備(畑重三)土地改良、道路行政(横山栄吉)安心安全・安定的まちづくり、通級指導教室設置(井上喜久男)医療行政(西村武一)

 【日本共産党議員団】◎代表 貧困と格差をなくす来年度予算編成(藤田淳子)◎一般 コミュニティバス(田郷正)後期高齢者医療制度の問題点(川嶋重剛)就学前の教育・保育行政(野田清司)獣害対策の追い払い犬(野村秀一郎)遊休農地や耕作放棄田の対策、公営住宅(豆田昇一郎)

 【太陽クラブ】◎代表 災害時の具体的なシミュレーション(鈴村重史)◎一般 財政硬直化、行政コスト削減、合併特例債充当事業(石原藤嗣)

 【公明党】一般 特別支援教育支援員の配置、耐震診断、介護ファミリーサポートの設置(山田みを子)

 【無会派】一般 調整区域見直しと特定区域指定、公用車とコミュニティバス、建築基準法の一部改定(寺村義和)


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教育長に小川氏

=東近江市教委=

▲小川脩哲教育長

◆東近江・東近江市◆

 東近江市議会は、三日開会の九月定例議会で、教育委員会教育長に小川脩哲氏(66)=同市佐野町=の選任に同意した。

 小川教育長は、病気療養中の岡井真寿美前教育長の後任として起用され、旧八日市や永源寺、能登川の小学校長など教育畑を歩み、旧能登川町教育長の経験を持つ。

現在は市心身障害児教育推進協議会長、能登川地区自治会連合会長を務める。


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震災と洪水想定に

=五個荘で本格訓練=


▲竹竿と布でタンカーを作り負傷者を運ぶ訓練
◆東近江・東近江市◆

 東近江市の総合防災訓練が九日早朝、五個荘奥町と五個荘小学校を会場に行われ、五個荘地区各自治会、消防、警察、医師会、電気、水道、ガス、電話の関係企業や団体など十四団体、約一千人が参加した。

 訓練は、「午前六時半、局地的な豪雨により愛知川が決壊する危険にさらされている中、震度六の直下型地震が発生。甚大な被害が予想される」という想定で行われ、市職員の非常時参集、住民の避難誘導と初期消火、火災防御と逃げ遅れた住民の救出救助など十五項目の訓練にそれぞれの関係機関と団体が連携を確認しながら進められ、想定した被害に素早く対処する手順や行動の実践が二会場で同時に繰り広げられた。


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“里山づくり”五個荘の4団体

=知事と車座『座ぶとん会議』=


▲里山づくりへの取り組みについて意見を交わす嘉田知事と住民たち(てんびんの里文化学習センター)
◆東近江・東近江市◆

 生活現場からの意見・発想を県政に反映させるため、県民と嘉田由紀子知事とが直接に対話をする「知事とふれあい『座ぶとん会議』」がこのほど、東近江市てんびんの里文化学習センター(同市五個荘竜田町)で開かれ、“県民とともに進める里山づくり”をテーマに意見交換が行われた。

 県庁で「待つ」のではなく、「現場に立つ」積極的な行動と対応が必要として、県民から広範な意見・提案を聞く嘉田知事提唱の車座会議で、八回目の今回は、五個荘地区において里山づくりに取り組む「五個荘 箕作山・織山 里山保全グループ」の代表ら十五人とひざを交えた。

 同グループは、五個荘川並町自治会・川並愛郷の会・きぬがさ「里山に親しむ会」・清水鼻森林友野会―の四団体で構成しており、昨年度からスタートした琵琶湖森林づくり県民税事業の一つである「県民参加の里山づくり事業」に参画するほか、子どもたちの環境学習支援や遊歩道整備、竹林の間伐作業等をボランティアで行っている。

 会議では、活動のきっかけになった松食い虫の被害防止や、荒れ放題になってしまった山の整備、竹の間伐作業などが紹介され、これらの里山再生を通して「人と自然の共生」を目指しているほか、体験でしか味わうことの出来ない自然のすばらしさを知ってほしい―と、子どもたちを対象にした里山探検(キノコ、山菜狩り、清掃登山など)のようすを説明した。

 これを受けて嘉田知事は「生態系全体の理として環境を守ることは、次代の子どもたちにつなげる新しいライフスタイルへの提案です。間伐後の処理や県産材の利用情報など、システムづくりの議論を深めていきましょう」と話した。

 また、実際の現場を見てみようと、メンバーらが共同整備を行う「織山・深谷散策道」に出かけ、光りが届く山肌や清らかな沢、豊かな植物を見学。手入れ後の森林が果たす役割(水源の涵養、多様生物の生活環境維持など)を改めて認識すると同時に、県が今年から進めている「森林環境学習やまのこ」のフィールドとして里山づくりを盛り上げ、全小学生が体験できる場を築きたいとした。


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情報共有と連携強化

住民相談の担当者が会議

=東近江地域相談ネットワーク=


▲それぞれの相談業務担当者が抱えている課題を話し合った会議
◆東近江・東近江市◆

 住民の相談業務を開設している行政機関の担当者が集まって、行政の垣根を越えたよりよい対応を考える「東近江地域相談ネットワーク」の会議が十日午後一時半から東近江市役所別館で行われた。

 同ネットワークは、それぞれの窓口に寄せられる住民からの相談内容が複雑多様化し、問題を解決するには他の行政機関の判断や協力が不可欠になるケースが多いことから、相談業務にかかわる機関が必要に応じて相互の連携を図り、住民のための適切な対応が素早くできるようにと平成十四年二月に結成。これまで必要に応じて会議を重ねてきた。

 今回は三回目の会議で、事務局を置く東近江署と近江八幡署の呼びかけで労働基準監督署、県立消費生活センター、管内二市四町と少年センターなど十八の行政機関が出席した。

 会議の冒頭、会長の橋爪秀夫東近江署長が「お互いが必要な情報を共有し、関係機関の連携を強化することで相談業務がより適切に行えるように期待している」とあいさつ、行政
機関のチームワークを呼びかけた。

 会議では、参加機関からの相談業務の概要説明が行われた後、昨年度に警察に寄せられた相談の取扱状況について説明が行われ、それぞれの相談窓口に寄せられる相談内容によっては、一つの行政機関だけでは対応が不十分であることや他の機関からの情報があれば、相談者にとってよりよい対応が図れる可能性があることを認識しあった。

 最後の意見交換では、「多重債務が税金の滞納につながっている」や「地元の役所には直接、相談に行きにくい状況がある。相談を受けやすい体制づくりが必要ではないか」、「外国人が相談に訪れた場合、通訳はどうなっているのか、また、他の行政機関に通訳を派遣することは可能か」、「役所が休日の場合、警察官が(警察業務以外の相談や苦情を)現場で直接対応するとことが多い」など、それぞれの相談窓口が抱えている課題が話し合われた。

 相談を受ける問題の解決を図っていく中で、その原因を探っていくと犯罪が隠れていたり、背景に人権問題があったり、また、カウンセリングや他の役所の直接的な支援が必要だったりするケースが少なくない。様々な要素を含んだ住民の相談を受け、それぞれの機関が横の連携を深め、解決に有効な情報の共有化を進めていくことにしている。


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