平成19年9月14日(金)第14827号

◆湖南・栗東市◆
栗東で4番目の中学建設
市長、実現へ強い意欲
=今年中に建設地決定へ=

◆東近江・東近江市◆
日本スポーツマスターズ
滋賀2007びわこ大会
県下12市を会場に13競技
=15、16日 湖東スタで軟式野球=


◆東近江・東近江市◆
五個荘観光ボランティアガイド協会
観光地美化に尽力
=伝達表彰=


◆東近江・安土町◆
認知症あったか人情フェスティバル
安心して暮らせるまちづくりへ
=東近江地域400人参加 理解深める=


◆東近江・近江八幡市◆
竹灯りに揺れる夜の町並み
第10回八幡堀まつり
=15日から3夜 催しや特典=


栗東で4番目の中学建設

市長、実現へ強い意欲

=今年中に建設地決定へ=


▲生徒数が急増する西中
◆湖南・栗東市◆

 国松正一栗東市長は、このほど開会した市議会の議案説明の冒頭で、生徒増が見込まれる栗東西中学校から分離、建設される市内四番目の中学校の実現に強い意欲を示した。新中学校の開校予定は、市学区編成審議会の答申で平成二十三年四月となっている。

 JR栗東、草津駅に挟まれた同地域は都市化が進み、マンションや一戸建て住宅の建設が著しい。同市教育委員会によると、西中学校(生徒六百八十八人)の生徒数の推移は、平成二十八年には千四百人に急増する見通しで、増築が認められない文科省の「過大規模校(生徒千人以上)」になるのは時間の問題だという。

 同市は先月二十八日、初めての住民説明として、西中校区の自治会長三十七人に対して、「分離が望ましい」とした市学区編成審議会答申の説明や、五つの建設候補弛(一カ所=苅原、蜂屋、霊仙寺、二カ所=北中小路)のうちから、今年中に一カ所に絞り込むことへの協力を求めている。


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日本スポーツマスターズ

滋賀2007びわこ大会

県下12市を会場に13競技
=15、16日 湖東スタで軟式野球=


▲日本スポーツマスターズびわこ大会シンボルメンバー
◆東近江・東近江市◆

 日本スポーツマスターズ2007びわこ大会は、十四日に開会式を済ませ、十五日から二十日までの間、全国からシニア世代(おおむね四十歳以上)のアスリート約七千人が集い、県下十二市を会場に行われる十三競技で「まだまだ現役」を競い合う。

 東近江市では、軟式野球が十五、十六両日に湖東スタジアムで行われる。これに伴い、両日午前八時から開始される試合では、市軟式野球連盟から審判部だけでなく、グラウンドキーパーとボールボーイを成年部(社会人)が担当し、学童部(小学生)が出場八チームの応援に当たるとともに、スコアボードやアナウンスを八日市高校野球部マネージャーが務める。予備日は十七日。

 軟式野球には、全国の予選を勝ち抜いた二十八チームと開催地枠の四チームが出場し、皇子山球場(八チーム)、甲賀市民スタジアム(八チーム)、甲賀中央公園野球場(四チーム)、近江八幡市民球場(四チーム)、湖東スタジアム(八チーム)が会場となる。

 このほか、マスターズの正式競技(男女)は水泳・サッカー・テニス・バレーボール・バスケットボール・自転車・ソフトテニス・ソフトボール・バドミントン・空手道・ボウリング・ゴルフで、協賛種目として栗東ハーフマラソン・レガッタ(ボート・カヌー)・セーリングが行われる

 前夜祭形式の開会式は、十四日午後四時から大津プリンスホテルに高円宮久子妃殿下を迎え、森喜朗日本体育協会長や国松善次滋賀県体育協会長、嘉田由紀子知事ほか監督、選手、役員ら千五百人が出席し、シンボルメンバー(木原光知子・大林素子・衣笠祥雄・中野浩一・樋口久子・中山律子ら)トップアスリート十二人が紹介を受ける。

 なお、湖東スタジアムで行われる軟式野球の初日(十五日)の組み合わせは次の通り。

 【8時】大高クラブOB(岩手)―徳島フォーティー(徳島)【10時20分】東葛クラブ(千葉)―本田ドリームズ(鳥取)【12時40分】福岡クラブ(福岡)―新旭クラブ(開催地・滋賀)【15時】札幌市役所クラブ(北海道南)―オール静岡(静岡)


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五個荘観光ボランティアガイド協会

観光地美化に尽力

=伝達表彰=


▲表彰状を受け取る塚本会長と藤井節子環境部長(五個荘支所二階応接室)
◆東近江・東近江市◆

 観光地美化のために尽力している団体・個人に対する社団法人日本観光協会関西支部(山中諒支部長)の「観光地美化奉仕団体表彰」に、県内から五個荘観光ボランティアガイド協会(塚本八重子会長)が受賞し、東近江市役所五個荘支所でこのほど、布施祐次支所長から伝達表彰式が行われた。

 同賞は、日本観光協会関西支部が観光週間(八月一〜七日)に審査し、実施している支部長表彰で、観光地の美化奉仕に取り組む団体・個人を賞賛している。

 今年度は、県内から東近江市の「五個荘観光ボランティアガイド協会」と甲賀市の「鮎川の桜を守る会」、米原市の「伊吹山もりびとの会」(個人は該当者なし)が選ばれ、それぞれの地で伝達式が行われた。

 同ガイド協会は、地域住民をはじめ観光客が気持ちよく過ごせるようにと平成八年七月に発足して以来、国の重要伝統的建造物群保存地区(五個荘金堂町の町並み)の美化活動を行うほか、市が管理する観光駐車場の花壇に四季折々の花を植え、心安らぐ美しいまちづくりを行っている。さらに、近江商人の歴史や文化、教えなどを分かりやすくガイドしており、東近江市や五個荘地区の魅力を全国に伝えている。現在、会員は十八人。


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認知症あったか人情フェスティバル

安心して暮らせるまちづくりへ

=東近江地域400人参加 理解深める=


▲講演する太田さん(右)と菅崎医師――安土町文芸セミナリヨで――
◆東近江・安土町◆

 「認知症」になっても安心して暮らせるまちをめざして、「認知症あったか人情フェスティバル〜認知症を知り地域をつくる講演と文化のつどい〜」がこのほど安土町文芸セミナリヨで開かれ、参加者は「認知症」ヘの理解を深めた。

 認知症高齢者対策に取り組んでいる東近江地域振興局管内二市三町の医療・保健・福祉関係者で構成する東近江「福祉の地域づくり」推進協議会と東近江地域振興局地域健康福祉部が呼びかけ、東近江地域各地から集まった約四百人の参加者で会場は埋まった。

 第一部の講演「認知症と明るく生きる」では、若年性アルツハイマー型認知症の太田正博さん(長崎県在住)が、主治医の菅崎弘之医師と対談形式で、認知症の発症、症状、治療、日常生活など、写真や日記をスクリーンに写し出しながら、「認知症」患者の思いをユーモアを交えて語った。

 この中で太田さんは、何をするにもうまくできない自分に「こんなことなかったのに」と感ずるようになり、「何かへんだな」と思いはじめた。そんな太田さんの仕事ぶりに気づいた職場の上司が菅崎医師に相談し、認知症であることがわかった。

 当初は、「布団をかぶって寝るしかない」日々が続いたが、リハビリ担当者のやさしく・急がず対応してくれてたおかげで「気持ちが楽になった」と話す。

 “残りやすい記憶”と“残りにくい記憶”の差は、ヒントの数の違い。スムーズに行かない時も、ちょっと助けてもらうと「楽になる」。周りの「認知症」への理解と受け止める体制が大切だと強調する。

 太田さんの場合、空間認知ができないため、絵や表がうまく描けない、自身の名前の「博」の字が書けず、横に手本を置いて見ながらでも書くことができない、ゆっくり話してもらわないと理解できないなど、日常生活に問題が生じる。

 菅崎医師は認知症とケアについて、▽医学モデルを持ち込まない▽本人と家族からすべてを学ぶ▽偏見を修正する▽柔軟で自由な発想――が必要と強調。患者にとって「ああせい、こうせい」は「いや」になる。その人らしさを知るために、聞く、知ることの大切さを訴えた。

 太田さんは、「なんでもプラス思考で考えよう」と日々努力を続け、菅崎医師との講演や著作活動を通して、「認知症」理解への啓発に精を出している。講演を通じて、「楽になる」「みんなが元気に」の言葉が、何回も繰り返された。

 第二部の情報提供「東近江あったか人情ネットワークの取り組み」では、近江八幡市高齢・障がい生活支援センターの森村敬子さんが、認知症理解の地域への普及役であるキャラバン・メイトや、職場や学校で認知症学習に取り組んだ経験者、九月に地域で認知症訓練に取り組む東近江市の建部地区あったか人情検討委員らに、インタビュー形式で認知症学習のきっかけや、学習後の変化などについて話を聞いた。

 また、第三部では、福岡県大牟田市の「認知症理解のための絵本づくり」で制作された絵本を中村美菜子さん(秦荘東小五年)と野沢郁哉さん(八日市南小五年)がピアノ、チェロ、フルートの生演奏に乗せて朗読。参加者は、心癒しながら理解を深めた。


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竹灯りに揺れる夜の町並み

第10回八幡堀まつり

=15日から3夜 催しや特典=


▲昨年の竹灯り(かわらミュージアム)
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市の八幡堀や近江商人の町並みが、一千五百本の竹灯りで彩られる「八幡堀まつり 町並みと灯り」(近江八幡観光物産協会主催、市・近江八幡商工会議所・八幡堀を守る会・八幡学区自治連合会など後援)が、十五日から十七日までの三夜連続で開催される。

 周辺十施設の協力による夜間特別開館(無料・割り引き)やイベント、すてきな賞品が当たるスタンプラリーなどを楽しみながら、夜の町並を散策できる。

 このほか、着物姿の参加者には、八幡山ロープウェー無料やボーダレス・アートギャラリーNO―MA特製グッズプレゼント、しみんふくし滋賀野間清六邸での美術展招待券プレゼントといった特典もある。

 十六日午後七時からは新町浜で、共栄会商店街お堀ばた無料上映会も開かれ、子どもも大人も楽しめるCGアニメ「オープンシーズン」を上映する。

 各会場の特別協賛事業は次の通り。まつりに関する問い合せは、近江八幡観光物産協会(TEL0748―32―7003)へ。

 ▽市立資料館の旧伴家住宅「商家の夕涼み」 羽裏の世界「山名邦和コレクション展」、昔の灯り展、虫の音を聞く会▽八幡山ロープウェー「近江八幡の夜景を楽しむ会」 往復大人五百円、小人無料、生ビール販売、ミニコンサート▽かわらミュージアム「雲龍と唐獅子」 飾り瓦展▽白雲館「ピカソ、ガウディーのポスター展と蓄音機」 小さな文化をつくる会の協力、午後七時から九時まで蓄音機の小さな音楽会(SPレコード持参)▽ボーダレス・アートギャラリーNO―MA 夏の企画展「いきものバンザイ!」▽しみんふくし滋賀・野間清六邸 特別開館▽街並・水郷美術館 「水郷の夏、郷愁の町並」▽尾賀邸 歴史的町家居住を考える▽酒游館「自然体×酒蔵 五感×酒蔵」 体験型空間演出▽願成就寺(観音山)「月の宴」 ヨシ笛・尺八・琴演奏、虫の音を聞く会、お茶会(有料)


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