平成19年9月15日(土)第14828号

◆東近江・東近江市◆
行政評価システム導入へ
東近江市 職員研修を実施
民間の経営手法を取り入れ
=持続可能な行財政運営図る=

◆東近江・東近江市◆
毎日70個!風が運んだ元気
=朝顔のカーテン=


◆東近江・東近江市◆
元気な売り声で完売
自分たちで育てたナシ
=愛東北小児童が販売体験=


◆東近江・竜王町◆
争点なく票田の争い!
竜王町議選 あす審判
各集落の選挙協力体制に変化
=候補不在地と新興住宅地がカギ=


◆東近江・近江八幡市◆
スクール船と漁船が衝突
懸命の救急救助訓練
=近江八幡市の長命寺港沖で=


◆東近江・安土町◆
ヴォーリズ建築と資料など
11月まで 秋の一般公開
=16日から安土町旧伊庭家住宅=


行政評価システム導入へ

東近江市 職員研修を実施

民間の経営手法を取り入れ
=持続可能な行財政運営図る=


▲全職員を対象にした行政評価システム研修会
◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、行政評価システム導入に向けた研修会を開き、課長以下全職員(約五百五十人)を対象に事務事業評価試行への説明を行った。

 説明会は、本年度に試行する事務事業評価の内容だけでなく、国の分権改革、社会情勢、集中改革プランンの収支見込みとともに、市が直面する厳しい財政状況を念頭に、職員の共通認識を深め、事務事業の改革改善に取り組むことを目的に開かれた。

 今後も、民間の経営手法を取り入れた行政評価システムについて、平成二十一年度の本格実施を目指し、段階的に事務事業や施策評価を導入していくことにしている。

 導入の背景には、国・地方ともに厳しい財政状況の中で、少子高齢化の進展や地方分権時代に対応するため、従来の行政運営を根本から見直すことで、限りある経営資源「ヒト・モノ・カネ」を有効活用し、持続可能な行財政運営を図る必要に迫られている。

 【行政評価システム】 限られた経営資源(人・物・金)の中で、市民生活の向上を図るため、施策や事務事業について、どの程度の成果を実現したのかを評価し、市民への説明責任を果たしながら、PDCAサイクルによって毎年見直しを行っていく仕組み。

 【PDCAサイクル】 行政活動をPLAN(計画策定)→DO(実施)→CHECK(評価)→ACTION(改善)のサイクルで、毎年見直しを行う事務事業改革の手順。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


毎日70個!風が運んだ元気

=朝顔のカーテン=


▲石垣の隙間から伸び、近所の話題になっているアサガオと瀧さん
◆東近江・東近江市◆

 東近江市伊庭町高岸台に住む瀧春雄さん(75)、しめ子さん(70)宅の庭先に、一株から七十数個の花を咲かせるアサガオが近所の話題になり、白や赤紫の鮮やかな花のカーテンが人々に楽しさを与えている。

 しめ子さんによると、今年七月初旬、風に運ばれてきたのか庭先の石垣の隙間からアサガオの芽が生え、旺盛な生命力で六メートルものツルが十本も伸び揃ったといい、八月中頃から毎日六十〜七十個の花を咲かせている。

 その立派さと、美しさで近所の話題となっており、現在、成熟中の種が主婦らにモテモテだ。

 春雄さん、しめ子さんは「毎日、数を数えるのが楽しみで、思ってもいない自然のプレゼントになりました。来年の夏にはアサガオ街道が出来るかな」と話し、石の隙間から伸びる生命力に感心している。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


元気な売り声で完売

自分たちで育てたナシ

=愛東北小児童が販売体験=



◆東近江・東近江市◆
▲ナシの販売体験に取り組む児童たち

 市立愛東北小学校の五年生児童が十三日、あいとうマーガレットステーションで農家の協力を得て育てたナシの販売に挑戦した。

 同校では、学校近くにある梨園の農家から五本の成木を借り、開花後の受粉や摘果作業をみんなで取り組み、今年も立派な実がなった。

 これまで収穫したナシは、児童たちが試食して収穫の喜びを味わっていたが、今年は販売に取り組もうと準備。疲労回復や便秘に効くなどナシの健康効果やデザートの材料として使う調理のレシピを調べたり、どのように販売すれば売れるかなどを考え、販売テント前に調べた内容を掲示したり、マジックで「おいしいよ」と大きく書いた段ボールの看板を肩からかけてPRした。

 販売は、午前九時半から三個三百円と隣の直売館より少し安価で販売、児童たちの「ナシどうですかぁ〜」の元気な売り声に誘われて、次々とお客さんが販売テントに足を運び、用意した一五○個のナシはおよそ十五分で完売した。

 児童たちは、ビラ配り、試食の対応、レジ、陳列、お客さんとの対話などの係を交代しながらナシの販売に取り組み、商いの一端を学んだ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


争点なく票田の争い!

竜王町議選 あす審判

各集落の選挙協力体制に変化
=候補不在地と新興住宅地がカギ=


◆東近江・竜王町◆

 十二のいすをめぐってしのぎを削る竜王町議会議員一般選挙は、残すところあと一日。立候補者十六人のうち十四人が地区推薦を受け、村型選挙が色濃い。票田の大きな陣営は安定した戦いぶりだが、選挙協定を結んできた集落の分裂も多く、地盤が百〜三百票前後という票田の小さな陣営では焦りの色を隠せない。各陣営とも最後のお願いコールに全身全霊をかけ、十六日に下される有権者の審判を待つ。

 今回は目立った争点がなく、安心安全なまちづくりや福祉の充実、地域経済・商工観光の活性化、行財政改革の推進、青少年の健全育成、基幹産業である農業振興など、各候補が掲げる公約に大きな開きが見られない。

 選挙戦では、定数二減の影響で地元を引き締める動きが強まる一方、新住民の多い新興住宅地は低調ムードで、票田の小さな立候補者が候補者不在の空白地と新興住宅地の浮動票をどれだけ積み上げられるかが勝敗の分かれ目となる。

 過去の投票率を見ると、平成七年が八四・五六%、同十一年が八六・二四%と高い。旧集落と新興住宅地との温度差を差し引いても、投票率は八〇%を上回るのではないかと各陣営では予想し、「最低でも四百票。当選するには確実に五百票はほしい」と口をそろえる。

 平成の大合併第二波が押し寄せている今、新議員は就任直後から合併議論を本格化させなければならず、まちの将来を見極める大切な局面を有権者は誰に託すのか注目される。

 投票は午前七時から午後八時まで町内十二カ所で行われ、午後九時から竜王町役場前の公民館で即日開票される。十日現在の有権者数は、男性五千二百五十一人、女性五千三十五人で計一万二百八十六人。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


スクール船と漁船が衝突

懸命の救急救助訓練

=近江八幡市の長命寺港沖で=


▲一斉放水訓練
◆東近江・近江八幡市◆

 東近江行政組合消防本部は十一日、琵琶湖上での船の衝突事故を想定した集団救急救助訓練を、近江八幡市の長命寺港沖で実施した。

 訓練は、沖島からのスクール船「わかば」が沖合で漁船と衝突、乗船者が投げ出され、けが人が多数発生、行方不明者もいる模様で、スクール船から煙が上がっているという想定で、同消防本部管内の各消防署、地元消防団、漁協関係者、近江八幡警察署、近江八幡市蒲生郡医師会、沖島小学校など、関係者約八十人が参加して行われた。

 同消防本部の資器材搬送船やゴムボート、近江八幡署の警備艇「ひよどり」が衝突現場に急行し、湖面に投げ出された人たちや船内に残る負傷者・児童らを次々と救助。また、湖中の行方不明者を潜水隊が捜索・発見、水中カメラによる湖中探索も行った。

▲潜水隊による行方不明者捜索
 長命寺港に設置された救護テントでは、医師や救急隊が次々と運び込まれる負傷者を段階別に振り分けるトリアージや応急処置、救急車での病院搬送などに取り組んだ。

 さらに、煙をあげる「わかば」に向け、市消防団第九分団の消防艇「おきしま」と資器材搬送船から一斉消火放水が行われ、火災を鎮圧した。

 訓練終了後、小西眞医師会長が「迅速果敢な行動に、市民として安心した。それぞれの役割を発揮し、全体として連携のとれた訓練ができ、すばらしかった」と講評した。

 また、久保九二雄消防長は、「水難事故、地震など、大規模な災害が発生した時には(関係機関が)一致協力しないと対応できない。日頃からの備え、相互の理解を心がけるように」と、訓練の大切さを強調した。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


ヴォーリズ建築と資料など

11月まで 秋の一般公開
=16日から安土町旧伊庭家住宅=



▲旧伊庭家住宅
◆東近江・安土町◆

 安土町教委文化体育振興課では、同町小中に建つウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の旧伊庭家住宅(町郷土館)で、十六日から秋の一般公開を行う。開館は、十一月二十五日までの毎日曜日で、施設維持管理のため二百円の協力金を入館者に求める。

 今回は、一般公開とともに、伊庭慎吉筆による「雛(ひな)図」をはじめ、菊池寛・里見惇・野村泊月・吉井勇といった文豪・俳人・歌人等の書、斎藤与里・徳富蘇峰・室生犀星らからの手紙など、伊庭家ゆかりの資料・芸術品も展示する。

 開館時間は午前十時から午後三時まで。今回も同館の保存活用に向けたボランティア組織「一日館長」の協力で行う。また、新たな「一日館長」の募集も行う。

 問い合わせは、町文化体育振興課(TEL0748―46―7215)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ