平成19年9月23日第14835号

◆全県◆
県内観光施設入込客数
トップ黒壁ガラス館
=根強い人気、長浜観光=

◆大津・大津市◆
『ツェムリンスキーの世界』
=びわ湖ホールで29日上映=


◆東近江・東近江市◆
東近江市 集中改革プランへ
行改懇話会が意見書提出
スリムで市民本位の市政求める
=協働へ職員の意識改革が不可欠=


◆東近江・東近江市◆
省エネや環境学習に活用を
京セラ 太陽光発電システム
=蒲生西小学校へ寄贈=


◆東近江・近江八幡市◆
南シェフの「クッキングサロン」
プロの技を直接レクチャー
=ホテルニューオウミ 後期生募集中=


県内観光施設入込客数

トップ黒壁ガラス館

=根強い人気、長浜観光=


▲黒壁ガラス館(長浜市)
◆全県◆

 県はこのほど、平成十八年における県内観光施設の入込客数ベスト三十をまとめた。それによると、長浜市を含む湖北地域は一位・黒壁ガラス館(長浜市)、三位・豊公園(同)、四位・長浜オルゴール堂(同)の三カ所が上位に入り、人気の根強さがうかがえた。また、東近江地域も七位・道の駅竜王鏡の里(竜王町)、九位・日牟礼八幡宮(近江八幡市)、十位・八幡堀(同)の三カ所がランクインした。このほか、湖東地域は二位・多賀大社(多賀町)と八位・道の駅伊吹の里(米原市)、大津地域は五位・比叡山ドライブウェー(大津市)、野洲市・湖南市・竜王町にまたがる県立希望ヶ丘公園は六位だった。

 入込客数の順位と観光地名、所在市町名、入込客数は次の通り。

 1位・黒壁ガラス館(長浜市)▽2位・多賀大社(多賀町)▽3位・豊公園(長浜市)▽4位・長浜オルゴール堂( 同)▽5位・比叡山ドライブウェー(大津市)▽6位・県立希望ヶ丘公園▽7位・道の駅竜王鏡の里(竜王町)▽8位・道の駅伊吹の里(米原市)▽9位・日牟礼八幡宮(近江八幡市)▽10位・八幡堀(同)▽11位・延暦寺(大津市)▽12位・県立琵琶湖博物館(草津市)▽13位・彦根城(彦根市)▽14位・奥比叡ドライブウェー(大津市)▽15位・びわ湖鮎家の郷(野洲市)▽16位・みずどりステーション(湖北町)▽17位・琵琶湖ホテル(大津市)▽18位・道の駅あいとうマーガレットステーション(東近江市)▽19位・ウェルサンピア滋賀(近江八幡市)▽20位・長浜城歴史博物館(長浜市)▽21位・永源寺周辺(東近江市)▽22位・近江舞子水泳場(大津市)▽23位・マキノ高原(高島市)▽24位・あがりゃんせ・スパリゾート雄琴(大津市)▽25位・太郎坊宮(東近江市)▽26位・伊吹山ドライブウェイ(米原市)▽27位・道の駅グリーンプラザからすま(草津市)▽28位・グリーンパーク想い出の森(高島市)▽29位・県立近江富士花緑公園(野洲市)▽30位・県立陶芸の森(甲賀市)


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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『ツェムリンスキーの世界』

=びわ湖ホールで29日上映


▲ツェムリンスキー
◆大津・大津市◆

  県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市)は二十九日、ツェムリンスキー・プロジェクトの一環として、「レクチャー・コンサ−ト」を上演する。

 同びわ湖ホールでは今年十一月二十五日、『沼尻竜典オペラセレクション』として、ツェムリンスキーの歌劇「こびと〜王女様の誕生日〜」を日本で初めて舞台上演する。それに先駆けて、近年再評価されている「こびと」の作曲家ツェムリンスキーの室内楽や歌曲、ピアノ曲を、親しみやすいレクチャーとともに紹介するもの。

 二十世紀初めのウィーンと中央ヨーロッパの諸都市で活躍した作曲家ツェムリンスキーは、プラームスの古典的構成力、ワーグナの和声前柔軟性など十九世紀ドイツ音楽の伝統を継承しつつ、二十世紀初頭に勃興した革新的な流れの中で独特の音楽世界をつくりあげた。しかし、ナチスに追われてアメリカに逃れ、その地で不遇のうちに亡くなり、死後はほとんど忘れられた存在になった。入場料は、一般二千円。青少年(二十五歳未満)千円。問い合わせは、同ホールチケットセンター(電話077ー523ー7136)まで。


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東近江市 集中改革プランへ

行改懇話会が意見書提出

スリムで市民本位の市政求める
=協働へ職員の意識改革が不可欠=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市の行政改革懇話会(会長・泉孝英滋賀文化短大学長)は、諮問を受けていた行政改革大綱(三月策定)の実施計画となる集中改革プランの進ちょく状況について、各委員から出された意見を取りまとめ、このほど久田元一郎副市長に報告した。市は、この提言内容をもとに集中改革プランの十八年度実施状況をまとめ、今月中に公表することにしている。

 各委員の生活体験からまとめられた意見書は、今後の集中改革プランの進行管理に活用しながら、少ない予算で市民が満足するサービスを提供するには市のシステムがどうあるべきかを常に問い掛け、スリムで市民本位の市政を実現することを求めている。

 さらに、市民と行政の協働によるまちづくり支援は、今後のまちづくりの基本となる施策とした上で、多くの市民の理解と協力が得られるよう、職員の意識改革を図るなど組織全体での取り組みが不可欠とした。

 同懇話会は、行政改革大綱を推進するため、幅広く市民の意見を反映させようと学識経験者をはじめ、議会や各種団体の代表者ら十三人で構成されている。各委員から出された意見は次の通り。

 【行政改革全般】必要なサービスは減らせないので、税負担をお願いする姿勢が必要▽医療・福祉が地方自治体の大きな仕事になり、維持していくには住民の理解も必要▽あれもこれもサービスを受けないと満足しない昨今、みんなが自覚すれば経費も減る▽過疎化対策も大きな問題となる

 【プランの進行管理】取り組み経緯や推進過程で、どの部分が問題で改善をどうしていくのか明確にして欲しい▽抽象的な表現でなく、数値目標の実行率の提示を望む▽公債費支出に留意し、今後の収支バランスをみる必要がある▽「できることは自分たちでしなければ」ということを行政が市民に訴えるべき

 【市民と行政の協働によるまちづくり支援】まちづくり協議会に明確な将来が見えない▽市民の自立と同時に、職員の意識改革も大事▽職員の中に協働の考え方を知らない人がいる。行政と市民が一緒にやっていこうというスタイルの構築が必要

 【市民の声を反映させる仕組みづくり】病院はじめ設置の「あり方検討会」では、専門家だけでなく市民が入っての議論も必要だし、情報提供などで説明して欲しい

 【指定管理者制度の適切な導入、推進】管理者が代わり運営が異なることで利用者が混乱することのないよう配慮が必要▽導入は積極的に進めるべきだが、定期的な監査やチェックが欠かせない

 【歳入増加策】市税の滞納整理、市有財産の有効活用、財政基盤確立のための企業誘致などヘ積極的な取り組みを▽国保、市税などの収納業務をアウトソーシングの対象にすることを提案


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省エネや環境学習に活用を

京セラ 太陽光発電システム

=蒲生西小学校へ寄贈=


▲児童も参加して行われた太陽光発電システムの点灯式(東近江市鈴町にある蒲生西小学校理科室で)
◆東近江・東近江市◆

 寄贈されたのは、校舎屋上に設置されたソーラーパネル(百八十ワット×十八枚)や発電量などを表示するモニターを含めた太陽光発電システム一式。また、今年七月に朝日野カントリー倶楽部で開かれた“京セラソーラーレディースオープンin朝日野”の収益金を活用して、理科実験用のソーラーカー模型(百八個)も贈られた。

 点灯式では、まず、京セラソーラーコーポレーションの角秀男代表取締役社長が、地球温暖化の問題点などを解説し、砂漠地帯でラクダの上にソーラーパネルを取り付けワクチンを冷やしながら移動している現地の人の写真を見せた。

 児童らは異国の地での活用方法に「すげー」と驚き、いつかは枯渇する石油・ガスに代わる新エネルギーの必要性を痛感、角社長の「ものを大切にする心を持ち、電気の節約生活を実践してほしい」との呼び掛けをしっかりと受け止めていた。 蒲生西小に設置された太陽光発電システムの発電容量は、三・二四キロワット。年間予測発電量は三千二百八十キロワット時で、校舎二階の電灯用電力として使用される。

 システム導入により二酸化炭素を年間一千三十一キログラム削減でき、石油削減効果は七百四十四リットル、森林面積に換算するとテニスコート十一個分(二千八百八十九平方メートル)に相当し、環境貢献度も高い。  児童らは、理科室に取り付けられたモニターで、発電量や環境貢献度を一目で確かめられる。

 東近江市教育委員会・小川 哲教育長と角社長、田中校長らが一斉に点灯スイッチを押すと、当日は曇り空ながらも一キロワットの発電があり、光り輝くシャボン玉が勢いよく吹き出し、児童から歓声が上がった。

 田中校長は「貴重な教材として有効に使わせていただきたい」とお礼を述べ、児童らも「あんなにたくさんパネルが上がっているのにビックリした。これからはテレビのコードを一回ずつ抜くようにする」と話していた。


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南シェフの「クッキングサロン」

プロの技を直接レクチャー

=ホテルニューオウミ 後期生募集中=


▲南調理長の講義を受ける受講生――レストランSATSUKIの個室「オリオン」で――
◆東近江・近江八幡市◆

 JR近江八幡駅前のホテルニューオウミで、来年ドイツで開催される世界料理オリンピックに日本代表の一人として出場する同ホテルの南康成洋食調理長による「クッキングサロン」が、このほど開講した。

 地域から豊かな食文化を発信しようと、新企画としてスタート。“家庭でもつくれる本格ホテルの味”を、独自のレシピでレクチャーする。

 今回はじまった前期サロン(全三回)には、地元や同ホテルでよく食事をするという女性十人が参加。ホテル九階にあるレストランSATSUKIで南シェフから、
パスタ、ローストチキン、地元産の野菜を使ったホテル自慢のスープ、旬のフルーツたっぷりのデザートなど、料理のコツを直伝で学んでいる。

 調理実習や料理教室の雰囲気とはまるっきり違って、目の前で南シェフがレシピに沿って調理しながら講義を進め、受講者は気付いたポイントなどを熱心にメモをとり、質問や味見で、自分のやっていた調理法との違い、正しい調理法やプロの裏技などを学び取るスタイルで行われている。

 受講者は、パスタをゆでる塩加減とゆで汁を最後まで捨てずに利用することや、惜し気なく使われるオリーブオイルの量に、目からウロコが落ちたようだったが、その味を確認させてもらって「なるほど」と納得していた。

 サロン終了後にはレストランSATSUKIでの地元野菜にこだわったランチコースを味わい、さらに、その回で取り上げた料理の中から一品の四人分の料理素材をお土産として持ち帰ることができる。

 その日習ったことを思い出しながら、その日のうちに自分で実際に調理してみて、ホテルの味を夕食の食卓に並べて、家族にも味わってもらえるというわけだ。

 後期サロンは十一月七日から、サラダと特製ドレッシング、旬の食材でブイヤベース、人気のデザート三種のテーマでスタート。現在、受講者を募集している。

 受講申し込み、問い合せは、ホテルニューオウミ(TEL0748―36―8817)まで。


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