平成19年10月3日(水)第14844号

◆東近江・東近江市◆
通学路整備へ重点人事
東近江市 1日に異動発令
八日市南小安全対策に取り組む
=後期高齢者医療へ専門職員配置=

◆東近江・東近江市◆
秋雨も一味、万葉ロマン
短歌入選者表彰
=蒲生野万葉まつり=


◆東近江・東近江市◆
元気いっぱい、1千人
老ク連能登川ブロック
=親睦スポーツ大会=


◆東近江・東近江市◆
ちょこっとバス
=能登川で実証運行スタート!=


◆東近江・近江八幡市◆
高校生や園児保護者を対象に
安全な運転や使用を徹底
=近江八幡市で講習会開催=


◆東近江・竜王町◆
竜王町初議会
議長に寺島氏
副議長に岡山氏


通学路整備へ重点人事

東近江市 1日に異動発令

八日市南小安全対策に取り組む
=後期高齢者医療へ専門職員配置=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、八日市南小学校分離に伴う通学路整備や安全対策、市有財産の管理システム一元化ほか、後期高齢者医療にかかる準備に万全を期すため、一日付で人事異動を発令した。

 現在の八日市南小学校を分割し八日市、中野地区の児童が通う新設校(太郎坊宮下)の通学路整備に重点的かつ早急に取り組むため人員の配置と体制の強化を行った。

 新設校通学路にかかる道路用地の取得ほか、安全施設整備に対し教育委員会と連携して取り組む必要があることから、都市整備部に担当次長と職員を配置した。

 一方、自治会連合会などから地域整備に対する要望が多いことから、道路河川課をグループ制に移行し、職員の地区担当制に切り替えるなどして、より柔軟な執行体制を整えるとともに、要望事項へ専門に対応する担当参事を設けている。

 来年四月から開始される後期高齢者医療の準備に万全を期すため、保険年金課の職員を一人増やしたほか、旧市町ごとに管理されている市有財産について管理システムの一元化を図るため、管財課に一人を増員した。

 東近江市ケーブルテレビ(CATV)「スマイルネット」ヘの技術支援のため四月から派遣していた三人の職員を復帰させ、事務強化ヘ配置転換している。異動(主査級以上)は次の通り。カッコ内は前任。敬称略。

【次長級】併都市整備部次長・通学路整備担当(教育部次長・通学安全対策担当)坂本則雄▽兼文化財課長、兼市史編さん室長、兼埋蔵文化財センター所長(教育部次長)澤田喜一郎

【課長級】道路河川課参事(道路河川課主幹)岡本繁▽教育部付参事(文化財課長)小西貴夫

【課長補佐級】免道路係長(道路河川課主幹)川島康弘

【係長級】道路河川課副主幹(愛東教育分室主査)藤田孝司▽道路河川課副主幹(道路河川課主査)下川雅弘▽道路河川課副主幹(都市整備課主査)村田英夫

【主査級】管財課主査(情報推進課主査)松村栄士▽保険年金課主査(蒲生病院事務所主査)中川儀一▽愛東教育分室主査(CATV推進課主査)大菅昭彦


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秋雨も一味、万葉ロマン

短歌入選者表彰

=蒲生野万葉まつり=


▲入選作品を朗読する万葉あかね会のメンバー
◆東近江・東近江市◆

 あいにくの雨天になった先月三十日、「蒲生野万葉まつり」(同まつり実行委員会主催)が、会場を船岡山から船岡中学校体育館に変更して開かれた。

 子どもをもうけるほどの間柄だった額田王(ぬかだのおおきみ)と大海人皇子(おおあまのみこ)が離別後、蒲生野で再会した時の未練の情愛を詠った相聞歌の歌碑が建立されている船岡山で、毎年、秋に開かれている。いにしえの郷土の歴史にふれるとともに万葉文化に想いを馳せ、古代ロマンを楽しむイベントとして始まり、今年で第二十五回目を迎える。

 午前十時からのオープニングセレモニーに続いて全国から公募した短歌の審査発表と入選者の表彰式が予定通り行われ、一般の部で蒲生野大賞に選ばれた埼玉県の保泉きよのさんの作品「観音の御堂に大凧預け置き明日もまた来る野道を帰る」をはじめ、上位入選作品四首を万葉の装束を身にまとった万葉あかね会のメンバーが一首ずつ朗読し、優れた作品を披露した。

 今年は、八七二人から合わせて一、○二三首の作品が寄せられ、うち五十三首が入選作品に選ばれて表彰された。応募作品は、ことしも高校生までの子どもの作品が約七割を占めた。

 このほか、ステージでは万葉コンサート、屋外のテントでは、郷土物産の展示即売コーナーや茶会などが開かれた。会場にはバスツアー客らも訪れ、万葉ロマン浸っていた。


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元気いっぱい、1千人

老ク連能登川ブロック

=親睦スポーツ大会=


▲老ク連能登川ブロックの親睦スポーツ大会。写真は「ビーンボーリング」に挑む選手たち
◆東近江・東近江市◆

 東近江市老人クラブ連合会能登川ブロック(山川徳守会長、会員二千九百人)の「第二回親睦スポーツ大会」がこのほど、同市山路町の能登川グラウンドで開かれ、元気いっぱいの歓声を響かせながら様々な競技を楽しんだ。

 健康・友愛・奉仕を理念に、地域の担い手、福祉の支え手として活動するクラブ会員の親睦を図り、自身の健康長寿と活力ある「新しい高齢者像」を目指す大会で、各自治会内にある三十クラブから約一千人が参加した。

 この日は、爽やかな秋晴れに恵まれ、プラカードを持った前年度の優勝チーム(優勝=新宮東、準優勝=出在家、三位=猪子)を先頭に入場行進が行われたあと、新宮東チームの佐藤洋二さんから力強い選手宣誓が発せられた。

 競技種目は、九メートル先のピンを跳ね上げる「ビーンボーリング」や、腕前披露の「ゲートゴルフリレー」「輪投げリレー」「満水リレー」など七種目で、競技中の選手をはじめ、各チームの応援席からも大きな歓声が響いた。また、今年の新企画「お掃除大好きリレー」では、ほうきを掃きながらボールを運ぶというユニークなルールを設け、Uターンの難所では「ちょっと待って〜」とボールを追い掛ける姿があちらこちらで見られるなど、楽しげな声援が数多く届いた。


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ちょこっとバス

=能登川で実証運行スタート!=


▲ちょこっとバス実証運行の出発式で、乗務員に運行鍵を手渡す中村市長(能登川支所前)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市能登川地区で一日、市内循環バス「ちょこっとバス」の試験的運行が開始され、同市役所能登川支所前で実証運行出発式が開かれた。

 式には、中村功一市長をはじめ、宮部庄七市議会議長や地元選出の市議および、山川徳守東近江地域公共交通会副会長ら同委員、バス事業者、市老人クラブ連合会能登川ブロック会員ら約八十人が出席し、勇壮な能登川水車太鼓の演奏でオープニングを祝った。

 あいさつに立った中村市長は「琵琶湖岸から市街地まで広がる広大な地区ではありますが、長年、バスが走らず交通空白地域として課題を抱えていました。今回、実証運行という形ですが、多くの住民から感謝のお言葉が寄せられ、私も出発式を迎えられ大変うれしく思う。地域の活力が生まれるよう、大いに利用してほしい」と祝いの言葉を述べた。

 能登川地区には以前、琵琶湖岸の栗見出在家町からJR能登川駅間を民間のバスが走っていたが、モータリングゼーションの普及とともに廃止され、現在は東部地域の角能線、神崎線以外にバス路線がない状況となっている。

 しかし、免許取得者の高齢化に合わせて核家族化が進み、交通手段を持たない高齢者にとっては通院や買い物等の外出にも不便を強いられる現状で、交通弱者の移動確保を中心にコミュニティバスの運行が待ち望まれていた。

 実証期間は、十月一日から平成二十一年三月までの一年六カ月間で、市が湖国バス株式会社に業務委託をし、二台のバス(二十九人乗り小型バス)で「出在家線」「伊庭循環線」「新宮線」「ドリームハイツ循環線」の四路線を運行する。なお、四路線すべてがJR能登川駅と能登川病院を経由し、運賃は一乗り中学生以上二百円、小学生以下百円、三歳未満は無料。回数券および一日乗車券も発売している。


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高校生や園児保護者を対象に

安全な運転や使用を徹底

=近江八幡市で講習会開催=


▲体験を通して安全運転の大切さを知る生徒――近江八幡安全教育センターで――
◆東近江・近江八幡市◆

 秋の全国交通安全運動が先月二十一日から三十日まで展開された。近江八幡警察署と近江八幡地区交通安全協会は運動期間中、運転免許取得前の県立八幡工業高校三年生二百二十九人を対象にした「ヤングドライバーズセミナー」や、幼稚園の保護者を対象に約五十人が参加した「チャイルドシートカチッと作戦」を、運動啓発の一環として開いた。

 「ヤングドライバーズセミナー」は同校に隣接する近江八幡安全教育センター(西庄町)で開かれ、シートベルトに関するビデオ講習、運転シミュレーターでの危険予測体験、教習コースを使ってコーナーリングや急制動などの見学や体験を通して、自動車の危険性を実感し、安全運転や交通安全への理解を深めた。

 コーナーリングの講習では、二十、三十、四十キロのスピードでカーブに教習車が進入した場合の車の状態、教習車(乗用車・バス)に同乗させてもらってのカーブ
での遠心力のかかり具合やシートベルト着用時と不着用時の違いなどからカーブの手前での十分な減速の必要性、二輪車と乗用車の見た目の速度の違い、などを実感した。

 急制動の講習では生徒代表が実際にハンドルを握って、時速四十キロで走行し、目印や合図で力いっぱい急ブレーキを踏む体験に挑戦して、車は急に止まれないことを改めて確認した。

▲チャイルドシートの正しい装着に取り組む参加者――近江八幡自動車教習所で――
 シートベルトコンビンサーという装置では、たとえ低速でも、急ブレーキや衝突の衝撃が体に大きく伝わり、シートベルトを正しく着用していなければ大けがにつながることを学んだ。

 教官や、近江八幡署、交通安全協会からは生徒に、「車は走る兇器」「社会に出ても安全運転を」「やさしい運転を心掛けるように」と、声が掛けられた。

 「チャイルドシートカチッと作戦」は近江八幡自動車教習所(鷹飼町北一丁目)で開かれ、チャイルドシートメーカー広報担当者は、チャイルドシート着用が法制化されても乳幼児の死亡事故が増加し続けていることを指摘し、映像や資料を見せながら、チャイルドシートの重要性と正しい装着を改めて強調。「子どもが泣いても外さない」「(長時間で)いやがる前に休憩」など、アドバイスした。

 このあと実際の車を使ってチャイルドシートの正しい装着方法に挑戦。いつも父親にまかせて装着ははじめてという母親も汗だくで取り組んだ。

 また、幼児と同じ体格・体重のダミー人形を使った実験では、教習車の後部席でひざの上に抱いた人形が、時速二十キロでも急ブレーキで支え切れなくなることや、大人がシートベルトをしていなかった場合のことを想像し、チャイルドシート使用の重要性を再認識した。故障や整備不良などによる事故を防ぐための車の日常点検についても、指導を受けた。


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竜王町初議会

議長に寺島氏
副議長に岡山氏


◆東近江・竜王町◆

 竜王町議会は一日、改選後初の臨時議会を開き、議長に二期目の寺島健一氏(63)=無所属=、副議長に三期目の岡山富男氏(45)=民主=をそれぞれ選んだ。任期は申し合わせにより二年。

 新議長となった寺島議員は、議会運営委員長を経験後、平成十七年から副議長を歴任。就任あいさつで「議長という大役に身の引き締まる思い。これからの四年間は、竜王町にとっては行く先を見極めなければならない重要な時期。住民とのパイプ役として誠心誠意取り組んでいきたい」と抱負を述べ、議会運営に協力を求めた。

 一方、新しく副議長に選ばれた岡山議員は、議会広報特別委員長や総務教育民生常任委員長を務めてきており、「今後の二年間、議長の補佐として、議会そして竜王町発展のために努めていきたい」とあいさつした。

 監査委員には、一期目の村田通男氏(61)=無所属=が選任された。

 このほか、同町個人情報保護条例の一部改正案や平成十九年度一般会計補正予算案(十一月上旬に全国青年大会へ出場する町青年団への補助金など百三十六万円の追加)など計五議案が審議、可決された。

 なお、各常任・特別委員会の委員長は次の通り。(敬称略)

 ▽議会運営委員会・岡山富男▽総務産業建設常任委員会・山田義明▽教育民生常任委員会・圖司重夫▽議会広報特別委員会・貴多正幸▽合併調査特別委員会・蔵口嘉寿男▽地域創生まちづくり特別委員会・山添勝之


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