平成19年10月24日(水)第14861号

◆湖南・草津市◆
“ボタンウキクサ”
分布調査実施
=琵琶湖博物館=

◆東近江・東近江市◆
滋賀学園高校 高大連携
同志社大教育文化学科と結ぶ
大学進学への目的意識を養う
=年6回 教授を迎え出張講義も=


◆東近江・東近江市◆
人の出会いとつながり生かす!
蒲生地区まち協がシンポジウム
=中川教授「夢語り行動する人材を」=


◆東近江・東近江市◆
能登川商工会
役立つ「パソコン講座」
=3日間集中=


◆東近江・日野町◆
歌手・山本慎也さんがお芝居
=27日 「山中兵右衛門」=


◆東近江・近江八幡市◆
死亡事故集中の近江八幡市で
早めの点灯と安全運転を!!
=交安協・警察・行政が街頭監視=


“ボタンウキクサ”

分布調査実施

=琵琶湖博物館=


◆湖南・草津市◆

 県立琵琶湖博物館(草津市)フィールドレポーターは、国の特定外来生物に指定され、各地の水域で猛威を奮っている「ボタンウキクサ」(別名=ウオーターレタス)を取り上げ、県全域で、この外来植物の分布について調査を実施している。

 同博物館では、平成九年から一般県民を対象にフィールドレポーターを組織し、県内の自然と生き物、暮らしなどについて調査。その結果をフィールドレポータースタッフたちが取りまとめて、同館展示室やホームージにて公表してきた。

 ところでボタンウキクサは、和名よりも、通称のウォーターレタスの方がなじみ深いかもしれない。ほんの一年前まで店で売られていた観賞用の浮標(ふひょう)植物である。ところが一転して、昨年二月、この植物は「危険な生物」として指定され、販売はおろか、趣味で栽培したり人にあげること、持ち歩いたりすることも禁止になった。オオクチバスやブルーギル、カミツキガメといっしょに『特定外来生物』に指定されたからだ。
サトイモ科の植物で繁殖力が旺盛で、佐賀県ではクリーク(水路)を覆ってしまい、HPに「見かけたら連絡してください」と掲示されている。

 フィールドレポーター調査の参加申し込みは、同館「フィールドレポーター係」(電話077ー568ー4811)まで。


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滋賀学園高校 高大連携

同志社大教育文化学科と結ぶ

大学進学への目的意識を養う
=年6回 教授を迎え出張講義も=


▲高大連携発表の沖田教授と清水校長(右)
◆東近江・東近江市◆

 滋賀学園高校(清水忠和校長)は、このほど同志社大学社会学部教育文化学科(沖田行司教授)と高大連携に関する協定を結び、来年四月から大学教授を迎えた出張講義を行うほか、大学での特別講義を生徒に受講させるなど、大学進学に対する目的意識の高揚に取り組むことにした。

 具体的には、同志社大の教授陣が滋賀学園高校に出向き、年六回(二か月に一回程度)ミニ講義を担当するほか、同校生徒が同志社キャンパスで年二回、特別講義を受講し、生徒には同志社大教育文化学科から修了証書が授与される。

 連携授業を受けられるのは、特別進学コース(留学・文理)に在籍の一、二年生が対象で、早い段階から大学進学への目的を持たせるとともに、高校での学習が大学で学ぶことと、どのように関係するかを認識させることが高大連携の狙い。

 教育文化学科の学問領域は、文化と人間形成に関する理論と思想の研究と、学校教育と社会教育を含む生涯学習の理論と実践に関する研究に大別され、生徒だけでなく高校教員も講義を受講することから、学校における授業の活性化にも期待がかかる。

 滋賀学園高校は平成十六年、文部科学省が打ち出した「英語が使える日本人の育成のための戦略構想・行動計画」の中で、先進的な英語教育等の推進のための研究指定校(全国で約百校)に位置付けられた。

 指定三年間の研究を進める上において、同志社大学の山内信幸教授、西納春雄准教授を運営指導委員に迎え、指導・助言を得ながら授業改善を行うほか、生徒に対する講演や講義も受けてきた。

 このような取り組みが高大連携事業につながったもので、大学側も「初めての試みで、今後の連携のあり方のモデルケースにしたい」と話している。


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人の出会いとつながり生かす!

蒲生地区まち協がシンポジウム

=中川教授「夢語り行動する人材を」=


▲蒲生の生かし方について意見を交わすパネラーら(あかね文化ホール大ホールで)
◆東近江・東近江市◆

 蒲生地区まちづくり協議会(向井隆会長)が二十日、住民自ら考え・決定・実践するまちづくりを目指して「まちづくりシンポジウム〜蒲生の誇り、豊かな自然をどう生かす〜」をあかね文化ホール大ホールで開き、地域住民約二百人が参加した。

 基調講演“みんなが主役のまちづくり〜今、自治会がなすべきこと〜”では、元豊中市役所職員で帝塚山大学・中川幾郎教授が阪神淡路大震災での経験を教訓に「『何かあったら役所がやってくれる』という考えは通用しない」とくぎを刺し、「昔の自治会はどんな問題でも解決する生活総合性を持っていた」として身近なコミュニティの機能回復を迫った。

 まちづくりを進めていくには「批評上手な人ではなく、夢を語り行動する人材が必要」と指摘、面識社会の回復と高齢者・障害者・子どもたちにとって安全安心なまちの構築を促し「子どもから高齢者までみんなで知恵を出し合い共有することが大切」と強調した。

 続くパネルディスカッションは、“豊かな自然と心を育むまち”をテーマに、平田地区まちづくり協議会・森井源蔵事務局長とNPO法人蒲生野考現倶楽部・井阪尚司事務局長、蒲生北小学校・帖佐惠美子校長、東近江市教育委員会蒲生教育分室・田中浩分室長、蒲生地区まちづくり協議会運営委員・深田富美男氏の五人が登壇。

 自治会相互の情報共有の難しさや「やりたい人がやればいい」といった風潮、地域資源を生かすまちづくりの担い手不足など、各自治会や団体が抱える課題が浮き彫りとなった。

 「ふるさとを語れる言葉を持った子どもたちが増えてほしい」(井阪事務局長談)や「『子どもたちにとって地域とは何か』を考えたとき、それはご近所の人たちそのものだ」(帖佐校長談)との意見には、参加者も賛同。

 コーディネーターの滋賀地方自治研究センター・北川憲司副理事長が「三方よしに、今は『子孫よし』を加えた四方よしが重要。蒲生は噛めば噛むほど味のある集落が多い。人の縁(えにし)を結び、竹林を整備する里山保全から始めてみてはどうか」と提案し、会場からは蒲生の存在をアピールできる古墳を生かした取り組みを求める声が上がった。

 最後に、中川教授が「縦糸がNPOだとすれば、横糸がまちづくり協議会や自治会だ」と綿密な連携と役割分担の在り方を説いた。


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能登川商工会

役立つ「パソコン講座」

=3日間集中=


◆東近江・東近江市◆

 十一月に三日間集中の「パソコン講座」を開く能登川商工会では、四コース各十人を定員に受講者を募っている。開催日と内容等は次の通り。

 《WORD中級》6〜8日=社内回覧文書や飲食店のメニューなど実践的な文書作成を行う。

 《ブログ作成講座》13〜15日=趣味や出来事などを日記風にインターネットで紹介する人気のブログづくり。

 《EXCEL中級》20〜22日=売り上げ状況表や会計報告、グラフ作成等の実践的な表作成を行う。

 《WORDとEXCELを使って年賀状作成講座》27〜29日=WORDで年賀状、EXCELで住所作成と宛名印刷をマスターする。

 時間は、昼の部が午後一時半〜四時半、夜の部は同六時半〜九時半。受講料は会員千五百円、非会員三千円で、いずれのコースも教材費として五百二十五円が必要。会場は、山路町にある河崎織物内のイークリックパソコンスクール(0748―42―8064)。

 申し込みは、氏名、住所、事業所名と希望する講座名および時間(昼の部、夜の部いずれか)を書き、FAXで送付する。問い合わせと送付先は、能登川商工会(0748―42―1158、FAX42―6335)へ。


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歌手・山本慎也さんがお芝居

=27日 「山中兵右衛門」=


▲近江日野商人・山中兵右衛門を演じる山本慎也さん
◆東近江・日野町◆

 安土町出身でキングレコード所属の演歌歌手・山本慎也さん自作自演のお芝居「山中兵右衛門」(後援=日野町、日野町教育委員会、日野観光協会)が、二十七日に日野町町民会館わたむきホール虹大ホールで上演される。開演時間は、午後四時半から(開場=午後四時)。

 山本さん演じる主人公・山中兵右衛門は実在した人物で、二十歳のときに日野椀の塗師職から行商の道へ転向。

 無一文からの出発だったが、近江商人の生活信条である質素倹約を実践し、おごることなく慎ましく商売一筋に励み、三十四歳のとき静岡の御殿場に出店するまでに大成した。

 その後、人手にわたっていた日野の居宅や先祖の邸宅を買い戻し、山中家本宅を日野町大窪に建て永住の地とした。初代が確立した商道の心は代々受け継がれ、現在の株式会社山中兵右衛門商店へ続く。昭和五十六年には、同町大窪の本宅が町へ寄贈され、近江日野商人館に活用されている。

 今回のお芝居は、近江日野商人の心に触れてほしいとの思いから、歴史好きの山本さんが山中兵右衛門について細かく調べ、ストーリーから台詞に至るまですべて書き下ろした渾身(こんしん)の一作。

 当日は、第一部のお芝居に続いて、第二部として「山本慎也歌謡ショー&舞踊・藤柳流社中」も催される。

 入場料は、全席自由で三千円。同町内在住の小学生は入場無料(保護者同伴のこと)。チケットは、わたむきホール虹やアルプラザ八日市店、リカーショップやまなか、リカーズ・サンクなどで発売中。お芝居に関する問い合わせは、山中兵右衛門実行委員会事務局(0748―62―0038)まで。


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死亡事故集中の近江八幡市で

早めの点灯と安全運転を!!

=交安協・警察・行政が街頭監視=


▲ノボリやプラカードを持って安全運転を呼び掛ける街頭監視活動
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡地区交通安全協会と近江八幡警察署、近江八幡市は二十二日、同署管内での交通死亡事故が市内に集中しており、今後も重大事故の発生が懸念されることや、年末にかけての事故発生防止を図るため、交通量の多い同市桜宮町交差点で街頭監視活動を行い、ドライバーに安全運転を呼びかけた。

 監視活動には協会会員、署員、市職員約三十人が出て、重大事故の発生が多くなる薄暮の時間帯に合わせ、午後四時から交差点付近を中心に歩道に立ち、「夕暮れ時は事故多発 早め点灯! 4時からライト」を呼び掛けるノボリや、蛍光色で「交差点注意」「シートベルト」「スピードおとせ」「飲酒運転ダメ」などと書かれたプラカードを差し出し、行き交う車に注意を促した。

 管内の今年の交通死亡事故は二十二日現在で発生五件、死者五人で、すべて近江八幡市内。監視活動は、年末までに四回程度実施する。


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