平成19年11月10日(土)第14876号

◆湖南・野洲市◆
史実の検証、公正な歴史観確立へ
創立60周年 県戦没者遺族大会
市の遺族会3人が知事表彰
=出目監督講師に研修会=

◆東近江・東近江市◆
若者17人が訴える
きょう 東近江市役所別館
八日市「青少年の主張大会」
=日常生活での体験など発表=


◆東近江・東近江市◆
ロボコンで2・3位独占
探検の殿堂の2チーム
=継続は力なりを実証=


◆東近江・東近江市◆
蒲生地区 秋の一大イベント
「あかねフェア&ふくろう祭り」
=11日 蒲生支所駐車場一帯で=


◆東近江・安土町◆
戦国・安土桃山の造像パート2
神像彫刻が語るもの
=18日まで安土城考古博物館=


◆東近江・近江八幡市◆
催しや学校開放など
ヴォーリズデー
=11日近江兄弟社学園=


史実の検証、公正な歴史観確立へ

創立60周年 県戦没者遺族大会

市の遺族会3人が知事表彰
=出目監督講師に研修会=


◆湖南・野洲市◆

 県遺族会による「創立六十周年記念県戦没者遺族大会」がこのほど、野洲市小篠原にある野洲文化ホールで開かれ、県内各支部の遺族会員ら約千百人が集まった。

 戦後六十二年が経過し、先の大戦の記憶が風化する一方、誤った歴史認識は依然として定着しているとして、政府・国会等に正しい近現代史観を求めており、大会スローガンである▽史実を検証し、公正なる我が国の歴史観の確立▽内閣総理大臣・閣僚等の靖国神社参拝の定着▽国家補償の理念に基づく戦没者遺族への処遇改善▽遺骨収集・慰霊事業・戦没者遺児の慰霊友好親善事業等の拡充▽県平和祈念館(仮称)の早期建設―の要望を決議した。

 このあと、自己啓発や組織の活性化、地域社会との連帯強化を図ろうと、東近江市出身の映画監督・出目昌伸さんを講師に招いた遺族研修会(歴史勉強会)が開かれ、「戦争映画の私的周辺」を演目に講義が行われた。

 出目監督は、東宝・東映を主に映画やテレビ監督を務め、平成七年の戦争映画「きけ、わだつみの声」で日本アカデミー作品賞と同監督賞を受賞した。このほか、「天国の駅」「バルトの楽園」など多数ある。

 また、県内から十一人の遺族会員に県知事表彰があり、東近江市からは、吉崎宗太郎・東近江市遺族会会長、奥居清一郎・同会副会長、田中利彦・同会能登川支部長が表彰された。


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若者17人が訴える

きょう 東近江市役所別館

八日市「青少年の主張大会」
=日常生活での体験など発表=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市青少年育成市民会議八日市支部と滋賀報知新聞文化振興事業団主催の「青少年の主張大会」(市・市教委・商工会議所・ロータリークラブ・ライオンズクラブ・青年会議所など後援)は、十日午後一時から同市役所別館大ホールで開かれる。

 第三十八回を迎える今大会では小学生六人、中学生八人、青年三人の計十七人が意見発表を行う。新しい時代を切り開くエネルギーを秘めた青少年が、家庭や学校、職場、団体活動など、普段の日常生活から得た体験を通して、学んだことや反省したことなどを発表する。

 発表後に、大洞共一・東近江ロータリークラブ新世代・社会奉仕委員長、小西春治・能登川西小学校長、大西幸男・市こども未来部長、杉田勝子・滋賀報知新聞文化振興事業団理事、村田伝吉・青少年育成市民会議八日市支部常任委員ほか、青少年審査員の北岸直子、駒井太、石垣友希、本持大輔、田中孝治の五氏が審査を行う。発表は次のみなさん。

 【小学生の部】中井彩乃(玉緒六年)「家族から学んだこと」▽福田雄太(八日市北六年)「少年野球で学んだこと」▽上原優舞(八日市南六年)「私を変えたけい示板」▽足立明日華(御園六年)「未来の自分」▽柴田侑吾(八日市西六年)「ぼくの夢」▽高木明日香(布引六年)「飼い犬のモモと私」

 【中学生の部】南川将平(玉園一年)「温かい人間関係のために」▽足立茜(同二年)「心に安らぎを与える仕事―職場体験から―」▽嶋田敬太(船岡三年)「アメリカとの違いから」▽古澤彩夏(同)「いっしょに生きていきたい」▽井頭卓也(聖徳三年)「自分達にできること」▽山本恵梨花(同)「人が人によって学べることとは」▽岩本真一郎(滋賀学園一年)「滋賀学園中学校に入って思ったこと」▽南和佳(同)「私と滋賀学園中学校」

 【青年・一般の部】厳島宏樹(八日市消防署)「任務そして信頼」▽平井美帆(東近江市役所)「地方公務員として―小さな芽から咲く大きな市―」▽林祐子(同)「地方公務員として―図書館員としての私が目指すもの―」


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ロボコンで2・3位独占

探検の殿堂の2チーム

=継続は力なりを実証=


▲2位に輝いた左から長友陽太郎くんと森優くん、3位の角川皓星くんと西川拓海くん
◆東近江・東近江市◆

 ロボットのコンピューター制御のプログラミング能力と操作技術を競う「第四回スペースロボットコンテスト」(主催・子どもの理科離れをなくする会)の決勝大会が四日、大阪南港のアジアトレードセンターで開かれ、北近江地区代表として出場した西堀榮三郎探検の殿堂・科学探検隊「ココロボ」の隊員が二位、三位に輝いた。

 同大会は、ロボット製作技術に取り組んでいる小・中学生を対象に開催。今年の決勝大会には、関西各地区での予選を勝ち抜いた十七チームが出場し、トーナメント方式でロボットの完成度を競い合った。

 ココロボからは、森優くん(八日市南小六年)と長友陽太郎くん(湖東第三小五年)の「SRCロボクンズ」と角川皓星くん(彦根市立金城小五年)と西川拓海くん(布引小五年)の「ポテトーズ」の二チームが出場した。

 二位になったSRCロボクンズは、北近江予選での成績は四位、決勝出場を決めた十七チームの中では十五位とふるわなかったが、決勝では、二人のチームワークと最後まで諦めない粘りを発揮して居並ぶ強豪を相手に勝ち進み、優勝は逃したものの二位に入る健闘を見せた。

 また、ポテトーズは、堅実なロボット製作により、レース途中、太陽光が差し込んで刻々変化する運転環境に迷走することなく、安定した動作で着々と得点を重ねて先行チームを追い抜き、基本コースで最高得点の記録も達成して三位に入賞した。

 ココロボを指導してきた大会主催者代表の北原達正(京都大学講師)は「北近江のココロボは、月一回の活動だが、継続により積み上げた力を発揮し、好成績につながった」と称えた。

 ココロボでは、今大会の入賞ロボットをサッカー用に改造して、来年三月に開催される「ロボカップジュニア」の出場を目指している。


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蒲生地区 秋の一大イベント

「あかねフェア&ふくろう祭り」

=11日 蒲生支所駐車場一帯で=


▲蒲生大鍋卵釣りゲームに挑戦する家族連れら(昨年のあかねフェアで)
◆東近江・東近江市◆

 秋の一大イベント「第十回蒲生いきいきあかねフェア&ふくろう祭り」が、十一日に東近江市蒲生支所駐車場一帯で開かれる。開催時間は、午前九時半から午後三時十五分まで。

 今回は、JA滋賀蒲生町と蒲生商工会、いこい作業所に、蒲生地区まちづくり協議会が加わり実行委員会(高岡武志会長)を発足、住民パワーを結集してイベントを盛り上げる。 

 午前十時から開会式が始まり、東近江消防音楽隊による演奏に続いて、電子大正琴であらゆるジャンルの曲を弾きこなす女性グループ“K&M”が登場する。ステージでは、ふくろう祭りとして、午前十一時半からいこい作業所の仲間たちが歌やダンスを披露し、来場者とともに楽しいひとときを過ごす。

 会場には、うどん・炊き込みご飯・たこ焼き・みたらし団子・おでん・チョコバナナ・焼そば・焼き鳥といった飲食のほか、いこい作業所自主製品や蒲生商工会女性部特製あかねちゃんあられなど特産品を販売する“ふれあい屋台村”(四十五店舗)が出現し、新鮮野菜市や環境・防災・企業の各種展示、ちびっこコーナーも設けられる。

 このほか、子どもたちに大人気の“蒲生大鍋卵釣りゲーム”や蒲生産コシヒカリを対象とした蒲生米食味値コンテスト、蒲生地域緑の少年団による募金活動と花の苗配布、豪華商品が当たる“お楽しみ抽選会”(チラシ持参)、もちまきと、家族揃って楽しめるイベントが盛りたくさん。

 また、同時開催の「福祉と健康のつどい」(東近江市社会福祉協議会蒲生支所と蒲生保健センター共催)が、いきがい活動支援センターせせらぎで催され、わが町地域福祉活動紹介パネル展示や保健センターによる体力測定、介護相談、手話・点字体験、人形劇森のどんぐりさん公演(午後一時から)などが行われる。

 詳しくは、蒲生いきいきあかねフェア実行委員会事務局である蒲生商工会(電話0748―55―0196)へ。


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戦国・安土桃山の造像パート2

神像彫刻が語るもの

=18日まで安土城考古博物館=


▲木造大将軍神坐像
◆東近江・安土町◆

 県立安土城考古博物館(安土町下豊浦)で、開館十五周年記念の秋季特別展「戦国・安土桃山の造像2―神像彫刻編―」が開かれている。

 戦乱に明け暮れた戦国・安土桃山時代につくられた彫刻には、その時代を生きた人々の切実な思いが込められている。また、歴史資料としても貴重な内容を秘めている。

 今回は、平成十六年度秋季特別展の続編として開催。わが国の宗教史、文化史、美術史に重要な役割を果たしてきた神像彫刻にテーマを絞った全国初の特別展となる。

 建部大社の「木造女神坐像」三躯(平安)など重要文化財四件、重要美術品一件、鶏足寺の「木造十所権現像」二躯(平安)など県指定文化財六件をはじめ、展覧会初出品の作品や新資料を含む四十五件(百八十二躯)の神像と関連遺品を一堂に紹介する。

 一部ではわが国を代表する平安・鎌倉期の名品を、二部では室町・戦国・安土桃山・江戸時代の多彩な作品を陳列し、神像の歴史的変遷をたどることで、これまで見逃されがちだったこの時代の造像を再考し、神像の歴史的・信仰的意義と造形的魅力を探る。

 会期は十一月十八日まで。月曜日休館。入館料は大人八百六十円、高大生六百十円、小中生四百円。問い合わせは、県立安土城考古博物館(TEL0748―46―2424)へ。


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催しや学校開放など

ヴォーリズデー

=11日近江兄弟社学園=


◆東近江・近江八幡市◆

 近江兄弟社学園(近江八幡市市井町)の「ヴォーリズデー」が、十一日午前九時半から同学園で開かれる。例年十一月三日の開催だったが、今年は諸般の事情により、開催日をずらした。

 教育会館、中庭、芝生広場、幼稚園の各会場では、模擬店やバザーのほか、バンド演奏、吹奏楽部演奏、ダンス、和太鼓演奏などのイベントも繰り広げられる。

 また、ヴォーリズ建築のハイド記念館も一般公開される。館内では、絵本「ヴォーリズさんのウサギとカメ」原画展も開催中。

 なお、当日はオープンキャンパスも同時開催され、完成したばかりの学園本館など、小学校、中学校、高等学校の見学もできる。

 問い合せは、近江兄弟社学園ヴォーリズデー委員会(TEL0748―32―3444)へ。 


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