平成19年11月13日(火)第14878号

◆東近江・東近江市◆
6年ぶり3回目 野洲キッド優勝
第19回「1・1・3平成杯」少年野球
出場32チームの頂点に立つ
=準優勝はビクトリー 3位に五個荘=

◆東近江・東近江市◆
ナイス トゥー ミート ユー
新成人大凧製作スタート
=10日・のりづけ式=


◆東近江・東近江市◆
四季折々の美しさ
写真展「東近江の山々」
=外村繁邸で開催中=


◆東近江・東近江市◆
「蒲生地区青少年育成大会」
自分を使い捨てないで!
=朝桜中学生が寸劇披露=


◆東近江・近江八幡市◆
ヴォーリズアカデミー開講
足跡と精神を学ぼう
=17日からハイド記念館で=


◆東近江・安土町◆
安土ブランドの特産品登場
「ヨシベーめん」と「南蛮カステラ」
西の湖ヨシ田産コシヒカリで
=豊葦原会が商品化し販売開始=


6年ぶり3回目 野洲キッド優勝

第19回「1・1・3平成杯」少年野球

出場32チームの頂点に立つ
=準優勝はビクトリー 3位に五個荘=


▲優勝メダルを贈る吉澤澄雄大会長と土田真也役員(左)
◆東近江・東近江市◆

 第十九回1・1・3平成杯争奪・秋季少年野球大会(NPO法人吉澤体育振興会主催、滋賀報知新聞社後援、ツチダ開発・オーミボーイズ協賛)の決勝戦は十日、東近江市立長山公園グラウンドで行われ、実力伯仲の強豪を抑え混戦から抜け出した野洲キッドスポーツ少年団が六年ぶり三回目の優勝を果たした。

 大会には同市最大を誇る三十二チームが出場し、初日を勝ち上がった十六チームが二日目の二回戦へと駒を進め、準々決勝を制した市原ホワイトエンゼルス、八日市ビクトリー、五個荘野球スポーツ少年団、野洲キッドが四強入りした。

 準決勝は、大会最終日にふさわしい好ゲームを展開し、ビクトリーが三3対0で市原を退け、野洲が3対1で五個荘を破り、それぞれ決勝戦に勝ち上がった。混戦から抜け出した上位四チームの実力は伯仲し、どのチームが優勝しても不思議ではないとの感動をスタンドに伝えた。

▲平成杯を制した野洲キッドスポーツ少年団
 決勝戦では両チームのエースが好投したものの、ビクトリーは守備の乱れなどから9対3と大敗し、大量得点を跳ね返すまでに至らなかった。野洲は、一回を除き安定した試合運びで、出場三十二チームの頂点に立った。三位決定戦は、五個荘が市原を5対0で退けている。

 表彰式では、上位三チームの各選手に記念メダルが首に掛けられ、野洲の西殿大純投手、ビクトリーの塩健一郎投手にそれぞれ最優秀選手賞が贈られた。このほか、活躍した三選手に特別賞、二十五人に優秀選手賞、十人に敢闘賞が手渡された。それぞれの名前が読み上げられるたびに、選手やスタンドから歓声が沸き、緊張の糸が切れた少年の顔にあどけなさが戻った。

 学童野球のシーズン開幕を告げる長山杯は、子供の成長を占う大会として県下に知られ、夏を鍛え抜いた選手の成長ぶりとともに、六年生最後の秋季大会「1・1・3平成杯」(姉妹大会)で今シーズンを締めくくった。

 吉澤澄雄大会長は、閉会あいさつの中でNPO法人設立の主旨を説明した上で、少年を前に「夢と希望を持ち続けながら中学、高校へ行っても野球を続けてほしい。活躍する姿を楽しみにしている」と激励した。

 【決勝戦】
野洲キッド
1000323 9
3000000 3
八日市ビクトリー

 【3位決定戦】
五個荘野球スポーツ少年団
2000030 5
0000000 0
市原ホワイトエンゼルス


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ナイス トゥー ミート ユー

新成人大凧製作スタート

=10日・のりづけ式=


▲成人大凧の製作開始を祝い、和紙をのり付けする新成人
◆東近江・東近江市◆

 来年の新成人を祝って飛揚される二十畳敷八日市大凧の「のりづけ式」が十日、八日市大凧会館別館で行われ、製作がスタートした。

 新成人の大凧は、昔から祝い凧として飛揚されてきた八日市大凧の伝統文化を継承しようと昭和五十三年(一九七八)から始まり、来年で三十年目を迎える。

▲成人大凧「ナイス トゥー ミート ユー」の図柄
 毎年、新しい大凧が製作され、若者の大人へ仲間入りを祝し、新しい旅立ちに寄せる期待や希望のメッセージを込めた図柄の二十畳敷が成人の日に飛揚されている。

 成人大凧の図柄は、大凧の関係者から募り、今年は八日市大凧会館学芸員・鳥居勝久さん(42)の作品「ナイス トゥーミート ユー」が選ばれた。

 凧上部に来年の干支・子(ねずみ)が三匹描かれてミ(3)ーチュウ、下部の大きな朱文字「良」をナイス、ネズミが「良」の字にキスをしてトウ(チュー)と読ます判じ文になっている。

 のりづけ式には、成人を迎える東近江市成人式実行委員会のメンバーや八日市大凧保存会会員ら二十人余りが出席。あいさつのあと、製作に加わる新成人のメンバーが男女ペアーになって大凧づくりの材料となる和紙一枚一枚に糊をつけ、丁寧に貼り合わせていった。

 大凧は十二日から本格的な製作に入り、一ヶ月後の十二月十日に完成する予定。来年一月十三日の成人の日、聖徳中グラウンドで新成人が引き手に加わって飛揚する。


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四季折々の美しさ

写真展「東近江の山々」

=外村繁邸で開催中=


◆東近江・東近江市◆

 東近江地域の豊かな自然をとらえた写真展「東近江の山々」が、同市五個荘地区にある近江商人屋敷外村繁邸で開かれている。

 湖東平野に広がる鈴鹿山系や繖山、箕作山など、四季折々に見せる美しい風景や山野草を魅力いっぱいに撮した「きぬがさ山の会」(稲葉政幸会長)の写真展で、同屋敷との合同企画として約五十点を展示している。

 きぬがさ山の会は、五個荘山岳会として三十年前に発足し、鈴鹿を中心に近江一円の山々を登っているグループであり、年に一度の北アルプス登山も計画している。会員は十六人。

 会期は十八日まで。午前九時半〜午後四時半開館。入館料は、近江商人屋敷外村繁邸・外村宇兵衛邸・中江準五郎邸の三館共通で五百円、子ども二百五十円。


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「蒲生地区青少年育成大会」

自分を使い捨てないで!

=朝桜中学生が寸劇披露=


▲仲間の大切さを訴えた朝桜中学生と蒲生支部役員による寸劇「ゴキブリ東遊記」(あかね文化ホールで)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市青少年育成市民会議蒲生支部(山田平一郎支部長)がこのほど、「平成十九年度蒲生地区青少年育成大会」をあかね文化ホール大ホールで開き、“大人が変われば、子どもも変わる”を合言葉に地域・家庭・学校が一体となって青少年が成長できる環境づくりを推進していくことを確かめた。

 午前九時半から始まった大会では、まず、同会議の役員・会長として長年にわたり活躍してきた藤林茂氏に感謝状が贈られた。

 また、青少年の健全育成や安全確保に自主的に取り組んでいる川合上本郷自治会と鋳物師町自治会に地域実践活動賞が贈られ、子ども花いっぱい運動の表彰も行われた。

 続いて、参加者約二百人を前に、行き場を失った若者たちを受け入れて生活を共にしている前橋カトリック教会主任司祭・岡宏氏が「こころの外にある若者」と題して講演。

 岡氏は「叱るべきときに叱り、褒めるべきときに褒めていない親が多い」と鋭く突き、「使い捨て文化を反省し、子どもとともに嘆き、喜び、自分自身を使い捨てないよう復活の道へ導いていくことが大切だ」と強調した。

 さらに、教会で生活する青年二人が自らの体験を吐露。暴走族で覚醒剤にも手を出した青年は、貧困にあえぐ国を巡り「自分の視野が広がった」と振り返り、「勉強したくない」という悩みが贅沢だったと気付いた今は通信制大学で勉学に励み「貧しい国で役に立ちたい」と夢を語った。

 また、七歳で親に捨てられた十八歳の青年は、児童相談所などでの生活に触れながら「岡さんの所へ来て一年が経つが、出会えたからこそ今の自分がある。親とどう接していけばいいかわからないが、そんな親でも許せる自分になりたい」と心の内を明かした。

 最後は、朝桜中学校生徒有志がパワーみなぎる“ソーラン踊り”を披露、同中学生有志と市民会議役員による寸劇“ゴキブリ東遊記”を通して仲間の大切さを強く訴えた。


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ヴォーリズアカデミー開講

足跡と精神を学ぼう

=17日からハイド記念館で=


◆東近江・近江八幡市◆

 NPO法人ヴォーリズ精神継承委員会(近江八幡市多賀町 尾賀康裕代表)は、十七日から開講する「ヴォーリズアカデミー」(道城献一校長)の受講者を募集している。

 日本をこよなく愛し、多彩な活動と業績を残し、近江八幡名誉市民第一号でもあるウィリアム・メレル・ヴォーリズの事業とその精神を一人でも多くの人に知ってもらおうと開く。

 講座は全四回で、十七日から毎週土曜日の午前九時から正午ごろまで、近江兄弟社学園ハイド記念館で行う。定員は三十人。受講料は二千五百円(テキスト代・修了後懇談会費含む)、部分参加の場合は一日五百円。受講申込と問い合せは、同アカデミー事務局(TEL090―3488―8338 三崎)まで。講座内容は次の通り。

 ▽11月17日 開校式、ビデオ上映、「誕生から高校時代」、「マッセイホールでの召命から来日」

 ▽11月24日 「建築家としてのヴォーリズと建築」、「伝道活動、日本帰化」、「近江療養院開設と医療事業」、「結婚と両親来日」

 ▽12月1日 「YMCA活動」、「英語教師時代」、「オウミセールズから近江兄弟社へ」

 ▽12月8日 「支えた人々」、「支えた女性たち」、「近江兄弟社の教育事業」、修了式、懇談会(軽食ランチ)


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安土ブランドの特産品登場

「ヨシベーめん」と「南蛮カステラ」

西の湖ヨシ田産コシヒカリで
=豊葦原会が商品化し販売開始=


◆東近江・安土町◆

▲商品デビューの秋まつりで参加者に好評だった試食販売
 安土町にまた新しい特産品が誕生した。その名も「安土西の湖 ヨシベーめん」と「安土信長南蛮カステラ」。先日文芸の郷で開催されたふるさとふれあい秋まつりの会場で発表試食販売が行われ、町民や参加者の高い関心を集めた。

 開発したのは株式会社豊葦原会。同町下豊浦の西の湖湖畔に広がるヨシ原に取り残された耕作放棄の田畑(ヨシ田)を借り受け、無肥料、無農薬、はざ掛けによる自然乾燥など、徹底的に安全安心にこだわった米づくりに取り組んでいる環境ボランティア団体の東近江水環境自治協議会の有志十八人が、昨年秋に会社を立ち上げた。

 米の消費拡大と新たな特産品による地場産業、地元観光の活性化を目的に、自分達で育てたコシヒカリの米(ベー)と、西の湖に自生するヨシの粉末を配合して完成したのが「ヨシベーめん」、西老蘇の新鮮卵と塚本養蜂店の天然ハチミツを加えて焼いたのが「南蛮カステラ」。

▲ヨシベーめん
 ヨシベーめんは、見た目は緑色のそばのようだが、食感はうどんのようにつるつるとしていて“こし”もある。南蛮カステラは、米で作ったと聞かなければまったく普通のカステラと区別がつかないほどの、しっとりした生地に濃厚な甘さが口の中に広がる。さらに、小麦アレルギーの人も安心して味わってもらえる。

 安居昌廣社長は、「一〇〇パーセント安土町内の材料での新しい特産品として売り出した。今のところは、作り置きできないので注文販売となりますが、軌道に乗ればJR安土駅前の観光案内所など、町内の観光施設等で特産みやげとして店頭販売もしたい」と、意欲を見せた。

 同社ではこのほか、ヨシ田で収穫されるサトイモ、六条麦茶、はったい粉を販売しており、こめ粉パンなど新商品の開発にも意欲をみせている。

 価格は、「安土西の湖ヨシベーめん」一袋(二人前)五百円、「安土信長南蛮カステラ」一本一千三百円、「サトイモ」親イモ一袋(五百グラム)二百円、同子いも一袋(同)二百五十円、「からだやすまる六条麦茶」一袋(三百グラム)三百五十円、「かおりほほえむ はったい粉」一袋(二百五十グラム)三百五十円。

 注文と問い合せは、豊葦原会(TEL0748―46―2150)へ。

 


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