平成19年11月16日(金)第14881号

◆大津・大津市◆
エネルギッシュな演奏
ジャズの山中千尋トリオ
=30日、びわ湖ホールでライブ=

◆東近江・東近江市◆
62年ぶり 掩体壕と再会
建築に携わった小杉弘一さん
工事現場の管理、監督を務める
=勤労動員 大学2年の3か月間=


◆東近江・東近江市◆
たそがれコンサート
中高年ステージ
=18日夜 太子ホール=


◆東近江・東近江市◆
古竹間伐
&焼き芋フェアー
=申込は22日まで=


◆東近江・東近江市◆
市内初の地下埋設型
緊急災害時にも対応
=外環状線沿いに配水池建造=


エネルギッシュな演奏

ジャズの山中千尋トリオ

=30日、びわ湖ホールでライブ=


▲山中千尋
◆大津・大津市◆

  県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市)は三十日、エネルギッシュな演奏が人気の“山中千尋トリオ”を開催する。

 びわ湖ホールの公演では、ニューアルバム『Abyss』を中心としたプログラムで演奏する。アルバムタイトルの『Abyss』は千尋という名前の翻訳で、このアルバムには、山中氏のアレンジやこれからやっていきたいこと、好きなものがぎっしり詰まっている。また、日本語的な考えの部分と英語的な考えの部分、曲を作るときなど、日本語で考えるとメロディアスな曲になったり、英語だとリズムの激しい曲になったりするが、そういう部分もバランスよくミックス。

 山中氏(ピアノ)は、米国バークリー音楽院在学中より幾多の賞を受賞し、有名アーティストと共演を重ねる。昨年九月に発表した『LACH DOCH MAL』は、「スイングジャーナル」誌の第五十七回日本人ジャズメン読者人気投票「アルバム・オブ・ザ・イヤー」で第一位を獲得。

 入場は一般四千円、二十五歳未満二千円。


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62年ぶり 掩体壕と再会

建築に携わった小杉弘一さん

工事現場の管理、監督を務める
=勤労動員 大学2年の3か月間=


▲当時の様子がよみがえり説明の小杉弘一さん
◆東近江・東近江市◆

 東京・神宮前の小杉弘一さん(81)は十二日、東近江市の布引丘陵に今も残る戦闘機の防空壕「掩体壕(えんたいごう)」を六十二年ぶりに訪れ、郷土研究家の中島伸男氏に当時の様子を思い出しながら説明した。

 旧神崎郡北五個荘村竜田出身の小杉さんは、京都高等工芸学校(現京都工芸繊維大学)二回生の時、勤労動員で昭和二十年五〜七月の三か月間、掩体壕づくりにかかわったという。

 工事事務所だった玉緒小学校に寝泊まりしながら、八日市飛行連隊建技大尉の元で現場の管理・監督の仕事に従事し、下士官待遇を受けていたことから、食べる物に不自由はなかったと振り返る。

 コンクリートの型枠は杉の板で、天井部分へはリフトでつり上げ、トユを使って流し込んだ工事の模様を語り、飛行場から掩体壕に戦闘機を運ぶ誘導路の整備を中学生五十人ぐらいが行っていた様子や、松の根を爆破した時にケガをした兵隊もいたことを思い出す。

 小杉さんは、職場体験で取材に同行した中澤大輝君(聖徳中学二年)の手を借り、持参した巻き尺で間口(二十八メートル)や奥行き(二十四メートル)などを計りながら、掩体壕の中を歩き回り当時をしのんでいた。


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たそがれコンサート

中高年ステージ

=18日夜 太子ホール=


◆東近江・東近江市◆

 中高年がステージを飾る「たそがれコンサート」は、十八日午後七時から東近江市八日市金屋大通りの太子ホールで開かれる。飲み物付きで五百円。

 ドミナント(ボサノバ)とウィ・アー・フリース(フォークソング)のデュオによるギター演奏が楽しめる。たそがれコンサートでは、コーラスや独唱、弾き語り、楽器演奏など、音楽を愛する中高年の出演者を募集してる。詳しくは太子ホール(TEL25―2805)へ。


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古竹間伐&焼き芋フェアー

=申込は22日まで=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市能登川地区の愛知川河川敷(葉枝見橋下の広場)で十二月八日、河畔林の環境改善とホクホクの焼きいもを楽しむ「河畔林の古竹間伐&焼き芋フェアー2007」が開かれる。小雨決行、荒天中止。

 主催の愛知川河畔林の会では、愛知川に広がる河畔林を流域みんなの共有財産として、治水と環境保全の両立を見い出す新しい河畔林管理を展開しており、住民参加の環境改善や啓発イベントを開いている。

 今回は、六月に大好評だったタケノコ狩りの第二弾として、間伐した枯竹でおいしい焼きいもを頬張る。参加費は三百円。長袖・長ズボン・長靴・帽子を着用し、ノコギリや水筒、軍手などを持参する。時間は午前九時から午後一時頃まで。

 先着百人を定員に事前申し込みが必要で、参加希望者は、今月二十二日までに東近江市能登川支所産業建設課(0748―42―9913、FAX42―6125)へ。


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市内初の地下埋設型

緊急災害時にも対応

=外環状線沿いに配水池建造=


▲配水池の建設地
◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、老朽化が目立っていた延命山の配水池に変わる新しい施設を川合寺町地先の道路(外環状線)沿いに建造することを決めた。十三日、建設地で起工式が行われた。

 傷みがひどくなっている延命山の配水池は、三十五年前に八日市市街地が見渡せる展望施設を兼ねて建設され、その役割を担ってきたが長年の利用で改築を検討する時期が来ていた。

 市では、新しい配水池には、想定されている琵琶湖西岸地震等の緊急常災害時の給水施設としても活用できるよう平地に建設することにし、災害時には被災市民の集中が予想される市街地に近いところを検討していた。

 建造される新しい配水池は、周辺の田園の景観や隣接する外環状線の交通安全上の問題から市内では初めての全面地下埋設型を採用。深さ約六メートルに蜂の巣のように複数の水槽を設けた構造で最大三千トンの飲料水を貯水できる。通常時は、五智町の水源地から送られてくる上水を貯めながら延命山のタンクに送水するが、大きな地震時には、送水が自動的にストップする。貯水量は市街地の市民十二時間分がまかなえるという。緊急災害用にも利用できる市内の水道配水施設としは四番目。

 敷地面積は三、一○八平方メートルで、配水池のほか倉庫も建設する。総事業費十三億円。完成は平成二十一年三月。

 市では、新しい配水池の完成により、役割を終える延命山の配水池は、貯水を抜いたあとは解体しない方針。 


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