平成19年12月3日(月)第14896号

◆全県◆
淡海の博物館・美術館
=スタンプラリー=

◆甲賀・甲賀市◆
リニューアルで快適空間に
=あいこうか市民ホール=


◆東近江・東近江市◆
東近江市立 八日市南小学校
来月10日まで 市民から意見募集
心豊かでたくましい子供の育成
=新校舎建設の基本プランを公表=


◆東近江・東近江市◆
井上弘さんの
ペン画&水彩画展
=駅前「道しるべ」で開催中=


◆東近江・東近江市◆
昭和30年代の湖国と暮らし
大沢町の野村さんが
写真集出版記念写真展
=八日市図書館で7日まで=


淡海の博物館・美術館

=スタンプラリー=


▲写真は大津市歴史博物館
◆全県◆

 県博物館協議会事務局は来年八月三十一日まで、同協議会設立二十五周年記念「淡海の博物館・美術館スタンプラリーおよび巡回パネル展」を県内の博物館、美術館などで展開している。

 県内には、特色ある展示や活動を行っている多くの博物館、美術館、資料館がある。同協議会は、これら博物館施設と連携を図り、博物館活動を通じて県民文化の振興に寄与することを目的に、昭和五十七年十二月に設立され、今年十二月に設立二十五周年を迎える。今年度文化庁芸術拠点形成事業の採択を受け、同展を実施する。なお、スタンプラリーについては、県、県教委および社団法人びわこビジターズビューローの後援を受け、また、今年度「滋賀教育の日」関連事業ともなっている。詳しくは、同協議会事務局(電話077ー568ー4811)まで。


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リニューアルで快適空間に

=あいこうか市民ホール=


▲市民ホール外観
◆甲賀・甲賀市◆

 甲賀市立あいこうか市民ホール(甲賀市土山町)がこのほどリニューアルオープンした。

 収容定員は、固定席七百七十一席、移動席七十三席、車イス六席の計八百五十席。ホール前方座席は、イスが交互に並び、前の人の頭部でステージが遮られないよう配慮したほか、後方座席は傾斜が従来よりも大きく、観やすく、臨場感が増した。

 また、ホール内の暖房は通常、傾斜のある構造上、前方座席部分に暖気が集まりにくい。同ホールではこれを解消するため、前方座席部分に床暖房を採用した。

▲ゆとりのある客席
 音響に関しては、壁面を音の反響を考えた局面構造にし、さらに音響機器もデジタル方式となり、クリアな音質が楽しめる。

 このほか、ホワイエは完全バリアフリーに改修されたうえ、全面ガラス張りの開放感あふれる空間になった。トイレの個室は、曲面状のドアを採用して、スペースを多く確保した。さらに女性用トイレは、一方通行のロータリー構造にし、トイレ内ですれ違うことなく出入りできる。

 なお、同ホールは来年一月以降、記念事業を次の通り開催する。問い合わせはあいこうか市民ホール(電話0748ー62ー2626)まで。

 一月二十日・関西フィル・ニューイヤーコンサート▽一月二十七日・こども芸能フェスティバル▽二月八日・宝くじまちの音楽会「南こうせつwithウーファン」▽二月二十四日・びわこの風オーケストラ。


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東近江市立 八日市南小学校

来月10日まで 市民から意見募集

心豊かでたくましい子供の育成
=新校舎建設の基本プランを公表=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市教育委員会は、市立八日市南小学校の二分割計画で、第二小学校(八日市・中野地区)に続き、南部地区の児童が通う「八日市南小学校」の校舎移転改築に向け、理念や設計などの基本プランを市ホームページと市教委学校建設準備室で公表し、十二月十日まで市民から意見や提案を受け付けている。

 基本理念を「心豊かでたくましい子どもの育成を促す学びの環境づくり」に置き、環境づくりへの基本方針を▽多様な学習に対応▽安心・安全▽地域交流▽人と地球に優しい▽周辺環境に配慮―の五つのキーワードを打ち出している。

 学習対応では、一学年三クラスを基本ユニットに、グリープ学習に活用できる学年別ワークスペース、学校生活が楽しめるお気に入りの場の確保、野外学習の一環にビオトープや菜園などを設けるほか、児童増加に伴う教室増設にも対応した。

 安心・安全では、児童が見渡せ、来客の出入りが管理し易いよう職員室を配置し、災害時に地域住民が避難場所に利用できる機能を持たせ、地域交流では、幼保施設に面した子ども森を開放し交流・憩い場を設けている。

 人と地球に優しいでは、バリアフリーなどユニバーサルデザインを採用し、すべての児童に使い易く配慮したほか、ソーラーシステムや雨水再利用など省エネにも努めた。

 周辺環境では、近隣住宅への日影、騒音を抑え、敷地東側に子ども森や芝生広場、ビオトープを設けるなどして、地域の町並みとの調和を図りながら桜並木も整備する。

 この基本プランから設計した教室(三階建て)、職員室、ワークスペース、体育館、運動場、プール、駐車場、正門、学童保育所用地などの配置イメージ図とパーツ模型写真が添付されている。

 八日市南小学校の新校舎は、沖野三丁目(沖野幼稚園西側)の約三万二千平方メートル。校区を南部地区とし、通学最大距離は幸町と春日町の一・四キロ。移転改築校として来年秋ごろから建設に着手し、二十二年九月の二学期新から校舎に移る。


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井上弘さんの

ペン画&水彩画展

=駅前「道しるべ」で開催中=


▲人々の暮らしや近江の美を描く井上さんとペン画&水彩画展
◆東近江・東近江市◆

 東近江市と近隣市町の風景を描いた井上弘さん(62、東近江市伊庭町在住)の「ペン画&水彩画作品展」が、JR能登川駅東口の情報発信基地・道しるべで始まった。今月十六日まで。

 井上さんは昭和二十年旧八日市市生まれ。三十年務めた会社を退職後、地元の社会福祉協議会で二年間福祉に奉仕し、六十歳を契機に退職。第二の人生として、若いころから好きだった絵を始めようと独学でペン画と水彩画を学び、地元・能登川の100景や八幡堀100景を目指して描き続けたほか、鈴鹿の山々や湖東三山、彦根城、中山道高宮宿など湖東地域を中心に“近江の美”を表現している。

 また、平成十四〜十六、十九年に入選した日美絵画展を機に、市内各地で個展を開くようになり、その味わい深い作品からJR西日本の「SL北びわこ号Jスルーカード」にペン画が採用されたほか、愛地球博の「絵手紙コンテスト」に入選し、その腕前を瀬戸会場で披露した。

 今回の作品展は、筆を持った六年前の初期作品から最新作まで、東近江市と近隣の市町を描いた風景画三十四点(ペン画十八点・水彩画十六点)の展示で、白と黒が織りなすペン画の素朴さと奥行き、繊細な光りの描写が見る人を魅了している。

 入場無料。営業時間は午前十時〜午後五時(土日・祝日は午前九時〜午後四時半)。火曜定休。問い合わせは、道しるべ(0748―42―7744)または能登川商工会(42―1158)へ。


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昭和30年代の湖国と暮らし

大沢町の野村さんが
写真集出版記念写真展
=八日市図書館で7日まで=


▲展示された昭和30年代の写真と野村さん
◆東近江・東近江市◆

 東近江市大沢町の野村しづかずさん(71・市教育委員、滋賀民族学会理事)が自費出版した写真集「写真で綴る湖国の原風景」の出版記念写真展が二十九日から八日市図書館で始まった。十二月七日まで。

 写真集は、日本の社会が高度経済化の波に乗って様変わりしていく過渡期に当たる昭和三十年代の県内の出来事や人々の暮らしぶり、農作業、建設工事など数多くの記録写真を変貌した現代の姿と対比しながらまとめ上げたもので、歴史資料としての評価も高い。写真集は五百部作成し、写真展会場横の風倒木で販売している。一冊二、一○○円。

 二階集会室で開かれている写真展では、写真集に載せた中からおよそ五十年前のモノクロ写真七十枚と三年かがりで現代の姿を撮影したカラー写真五○枚を写真集と同じように対比して展示している。

 今では見ることが出来ない永源寺ダムに沈んだ村々の様子や名神高速道路の建設工事、機械化と昔ながらの手法が混在した農作業など、昔を振り返る貴重な写真が並んでいる。

 野村さんは「懐かしいことだけでなく、時代の移り変わりやがらりと変わった生活環境を見直し、これからの故郷のことを考えてもらえるきっかけになればうれしい」と話している。


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