平成19年12月10日(月)

◆大津・大津市◆
2泊3日で
冬の比良体験
=参加者募集中=

◆湖西・高島市◆
「海津・西浜・知内の水辺景観」
国の重要文化的景観に指定
=約1キロに及ぶ江戸期の石積み=


◆東近江・東近江市◆
愛の反対は無関心
「いのちと人権」考えるセミナー
ぼくは13歳 職業、兵士―
=鬼丸さん ウガンダの現状訴え=


◆東近江・竜王町◆
地域づくりや合併テーマに!
=竜王町自治会連絡協議会が意見交換=


◆東近江・安土町◆
安土町12月議会 11日開会
562万円の減額補正
=九議案上程 副町長人事も=


▲びわ湖バレイ
2泊3日で

冬の比良体験

=参加者募集中=


◆大津・大津市◆

 NPO法人比良比叡自然学校は、二十二日から二十四日の二泊三日にわたって、冬の比良の自然に親しむ体験事業「森のふしぎ探検隊、冬の森に入ってみよう」に参加する児童を募集している。

 対象は小学校一年生から六年生までの児童二十人で、参加費一万五千円。

 一日目は午前九時にびわ湖バレイ山麓駅に集合し、開会式を行ったあと、山麓の森を散策する。正午にゴンドラに乗り、山腹の山荘に到着。夕食のあとはナイトハイクに出かける。二日目は、雪の森ふしぎ探検出発、雪の森あそび大会など。三日目は、クリスマスリースづくりを体験したあと、閉会式を行い、ゴンドラ
で下山し、正午に解散する。

 申し込みは所定の用紙に必要事項を記入し、十二月十七日までにびわ湖バレイ内(ファックス077ー592ー1532)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


「海津・西浜・知内の水辺景観」

国の重要文化的景観に指定

=約1キロに及ぶ江戸期の石積み=


▲海津の石積み
◆湖西・高島市◆

  高島市海津.西浜.知内の水辺景観(一千八百四十二ヘクタール)がこのほど、国の重要文化的景観に指定された。同地域は全国唯一の湖岸における石積みが形成されているのが特徴。

 この石積みは、甲府藩領高島郡の代官・西與一左衛門が、風波のたびに宅地被害が甚だしいのを哀れんで、海津東浜の代官・金丸又衛門と協議し、幕府の許可を得て、元禄十六年(一七〇三年)に湖岸浪除石垣(約一キロ)を築いたもの。

 これらの石積みは、日本海から琵琶湖を経て畿内を結ぶ流通往来の起点として栄えた海津の役割と、その繁栄を物語るものとして、さらには湖畔に暮らす人々が造り上げてきた湖岸景観として高く評価された。

 重要文化的景観の指定を受けて海東英和高島市長は「今日までの生活や生業が作り出してきた景観が、今回、重要文化的景観に値すると認められ嬉しく思う。『水と緑人の行き交う.環の郷たかしま』づくりへの起爆剤として活用していきたい」としている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


愛の反対は無関心

「いのちと人権」考えるセミナー

ぼくは13歳 職業、兵士―
=鬼丸さん ウガンダの現状訴え=


▲愛の反対は無関心と、世界で起きている悲惨な現状を訴える鬼丸さん
◆東近江・東近江市◆

 人権週間(十日の世界人権デーを最終日にする一週間)に合わせてこのほど、命の尊さを再認識し、すべての人の人権が尊重される豊かな社会実現を目指す「いのちと人権を考えるセミナー」が東近江市てんびんの里文化学習センターで開かれ、会場を埋め尽くす約八十人が世界の平和や子どもたちの未来のために何ができるかを考えた。

 第二次世界大戦の悲劇を二度と繰り返さないという反省から、昭和二十三年十二月十日に採択された国連の「世界人権宣言」に合わせ、日々の生活の中で市民一人ひとりに何が求められているのか、命の尊さ、人権の大切を訴えるセミナーで、世界人権宣言のパネル・ポスター展とともに同センターで開かれた。

 講師は、内戦が続いてきたアフリカ・ウガンダで、無理やり兵士にさせられた元子ども兵たちの自立支援活動を行っているNGO「テラ・ルネッサンス」の理事長、鬼丸昌也さん(27、京都市伏見区)。

 ウガンダでは一九八六年以降、反政府組織「神の抵抗軍(LRA)」が子どもたちを誘拐し、強制的に兵士にさせた二〜六万人を最前線に送るなど残虐な行為を続けており、鬼丸さんは、元兵士の悲惨な体験談を通して、紛争の事実を伝えるととともに、争いのない社会をつくるために何ができるのかを問いかけようと、「ぼくは13歳 職業、兵士!〜ウガンダの元子ども兵が教えてくれたこと〜」を演目に訴えた。

 また、子ども兵に渡される小型武器の上位輸出国が国連安保理常任理事国の米、英、仏、露、中国であることを指摘し、この五カ国で世界で取り引きされる兵器の八八%を輸出しているという。

 さらに、七千万個も埋設され、三十分に一人が犠牲になっているという地雷についても、自らの視察を踏まえた廃絶を訴え、一人の母親の勇気によって動き出した世界の地雷・銃器規制の取り組みを紹介した。

 その女性は故ダイアナ元妃。鬼丸さんは「問題が大きくても解決をあきらめたり、無関心になってはいけない。子どもたちの夢や希望を実現するため、出来ることはたくさんあるはず」と語りかけた。

 最後に、部落差別や女性、子ども、高齢者、障害者、外国人らに対するあらゆる差別に対して「無観心・無感心・無関心にならないこと」「自分の身に置き換えること」「目の前の事実を知ること」という、故マザーテレサの教え『愛の反対は無関心』を参加者に伝え、人と人との絆こそが人を助け、自らの可能性を高めることにつながる―と締めくくった。

 鬼丸さんは昭和五十四年福岡県生まれ。高校在学中に出会ったスリランカの農村開発指導者・アリヤラトネ博士の教えから、様々なNGO活動に参加するようになり、平成十三年、カンボジアの地雷被害から見えてくる世界の諸問題について講演活動を開始。NGO「テラ・ルネッサンス」を設立したほか、ウガンダ北部の都市に元子ども兵の社会復帰支援施設「スマイルハウス」を立ち上げた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


地域づくりや合併テーマに!

=竜王町自治会連絡協議会が意見交換=




▲5つの班に分かれて市町合併などについて意見を交わす自治会長ら(竜王町防災センターで)
◆東近江・竜王町◆

 竜王町内の自治会長で組織する竜王町自治会連絡協議会(井口敏夫会長)がこのほど、定例区長会に引き続き「ワークショップ〜地域コミュニティから見た市町合併〜」を同町防災センターで催し、地域の課題や合併に対する疑問・個々の思いなどを意見交換した。

 午後三時半から始まったワークショップでは、滋賀文化短期大学・谷口浩志教授がコーディネーターを務め、五つの班に同町役場主監が同席し、各自治会長が▽自治会(地域)運営の手法と課題▽地域と行政のパートナーシップ▽市町合併と地域づくり―の三テーマについて意見を交わした。

 初の試みに戸惑い気味だった自治会長も、時間が経つにつれて日頃抱いている思いを地区の代表者また一住民の目線で話し始め、一時間半の時間設定では各テーマについて語り尽くせないほど盛り上がった。

 全体会と題したまとめでは、各班ごとに出た意見を発表。竜王町の動向が注目されている市町合併に関しては、「県が示した枠組み案で、また農協合併の二の舞になるのではないか」や「財政面について合併してもいい方向が見えない」、「合併のメリットが見えてこず、デメリットばかりが見えてくる」、「将来を見据えると合併は必要だと思うが、今のままでは賛成に回れない」など、合併による独自施策の減少また消滅を危惧する意見が多く出された。

 一方で、「単独でいければいいが、国から置き去りにされないか心配」や「時期的に合併が延びたらどうなるのか」、「今の町の規模では維持が厳しいのではないか」との不安も見え隠れし、「もしも合併に反対するなら、住民もそれなりの覚悟と辛抱をして(住民負担や知恵など)出すものは出さなければならないのではないか」と住民意識の変革を促す意見もあがった。

 現在、今後のまちづくりや合併問題に関する住民説明会の開催が予定されていることから、「医療や福祉問題など、合併した場合にどのようになるのか判断材料がほしい」や「他市町とのサービスの差に関する具体的な情報がほしい」との要望が相次いだ。

 「タウンミーティングをしたところで住民の末端まで合併の話が行き届かない」との厳しい指摘もあり、「区長としてもどう住民に話しをすればいいのか戸惑っている」や「町の方向性をはっきりしてほしい」と行政側に対して住民への説明機会を設けるよう求めた。

 谷口教授は、活発な意見交換に「要望が地域の課題の根源である。これからは、自分たちがどのようにしてほしいのかを提案していく時代。合併議論を含め、このワークショップを一回で終わらせるのではなく、こういう雰囲気の中で話せる場を設け、解決策を考えるスタートにしてほしい」と結んだ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


安土町12月議会 11日開会

562万円の減額補正

=九議案上程 副町長人事も=


◆東近江・安土町◆

 安土町議会の十二月定例会は十一日開会され、職員の扶養手当及び勤勉手当の改正など条例改正一件、グループホーム開所に向けた公共下水道整備工事費九十七万七千円の専決処分と、五百六十二万円を減額する平成十九年度一般会計および介護保険・公共下水道の特別会計と水道事業会計の補正予算五件、事務の効率化などを目的にした八日市衛生プラント組合と布引斎苑組合の統合に伴う議決三件の、計九議案が上程される。会期は二十日までの十日間を予定している。

 一般会計が減額補正となったのは、保育所職員の採用を見送ったことなどによるもの。主な事業は、障害者自立支援法に基づく知的障害者入所更正施設支援二百七十四万円と共同生活介護(ケアホーム)百六十二万円、農業活性化推進のための担い手利用集積緊急加速化事業補助金二百一万円、JR安土駅地下道スロープリフト撤去工事三百五十四万円、県の湖南中部流域下水道計画の見直しに伴う調査・測量・設計の委託料千五万円など。

 布引斎苑組合は三月二日をもって解散、翌三日から八日市衛生プラント組合に統合され「八日市布引ライフ組合」と名称変更し、事務を統合した上で、これまで通りの業務を行う。

 十四・十七日に常任委員会、十八・十九日に一般質問を行い、二十日に質疑・討論・採決を行って閉会する。

 なお、津村孝司町長は九月議会で「副町長人事については十二月議会で諮りたい」との意向を示していたことから、今議会の会期中に人事案が提出されるものとみられる。副町長は県から招へいの模様

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ