平成19年12月12日(水)第14903号

◆全県◆
全農滋賀が“近江牛”を
=米国へ試行輸出=

◆東近江・東近江市◆
公の施設 管理運営のあり方
市民から意見や情報など募集
東近江市368施設を抱える
=存続の見直しや効率化に対応=


◆東近江・東近江市◆
蒲生東近江商工会
青年部が研修会
=決算書など学ぶ=


◆東近江・東近江市◆
農業用水の水源地へ
感謝米13トン贈る
=愛知川沿岸受益農家=


◆東近江・東近江市◆
ギャラリー風の道で
=冬の色展=


◆東近江・安土町◆
嘉田知事とディスカッションも
ヨシと環境フォーラム
=16日 安土町文芸セミナリヨ=


全農滋賀が“近江牛”を

=米国へ試行輸出=


◆全県◆

 県特産「近江牛」の初の対米輸出がこのほど試行的に行われ、今後の本格的輸出への期待が膨らんだ。

 全農滋賀県本部が日本三大銘柄牛である「近江牛」を、肉の大量消費国であるアメリカへの販路開拓と、輸出拡大による消費拡大、品質向上などを目的に、初めて試みた。

 今回のアメリカへの試行輸出が可能になったのは、牛肉対米輸出の認定を受けている群馬県食肉卸売市場とJA全農ミートフーズの協力によるもの。

 十一月初旬に県内二牧場から近江牛六頭が群馬県に出荷され、同市場でサーロインやリブロースなど六部位、約一トンに処理後、同二十七日に成田空港から米国ロサンゼルスに向けて空輸された。

 県本部では、今回の試行輸出からコストやリスクを調査した上で、県内肉牛生産者にとってメリットがあるかどうか判断し、メリット創出の可能性が認められれば、県とも連携しながら、近江八幡市にある滋賀食肉市場の対米輸出認定取得を待って、本格的な近江牛対米輸出を実現させたい意向だ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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公の施設 管理運営のあり方

市民から意見や情報など募集

東近江市368施設を抱える
=存続の見直しや効率化に対応=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、合併前の一市六町がそれぞれ設置していた文化、スポーツ、社会福祉など同様の施設を多く抱え、学校や公園、公営住宅などを含め三百六十八施設にのぼることから、効率的な管理運営を図ろうとまとめた「公の施設」管理運営のあり方(案)に対する意見や情報を今月二十八日まで募集している。

 施設の老朽化や機械設備の修繕費用など維持管理費が財政を圧迫し、公の施設も一層の効率的な運営に迫られているのが現状で、更新時期が重なる施設存続の必要性も含め、そのあり方について点検、見直すことにした。

 設置目的や管理運営状況、指定管理者制度導入の可能性、今後の管理運営の方向性などについて点検を行い、この結果を受け行政改革推進本部で課題を整理し、今後のあり方をまとめた。

 施設の適正な管理運営の基本的な考え方として▽経常的な施設経費を常に見直し効率的な管理運営を行う▽指定管理者制度を導入し民間手法を取り入れた施設経営を図る▽周辺施設の一体化を進め統合して管理▽活用策を検討し利用促進を図る――を打ち出している。

 さらに、建物の構造上、公の施設として活用が難しい施設、特定の団体や地元自治会だけが使用する施設、利用が極端に少ない施設については、公の施設から除外し、使用を希望する団体、自治会へ貸与や譲渡を行うほか、希望がない場合は施設売却も視野に入れ、老朽化で危険な施設については、利用者の活動場所を確保して解体するとした。

 実施年度は、総合計画の前期に当たる二十三年度までとし、それ以降は建物の老朽度や利用状況などから見直し、必要性が低下した施設の規模縮小や休止、廃止、人員削減で対処することにした。

 施設数の方向性として、直営が二百五十三施設(現状二百八十三施設)、指定管理者(特定団体)は四十八施設(同七十三施設)、指定管理者(公募)で五十施設(同十二施設)、統合一体管理を四施設(同なし)、解体含む有効活用では十三施設(同なし)を示している。

 あり方(案)は、市役所都市経営改革室、市役所と各支所の情報コーナー、市ホームページで閲覧できる。所定の応募用紙に意見と住所、氏名、電話番号を記入し、二十八日までに都市経営改革室(TEL24―1234内線80117)へ提出する。


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蒲生東近江商工会

青年部が研修会

=決算書など学ぶ=


◆東近江・東近江市◆

 蒲生東近江商工会青年部連絡協議会(土田真也会長)は十日、県商工会青年部の「ブロック研修会」を八日市ロイヤルホテルで開き、経営に欠かせない決算書や銀行取引などを学んだ。

 同連協は五個荘、能登川、安土、蒲生、竜王、日野、愛東、湖東、永源寺の九商工会青年部で構成され、土田会長は、開会あいさつで「ブロック研修で学んだことを各青年部に持ち帰り、それぞれが会社の経営に役立てて欲しい」と願った。

 研修会には、各青年部の代表三十三人が出席し、県商工会連合会総務指導課の山下直樹さんから「決算書の見方と銀行取引」について学び、それぞれが研修を深めた。


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農業用水の水源地へ

感謝米13トン贈る

=愛知川沿岸受益農家=


▲愛知川上流地域の住民に感謝米を届ける西村理事長ら
◆東近江・東近江市◆

 愛知川沿岸土地改良区と新愛知川地区用水事業推進協議会はこのほど、穫れたての新米一三トンを「水源地域感謝米」として東近江市に贈り、同市永源寺支所前で伝達式が行われた。

 感謝米は、緑のダムとも言われる森林の育成、保護、管理を行っている水源・愛知川上流地域の住民に感謝を込め、平成六年の大渇水以来、流域の受益農家約一万戸から集められた新米約一三トン(五百三十五袋)を贈っているもの。

 伝達式では、西村長平・愛知川沿岸土地改良区理事長が提出者を代表して「愛知川の水の賜とも言うべき新米を、感謝の意を込めてお贈りしたい」と述べ、感謝金百万円とともに、水源地域の代表である中村功一市長に贈呈目録を手渡した。

 これを受けて中村市長は「昨今の厳しい農業事情にも関わらず、このように多くのお米とお金を頂き、心からお礼を申し上げます」と感謝を述べた。

 これらの新米は、趣旨に従って例年通り、水源地域の関係七集落と現ダム建設にともない移転した五集落に分配された。


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ギャラリー風の道で

=冬の色展=


▲菓匠いのうえのギャラリー・風の道で開かれている「冬の色展」
◆東近江・東近江市◆

 東近江の芸術を愛する会主催の「冬の色展」が菓匠いのうえ(東近江市小脇町)のギャラリー「風の道」で開かれている。十六日まで。入場無料。

 「冬」をテーマに創作された油絵、日本画、水墨画、写真、陶芸、書の作品合わせて二十六点が、和風のギャラリーに並べられているもので、そのほとんどが作家として活動している芸術家の作品でハイレベルな展覧会になっている。開場時間は、午前十時から午後六時まで(十六日は正午まで)。

 十五日には、東近江観光協会八日市支部の市内バスツアーが訪れる。 


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嘉田知事とディスカッションも

ヨシと環境フォーラム

=16日 安土町文芸セミナリヨ=



◆東近江・安土町◆

 西の湖の自然と環境の保全に向けた「ヨシと環境フォーラム2007」(西の湖保全自治連絡協議会、琵琶湖・淀川流域圏連携交流会の主催、琵琶湖流域ネットワーク共催、東近江水環境自治協議会の協力、県東近江地域振興局、近江八幡市、安土町、琵琶湖・淀川流域圏再生推進協議会、近畿建設協会の後援)が、十六日午後一時半から安土町文芸セミナリヨで開催される。参加無料。

 西の湖を起点に、琵琶湖から淀川へとつながる水域のそれぞれの周辺地域の役割について嘉田由紀子知事から話を聞き、参加者とディスカッションする。また、淀川水系流域委員会の宮本博司委員長が、水系の再生と流域住民の役割について基調講演を行う。音楽紙芝居「ヨシの湖」、パイプオルガンの演奏もある。

 会場とJR安土駅を結んで、送迎バスが正午から午後一時半までと終了後にピストン運行される。問い合せは、西の湖保全自治連絡協議会事務局(TEL0748―46―2006)へ。 


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