平成19年12月18日(火)第14908号

◆全県◆
乗り降り自由
初詣フリーキップ
=近江鉄道が発売=

◆湖南・草津市◆
在来のイワナを駆逐中!
北米原産淡水魚「カワマス」展示中
=琵琶湖博物館=


◆東近江・東近江市◆
地域医療連携に道筋付ける
東近江ネットワーク推進会議
患者に分かりやすい体制組む
=安心・納得のネットワーク強化=


◆東近江・近江八幡市◆
願い込めた2畳敷大凧2枚
みんなで大空にふわり
=武佐学区 三世代交流事業で=


◆東近江・東近江市◆
ホテルシェフ直伝、ロシアの味
=能登川北小で親子料理実習=


乗り降り自由

初詣フリーキップ

=近江鉄道が発売=


◆全県◆

 近江鉄道は、年末年始にかけて一日中何回でも乗り降りできる「初詣フリーキップ」を発売している。

 年末の三十一日から年明けの四日まで全線で利用できる一日フリーキップは、大人五百五十円、子供二百八十円。ただし、三十一日の利用に限り、一月一日も乗車でき、初詣客に配慮した。各駅窓口と各旅行センターで今月三十日まで発売され、詳しくは鉄道部運輸課(TEL0749―22―3303)へ。


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▲北海道などで定着が確認さてれいる
在来のイワナを駆逐中!

北米原産淡水魚「カワマス」展示中
=琵琶湖博物館=


◆湖南・草津市◆

 県立琵琶湖博物館(草津市)は、「北アメリカの湖・五大湖」コーナーで北アメリカ原産淡水魚“カワマス”を展示している。

 カワマスの特徴は、ブルックトラウトとも呼ぱれ、全長三十〜五十センチとなる北アメリカ大陸東部原産のイワナの仲間である。幼魚のうちは、背びれと尾びれに黒点が見られ、大きくなるにつれて背部に虫食い状の模様が現れることから、日本産のイワナ類とは容易に見分けられる。

 日本へは二十世紀初頭に栃木県の湯川に放流されたものが最初とされる。しかしその後、遊漁を目的に日本各地に移植され、北海道をはじめ、いくつかの河川では定着が確認されている。その結果、在来のイワナを駆逐してしまうなど河川生態系への悪影響が懸念されている。


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地域医療連携に道筋付ける

東近江ネットワーク推進会議

患者に分かりやすい体制組む
=安心・納得のネットワーク強化=


▲東近江地域医療連携パスの最終調整会議
◆東近江・東近江市◆

 東近江地域医療連携推進会議のネットワーク研究会は、十三日に東近江保健所で最終調整会議を開き、ネットワーク基盤強化に向け、これまで進めてきた話し合いの中から作成した脳硬塞に関する「地域連携クリティカルパス」(地域内ケア工程表)の最終確認と運用について詰めの協議を行った。

 来年度から始まる医療制度改革の中で、新たにがん、脳卒中(脳硬塞、脳出血、くも膜下出血)、急性心筋梗塞、糖尿病の四疾患などが医療計画の中に組み込まれ、その中で医療連携推進体制の強化を義務付けた。

 これを受け、同推進会議は八月、東近江地域医療連携ネットワーク研究会を立ち上げ、住み慣れた地域で病気になっても、関係者間で連携し合い切れ目のない医療・ケアができる道筋づくりに着手した。

 研究会は、四疾患の中で発症した場合、医療・介護・福祉の提供が必要になる脳卒中に着目し、基本となる「地域医療連携パス(脳卒中編)」について、四回の協議の中から、今回の連携パスをまとめ上げている。

 統計によると、一年間に救急車で運ばれた急病患者のうち一一%が脳卒中で、死亡数全体の一一・八%を占める。さらに、死亡を免れても後遺症が残るケースが多く、寝たきりが三割、介護が必要になった人は二五・七%という。

 この点から、研究会メンバーは医師会、歯科医師会、病院、介護施設、消防、行政から医師・看護師・理学療法士・作業療法士・保健師・在宅介護支援者ら、地域の医療体制を構築する保健、医療、福祉の専門家で構成された。

 連携パスは、発病直後の救護・搬送から急性期(入院時)の治療、リハビリテーション、急性期以降(退院後)の医療・在宅療養まで、一人の患者の情報を地域全体で共有しようと、患者用、医療者用、急性期用、回復期用などに分けられ、維持期(在宅療養)にも活用されることから、一患者の地域内カルテの役割を果たす。

 地域連携クリティカルパス 疾病や手術などの処置ごとに多くの病院で取り入れられている連携クリティカルパス(ケア工程表)を地域まで拡大し、保健や福祉のサービスと連動させる仕組みで、今後、地域医療や在宅医療が進むにつれ、今後ますます重要な地位を占めるようになる。


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願い込めた2畳敷大凧2枚
みんなで大空にふわり
=武佐学区 三世代交流事業で=





◆東近江・近江八幡市◆

▲大凧を揚げる参加者
 子どもから大人まで、みんなで力を合わせてつくった大凧が、近江八幡市の武佐学区の空に舞い上がった。

 大凧は、武佐学区社会福祉協議会が「子育て支援活動」の一環として今年取り組んだ三世代交流事業で製作した二畳敷八日市大凧(縦横二メートル)二枚。

 東近江市の八日市大凧保存会と世界凧博物館八日市大凧会館の指導を受け、九月二十九日から骨組み、下絵、色付け、糸調整などの作業を重ね、延べ六日間かけて十一月一日に完成。同四日には学区文化祭で学区民に披露した。

 一枚は二匹の「たいやきくん」が向かい合う絵と「武佐」の文字、中央下部に「絆」の朱文字で、絵と文字で意味をもたせる判じもんは「武佐の絆を大切に」。もう一枚は、「キョロちゃん」のキャラクター二匹に「夢」の朱文字で、判じもんは「キョロキョロしながら夢をみつけよう」。

▲大凧を揚げる参加者
 それぞれの凧の裏には、「子どもたちに安心で安全な明るい未来」「みんなが明るく元気ですごせますように」「勉強ががんばれますように」など、それぞれの思いや願いを書いた願い札が張られている。

 当初十一月十一日にみんなで揚げる予定だったが、天候不良のため今月十五日に延期されていた。
 この日は東から強い風が吹き、凧揚げには絶好のコンディションとなった。武佐小学校グラウンド横の田んぼには、社協のメンバーや地域の大人たち、小学校で練習していた野球やバレーボールチームの小学生らが集まり、引き綱を握った。

 保存会の支持を受けながら、合図とともに一斉に綱を引くと、風を受けた凧はふわりと舞い上がり、大空に張り付いた。二枚目も無事飛揚し、二枚の大凧が大空に並んだ。

 飛揚大成功に、まわりで見守る大人たちからも大きな歓声が沸き起こり、子どもたちも初めての大凧揚げに大興奮。

 地域が一つになって、子どもたちの成長と明るい未来を願い、力を合わせて製作した大凧を、参加者は充実感に満ちた笑顔でいつまでも目で追っていた。


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ホテルシェフ直伝、ロシアの味

=能登川北小で親子料理実習=


南シェフの実演を見つめる児童ら

◆東近江・東近江市◆

 ロシアのクレムリン国際料理大会で日本代表として出場、金メダルに輝いたホテルニューオウミ(近江八幡市)の洋食調理長、南康成氏を講師にした親子料理教室がこのほど、東近江市立能登川北小学校(堀口明子校長)で六年生児童十四人と父母を対象に開かれた。同ホテル社員会が地域貢献の一環で四年前から年一回実施しているもの。

 冒頭では、同じ素材でも加熱の仕方で味が変わる不思議な現象を紹介した。児童らは、同じ量の塩を溶かした温かい塩水と冷たい塩水に口をつけて、味わいが異なるのに首をかしげた。

 これを見て南シェフは「人の味覚は温度差で変わる。例えば、夏の冷たいスープの塩分は控えめ、冬の温かいスープはやや多めにしている。また、室内の温度など、あらゆる状況によって感じ方は違うので、そのつど気をつけています」と、食べる人の立場にたった心づかいを語った。

 このあと、牛フィレ肉を煮込んだロシアの郷土料理「ビーフストロガノフ」の調理へ。児童らは、南シェフの鮮やかな実演のあと、包丁の使い方や炒める手つきを教わりながら、真剣なまなざしで北国の味に挑戦していた。


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