平成19年12月23日(日)第14913号

◆全県◆
唐崎小の片山君、稲枝東小の森野さん
=愛鳥週間ポスターコンクール=

◆東近江・東近江市◆
冬休みをまえに永源寺幼稚園
正しい横断歩道の渡り方学ぶ
=腹話術人形交えて楽しく=


◆東近江・東近江市◆
職員から患者へ贈り物
「クリスマスの夕べ」
=蒲生病院でコンサート=


◆東近江・日野町◆
議会閉会あいさつで
藤澤町長出馬表明
=年明けに公約発表へ=


◆東近江・日野町◆
土の中から大蛇!?
巨大サツマイモ
=荒川さんが発見=


◆東近江・近江八幡市◆
歳末商戦も安全に 年末特別査察
防火管理・避難路確保など点検
=近江八幡消防署 アル・プラザで=


◆東近江・安土町◆
琵琶湖の環境取り戻せ
安土で「ヨシと環境フォーラム」
=下流域の人たちとも一緒に=


唐崎小の片山君 稲枝東小の森野さん

=愛鳥週間ポスターコンクール=


▲森野智帆さん(彦根市立稲枝東小五年)
▲片山尚樹さん(大津市立唐崎小二年)
◆全県◆

 財団法人日本鳥類保護連盟主催の「愛鳥週間用ポスター原画コンクール」(環境省・文部科学省・林野庁後援)に推薦した「滋賀県愛鳥週間ポスターコンクール」(九月開催)の入賞作品九点のうち、小学生の部の二作品が入選した。

 コンクールは、ポスター制作を通じた野生鳥類の保護への意識高揚と、一般国民への普及、啓発を目的に毎年実施している。

 コンクールには全国の小・中・高校五千四百五十一校から七万五千三百三十点の応募があり、最終的に各都道府県から推薦作品三百七十七点が寄せられ審査が行われた。

 滋賀県からは、片山尚樹さん(大津市立唐崎小二年)と森野智帆さん(彦根市立稲枝東小五年)の二人が入選を果たした。


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冬休みをまえに永源寺幼稚園

正しい横断歩道の渡り方学ぶ

=腹話術人形交えて楽しく=


▲手を挙げて保護者と模擬横断歩道を渡る園児
◆東近江・東近江市◆

 冬休みをまえに東近江市立永源寺幼稚園(佐生和子園長、園児七十五人)でこのほど、腹話術人形のケンちゃんを交えて楽しい親子交通安全教室が開かれた。
 男の子の人形ケンちゃんは、東近江市交通政策課に所属する人気者。相棒で同市交通安全指導員の茶野博子さんとともに登場すると、わっと歓声があがった。

 壇上に立った茶野さんは、横断歩道をわたる際の注意として「必ず左右を確認してくださいね」と注意を促すと、ケンちゃんは会場の左右を見渡しながら、「あのお母さんきれいやな」と参観の保護者に見とれる始末で、笑いを誘った。

 そこですかさず「左右を確認するのは車が来ていないかどうか、確認するためですよ」と茶野さんが諭すと、ケンちゃんはあらためて左右を見渡して「車は来ていないよ」とうなずいて、手を挙げて横断歩道を渡るしぐさを披露した。

 このあと、園児らはクイズやゲームを通じて交通ルールについて学び、親子で模擬横断歩道を渡る練習をして教室を締めくくった。

 最後に茶野さんは、年末年始で自動車の往来が激しくなるなか、園児らに「外で遊ぶ場合は、道路で遊ばず、広場や公園で遊んでください」と呼び掛けていた。


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職員から患者へ贈り物

「クリスマスの夕べ」

=蒲生病院でコンサート=


▲職員によるハンドベル演奏に聞き入る入院患者や家族ら(東近江市立蒲生病院本館1階内科前フロアで)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市立蒲生病院が二十一日、患者さんに喜んでもらい癒しになればと、「クリスマスの夕べ」を同病院本館一階内科前フロアで催した。

 職員が一丸となってクリスマスツリーや子どもたちの絵、リースなどを飾り付け、普段は診察待ちのフロアがクリスマスムード満点のコンサートホールへと変身。

 午後五時、医師・看護師が付き添いながら点滴を持った入院患者や車いすの高齢者、薬を待つ外来患者のほか、患者の家族ら約五十人がフロアに集まった。

 まず、大塚町の女性グループ“歩花会(ほのかかい)”による銭太鼓や皿回し、南京玉すだれなど華やかな芸を鑑賞。続いて、同病院の看護師や事務、調理員ら職員十人が、患者さんの喜ぶ顔が見たいとの一心で練習を重ねたという“ハンドベル”を披露した。

 聖夜にぴったりの澄んだ音色と職員からの温かい贈り物に、患者家族は「ええのを見せてもらった」と語り、病への不安からひととき解放されて心穏やかな一時間を過ごした。


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議会閉会あいさつで

藤澤町長出馬表明

=年明けに公約発表へ=


▲12月定例会の閉会あいさつで来期へ向け出馬意欲を示した藤澤町長(日野町議会議場で)
◆東近江・日野町◆

 日野町の藤澤直広町長(51)が二十一日、十二月定例会の閉会あいさつで「引き続き、全力をあげて町政を進めたいと考えている」と語り、来年執行予定の日野町長選挙で再選を目指す意向を示し、事実上の出馬表明を行った。

 一般質問の答弁において進退を明らかにする首長が多い中、今回、藤澤町長は閉会あいさつに来期に向けた思いを述べた。

 藤澤町長は「日野町では財政の健全化に努め、日野中学校の校舎建築に着工できるまでになった。校舎棟の建設は約一年を予定しているが、工事の安全と無事の竣工に精一杯取り組みたいと思っている。また、続く外構工事、体育館・プールの改修も途切れることなく取り組みたい」と公約実現に向けて力を込めた。

 さらに、「私は『この町が好き』を原点に、この職に就かせていただき三年半が経過した。町民みなさんとともに取り組んできた自律のまちづくりは一歩ずつ着実に進んでいる。さらに持続発展可能なまちづくりを進め、すべての町民が安心して暮らせる日野町を目指して、引き続き、全力をあげて町政を進めたいと考えている」と語気を強め、来期へ意欲を示した。

 定例会終了後、藤澤町長は、記者に対して「公約などをまとめ、年明けには発表したい」と語った。

 《藤澤町長略歴》 滋賀大学経済学部を卒業後、昭和五十三年に滋賀県職員として入庁。平成十六年六月に県職員(農政水産部水産課副主幹)を退職。滋賀県職員組合書記長や副委員長のほか、日野町体育協会役員も歴任。住み良いふるさと日野をめざす町民の会の事務局を担当。平成十六年七月、解職請求成立前に前町長が辞職したため選挙戦へと突入し、旧蒲生町との合併白紙や日野中学校改築、徹底した財政の見直しなどを公約に掲げて初当選。現在、一期目で、任期は平成二十年七月十日まで。


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▲荒川さんの畑で収穫された一つにつながっているとぐろを巻いた巨大サツマイモ
土の中から大蛇!?

巨大サツマイモ

=荒川さんが発見=


◆東近江・日野町◆

 「お化けかと思った」と語るのは、日野町川原の荒川和夫さん(70)。自分の畑で、とぐろを巻いた巨大サツマイモを発見した。

 今年五月、荒川さんは、葉や茎の部分も食べられておいしいと評判の“紅あづま”のつるを購入し、自分の畑に初めて植えた。ぐんぐん伸びる茎をこまめに収穫し、炒めものにしたりして楽しんだという。

 霜が下りる前に収穫しておこうと、十一月に畑を掘り起こしたところ、二・五キロの巨大サツマイモが出現。荒川さんは「どすこいものがあるなと思ったので、スコップでサツマイモの周囲の土を少しずつ取り除いていった。そしたら、茎の部分でつながっているヘビのようなとぐろを巻いたサツマイモが現れた」と発見時を振り返り、「イノシシ被害に遭わず、よくここまで成長できた」と感心する。

 巨大サツマイモは近所でも話題となり、農業一筋五十四年の荒川さんへ自然界からの一足早いクリスマスプレゼントとなった。


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歳末商戦も安全に 年末特別査察

防火管理・避難路確保など点検

=近江八幡消防署 アル・プラザで=


▲防火管理状況などを点検した特別査察
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡消防署は二十日、人や物の出入りが多くなり混雑が予想される歳末商戦に向けて年末特別査察を、近江八幡市桜宮町のアル・プラザ近江八幡で行った。

 防火管理の点検・徹底と防火意識の高揚を目的に実施したもので、青木幹泰署長と査察官ら四人が、同店の寺田常雄店長や防火管理担当者、設備担当者とともに、階段や通路の安全確保、防火機器周辺に障害物がないか、食料品売り場での火器周辺の安全管理などについて見回った。

 査察終了後青木署長は、店内の商品が整然と展示され、死角を作るディスプレイなどもなく、通路も広く確保されている点を高く評価し、テナントを含めた店員の避難誘導訓練の徹底などを申し入れた。

 査察官からは排煙スイッチが商品展示で隠れている点を改善するよう指導があり、寺田店長は安全管理の徹底を誓った。


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琵琶湖の環境取り戻せ

安土で「ヨシと環境フォーラム」

=下流域の人たちとも一緒に=


▲琵琶湖や環境に対する思いを語る嘉田知事――安土町文芸セミナリヨで――
◆東近江・安土町◆

 西の湖の保全に向けた「第六回ヨシと環境フォーラム」(西の湖保全自治連絡協議会、琵琶湖・淀川流域圏連携交流会主催、東近江地域振興局・近江八幡市・安土町など後援)が、このほど嘉田由紀子県知事をゲストに招いて安土町の文芸セミナリヨで開かれた。

 西の湖から、琵琶湖、淀川を含めた水域全体の水環境、河川政策などについて考えようと開かれたフォーラムには、地元住民のほか、県内や、京都、大阪から、約二百人が参加した。

 嘉田知事は、人々が琵琶湖とともに暮らしていた昭和三十年代の環境を取り戻す「なつかしい未来」の実現をめざすことや、現在の「湖の子」に「山の子」「田んぼの子」を加え、子どもたちに自然と環境を学んでもらうプログラムを実施する考えを示した。

 また、地球温暖化の影響と思われる琵琶湖湖底の低酸素はこれまでに経験したことのない局面であることから世界の「二〇五〇年までに二酸化炭素半減」より進んだ「二〇三〇年までに二酸化炭素半減」に向けた温暖化対策を滋賀県から発信することなど、県の環境政策の方向性を示した。

 さらに、堤防やダムなどによる川の水を制御する「遠い水」の河川政策から、川をかつてのように住民に取り戻し自助・共助・公助による「近い水」の河川対策への転換の必要性を説いた。

 淀川水系流域委員会の宮本博司委員長は「琵琶湖・淀川水系再生は流域住民の“実感”で」をテーマに基調講演を行い、国土交通省河川局職員であった経験から、現在までの河川行政が現場を知らずに行われて来た実態を批判し、「琵琶湖の下流の人が水を使えば使うほど琵琶湖の水位が下がって魚の卵がひからびてしまうことを感じている人は皆無。人間のためだけの水ですか?」と、訴えた。

 また、ダムや高い堤防により川が排水路化し、一旦決壊すると大きな被害が出る構造になっていることを指摘し、洪水のエネルギーを分散することができる低くなだらかな傾斜をもつ堤防や地域貯留といった周辺流域の土地利用と、人々の住み方や生き方までを含めた河川対策の必要性を強調した。

 その上で、「琵琶湖や淀川の姿をたった五十年で自分達が変えてきた。そのまま引き継ぐ無責任なことはできない。住民が声を出していかなければならない。本気になったら修復できる」と、琵琶湖の上流・下流の住民が一致協力した行動を起すことを提起した。

 このほか、ヨシ笛の演奏に乗せて音楽紙芝居「ヨシの湖」も上演され、かつて美しい水をたたえ、魚や鳥たちが集まり、子どもたちが元気に遊んだなつかしい西の湖の風景を思い描きながら、スクリーンに映し出される絵と音楽とともに、語られる話に耳を傾けた。 


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