平成20年1月12日(金)第14928号

◆全県◆
地球温暖化防止に向けて
17日に「グリーン購入シンポ」
“第9回滋賀グリーン購入大賞”受賞団体集う
=滋賀銀行、環境生協など=

◆大津・大津市◆
金曜ポエムのながの氏
「うら文字」講座
=19日、ときめき坂=


◆東近江・東近江市◆
東近江 新春凧揚げ大会
あす 聖徳中グラウンドで
20畳大凧で新成人を祝う
=ゲームや豚汁サービスも=


◆東近江・東近江市◆
商家にただよう新春の香り
=近江商人屋敷で「松竹梅展」=


◆東近江・東近江市◆
能登川恵比須神社で初えびす
=今年の「福」求める参拝客で熱気=


◆東近江・東近江市◆
ゲーム機にはない楽しさ
昔の正月遊び伝授
=コマ回し名人の野田さん=


◆東近江・近江八幡市◆
「110番の日」に
正しい利用を啓発
=駅頭で近江八幡警察署=


地球温暖化防止に向けて

17日に「グリーン購入シンポ」

“第9回滋賀グリーン購入大賞”受賞団体集う
=滋賀銀行、環境生協など=



◆全県◆

 滋賀グリーン購入ネットワークとグリーン購入ネットワークは、十七日午後一時半から「グリーン購入シンポジウムin滋賀」をびわ湖ホール小ホールで開催する。参加無料。

 地球温暖化防止に効果的な活動して注目されているグリーン購入は、消費者として、また商品やサービスを提供する側として、規模にかかわらずあらゆる団体が取り組める環境保全活動の一つ。

 このグリーン購入活動を通じて地球温暖化防止やごみ減量などに貢献した団体に贈られるのが「グリーン購入大賞」(グリーン購入ネットワーク主催、環境省・経済産業省・日本経済団体連合会など後援)。今年度、第九回を迎えた同賞に、滋賀県内から四団体が選ばれ表彰された。

 一つの県から一度に四団体が受賞した前例はなく、大企業・中小企業・民間団体・プロジェクト(行政とNPOの協働)とバランスのとれた受賞であったことも含めて、県下のグリーン購入の広がりと取り組む層の厚さを物語る結果となった。

 さらなる取り組みの促進を図ろうと、今回、県内の受賞者が集い、嘉田由紀子県知事とともにグリーン購入の役割についてディスカッションする。

 具体的には、武蔵工業大学環境情報学部・中原秀樹教授が「新しい資本主義経済を考える〜グリーン購入の未来と、その可能性〜」と題して記念講演し、第九回グリーン購入大賞を受賞した株式会社滋賀銀行と株式会社沢田商店、滋賀県環境生活協同組合が事例報告を行う。

 その後、「グリーン購入は、地球温暖化防止の特効薬となり得るか?」をテーマに、嘉田県知事と滋賀銀行・高田紘一頭取、沢田商店・沢田昌宏代表取締役、県環境生活協同組合・藤井絢子理事長、県立大学・土屋正春副学長が座談会形式で語り合う。コーディネーターは中原教授。

 定員は三百人。参加希望者は、十五日までに企業・団体名、所属・役職、氏名、住所、電話番号、ファックス番号、Eメールアドレスなどを明記し、ファックス・郵送・Eメールのいずれかの方法で申し込む。

 申し込みおよび問い合わせは、〒520―0807 大津市松本1―2―1大津合同庁舎6階 滋賀グリーン購入ネットワーク事務局(077―510―3585、FAX077―510―3586、Eメールsgpn@oregano.ocn.ne.jp)まで。

 なお、県内の受賞団体の活動概要は次の通り。

 【滋賀銀行(環境大臣賞)】お金の流れで、お客様の環境保全行動を後押し。CSR(企業の社会的責任)を「銀行経営の要諦」と位置付け、「クリーンバンクしがぎん」を合言葉に環境経営に取り組み、さまざまな環境対応型金融商品・サービスの開発と提供による地域への環境保全活動の働きかけなど、他の地方銀行に先駆けた活動を展開している。「エコプラス定期」による小学校のビオトープ作りの支援、顧客のCSR経営を評価し金利優遇を行う「しがぎん琵琶湖原則資金」、環境保全に取り組む事業者へ通常よりも低利で融資する「エコクリーン資金」など、さまざまな環境配慮型金融商品は確実に取り扱い実績を挙げており、地域金融機関として本業を通じた環境活動が地域の環境負荷低減に貢献している。

 【沢田商店(中小企業部門大賞)】他の中小事業者の見本となる、新たなグリーン購入分野の開拓。効率的なリサイクルの技術が確立していないため粗大ゴミとして処理される場合の多い寝具やベッドのマットレスをリデュース、リユースの視点から見直し、「寝具のグリーン購入」という概念を寝具店に導入し、「金属コイルスプリングから、生分解可能な素材への切り替え」など、グリーン購入に対応したオリジナル寝具へ転換を図り、売上の九〇%が何らかの形で環境に負荷をかけない製品で占められるようになっている。

 【滋賀県環境生活協同組合(民間団体部門大賞)】買い物を通じて社会を変えようと、一般消費者への普及啓発活動を継続。平成三年一月、全国初の環境専門生協として設立され、「廃食用油、牛乳パックの回収・商品開発を進めるリサイクル事業」、「エコロジー商品普及事業」など、個々のライフスタイルをエコに転換するためのさまざまな事業を展開しているほか、地域としての資源循環モデル「菜の花プロジェクト」の企画提案、機器の開発などを手掛けている。設立以来、フォーラムや講演などの活動を通じてグリーン購入の実践を呼び掛けてきたパイオニア的な取り組みを、今後も一層拡大することが期待される。

 【グリーン購入実践プラン滋賀登録制度(プロジェクト部門優秀賞)】滋賀県と滋賀グリーン購入ネットワークの協働・連携により、グリーン購入に取り組む中小事業者の裾野を広げ、環境保全活動の推進を図ることを目的に、平成十八年度に創設された。「グリーン購入の方針・目標」を設定し、実践を宣言した事業者を登録することで、ISO14001などの環境認証を取得している事業者と同等に、滋賀県の「グリーン入札」に参加する資格が得られるもので、中小事業者のグリーン購入の実践を支援する制度である。


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金曜ポエムのながの氏

「うら文字」講座

=19日、ときめき坂=


◆大津・大津市◆

 例えば、右利きの人たちが書いている文字を左手でひっくり返すと、逆さ文字(うら文字、ないしは鏡文字)になる。本紙で連載の「今日までの花束たちへ」の作者ながのひろゆき氏は、経営する花屋「ベティ・ブーフ」の店の前の黒板に、うら文字でポエムを十年余にわたり書き続けている。

 通りすがりの人たちは、その不思議さに立ち止まっている。同氏は、脳の活性化にも役立つ「うら文字」の講座を二月十五日、二十三日にNHK大阪文化センター(大阪駅前第四ビル)で開催するのに先立ち、今月十九日午後三時―五時まで、大津市膳所のときめき坂の「三丁目酒場」でプレ講座を行う。定員は十五人。会費は千五百円(軽食含む)。問い合わせは、077―526―4587まで。


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東近江 新春凧揚げ大会

あす 聖徳中グラウンドで

20畳大凧で新成人を祝う
=ゲームや豚汁サービスも=


◆東近江・東近江市◆

 成人式記念イベントとして恒例の「新春凧揚げ大会」(大凧保存会など主催、観光協会八日市支部共催)は、十三日午前十一時半から東近江市立聖徳中学校グラウンドで開催される。

 子供からお年寄りまで八日市伝統の凧あげを楽しみ、もう一度お正月気分を満喫してもらうほか、新成人の大人の仲間入を祝福しようと毎年開かれている。凧持参の人(家族、グループ可)なら市内外を問わず誰でも参加でき、凧の種類や大きさなども自由で、凧を持参しない人には会場で販売される。

 参加の先着二百人に豚汁が無料で振る舞われるほか、凧持参の小学生以下にはサイコロを振ってもらい、出た目の数のミカンをプレゼントすることにしている。新成人を祝う二十畳敷き大凧は、午後零時十五分ごろに揚げられる。

 八日市大凧保存会が製作した今年の成人大凧は、縦五・七メートル、横五・四メートル、重さ四○キロ。今年の干支(えと)にちなんだ図柄は、上部に子(ネズミ)三匹を描き、下部に朱色で「良」の大文字を配するなどして、全体で「ナイストゥーミートユー」と読ませる判じもん。

 大人の仲間入りをする新成人へ「出会ったからには、いつまでも良い友達関係でいてほしい」との願いが込められている。大凧保存会は昭和五十三年から毎年、その年の干支にちなんだ二十畳大凧を成人の日に揚げ、新成人の前途を祝い続けて三十二回目を迎える。

 会場近くの八日市文化芸術会館で午前十一時から開催の成人式記念式典は正午前に終了し、成人大凧を揚げるのに最低二十人の引き手が必要なことから、主催者側では「自分たちの凧を揚げ、いい思い出を残してほしい」と、新成人に新春凧揚げ大会への参加を呼びかけている。


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商家にただよう新春の香り

=近江商人屋敷で「松竹梅展」=


▲白くて可憐な花を咲かせる盆梅「古希」
◆東近江・東近江市◆

 五個荘近江商人屋敷(金堂町)の「松竹梅展」が、二十日まで開かれている。観光客にめでたい気分になってもらおうと、毎年、商家のたたずまいを今に伝える外村宇兵衛邸と中江準五郎邸、外村繁邸で企画しているもの。

 邸内で展示されている約四十五鉢は、地元五個荘地区の「川並愛郷の会」「盆栽愛好会」のメンバーが丹精込めて育てた作品。とくに外村宇兵衛邸で展示されている盆梅約十二鉢のなかには、樹齢七十ー八十年の見事なものがある。

 「古希」と名付けられた古木は、白くて可憐な花を枝いっぱいに咲かせ、今が見ごろ。展示場所となっている庭に面した座敷は、梅特有の甘い香りがほのかに漂っている。

 入場は三館共通券で大人五百円、小中学生二百五十円。問い合わせは東近江観光協会五個荘支部(0748ー48ー2100)へ。


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能登川恵比須神社で初えびす

=今年の「福」求める参拝客で熱気=


▲熱気に包まれた福餅まき
◆東近江・東近江市◆

 商売繁盛を祈る初恵比須祭が、九、十の両日に能登川恵比須神社(垣見町)で行われ、商店主ら約千人の人出があった。同神社の初恵比須は、奉賛会の主催で三十回以上を数え、近年は地元だけなく、遠方から訪れる人もいるほど、能登川の新春行事としてにぎわっている。

▲思い思いの福笹を買い求める参拝者ら
 十日の本恵比須では、式典が拝殿で厳かに営まれたあと、参拝客に福を分ける福餅まきに入り、餅を求める参拝客で境内は一気に熱気に包まれた。福男と福娘を務める宮司やみこ、氏子役員、商工会役員、地元選出の県議会議員、市議会議員らが、本殿前のやぐらから餅をまくと、押し寄せた参拝客は「こっちにも投げて」と歓声を上げながら懸命に手を伸ばしていた。

 また参道では、大判・小判などの細工物を結びつけた福笹が販売され、訪れた人は商売繁盛や一年の無事を願って、思い思いの福笹を買い求め、顔をほころばせていた。


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ゲーム機にはない楽しさ

昔の正月遊び伝授

=コマ回し名人の野田さん=


▲手の上でコマを回す技を園児と一緒に楽しむ野田さん(左)
◆東近江・東近江市◆

 市内の各幼稚園で、古くから親しまれてきた正月の遊びを子供たちが楽しむ催しが開かれている。電子ゲームが主流になったいま、日本の伝統文化を伝えようとする各園の取り組みで、そうした伝統の遊びをしない子供たちが多いことがその背景にある。

 九日、建部幼稚園で開かれた「新年お楽しみ会」には、近くに住むコマ回し名人・野田次郎さん(72)が招かれた。野田さんは、孫が世話になったことがきっかけで四年前から毎年、コマ回しの楽しさを伝えに来園。ことしもこの日のために十日間練習して訪問した。

 野田さんは、集まった園児たちの「がんばれ、がんばれ」の元気な声援を受けて、練習を積んだ「肩車」や「腰掛け」、「綱渡り」などコマ回しの得意技を披露。何回か失敗のあと、最後にはすべての技を成功させ、園児から「すごーい」の歓声とともに大きな拍手をもらった。

 この後、野田さんは「コマはひもの巻き方が大事なんだよ、1,2,3のリズムで投げるタイミングもね」と、何回もコマ回しの指導を続け、古来からの正月遊びの楽しさを伝えた。

 「園児たちと一緒に遊べる事が楽しいし、一人でも回せるようになればうれしい」と野田さんは、童心の笑顔を見せていた。

 コマ回しの横では、カルタやすごろく、お買い物ゲームを楽しむ園児たちの歓声が響いていた。


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「110番の日」に

正しい利用を啓発

=駅頭で近江八幡警察署=


▲駅利用者に協力を呼び掛ける署員――近江八幡駅南口で――
◆東近江・近江八幡市◆

 「110番の日」の十日、近江八幡警察署は管内のJR各駅頭で「110番」の正しい利用を啓発した。

 「緊急時 頼れるあなたの110番」をメイン標語に全国で啓発活動が行われ、同所管内の近江八幡、篠原、安土の三駅でも午前七時半から、駅前交番の署員ら二―四人が、手作りの啓発チラシを通勤・通学に手渡し、協力を呼びかけた。

 手作りチラシには、「いつ」「どこで」「何があったのか」など110番通報のポイントやいたずら電話の防止とともに、相談ダイヤル「♯9110」、メール110番「shiga110@shiga110.jp」、聴覚障害者のためのファクス110番「077―526―0110」、各種相談窓口も紹介している。


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