平成20年1月14日(月)

◆大津・大津市◆
旧竹林院で
=坂本盆梅展=

◆甲賀・湖南市◆
国宝・善水寺
=2月3日、節分会=


◆東近江・東近江市◆
思わず、「懐かしい〜」
能登川博物館の企画展示
「回想法」切り口に昔の民具150点
=昭和30〜40年代の茶の間も再現=


◆東近江・竜王町◆
大人の仲間入り儀式!
「鏡の里元服式」
参列者を募集中
=竜王町観光協会=


◆東近江・安土町◆
安土町立図書館 31日まで
書物で巡る「世界旅行」
=楽器や絵画、国旗作りも=


旧竹林院で

=坂本盆梅展=


◆大津・大津市◆

 「第二回坂本盆梅展」(坂本観光協会の主催)が、十九日ー三月二日の期間、旧竹林院で開催される。例年低迷する冬季の観光客を呼び込むために、昨年から企画しているもので、坂本在住の河村庄太郎さんが丹精こめて育てた盆梅約六十鉢を期間中、旧竹林院内に展示する。

 展示される作品は、中型の鉢が中心。左右の枝で紅白色違いの花が咲く「咲分けの梅」など珍しい鉢も展示される。

 旧竹林院へ行くには、JR湖西線「比叡山坂本駅」から山手へ徒歩二十分。入館料は大人三百十円、小学生百五十円。開館時間は午前九時から午後五時、受付は午後四時半まで。問い合わせは、坂本観光協会(077―578―6565)または旧竹林院(077―578―0955)へ。


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国宝・善水寺

=2月3日、節分会=


◆甲賀・湖南市◆

 湖南市岩根の善水寺で、二月三日に節分会が行われる。午後二時から国宝の本堂内で豆まき式(特別祈願者参加)、鬼のお加持などが営まれる。入山料五百円。普通車二十台収容できる駐車場有。公共交通では、JR草津線「甲西駅」下車し、バスに乗り継ぎ十一分、バス停「岩根」から歩いて十分。問い合せは善水寺(0748ー72ー3730)まで。

 善水寺は、奈良時代中期、和銅年間(七〇八ー七一四年)に国家鎮護の道場として建立され、和銅寺と称していた。平安時代の初め最澄が入山、延暦寺の別院を建立し天台宗に改めた。また、桓武天皇が病気になり、最澄が霊水を献上したところ回復したことから現在の寺名に改められた。


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思わず、「懐かしい〜」

能登川博物館の企画展示

「回想法」切り口に昔の民具150点
=昭和30〜40年代の茶の間も再現=


▲昭和30〜40年代の茶の間再現したコーナー
◆東近江・東近江市◆

 白黒テレビや足踏みミシン、脱水用ローラー付き洗濯機…。館内に入れば、そこは懐かしい風景。昔の生活道具を使った介護予防法「回想法」に取り組む東近江市能登川博物館(山路町)は、回想法を切り口にした企画展を二月十日まで開催している。

 回想法とは、懐かしい民具や写真を見たり、触ったりすることで、遠い記憶を呼び起こし、当時の思い出話をしたり、民具を使って手足を動かすことで、脳の働きを活発にし、認知症予防や抑制に役立てようとするもの。

 同博物館は、収蔵する昔の民具二千点以上を活用して、平成十六年から回想法に取り組んでいる。新年度からは、福祉行政と連携して市内全域で展開し、古民具を組み合わせた回想法セットを自治会へ貸し出す。

▲ボランティアに教わりながら蓄音機などに触れる体験コーナー
 同展は、どのようなセットがあるのか紹介する内容となっている。具体的には、湯たんぽや豆炭アンカなど冬の生活を意識したセット、蓑(みの)や笠など農作業をイメージしたセットなど、約百五十点を展示している。

 なかでも人気があるのは、昭和三十〜四十年代の「茶の間」を再現したコーナーで、六畳間にちゃぶ台や白黒テレビ、足踏みミシン、黒電話などが並べられ、当時のだんらん風景が目に浮かぶ。「この時代の記憶は、幅広い年齢層で強烈な印象で残っており、会話になりやすい」と辻村朋子学芸員。 

 このほか、体験コーナーでは、石炭をつかったアイロン「火のし」、綿と種を分ける農具「綿繰り機」、小銭の勘定をする「銭升」、ゼンマイを回してレコードを再生する「蓄音機」に触れることができる。

 入館無料。月曜、火曜、十六日、二十五日は休館日。問い合わせは同博物館(0748―42―6761)まで。


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大人の仲間入り儀式!

「鏡の里元服式」

参列者を募集中
=竜王町観光協会=


▲復元された盥をのぞき込む参列者に理髪役が刀をあてる髪上げの儀(昨年、竜王町鏡にある鏡神社拝殿で)
◆東近江・竜王町◆

 竜王町観光協会と鏡神社は、人生三大儀礼(冠婚葬祭)の最初の重要な儀式を古式にのっとって祝う「鏡の里元服式」への参列者を募集している。開催日時は、三月二日午前十時から午後二時までで、鏡神社と道の駅竜王かがみの里が会場となる。

 鎌倉時代、東山道として栄えた鏡の宿(現竜王町鏡地先)は、承安四年三月三日、鞍馬山から源氏再興のため奥州下向途中の幼名・牛若丸(遮那王)が、元服(大人になる儀式)して源九郎義経を名乗ったと伝えられる歴史深い地である。

 この“源義経元服の地”と併せて鏡地区の歴史文化を後世に伝え、観光面でも持続的にPRしていこうと、一昨年、八百年以上の時を経て、鏡自治会や鏡神社氏子総代、鏡の里保存会など地元住民が協力して竜王町でしか体験できない独自の元服式を考案した。

 元服式は一生のうちで最も重要な儀式で、髪型や服装を大人のものに変えることから、当日、男性は直垂装束、女性は水干装束に身を包む。

 神聖な空気に満ちた鏡神社では、髪上げの儀(義経が元服時に使用した物を復元したたらいに聖水を入れ、成人が水面に映る自分の姿をのぞき込み頭髪に刀を当ててもらう)や加冠の儀(男性は侍烏帽子、女性は高烏帽子を成人の証として授けられる)が執り行われる。

▲竜王独自の味覚が盛り込まれた義経元服料理をおいしそうに味わう参列者ら(昨年の元服式で)
 その後、日本今様謌舞楽会による舞楽奉納を鑑賞し、道の駅竜王かがみの里へ移動して、歴史広場特設ステージでの祝いの式典に参加する。続いて、装束姿のまま、竜王でしか味わえない地元の味覚盛りたくさんの祝い膳“義経元服料理”を堪能する。

 昨年は、竜王町と東近江市から男女計十二人が参加。参加者の中には二度と経験できない儀式で「成人式に出席しなかったので、元服式で気持ちの切り替えができた。経済的にも精神的にも自立した大人になりたい」と社会人としての志を明確にし、子を見守る両親や祖父母も成長した姿に目を細めていた。

 元服式の参列対象者と定員は、二十歳前後の男女先着二十人。参加費は、一人一万三千円(衣装着付け・祈祷料・記念品・記念写真・元服料理など込み)。

 参列希望者は、二月二十日までに竜王町観光協会(0748―58―3715、Eメールdragon-kanko@rmc.ne.jp)まで申し込む。

 また、鏡の里元服式に併せて、道の駅竜王かがみの里で三月一日から三日まで「義経元服まつり」が開催される予定。


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安土町立図書館 31日まで

書物で巡る「世界旅行」

=楽器や絵画、国旗作りも=


▲世界の福祉施設利用者の絵画も紹介している企画コーナー
◆東近江・安土町◆

 世界各国を紹介した本や絵本などを通して世界を知ろうと、安土町立図書館は「本で旅する」をテーマにした企画コーナーを設け、「本で世界をひとめぐりしてみませんか?」と来館を呼びかけている。三十一日まで。

 テレビからお茶の間に世界の旅を紹介した兼高かおるさんの「私の好きな世界の街」や、写真家の野町和嘉さんの「SAHARA サハラ20年」、池田光雄さんの「永遠のスイス登山鉄道」など、心わくわくさせる書物を集め、お気に入りの場所へ机上旅行を楽しんでもらう。

 玄関ホールには町内常楽寺の原田朋浩さんの協力による「アジア・アフリカの民族楽器」も展示され、日本とアジア・アフリカ諸国との音楽文化のつながりを感じさせてくれる、興味深い展示となっている。

 二十七日午前十時半からは、小学生と保護者(子ども単独も可)を対象にした「世界と出会う玉手箱 国旗を作ろう」も開催される。自由に国旗を作りながら、世界の国旗や国についても考えてみる。定員は先着三十人。参加申し込みは同図書館(TEL0748―46―6479)へ。

 また、JICA(国際協力機構)の青年海外協力隊、シニア海外ボランティア、日系社会ボランティアなど、障がい者福祉の分野で活動しているJICAボランティアから「開発途上国の現状やそこに住む障がい者のことを知ってもらいたい」との願いが込められて届いたスリランカ、フィジー、ヨルダン、ボリビアなどの福祉施設利用者の絵画作品を紹介する「てをつなぐせかいのアート展」も同時開催され、来館者の関心を集めている。 


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