平成20年1月15日(火)第14930号

◆大津・大津市◆
「トーマス号」最後の運行
臨時列車など記念イベント
=京阪電車=

◆東近江・東近江市◆
女性が活躍できる職場づくり
東近江市がアンケート実施
従業員20人以上の事業所を対象に
=育児や介護支援、人材登用など調査=


◆東近江・東近江市◆
図書館の潜在力と活用
齋藤・元鳥取県立図書館長招いて
=25日 八日市図書館で講演会=


◆東近江・日野町◆
渋谷章社中が舞う「伊勢大神楽」
=20日 わたむきホール虹で=


◆東近江・近江八幡市◆
厄除招福の節分菓子「富久豆」
お多福面と福豆に福笑い
=たねや あすから限定発売=


◆東近江・近江八幡市◆
17日夜から11日間放送停止
B−WAVE FM
電波法違反で運用停止処分
=曽根社長「故意ではない」=


「トーマス号」最後の運行

臨時列車など記念イベント

=京阪電車=


▲7000系きかんしゃトーマス号
◆大津・大津市◆

 京阪電車の人気車両で子どもたちに親しまれた「きかんしゃトーマスとなかまたち号」が、一月二十七日にラストランを迎える。この車両は、人気アニメ「きかんしゃトーマスとなかまたち」のキャラクターが描かれた車両で、京阪本線と大津線で昨年七月から運行していた。

 同社は、利用客に親しんでもらった感謝として、一月十九日からトーマスとなかまたち号に「ありがとう また会う日まで」の特製ヘッドマークを掲げた臨時列車を運行させ、最後に天満橋駅と坂本駅で展示し、別れを惜しむ。

 また、一月十九日からは「きかんしゃトーマスとなかまたち号」運転記念スルッとKANSAI Kカードを発売する。同車両のカラフルな側面デザインを描いた細長い専用台紙と、封筒が付いており、ラッピング電車の思い出として飾ることもできる。

 最終日のイベントとスルッとKANSAI Kカードの概要は次の通り。

▲700形きかんしゃトーマス号
 ■臨時列車(1月27日)

【京阪線】天満橋発(12時35分)→三条着(13時23分)▽三条発(13時58分)→天満橋着(14時48分)

【大津線】近江神宮前発(10時9分)→浜大津着(10時16分)▽浜大津発(10時23分)→四宮着(10時33分)▽四宮発(10時53分)→石山寺着(11時20分)▽石山寺発(11時39分)→坂本着(12時11分)▽坂本発(12時52分)→近江神宮前着(13時1分)

 ■車両展示

 1月27日、天満橋駅で午後二時四十八分から同四時十五分まで、坂本駅では午後十二時十一分から同十二時五十二分まで。来場者には素敵なプレゼントも。

 ■記念スルッとKANSAIKカードの発売
 ▽発売日=一月十九日から完売次第終了
 ▽発売金額=二千円(千円券〈大人用のみ〉×二枚セット)専用台紙・封筒付き
 ▽発売枚数=三千セット
 ▽発売場所=淀屋橋、天満橋、京橋、守口市、寝屋川市、香里園、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、四条、三条、出町柳、宇治、京阪山科、四宮、浜大津


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女性が活躍できる職場づくり

東近江市がアンケート実施

従業員20人以上の事業所を対象に
=育児や介護支援、人材登用など調査=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市が行った男女共同参画社会推進・就労支援・少子化対策に関する事業者アンケート調査結果から、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法の施行などを受け、女性が活躍できる職場づくりを目指し、男女格差の解消へ積極的に取り組んでいることが分かった。

 調査は、従業員が二十人以上の事業主を対象に、職場での育児支援や介護支援、ポジティブ・アクションなどの取り組み状況について、二百一事業所を対象に行われ、百六十三事業所(八一・一%)から回答を得た。

 まとめられた報告から、事業所における男女共同参画推進・就労支援・少子化対策は、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法などの施行に伴い、男女が共に働き続ける条件整備は大きく進んでいることをうかがわせる。

 調査結果は、同市における男女共同参画社会づくりや就労支援、少子化対策の検討資料に活用されるとともに、各事業所における今後の取り組みの参考資料として、男女が共に働く職場環境づくりに役立てられる。調査結果の概要は次の通り。

セクハラ防止への対策進む

ポジティブ・アクションも

 今回のアンケート結果では、「介護を支援する対策を講じている」が八〇・四%、「育児を支援する対策を講じている」が八九・〇%といずれも高く、取得状況でも、介護休業は「男性二人、女性五人」、育児休業で「男性二人、女性四十五人」と、男性も取得している。

 一方、管理職の登用については、正規従業員で「男性一四・三四%、女性四・〇二%」、パート従業員では「男性〇・九二%、女性〇・三七%」、派遣従業員でも「男性一・五六%、女性〇・二二%」と、いずれも女性の登用率は低い。

 このような中、セクシュアル・ハラスメント防止へは「就業規則や内規に規定」(九八%)、「対策委員会設置」(五五%)、「対応マニュアル作成」(四六%)、「社員教育・研修の実施」(七二%)、「相談窓口や担当者の設置」(八六%)などを実施している。

 一方、ポジティブ・アクションには七六・%が取り組み、具体的には「男女の平等な職場環境となるよう、社内の意識改革に努めている」が四八・五%、次に「女性の能力発揮のための各種研修会への参加を奨励している」が三九・九%、続いて「女性に提案や発言を求めるなど、女性の責任感や意識を向上させるための仕組みや配慮をしている」が三七・四%と、いずれも関心が高い。

 また、滋賀県が推進している「淡海子育て応援団という事業を知っている事業所」が二〇・二%で、うち「淡海子育て応援団へ登録している事業所」が一・二%(二事業所)と低いが、今後「関心があり取り組みを検討したい」と「関心があり資料を参照したい」を合わせて三三・八%あった。

 ポジティブ・アクション 積極的格差是正措置。男女間の差別を解消し、働く意欲と能力のある女性が活躍できる職場づくりへ、企業が行う自主的な取り組み。


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図書館の潜在力と活用

齋藤・元鳥取県立図書館長招いて

=25日 八日市図書館で講演会=


▲講演する齋藤明彦・元鳥取県立図書館長
◆東近江・東近江市◆

 東近江の図書館を考える会は、二十五日午後七時から八日市図書館で「もっとおいしい図書館の味わい方」を開催する。

 市内にある図書館をまちづくりや地域活性化へのパートナーとして活用の輪を広げてもらい、図書館に蓄積されている情報を自由に使いこなすコーディネーターになってもらおうと企画。

 当日は、鳥取県自治研修所所長で元同県立図書館長の齋藤明彦氏の講演に耳を傾ける。

 齋藤氏が館長を務めた同県立図書館は、図書館が本来持っているあらゆる分野の豊富な情報を利用者に分かりやすく、また、取得しやすい環境を整えたことにより、利用者が増える効果をもたらした。中でも、行政職員や議員の公文書作成に大きな変革をもたらしたと言われていることや、図書館の支援によって開発された商品が「グッドデザイン賞」を受賞したことが知られている。

 今回の講演では、県民にどのように図書館が利用されているのか、また、どのような効果をもたらしたのかの具体的な実例を紹介しながら、図書館が果たすべき役割や潜在力について説く。

 入場は無料だが、会場の都合で定員は四十人。参加には事前の申し込みが必要。申し込みと問い合わせは、八日市図書館(24-1515)へ。


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渋谷章社中が舞う「伊勢大神楽」

=20日 わたむきホール虹で=


▲日野町ともゆかりの深い渋谷章社中の舞い
◆東近江・日野町◆

 日野町町民会館わたむきホール虹開館十五周年を記念して「伊勢大神楽〜六百年の歴史を持つ伝統的古典芸能〜」が、二十日に同館大ホールで開かれる。開演時間は、午後二時(開場=午後一時半)。

 獅子舞を披露するのは、生きた日本の伝統文化を後世に伝承すべく日々舞いながら歴史を刻む伊勢大神楽渋谷章社中。同社中の一年は、馬見岡綿向神社で元旦に催される大扉開きでの奉納舞から始まり、日野町ともゆかりが深い。

 今回は、第一部“伊勢大神楽〜悠久の獅子による伝統の舞1”と第三部“伊勢大神楽〜悠久の獅子による伝統の舞2”で、普段なかなか見ることのできない獅子舞と放下芸を総まわしで堪能できる。

 また、第二部では、伊勢大神楽渋谷家家元の渋谷章氏と落語家の露の五郎兵衛氏が、露の団六氏の進行のもと特別対談を行う。

 入場料は全席自由で、前売り千円、当日千三百円。チケットは、わたむきホール虹や石岡教文堂本店、平和堂(日野・水口・蒲生店)などで発売中。問い合わせは、わたむきホール虹(0748―53―3233)まで。


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厄除招福の節分菓子「富久豆」

お多福面と福豆に福笑い

=たねや あすから限定発売=


▲たねやの節分菓子「富久豆」
◆東近江・近江八幡市◆

 菓子製造販売のたねや(愛荘町長野)の近江八幡工場(上田町)で、節分の歳事菓子「富久豆(ふくまめ)」が製造され、十六日から店頭に並ぶ。

 立春前日の節分の日(二月三日)に、一年間の厄(やく)をはらって新しい年の福を招く厄除招福の行事として行われる「福は内、鬼は外」の豆まきにむけて、たねやでは「みなさまの幸多かれ」との願いを込めて、お多福の面に福豆を添えた季節の菓子「富久豆」を、昭和六十一年から毎年製造販売している。

 お多福の面は、ヤマイモ、片栗粉、砂糖から生地を作り、木型で整形したあと、片栗粉の中で乾燥させ、にこやかな目と黒髪をイカスミで、ふくよかな頬(ほほ)と愛くるしい唇(くちびる)を食紅で色付けする。

▲慣れた手付きで仕上げられるお多福面
 社員が慣れた手つきで、一つひとつていねいに仕上げた手づくり、手描きの面は食べることもできるが、福招きの壁掛けとして玄関などに飾ってもらえる。

 炒(い)った大豆に白と淡い食紅で色づけされた砂糖の衣をまぶした紅白の福豆(百三十グラム)は、まるで紅梅・白梅のようで、春の訪れを感じさせてくれる。

 また、包装紙は広げるとお多福の福笑いになり、節分の行事のあとに家族で楽しみ、大いに笑って福を招いてもらう。

 今年は一万千百五十箱を製造し、全国のたねや店頭で一箱一千五百七十五円(消費税込み)で販売されるほか、電話(フリーダイヤル0120―559―160)での通信販売も行う。


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17日夜から11日間放送停止

B−WAVE FM

電波法違反で運用停止処分
=曽根社長「故意ではない」=



◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市と安土町の約二万三千世帯をエリアとするコミュニティFM局「B−WAVE FM」(79・1メガヘルツ)は、総務省近畿総合通信局から電波法違反で運用停止処分を受け、十七日夜から十一日間放送を停止する。放送局が同処分を受けたのは、昭和二十五年の電波法施行以来、初めて。

 同通信局は、昨年五月に大津市の住民から「よく聞こえる」との情報が寄せられたのを受けて、八月一日から調査を行った結果、八幡山頂上近くに設置されている送信所の発信用のアンテナ二機のうち、一機の方向が許可なく移動していて、許可範囲以外の地域に電波が発信されていたこと、また、発信電波を県内数カ所で受信したところ、許可されている最大出力十四ワットを遥かに上回る出力(二百ワット以上)でないと受信できない電波が発信されているという調査結果が得られ、増幅器などにより意図的に出力アップされた疑いがあると判断したことから、今回の処分を決定した。

 結果、九月五日に行った臨時検査と調査で電波状態が正常に戻ったことが確認され、八月一日からこの日まで三十六日間の電波法第十八条第一項「変更検査」違反に対し、同法第七十六条第一項に基づいて、今月十八日から二十八日まで十一日間の運用停止処分を下した。

 「B−WAVE FM」を運用する株式会社BIWA WAVE(近江八幡市鷹飼町 マイカル2番街 平成十七年五月一日開局)の曽根正幸社長は今回の処分に対し、「開局当時から割り当て周波数がFM三重と混信する問題を指摘していたが同通信局に聞いてもらえなかった。アンテナは強風や防護柵などを設置していなかったための不可抗力によるものとも考えられる。使用発信機器は最高に上げても十四ワット程度しか上がらない」と、今回の問題が故意でないことを強調し、「納得がいかないが、処分には従う」と話している。

 処分を受けた翌十日はホームページ(http://www.b-wave.fm/)ヘのアクセスが殺到してアクセスできない状態が続いた。翌十一日付け「放送運用停止のお知らせ」で、十七日午後八時から二十九日午前七時までの放送休止と、期間中に放送機器メンテナンスや新機器導入といった今後のサービスの品質維持作業を行うことが掲載された。

 同局は、市の火災・防災体制の一角をも担っているだけに、今回の処分は、重く受け止めなければならない。 


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