平成20年1月20日(日)第14935号

◆東近江・東近江市◆
厄を払い、幸せ祈る
賑わう厄除け大祭
=池庄町の豊国神社=

◆東近江・東近江市◆
山田祐幹君エール送る
=頑張れ! 野球少年=


◆東近江・東近江市◆
愛知川下流の水環境は?
=永源寺の小学生が現地学習=


◆東近江・東近江市◆
田井町の健康推進員
親子で学ぶ料理教室開く
=地域で食育=


◆東近江・東近江市◆
低額で受け付け
犬、猫の不妊手術
=動物の権利を守る会=


◆東近江・近江八幡市◆
多文化まるごと講座
ミャンマーを知ろう
=近江八幡市国際協会=


厄を払い、幸せ祈る

賑わう厄除け大祭

=池庄町の豊国神社=


▲拝殿で祈祷を受ける厄年を迎えた人々(18日午後6時半頃写す)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市池庄町の豊国神社で恒例の「厄除け大祭」が始まり、境内は厄払いの人々で賑わっている。祭りはきょう二十日午後八時まで。

 「厄神さん」で知られる同神社は、江戸時代に同市大森町に陣屋を構えた最上家の十五義智が厄除けを行ったと伝えられ、以来、厄除け祭りが伝承されている。

 一年で最も寒いと言われる大寒を前にした十八日の夜には、午後六時過ぎから祈祷を受ける大勢の人々が同神社を訪れ、焚き火にあたりながら祈祷の順番を待つ人々で人垣ができていた。

 拝殿で行われる祈祷には、ことし厄年を迎える男女の他、家族連れやカップルの姿も目立った。友達同士で幸福を祈る若い女性連れや還暦や古稀を迎えた人もあった。

 神社では、神職六人と巫女五人が交代で祈祷を行い、次から次に訪れる参拝者の厄払い神事に務めている。

 境内までの参道両側には二十五の露店が軒を連ね、昔ながらの祭りの風情を醸し出している。また、昔懐かしい地元の「焼きだんご」や新鮮なイチゴなど特産品を並べた湖東未咲館の出店している。うどんと温かい甘酒も売られているほか、名物の「麦湯」が振る舞われ人気を集めている。


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山田祐幹君エール送る

=頑張れ! 野球少年=

最高の夏「甲子園」への道のり


▲甲子園出場を果たした山田祐幹君
◆東近江・東近江市◆

 昨年夏の「甲子園」は沸いた。二番センター山田祐幹君。東近江市尻無町の出身だ。近江高校野球部キャプテンとして第八十九回全国高校野球選手権大会に出場し、初戦の松商学園戦では五打数四安打、三打点を挙げるなど 地元から駆け付けた応援団の声援を受け大活躍した。少年時代の玉緒レッドスターズ、オーミボーイズ、近江高校での野球生活を振り返り、夢を実現した道のりを語りながら、野球を続け「目標に向かって努力してほしい」と、地元の野球少年を励ます。

 【玉緒レッドの思い出】 小学一年生の時に友達に誘われ入団し、野球することが楽しかった。二〇〇一年の夏、滋賀県代表として西日本大会でベスト8に進出したこと。その秋、最後の大会・手島杯で優勝し、皇子山球場で武久健三監督を胴揚げできたことです。

 【オーミボーイズ時代】 二〇〇四年十一月、滋賀選抜チームのメンバーに選ばれ、第十一回県選抜対抗野球大会で優勝した。その時、他のチームの選手と出会って仲間ができ、そしてライバルができ、いい刺激を受け野球への意識が高まった。

 【野球名門高校の選択】 名門・近江高校で自分の力を確かめ、甲子園出場を目標に、挑戦してみたいとの強い思いが芽生え、自ら決めました。

 【近江高校での野球生活】 近江高校での「目標は全国制覇、目的は人格形成」をモットーに努力の毎日。二年生の八月、主将に抜てきされ気持ちも新たに、部員百八人が甲子園という憧れの舞台を夢みて、地獄のトレーニングを乗り越え、全員野球で戦い抜きました。

 二年秋季県大会優勝、近畿大会ベスト8、三年春季大会三位、夏の選手権県大会で優勝し、夢の甲子園へ。多くの苦しみや辛い思いがあったからこそ、優勝した時の喜びは人一倍うれしかったです。

 【憧れの甲子園に立つ】 夢舞台・甲子園の土を踏む。本当に感動しました。多くの応援団や観客の中で試合ができたことは、最高の幸せで、最高の夏でした。それまでの苦しみも忘れました。小学校時代、スポーツ少年団出身の先輩の応援に来た時、僕も「この甲子園で試合がしたい」という気持ちが高まり、野球への思いが変わりました。必ず僕も甲子園へ…。

 甲子園へ出場できたことは小・中・高校で指導してもらった監督やコーチ、励ましをいただいた地域の皆さんのお陰と感謝しています。これからも何事においても一生懸命努力し、次の目標に向かって頑張っていきたいと思います。

 【今後の進路】 小・中学校時代にケガが多く手術もした経験から、今後は、その時お世話になった人たちにお返しをしたい。次の目標は、理学療法士として、ケガや病気を治すだけでなく、勇気と希望を与えられるような人になりたいです。

 【野球少年への激励】 人は、努力なしに成長はないと思います。苦しい時、辛い時があるからこそ、成功した時には誰にも分からない喜びが味わえる、と甲子園から学びました。野球を続け、自分の夢や目標に向かって日々努力し、周囲の人へ感謝の気持ちを忘れず頑張って下さい。


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愛知川下流の水環境は?

=永源寺の小学生が現地学習=


▲琵琶湖の鯉で作った鯉こくを味わう児童ら
◆東近江・東近江市◆

 永源寺地域の小学三年生十五人(政所小、甲津畑小、市原小)は、愛知川下流の水環境を学ぼうと、十七日に栗見出在家町の能登川漁協組合を訪れ、琵琶湖や河川の現状を田井中一男組合長から教わった。

 アユなどの琵琶湖にもともといた魚が減った背景は、外来魚やカワウの食害だけでなく、水質の悪化も一因。改善するには、琵琶湖に注ぐ河川全域で、環境保全に取り組む必要がある。これを愛知川上流の児童らに学んでもらおうと、下流域での校外学習が企画された。

 田井中組合長はこのなかで、「きれいな水がないと人も生きられない。水を守るためにみなさんが身近にできることは、家庭で水を大事に使うこと。お父さんとお母さんにもそれを呼び掛けて下さい」と語った。

 このほか、えり漁で一回当たり、多くて五十キロのブラックバスやブルーギルが捕れるのに対して、コイ・フナはわずかしか捕れない状況を話した。

 このあと児童らは、鯉を煮込んだ旬のみそ汁「鯉こく」を味わった。湯気が立つ温かい鯉こくを口にして、「おいしい」と満面の笑み。「もう一杯、おかわり」と元気のいい声も飛び出し、湖国の郷土料理に舌鼓を打っていた。


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田井町の健康推進員

親子で学ぶ料理教室開く

=地域で食育=


▲牛乳パックを使って三角おにぎりを作る参加者ら(東近江市田井町にある公民館で)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市田井町の健康推進員が十四日、親子を対象とした初の料理教室を同町公民館で催し、地域独自の食育に取り組み始めた。

 健康推進員の東田よりこさんが聞いた話しによると、学校の運動会に宅配ピザが届いたり、市販のお弁当を持参するなど、手作りの温もりを知らない子どもたちが増えているという。

 また、朝ごはんを食べずに登校する児童・生徒も多く、欠食や孤食の日常化、欧米の食文化流入による生活習慣病の増加など、食を取り巻く社会問題は深刻化している。

 そこで、「高齢者対象のサロン活動だけでなく、身近な地域の子どもたちにも目を向け、何か心身の健康づくりに役立つことはできないか」と、田井町の健康推進員三人がこれまで学んできたことを生かして企画を練ったのが親子料理教室。

 当日は、同町在住の親子約十五人が参加し、福祉委員や地域のボランティアらも助っ人として駆け付けた。子どもたちが食また料理に興味を持ち、親子で楽しみながら作れる朝食メニューを基本に、午前十時半に調理がスタート。

 やる気満々の子どもたちは、まず、ポリ袋に入ったご飯を勢いよくつぶして割りばしに巻き付け、米文化を象徴する即席の五平餅を完成させた。続いて、牛乳パックを再利用して三角おにぎりを手早く仕上げ、干しぶどう・ソーセージ・チーズ・サンドイッチ用のパンを材料にどこを切っても顔が出てくる金太郎パン作りも習得した。

 参加してみて、南部真貴子さん(29)は「平日の朝は時間がなくて、ここまで凝った朝ごはんを作るのは難しいが、時間があるときは手作りするように心掛けている。なかなか娘と一緒に料理する時間もとれないので、こういう機会を身近な地域で設けてもらえるのはうれしい」と、娘の萌加ちゃん(4)と金太郎パン作りに熱中していた。

 家でご飯炊きの手伝いをしているという里本七菜子ちゃん(小学三年)も「割りばしに巻き付ける前にご飯をコネコネするのが楽しかった。(教わった料理は)家でも作ろうと思えば作れそうなので挑戦してみたい」といきいきとした表情を見せた。

 東田さんは「今後、こういった親子で参加できる料理教室を年二回は開催していきたい」と語り、地域で実践する食育活動に手応えを感じていた。


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低額で受け付け

犬、猫の不妊手術

=動物の権利を守る会=


◆東近江・東近江市◆

 犬や猫の殺処分を減らそうと、動物の権利を守る会(池田美佐子代表)は、手術費用で困っている人のために昨年十二月から低額不妊手術キャンペーンを三月末まで実施している。

 キャンペーン期間中の手術料金は、猫の雌一万五○○円、雄五、五○○円、犬は雌一万八、五○○円、雄一万五○○円で、動物病院の協力を得て低額で不妊手術が受けられる。

 手術の申し込みは、犬か猫の別、性別、匹数と住所、氏名、電話番号を書き、返信用封筒(九○円切手添付)を同封し、〒527ー8799八日市郵便局止「動物の権利を守る会」へ。

 このほか、同会では、犬猫の里親も募集している。問い合わせは、事務局(080ー6178ー5372)へ。


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多文化まるごと講座

ミャンマーを知ろう

=近江八幡市国際協会=


◆東近江・近江八幡市◆

 多文化共生社会への理解と実現をめざしている近江八幡市国際協会(辻友子会長)は、二十六日から三回シリーズで開講する「多文化まるごと講座 ミャンマー編」の受講者を募集している。

 講座は平成十七年から開かれ、これまでにブラジルやモンゴルなどがテーマとなった。第六回目の今回は、日本にもゆかりの深いかつてのビルマ、「ミャンマー」がテーマ。

 社団法人日本ミャンマー友好協会(田崎央会長)の協力で、平成十九年度京都府名誉友好大使で龍谷大経済学部二年に留学中のノリーン・キン・レー・ニューさんや、平成十六年度の大使で豊中市在住のミャ・ティダ・キョウさんを講師に招いて、民俗舞踊などの文化や言語、家庭料理などを学ぶ。

 二十六日の第一回と、二月十六日の第二回は、鷹飼町の市人権センターで午後二時から、参加費各三百円。三月十五日の第三回は土田町の市総合福祉センターひまわり館で午前十時から、参加費一千円。

 定員は先着二十五人で、三回とも参加できる人を優先するが、一回のみの参加も可。

 受講の申し込みは、住所、氏名、電話番号を近江八幡市国際協会事務局(TEL0748―36―5552 FAX0748―36―5553 電子メール010202@city.omihachiman.lg.jp)へ。


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