平成20年1月28日(月)

◆東近江・東近江市◆
子どもの発育におやつは大切
「量」「質」「時」考え正しく食べて
=五個荘東幼稚園の食育講座で親子学ぶ=

◆東近江・東近江市◆
要援護者 多重構造で支えて!
東近江市社会福祉協議会が「研修会」
=防災・福祉関係者 真の連携考える=


◆東近江・東近江市◆
イベントに華添える
レインボー大使
=観光協会が募集=


◆東近江・東近江市◆
全国各地から25点
鬼の凧展
=八日市大凧会館=


◆東近江・東近江市◆
五個荘「ひな人形めぐり」に来て!
観光協会がPRポスターを制作
=外村繁家のひな人形で雅びなイメージ=


子どもの発育におやつは大切

「量」「質」「時」考え正しく食べて

=五個荘東幼稚園の食育講座で親子学ぶ=


▲おやつづくりの実演を興味深そうに見つめる園児たち
◆東近江・東近江市◆

 五個荘東幼稚園(辻順子園長、園児八十五人)は、おやつの正しい与え方を保護者に学んでもらおうと、栄養士を講師に招き、食育講座を二十四日に同園で開いた。保護者七十七人が参加し、熱心に聞き入った。

 幼児にとって、おやつは一日でとりきれない栄養を補う「第四の食事」といわれ、必要なもの。ただし、ダラダラ食べることで、虫歯になったり、食事を食べなくなったり、塩分・脂肪の多いスナック菓子を取り過ぎて肥満、味覚の発達が遅れることがある。

 講座では始めに、「正しいおやつの取り方」を子どもにも知ってもらおうと、紙芝居を上演して分かりやすく説明した。

 このあと、低カロリーのおやつづくりの実演で、カラメル色になるまで熱した砂糖と麩(ふ)をからめた「さくさくキャラ麩」、冷やご飯に黒ごまや青のりを混ぜてホットプレートで焼くせんべいをつくって見せた。保護者は試食して「手軽にできそうなので、家でやってみたい」と話していた。

 最後に、おやつを楽しむポイントとして、(1)「適量と時間を守る」(2)「飲み物(牛乳、フルーツジュース、茶)を忘れずに」(3)「時にはスナック菓子も可」(4)「季節を感じるものも大切」(5)「歯ごたえのあるものを」(6)「一緒に作ればおいしさ倍増」―の六点を挙げ、「虫歯になるからおやつはいけない、少なくするのではなく、質の良いものを正しくあげることが大切」と、保護者にアドバイスした。


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要援護者 多重構造で支えて!

東近江市社会福祉協議会が「研修会」

=防災・福祉関係者 真の連携考える=


▲災害時要援護者の声をもとに解決策を考える参加者(蒲生公民館小ホールで)
◆東近江・東近江市◆

 「滋賀は大変危ない地域だと思う」―。全国各地の被災地に入って現地支援を行うNPO法人レスキューストックヤードの栗田暢之代表理事が二十三日、東近江市社会福祉協議会(奥善夫会長)主催の「防災・福祉関係者研修会」で強い警告を発し、参加者の危機意識を一気に高めた。

●取り残される要援護者
 活動期に入ったといわれる地震や地球規模で問題視されている異常気象による豪雨など、いつ起こるかわからない災害への備えが尊い命を救う。
 特に、高齢者や障がい者、乳幼児、日本語が理解不能な外国人といった要援護者は、危険情報の入手・避難判断・移動が困難なため、災害現場に取り残され犠牲となった過去の事例は少なくない。
 そこで、東近江市社会福祉協議会は、防災・福祉関係者が互いの役割を認識・共有し、要援護者を支援する仕組みを考える前段にと、初の研修会を開いた。

 蒲生公民館小ホールでの研修会には、東近江市役所の防災・福祉担当職員や民生委員児童委員のほか、介護保険や障がい福祉サービスを提供しているNPO法人・社会福祉法人・医療法人などの関係者計八十五人が参加。

●PDCAの実行を

 講議テーマは、「災害時要援護者を見逃さない」。講師の栗田さんは、阪神・淡路大震災で重度の障がい者が五日間飲まず食わずで救助を待ち、ようやくつながった電話で市役所へ助けを求めたが無視されたことや東海豪雨水害で聴覚障害者が浸水に気付かず逃げ遅れたことを例に、「災害時に行政は機能しない」と強調した。

 また、連携・協働という言葉が独り歩きしている現状やマップづくり自体が目的化している動きに警鐘を鳴らし、「最終目標は安心・安全な地域づくり。災害時に支援が必要な当事者の生の声を聞き、発生直後・復旧期・復興期また事前の対策について体系的に考える必要がある。一人ひとりの命を守る避難支援プランを作成し、全体計画のPDCA(plan・do・check・action)を実行してほしい。多重構造で支えれば、要援護者が取り残されることはない」と呼び掛けた。

●地域の役割甚大

 続くワークショップでは、参加者が要援護者の生の声を記した資料を黙読した後、気になった声をグループ(十四班)ごとに話し合い、行政任せでない解決法を考えた。

 中でも、「避難所まで遠すぎて、自力での移動は困難。各自治会や民生委員等でサポート体制を構築しておいてほしい」や「一人暮らしの障がい者が孤立しないよう、各自のルートや障がい者が住んでいることを他人に知っておいてもらうのもひとつだと思う。普段から障がい者がよく使う福祉施設などを避難場所にしてほしい」といった声について検討した班が多かった。

 その解決策として、参加者は近所付き合いの濃密化や要援護者の情報共有と個別対応の検討、民生委員と地域住民との連携などを挙げ、同協議会職員も「当事者の中にも自分のことを地域で把握してほしいと思っている人もいるので、そういった方のお手伝いができれば」と自らの役割を再確認した。

 今後、同協議会は、三月に住民向けのシンポジウムを開く予定。

 なお、栗田さんが、要援護者を見逃さないため自治体が克服すべきポイントに掲げた九項目は次の通り。

 ▼行政内に災害時要援護者支援班の設置▼避難準備情報の判断基準の設定・発令▼要援護者情報の範囲と収集方式の決定▼関係機関共有方式による要援護者情報の共有▼福祉避難所の設置・在り方(福祉避難室などの工夫)▼災害時における福祉サービスの継続▼平常時から福祉関係者(社協・民生委員・ケアマネージャー・福祉サービス提供者・障害者・団体など)との連携▼民生委員・自主防災組織などの情報共有▼避難支援プランの策定を通じた地域防災力の強化


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イベントに華添える

レインボー大使

=観光協会が募集=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市観光協会は、同市のイメージアップを図る観光キャンペーン「レインボー大使」(二人)を募集している。

 市や観光協会が催す各種イベントやキャンペーンに年間を通して参加し、市のPRや観光振興の一翼を担ってもらう。県内在住の十八歳以上の明朗・活発・健康な人(高校生除く、男女不問)で、自薦・他薦は問わない。採用されると十万円相当の旅行券が贈られる。

 所定応募用紙(電話で請求)に必要事項を書き、二月二十二日までに市役所商工観光課内観光協会事務局(TEL24―5662)へ提出する。三月二日に市役所で面接審査を行い、レインボー大使を決める。


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全国各地から25点

鬼の凧展

=八日市大凧会館=


▲八日市大凧会館で開かれている「鬼の凧展」
◆東近江・東近江市◆

 二月三日の節分に合わせ鬼の凧を集めて紹介した「鬼の凧展」が八日市大凧会館で開かれている。十八日まで。

 全国各地で伝承されている鬼の凧で季節感を味わってもらう特別企画展。会館一階ホールの特設コーナーには、北は「礼文凧」をはじめとする北海道から南は「壱岐鬼面凧」などの長崎県まで鬼が描かれた十四道府県の郷土凧二十五点が並べられ、来館者の視線を集めている。

 いずれも凧愛好家のコレクションや凧師と呼ばれる凧作り職人の手作り凧で、中には縦二、六メートル、横九○センチもある山口県の「見島鬼ようず」もある。また、日本古来の四角凧や六角凧のほか、鬼の図柄に抜いた円形の凧や変形凧、さらに色鮮やかな江戸凧など時代を現す凧も含まれ、展示を盛り上げている。

▲プレゼントされる鬼の面と福豆
 また、子供のすこやかな成長を願った凧や鬼にまつわる伝説が描かれたものなど、凧に託された想いなどが伺える。

 同会館では、展示期間中の入場者のうち先着三百人に青鬼と赤鬼のどちらかのお面をプレゼントしているほか、節分の二月三日の入館者には先着百人に同会館特製の「福豆」を進呈する。

 また、三日午前九時半から鬼の絵を描いた凧づくり教室を開催する。参加費五百円(材料代)が必要。定員二十五人で定員になり次第締め切り。参加申し込みと問い合わせは同会館(23-0081)へ。

 鬼の凧展への入場は、入館料が必要。一般(高校生以上)二○○円、小・中学生百円。入館は午前九時から午後四時半まで。


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五個荘「ひな人形めぐり」に来て!

観光協会がPRポスターを制作

=外村繁家のひな人形で雅びなイメージ=

▲雅びなイメージに仕上げられた「ひな人形めぐり」のPRポスター

◆東近江・東近江市◆

 東近江市観光協会五個荘支部はこのほど、五個荘地区の近江商人屋敷で来月一日から三月三十日まで開催される企画展「商家に伝わる ひな人形めぐり」を広くPRしようと、B2判の観光ポスター=写真=を制作した。二百枚を発行し、市内外の公共施設、宿泊施設、道の駅、観光協会で掲示している。

 デザインは、五個荘の商家出身の作家、外村繁の一族から同市へ昨年寄贈のあったひな人形の写真を中央に配し、「商家に伝わるひな人形」のテーマにふさわしく、雅びなイメージを表現した。 

 このほか、会場である近江商人屋敷(中江準五郎邸、外村宇兵衛邸、外村繁邸、藤井彦四郎邸)、近江商人博物館、観峰館の案内や、関連イベントの告知として、女性が内裏(だいり)びなと三人官女、五人囃子にふんする名物企画「にんげん雛まつり」(二月十六・十七日、外村宇兵衛邸)、人形師・東之湖氏のひな人形実演(三月二日)を掲載している。


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