平成20年2月8日(金)第14951号

◆東近江・東近江市◆
東近江市 こども議会
11日 市議会議場で開く
次代への思いや希望を発言
=将来のまちづくりをただす=

◆東近江・東近江市◆
創立20周年を記念して
施設の改修と支援強化
=知的障害者入所更生施設・あかね寮=


◆東近江・東近江市◆
調査成果の報告と対策
身近な水環境を大切に
=東近江お魚フォーラム=


◆東近江・東近江市◆
工夫凝らして対戦
玉中でロボコン
=ものづくりの楽しさ実感=


◆東近江・竜王町◆
ママの悩み解消!
=竜王町の「離乳食レストラン」=


東近江市 こども議会

11日 市議会議場で開く

次代への思いや希望を発言
=将来のまちづくりをただす=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、行政に参画することでまちづくりヘの関心を高めてもらおうと、十一日午前十時から子供たちの声に耳を傾ける「こども議会」を本庁三階の市議会議場で開催する。閉会は同十一時半。

 市民と行政の協働のまちづくりを進める同市は、市民との対話を通して市政への理解を深めてもらい、市民の意見を市政に反映させることが重要として、次代を担う子供たちがまちづくりについてどのように考えているのか、その思いや希望を発言する場となる議会を開くことにした。

 子供議員(市内小学生十四人)は、事前に東近江市のことや市役所の仕事について研修を受け、各自が作成した質問書に基づき中村功一市長、久田元一郎副市長、小川脩哲教育長ほか、子供たちに親近感が持てるようにと、若い係長以下の担当職員十一人(男性七人、女性四人)が答弁する。質問議員と質問内容は次の通り。敬称略。カッコ内は小学校名。

 太田隆太(蒲生西)「病気になった時の相談窓口について」▽西堀槙紀(湖東第二)「ため池に囲いをしてほしい」▽堀田杏奈(八日市南)「通学する道の安全について」▽福井孝輔(能登川西)「びわ湖の未来について」▽田中瑞貴(八日市北)「緑をふやす」▽北崎裕敬(御園)「東近江市が一つになれるように」▽中村由萌(八日市南)「高齢者の方や障害者の方とのふれあい」

 古澤実奈美(八日市西)「外国人との交流について」▽加藤真友(八日市北)「レジャー施設や名物品、特産物について」▽奥村弘次(布引)「布引運動公園の要望」▽松岡拓海(愛東北)「学校の社会授業について」▽吉瀬一真(市原)「なぜ合併したのか」▽大川晃汰(五個荘)「中山道の安全について」▽武久享平(玉緒)「八日市図書館について」


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創立20周年を記念して

施設の改修と支援強化

=知的障害者入所更生施設・あかね寮=


◆東近江・東近江市◆

 社会福祉法人・蒲生野会(井上為理事長)は、東近江市小脇町の知的障害者入所更生施設「あかね寮」の施設が建設から二十年が経ち、老朽化が目立って修繕が急がれる時期を迎えているほか、バリアフリーになっていないことや入所者のプライバシー保護についても十分な設計が取り入れられていないことから、今年の創立二十周年を記念して施設の再整備に取り組む。

 定員五十人の同施設は、東近江地域出身で、比較的障害の重い人が入所しており、約四十五人の職員が二十四時間体制で勤務している。

 同会では五年前、障害者の就労を目指して作業棟を建設。現在「紙すき班」など六つの作業班が活動し、収入が得られる環境づくりに取り組んでいる。三年前からはケアホームを整備し、八人の入所者が地域での生活する夢を実現させるなどの成果を生んでいる。

 そうした中で、障害者自立支援法の改正で障害者自身への負担が重くなったほか、新年度から近隣の養護学校等の寄宿舎が廃止されることから、あかね寮での短期入所を希望する人々の増加が予想され、定員の拡大や支援体制の強化など、施設を修繕する以外の課題も抱えている。

 同会では、生活棟の個室化やバリアフリー化への改修、短期入所用の成人と児童用の居室の増改築、地域移行型ケアホームの整備、作業棟の増築、支援事業の充実などを計画。総事業費約三億五、六○○万円を見込んでおり、国や県、近隣市町、民間の助成を受けられたとしても約九千万円の自己資金が必要となっている。

 このため、同法人や行政機関はもとより、広く市民にも理解と協力を求める新しいあかね寮づくりを目指す組織「(仮称)みんなのあかねを創る会」の設立総会を十一日、八日市商工会議所で開く。


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調査成果の報告と対策

身近な水環境を大切に

=東近江お魚フォーラム=


▲河辺いきものの森ネイチャーセンターで開かれた「お魚フォーラム」
◆東近江・東近江市◆

「お魚探検隊」と名付けて昨夏、東近江市内の身近な河川や溜め池で実施された魚の生息調査の活動報告と水環境の学識者の講演会が三日、河辺いきものの森ネイチャーセンターで開かれた。

 愛知川の自然環境を考える「愛知川塾」と同探検隊が「ひがしおうみお魚フォーラム」として共催、会場には水環境保全に取り組む団体の代表や関心を寄せる市民が訪れた。

 同フォーラムは、午後一時半から始まり、二十人余りの隊員が市内十四河川四十カ所で行った魚の生息調査についての報告では、三十種類もの魚類を確認できたことやアユの遡上(そじょう)が、例年以上に広がっていたこと、清流に住む絶滅危惧種のハリヨが見つかったことなどの成果が紹介された。また、生息する魚の情報や調査を広く市民に知ってもらったことで調査河川近くの住民に水環境の意識が高まったことなどが報告された。

 続いての講演では、お魚探検隊の立ち上げに加わった県立大学大学院生・中尾博行さんを講師に招き「東近江の水辺環境のいま」と題した話に耳を傾けた。

 講演の中で中尾さんは、滋賀県内の外来魚の現状と固有魚を守るための対策について、これまでの研究調査をもとに解説。行政や研究機関の役割とともに地域住民が、身近な水辺環境や生き物に関心を持ち続けることの大切さを説いた。

 市では、来年度も引き続き「お魚調査隊」の活動を行う予定。


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工夫凝らして対戦

玉中でロボコン

=ものづくりの楽しさ実感=


▲箱形のコートで個人戦に挑むクラス代表選手
◆東近江・東近江市◆

 玉園中学校で六日、「第五回ロボットコンテスト」が開かれ、二年生たちがそれぞれに工夫を凝らしたロボットで競技を楽しんだ。

 同校では、ものづくりの楽しさや工夫、知恵の応用などを学ぶ目的で、二年生の技術家庭科の授業にロボットづくりを取り入れ、コンテストを催してその成果を競い合っている。

 ロボットは、幅十センチ長さ十五センチほどの板に二個の小型モーターを取り付けたギアボックスの両端にタイヤを装着、リモコン操作で前後左右に動くもので、前部にボールを掻き集められるように曲げたブリキ板が取り付けられている。

 生徒たちは、動輪に接着テープや輪ゴムを巻いたり、板に重りを取り付けて滑りをなくすなど、思い思いの工夫を凝らして体育館に集まった。

 競技は、三クラス対抗のボール運びと箱形のコートで相手陣内にボールを運び入れる個人戦が行われた。ボール運びは、体育館のフロアーにばらまかれたバスケット、ソフトボール、野球の各ボールをロボットで集めて運び、担任の先生が持つちりとりに何個入るかで勝負を決めるルール。全員が一斉に先生のちりとり目指してボール運びに奮闘した。

 続いての個人戦では、二十五個のピンポン玉を制限時間内にどれだけ多く相手陣内に運び入れるかのルールで行われ、各クラス代表選手が友達の声援を受けながら一対一の勝負に挑み、ものづくりの楽しさを学んだ。


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ママの悩み解消!

=竜王町の「離乳食レストラン」=


▲栄養士が用意した離乳食を試食する親子ら(竜王町保健センターで)
◆東近江・竜王町◆

 赤ちゃんにとって人生初の食事に不安や悩みを抱えているお母さんたちの一助になればと、竜王町健康推進課は「離乳食レストラン」を五日に同町保健センター集団検診室で開いた。

 この取り組みは、子育て支援に力を入れる竜王町が平成十八年度から始めたもので、生後四カ月〜一歳未満の乳児とその保護者を対象に年四回開催している。自由参加ではあるものの、毎回十〜十五組の親子が訪れ、同じ年頃の子どもを持つ母親たちの交流の場にもなっているという。

 今回は、一歳未満の乳児と母親計十一組が参加。まず、二グループに分かれ、子育ての先輩でもある健康推進員が進行役として加わり、参加者から離乳食に関して困っていることを聞き出した。

 生後五、六カ月の子どもを抱えた母親が多く、「もうそろそろ離乳食を始めてもいいかなと思っているが、何もわからないので一から教えてほしい」や「(食材を)どこまですりつぶせばいいか加減がわからない」、「毎日違うメニューの離乳食を与えた方がいいのか」、「果物などは生よりも火を通すべきか」など悩みは尽きず、わが子への愛情の深さも垣間見えた。

 栄養士の河本かよさんは、野菜そのものの味を生かす調理や大人がおいしいと感じる五分の一の味付けといった離乳食づくりのコツを伝授し、「赤ちゃんが表す自分で食べたいという気持ちを大切にしてほしい。また、生後十、十一カ月頃から家族で一緒にご飯を食べると、赤ちゃんは周りの人の食べる姿を見て学んでいく」と子育てアドバイスも添えた。

 参加者は、河本さんと健康推進員が用意したごっくん期(生後五〜六カ月)からカミカミ期(生後九〜十一カ月)までの離乳食を子どもとともに試食し、固さや味、量を舌と目で確かめた。

 息子・悠人君(生後五カ月)と参加した今村温子さん(28)は、「子育ては初めてなので、わからないことが多い。本の通りにいかないこともあり、直接聞くとよく分かる。そろそろ離乳食を始めようかと思っていたので、今回、素材の味がシンプルに出ているメニューなどを試食してみて(離乳食について)何となく分かった」と話していた。


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