平成20年2月20日(水)第14961号

◆東近江・東近江市◆
ひな人形の凧展
創作凧で季節感
=折り紙作品も展示=

◆東近江・東近江市◆
東近江市 新予算案 一般会計404億円
前年度当初比10・3%減
総合計画の着実な推進めざす
=持続可能な財政基盤の確立へ=


◆東近江・東近江市◆
カリロクづくり
=受講者募集中=


◆東近江・東近江市◆
東近江市の「花」「木」「八景」「八選」知って
=市内各地巡る写真展開催中=


◆東近江・竜王町◆
ディスクゴルフに挑戦!
スポレク滋賀のフリー参加種目
=竜王町で講習会=


◆東近江・近江八幡市◆
まちなみ装う節句人形
「ひいなのほほえみ」
近江八幡旧市街地を艶やかに
=クイズラリーや無料ガイドも=


ひな人形の凧展

創作凧で季節感

=折り紙作品も展示=


▲八日市大凧会館で開かれている「ひな人形の凧展」
◆東近江・東近江市◆

 近づく桃の節句にあわせ、八日市大凧会館で「ひな人形の凧展」が始まった。三月十七日まで。

 日本各地に伝わる和凧は、その地域や土地柄を反映した郷土凧だけでなく、日本古来の伝承文化と関わりの深い凧も数多い。

 今回展示のひな人形凧もその一つで、暮らしの中で人々がひな祭りに託した想いや願いにふれることが出来る。

 今回展示のひな人形凧は、いずれも凧愛好家の製作によるオリジナル作品で内裏雛から三人官女、五人囃子に両脇のぼんぼり、桜と橘の花までの創作凧合わせて十四点を本物のひな飾りと同じように段飾りにして展示。凧によるひな飾りのおもしろさを紹介している。

 また、男雛と女雛の親王を凧で製作したものや折り紙愛好者サークル「おりづる」のメンバーが折り紙で作ったひな人形も飾られ、展示を盛り上げている。入館料は一般二百円。小・中学生百円。水曜日と祝日の翌日休館。問い合わせは同会館(23-0081)へ。


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東近江市 新予算案 一般会計404億円

前年度当初比10・3%減

総合計画の着実な推進めざす
=持続可能な財政基盤の確立へ=


合併総仕上げの本格予算

◆東近江・東近江市◆

 東近江市は十九日、一般会計四百四億五千万円に十特別会計二百三十九億二千万円、二企業会計七十九億四千万円を加えた総額七百二十三億二千万円の平成二十年度当初予算案を発表した。この新予算案は、二十七日開会の三月定例議会に提出される。

 一般会計は、対前年度当初比マイナス一〇・三%だが、合併特例債を活用した将来への基金積立分(三十億円)を差し引くと三・九%減となり、重点配分にポイントを置いた緊縮型となった。

 中村功一市長は、合併四年目を迎え「新市まちづくりを総点検し、総合計画の着実な推進と持続可能な財政基盤の確立に向けた予算」と位置付けた。人件費や経常経費のカットに努めたほか、安心・安全の地域社会と心豊かな文化都市に向けた「合併総仕上げの本格予算」となる。

 三位一体改革や県の新たな財政構造改革プログラムの影響を受けながらも、これまで進めてきたまちづくりを振り返り、合併時の諸課題への対応を念頭に、予算編成では集中改革プランに沿って「選択と集中」を徹底し、市民生活を支える施策に最大限配慮している。

 政策面では、総合計画に基づく「美しい元気都市・東近江」の実現へ、環境保全・地球温暖化対策、子ども、安心・安全の「ひまわりプロジェクト」と、文化都市の創造を目指す「こだまプロジェクト」に取り組む。

 市税全体では、景気回復と主要法人の業績向上から百七十億円(前年度当初比一・五%増)を目いっぱい見込んだ反面、地方交付税七十九億円(同四・二%減)、国庫支出金二十八億円(同〇・三%減)、県支出金二十三億円(同一二・六%減)はいずれも減額した。

 一般会計を圧迫している人件費八十一億円(同二・八%減)、扶助費四十億円(同〇・六%増)、公債費五十四億円(同七・八%増)の義務的経費に歯止めが掛からず、補助費六十七億円(同五・六%増)や物件費六十四億円(同二・一%減)が重くのしかかり、将来に結び付く投資的経費は予算全体の一三・五%に落ち込んだ。

 これら事業費を補うため、財政調整基金(六億円)や減債基金(二億円)、公共施設整備基金(五億円)などから十四億円(同一五・一%減)を取り崩し、使い道自由な自主財源比率(同五・五ポイント増の五二・九%)の確保に努めた。しかし、貯金となる基金残高は百二十九億円(まちづくり基金三十億円含む)に落ち込んでいる。

 これでも不足が生じることから、合併特例債(二十三億円)や臨時財政対策債(十二億円)、道路整備事業債(一億円)などの発行で切り抜けたが、借金に当たる市債発行は三十八億円(同五〇・五%減)にとどめ、健全財政の確保へ公債費負担の抑制に努めている。二十年度末の市債残高は五百六十八億円となる見込みで、市民一人当たりから四十七万円(同五千円減)借金したことになる。

 将来につながる普通建設事業費は五十四億円(同二〇・四%減)に落ち込み、うち市単独では三十四億円(同三二・七%減)と大幅に減った。減額は、ケーブルネットワークや八日市コミュニティーセンターなどの大型事業が終了ことや、幼保一体施設(聖徳保育園・沖野幼稚園)の整備がほぼ完了したことによる。


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カリロクづくり

=受講者募集中=


◆東近江・東近江市◆

 近江商人博物館(東近江市五個荘竜田町)は、同館で開催中の企画展「思い出を小さな着物に」で、市松人形のかわいい着物などを出品している藤井志満子さんを講師に迎え、三月一日午後一時半から小さな匂い袋「カリロク」づくりの講習会を開く。

 カリロク=写真=はお香を入れて、邪気や悪病を払う縁起物として昔から飾られてきた。最近では、お香入れだけでなく、アクセサリーなどの小物入れとしても楽しまれている。

 定員三十人。受講者は縫い針、まち針七本程度、赤と白の絹糸(手持ちがあれば)を持参すること。材料費千円が必要。申し込みは同博物館(0748―48―7101)へ。


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東近江市の「花」「木」「八景」「八選」知って

=市内各地巡る写真展開催中=


▲写真パネルで市の花「ムラサキ」などを紹介する巡回展
◆東近江・東近江市◆

 東近江市の花・木・八景・八選巡回写真展が、蒲生病院(東近江市桜川西町)で開催されている。同展は、市が合併後に選定した市の花「ムラサキ」、市の木「イロハモミジ」、太郎坊宮など市内の美しい風景「八景」、八日市大凧など伝統風俗「八選」を広く市民に知ってもらおうと、市内各地を巡回するもの。

 市の花である「ムラサキ」は、古く万葉の時代に蒲生野で、額田王が大海人皇子にあてて詠んだ歌「あかねさす 紫野行き 標野(しめの)行き 野守は見ずや 君が袖ふる」に出てくる。ムラサキは希少種で、再び群生することを期待し、市の花に選定された。

 市の木「イロハモミジ」は、社寺境内や庭園などに広く植えられ、永源寺、百済寺、紅葉公園のイロハモミジの紅葉は美しいことで知られる。このように市民に親しまれていることや、美しさと観光の活性化の観点から、市を象徴する木に選ばれた。

 市内の美しい風景「八景」は、<1>「太郎坊宮」<2>「御池岳」<3>「五個荘金堂町のまちなみ」<4>「百済寺」<5>「湖東平野の眺望」<6>「栗見出在家から見る輝くびわ湖」<7>「石塔寺」<8>「永源寺」ーの八か所。

 市内の風俗・伝統行事・郷土芸能から選ばれた八選は、<1>「八日市大凧」<2>「木地師のふるさと」<3>「小幡人形」<4>「引接寺 万燈供養」<5>「ハナノキ」<C6>「伊庭の坂下し祭り」<7>「蒲生の古墳群」<8>「江州音頭」ーとなっている。

 なお、東近江市役所での巡回展はこのほど終了した。今後のスケジュールは次の通り。

 ▽五個荘支所(19日ー25日)▽愛東支所(26日ー3月3日)▽湖東支所(3月4日ー同月10日)▽能登川病院(3月11日ー同月17日)▽永源寺地域産業振興会館(3月18日ー同月24日)。


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ディスクゴルフに挑戦!

スポレク滋賀のフリー参加種目

=竜王町で講習会=



▲子どもから大人まで一緒になってディスクゴルフを体験(竜王町総合運動公園内体育館で)
◆東近江・竜王町◆

 誰もが気軽にスポーツを楽しみ交流することを目的とした祭典「第二十一回全国スポーツ・レクリエーション祭〜スポレク滋賀二〇〇八〜」の開催を前に、競技種目の一つである“ディスクゴルフ講習会”が十六日、竜王町総合運動公園内体育館と芝生グラウンドで催された。

 このスポレク滋賀は、都道府県代表選手が出場する十八種目と一定の条件を満たせば誰でも参加できるフリー参加種目(六種目)など、希望が丘文化公園を主に県内十三市二町に設けられた会場でそれぞれ行われる。開催期間は、十月十八日から同二十一日までの四日間。

 竜王町では、十月十九日に希望が丘文化公園内青年の城を会場として、フライングディスク競技が催される。スポーツが苦手な人でも簡単に楽しめるフライングディスクの魅力を知ってもらおうと、今回、「ディスクゴルフ講習会」(主催=第二十一回全国スポーツ・レクリエーション祭竜王町実行委員会、滋賀県フライングディスク協会、後援=竜王町体育振興協会、協力=竜王町教育委員会)が企画された。

 当日は、積雪の中を同町内外から約二十人が参加。まず、講師の久保和之さん(滋賀県フライングディスク協会副会長)が、約五十年前にアメリカで誕生したスポーツであるといった歴史やフライングディスクを使う種目数(十一種目)、ゴルフのようにディスクを使い分けることなど基礎部分を解説し、実技へと入った。

▲講師の久保さん(左)からディスクの握り方を教わる参加者
 フライングディスクを使う種目の一つ“ディスクゴルフ”とは、ゴルフのように専用ゴールまで何投で入れられるかを十八ホールの総計スコアで競うもので、飛ばす回転・角度・方向の三点がポイントだという。

 久保さんの実演に、参加者は「ディスクがすごく安定している」と感嘆、コントロールしやすいディスクの握り方から左右へのカーブの掛け方まで、二人一組になって投げ合いながらコツを習得した。

 息子の達人君と賢人君とともに参加した森嶋治喜・順代さん夫妻は「運動が苦手な妻でもこれならできるし、運動量もちょうどいい。家族で楽しむにも最適なスポーツだと思う」と話し、年齢を問わず気軽に始められる競技の魅力に触れた。

 基本技術を学んだ後は、早速、屋外に設置された五コースに挑んだ。ゴール手前の木に進行を阻まれたり、狙った方向とは逆へ飛んでいったりと、参加者は一投ごとに一喜一憂。「各ホールを攻略するには頭を使うし、集中力が必要となる。また、自然条件も大きく影響する、とても奥深い競技だ」という久保さんの解説を実感していた。

 


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まちなみ装う節句人形

「ひいなのほほえみ」

近江八幡旧市街地を艶やかに
=クイズラリーや無料ガイドも=


▲ずらりと勢ぞろいしたひな人形――旧伴家住宅で――
◆東近江・近江八幡市◆

 歴史と伝統のまちを華やかに彩る第三回近江八幡節句人形めぐり「まちなみに装う ひいなのほほえみ」が近江八幡市旧市街地一帯で開かれ、全国からの観光客や近隣から訪れる人たちの目を楽しませている。三月十六日まで。

 この催しは、市立資料館と近江八幡観光物産協会、近江八幡商工会議所などが地元商家などと協力して開くもので、商家に伝わる人形や郷土色豊かな人形を公共施設や商店三十一店舗のショーウィンドウに展示紹介することで、まち中に彩りとにぎわいを取り戻し、町並みを散策する人達に地域や日本の文化や伝統を大切にする八幡商人の心意気を感じてもらう。

 市立資料館の旧伴家住宅ではひな人形、旧西川家では五月人形が、白雲館(二十五日まで)では節句人形が開かれ、市民から寄贈された江戸時代中後期から昭和三十年代中ごろまでの人形約六十体、当時の子ども達が礼儀作法などを学んだ食器や箪笥(たんす)・長持などの小物・道具類約二百四十点を紹介。また、かわらミュージアムでは八幡瓦伝統の八幡瓦の技法を使って焼かれた創作ひな人形が展示している。

 今回から、昨年のスタンプラリーにかわってクイズラリーを実施。期間中に案内チラシ(一万部発行)裏面の五つの問題に示された観光案内看板の空欄を埋めて応募すると、もれなく近江八幡の観光はがきがもらえるほか、抽選で近江八幡特産品詰め合わせセットが五十人に当たる。

 近江八幡節句人形巡りには、JR近江八幡駅北口観光案内所や白雲館などで発売する、各施設入場券や八幡山ロープウェー往復券、近江鉄道バス乗車割引券など特典満載の「観光パスポート」(千円、一か月有効)が、たいへんお得だ。

 また、期間中の土・日・祝祭日には、観光ボランティアガイド協会による「町並み無料ガイド」も行われる。希望者は、午後一時半に市営小幡駐車場に集合する。

 このほか、近江八幡駅前のホテルニューオウミでは、三月十六日まで期間限定で、午前十一時から午後二時半までのランチメニューとして、近江雛御膳(三千四百六十五円)を味わうことができる。ぜひ味わってみたいという人はホテルニューオウミ(TEL0748―36―6666)へ予約を。

 近江八幡節句人形めぐりに関する問い合せは、近江八幡観光物産協会(TEL0748―32―7003)、市立資料館(TEL0748―32―7048)、近江八幡駅北口観光案内所(TEL0748―33―6061)へ。


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