平成20年2月21日(木)第14962号

◆全県◆
山下滋氏(東近江市)らに知事表彰
=スポーツ振興で個人、団体に=

◆湖南・草津市◆
橋川VS伊庭、互角の戦い
=24日投開票の草津市長選=


◆東近江・東近江市◆
差別ない街願う標語・作文・ポスター
東近江市コンクール優秀作展示
=24日まで 近江商人博物館=


◆東近江・東近江市◆
市原小3年生児童が挑戦
地元産もち米でかきもちづくり
ふるさとの伝統食に親しむ
「早く焼いて食べたいな」


◆東近江・安土町◆
ボランティアに参加しませんか
西の湖のヨシ刈り
=24日 安土町下豊浦で=


◆東近江・安土町◆
郷土は水鳥の来るまち
双眼鏡でじっくり観察
=安土町 よしきりの池で=


山下滋氏(東近江市)らに知事表彰

=スポーツ振興で個人、団体に=


◆全県◆

 県教育委員会はこのほど、スポーツ振興に貢献した二十八人、十九団体に対して県スポーツ顕彰表彰を行った。

 この顕彰は、県スポ−ツの振興に関し、功績のあった者を顕彰するもの。対象は、地域または職域におけるスポ−ツ、レクリエ−ションの健全な普及、発展に永年貢献し、もって地域スポ−ツの振興に顕著な功績をあげたスポーツ関係者並びにスポーツ優良団体、およびスポ−ツ大会において優秀な成績をあげた者(全国大会等での優勝や国際大会に日本代表として出場した者)としている。

 なお、被表彰者は次の通り。敬称略。

 【生涯スポーツ功労者】
ボート、男子エイト)▽滋賀東レアローズ(バレーボール、成年女子)▽滋賀県(国体ライフル射撃競技、女子総合)▽佐川急便SC(サッカー)▽FORTYS(バレーボール)▽滋賀県(マスターズびわこ大会テニス競技)▽有川・山本・前川・橋爪(同水泳競技女子二百メートルフリーリレー優勝)▽奥村・秋田・辻・門坂(同水泳競技女子二百メートルフリーリレー優勝)▽秋田・辻・門坂・奥村(同大会水泳競技女子二百メドレーリレー優勝)▽玉井・重盛・北野・弓坂(同大会水泳競技男子二百メートルフリーリレー優勝)▽北野・増田・柴田・弓坂(同大会水泳競技男子二百メ ▽市川瞳(高島市)総合型地域スポーツクラブ「いまづジョイナスクラブ」の理事として設立当初から運営に尽力。
 ▽金子良治(大津市)大津市体育協会の役員として事業の推進に努めている。インディアカの普及・振興に尽力。
 ▽迫田義満(守山市)守山市剣道連盟の発足時より要職を歴任し、連盟の発展・会員の育成に努める。
 ▽鈴木茂夫(近江八幡市)長年にわたり、スキーの普及・発展・競技運営の指導に努める。
 ▽竹内茂朗(大津市)県陸協強化部員や大津陸協役員を務め、陸上競技の底辺の拡充や選手強化に努めた。
 ▽多羅尾進(栗東市)長年にわたり、市体育協会・市陸上競技協会で、要職を歴任し組織の充実・強化に努める。
 ▽中嶌宣夫(近江八幡市)長年にわたり、県バスケットボール協会の役員として、協会主催の各種大会の企画・運営に貢献している。
 ▽森田長喜(甲賀市)滋賀陸協理事として競技の普及と強化に尽力し、甲賀市陸協の各種大会の企画・運営に努める。
 ▽矢野守男(長浜市)長年にわたり、長浜市の地域スポーツの振興に尽力している。ゲートボールやグラウンドゴルフの協会の指導に努めている。
 ▽山下滋(東近江市)体育指導委員に就任以来、八日市市における総合型地域スポーツクラブ設立など生涯スポーツの振興、発展に尽力している。

 【生涯スポーツ優良団体】
 ▽瀬田体育協会(大津市)学区民の健康増進と、スポーツ普及振興ならびに学区民の親睦に努め、健康で明るいまちづくりに努めている。
 ▽伊香立学区体育協会(大津市)いつでも、誰でも、いつまでもを合い言葉に、スポーツ・レクリエーションに親しめる環境をつくり、住民の健康増進やふれあいに努めている。

 【スポーツ大会成績優秀者・団体】
 一般=近藤高代(女子棒高跳び)▽我孫子智美(同)▽白井裕紀子(女子砲丸投げ)▽佐藤克己(男子太極剣・刀の部)▽小島恵梨香(女子南拳の部、女子南棍の部)▽恩田祐一(クロスカントリー競技、男子スプリント)▽伊藤あづさ(女子モーグル競技)▽伊藤みき(同)▽門坂芳子(水泳)▽北野充(同)▽尾野雅子(同)▽岡本明子(同)▽秋田正子(同)▽中西千恵子(同)▽辻けい子(同)▽小川薫(同)▽栗本純代(同)▽寺村真美子(同)▽伊澤優大(自転車競技、シクロクロス)▽李裕鎮(テコンドー)▽滋賀選抜(ボート、舵手つきフォア)▽東レ滋賀ボート部(ートルメドレーリレー優勝)
 高校中学=小林美峰(ライフル射撃競技)▽奥田翔悟(カヌー)▽小島清吾(太極拳)▽並川タマエ(女子走高跳)▽中川佑希(陸上競技ビーンバッグ投)▽村瀬拓斗(水泳競技)▽中村哲也(柔道)▽滋賀選抜(国体ソフトボール少年女子優勝)▽伊吹高女子ホッケー部(全国選抜大会優勝)▽遠藤宏美(柔道)▽滋賀選抜(ジュニアオリンピック陸上競技 男子四×百メートルR優勝)▽滋賀選抜(都道府県対抗十一人制ホッケー選手権中学女子優勝)


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橋川VS伊庭、互角の戦い

=24日投開票の草津市長選=


▲13日に公開討論会が開かれ、両氏は活発に論戦
◆湖南・草津市◆

 任期満了に伴う草津市長選は、新人で前市政策推進部長の橋川渉氏(59)=民主、社民、嘉田由紀子知事の政治団体「対話の会」推薦=と、再選を目指す現職の伊庭嘉兵衞氏(65)=自民支持=が二十四日の投票日に向けてデッドヒートを繰り広げている。そこで終盤戦に入った同市長選を記者座談会で展望してみた。【文構成・石川政実】

●ソフトか、ハードか


――栗東市の新幹線利権が消えた今、“裏社会”が注目しているのは草津市と守山市だね。草津市を“魔界都市”とまで呼ぶ県警の友人もいるよ。

 A 十七日の伊庭候補の出陣式で、山田亘宏守山市長は「元気な草津市にした伊庭さんに(市長を)やってもらわないともったいない」と檄(げき)を飛ばしたが、確かに新名神がまもなく開通する中、草津市が今後も開発指向を続けるか、それともソフトウエアに転換するかは、県全体にも影響を与えてくる。

 B 秋にオープンが予定されている大型店「イオンモール草津(仮称)」は、物販エリアの店舗面積が京滋最大の約六万平方メートルだけに、JR草津駅、南草津駅周辺の商業施設は大打撃をこうむるはずだ。開発を推進した伊庭候補も、それに否定的な橋川候補も、中心市街地の活性化を掲げているが、両者とも 具体論では説得力に欠ける。

 C 正直、これだけ大規模なら、おいそれと対応策など出てこないよ(笑)。

――高田三郎元市長(草津電機最高責任者)の徹底した開発指向が功を奏して現在の市の繁栄が生み出されたのは事実だ。ハードウエア優先の“高田イズム”は、芥川正次前市長や太田正明元助役、さらには伊庭候補にも受け継がれているが、ソフトウエアへの転換を訴える橋川候補は非常に厳しい評価を下しているね。

 A 確かに“高田氏イズム”をどう評価するかは、争点の一つになってきている。

●黒川前県議が反旗


 B 驚かされたのは、黒川治前自民党県連幹事長が橋川候補の応援弁士を務めていること。生粋の自民党員である同氏は「地元の矢倉学区から五十三年ぶりに候補が出るので応援している」と説明していたが、父の黒川広太郎氏が初代市長だっただけに、なにかしら因縁めくね。

――先月に行われた大津市長選では、現職の目片信氏が自民、公明の「推薦」を取りつけたのに対し、対抗馬の新人・黄瀬紀美子氏が民主、社民の「支持」、対話の会の推薦という構図だった。しかし草津市長選では、現職の伊庭候補が自民の「支持」、新人の橋川候補が民主、社民、対話の会の「推薦」で、大津市長選とはちょうど逆 の構図になっている。今回、公明が自主投票になり、前回の市長選で六千四百票を得票した共産推薦の候補者が出ないとなると、知名度のない橋川候補にも勝機が出てくるね。

 A そう単純にはいかないよ。伊庭陣営は、現職の強みを生かして自治会や農協など各種友好団体を手堅くまとめているしね。逆に橋川陣営は、連合滋賀の動きがいま一歩かもしれない。伊庭陣営の一部には、平成七年の参院選で連合滋賀の超大物幹部が自民幹部と手を結び高田三郎氏を担いで奥村展三氏(現衆院 議員)に敗れた歴史を経験しているだけに、その時の“連合人脈”に期待するむきもあるぐらいだからね。十六日現在の有権者は九万二千六百五十六人だが、投票率が前回(三七・六六%)並みの四〇%以下なら現職の伊庭候補、前々回(四六・四二%)並みの四五%以上なら新人の橋川候補が有利に。二万票が当選ラインだろう。


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差別ない街願う標語・作文・ポスター

東近江市コンクール優秀作展示

=24日まで 近江商人博物館=


◆東近江・東近江市◆

▲ポスター中学生の部優秀賞「みんな幸せ!」(大島弘之さん、聖徳中1年)
 差別のない明るいまちの実現を願う標語、作文、ポスターを展示する「ぬくもりメッセージ」が、二十日からてんびんの里文化学習センター(東近江市五個荘竜田町)で始まった。会期は二十四日まで。二十七日からは五日間の日程で湖東図書館(同市横溝町)で展示される。

 東近江市人権のまちづくり協議会と同市人権啓発課が、昨年十一月一日から十二月二十八日まで募集していたもので、「小学生の部」「中学生の部」「一般の部(高校生以上)」の三部門で標語四千七百十八点、作文一千七十九点、ポスター八百六十五点の応募があった。展示では、この中から選ばれた優秀八点、佳作六十四点が紹介される。

 作品には、作者の日頃の体験のほか、学校や家庭、職場、地域で人権問題について学んだ成果が、言葉や図案で工夫してうまく表現されており、思いやりの心や人権を大切にする気持ちがくみ取れる。

 なお、優秀賞と佳作の受賞者に対して、二十三日にてんびんの里文化学習センターで表彰式が行われる。優秀賞を受賞したみなさんは次の通り。敬称略。

▲ポスター小学生の部優秀賞「ありがとう」(北川瞳さん、蒲生東小6年)
  【標語】
 ▽小学生の部=「手をつなぎ 心をつないで なかまのわ」(田井中七彩、能登川北4年)
 ▽中学生の部=「ありがとう たった五文字の 思いやり」(毛利知里、船岡3年)
 ▽一般の部=「ぬくもりと 笑顔行き交う 愛のまち」(小西恵美子、蛇溝町)

  【作文】
 ▽小学生の部=「よーいドン!を見て」(中西絢音、能登川南3年)
 ▽中学生の部=「多くの人が笑顔になるために」(石谷希、五個荘2年)
 ▽一般の部=「人権について」(時田充、下里町)

  【ポスター】
 ▽小学生の部=「ありがとう」(北川瞳、蒲生東6年)
 ▽中学生の部=「みんな幸せ!」(大島弘之、聖徳1年)


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市原小3年生児童が挑戦

地元産もち米でかきもちづくり

ふるさとの伝統食に親しむ
「早く焼いて食べたいな」

 
▲市田さん(右から2人目)に作り方を教わる児童
◆東近江・東近江市◆

 東近江市永源寺地区の市原小学校(高木町)三年生の児童八人がこのほど、地元の伝統食に詳しい市田綾子さん(70歳)に教わりながら、保存食「かきもち」づくりに挑戦した。

 臼と杵(きね)を使って、地場産のもち米をついたあと、シナモンと青のりの二種類の味に分けて、かきもちの型に入れた。このあと、二日間おいて型からもちを取り出し、薄く切ったあと、陰干しにした。

 子どもたちは、「自分たちがついたもちで作ったかきもちを、七輪で焼いて食べるのが楽しみ」と心待ちにしていた。

 指導した市田さんは、「最近は家庭でかきもちをつくることが少なくなりました。これからも、子どもたちに伝統の味を伝えていきたい」と話していた。


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西の湖のヨシ刈り

=24日 安土町下豊浦で=


▲オープニングイベント「西の湖 宝探し」でのヨシ刈り
◆東近江・安土町◆

 西の湖のヨシを守るため「ヨシ刈りボランティア」の活動が今年もはじまった。二十四日にも安土町下豊浦地先のヨシ原で作業が行われる。

 ヨシは、春の成長期に水を浄化する機能をもち、光合成の働きによる二酸化炭素の吸収、魚などの水生生物や鳥たちの大切な生息場所として、大いに役立っている。また、刈り取られたヨシは、よしずなどに加工され人間の生活用具として、地域の伝統産業として大切に守られて来た。そして、刈り取られた後のヨシ原でヨシ焼きが行われ、次のヨシの成長に備えて来た。

 しかし、近年では人手不足などによりヨシ原の管理が十分に行き届かなくなり、刈り取らなければせっかく吸収した水中の窒素やリンを排出することができず、新たな芽吹きや美しいヨシ資材の確保もできなくなる。

 そのため、美しく、健康なヨシ原と、西の湖の自然と景観を守るため、住民組織の西の湖保全自治連絡協議会、東近江水環境自治協議会、東近江環境保全ネットワークなどが中心となり、毎年この時期にヨシ刈りのボランティア活動を実施している。

 十一日に開催されたオープニングイベント「西の湖 宝探し」は春の訪れを感じさせる快晴に恵まれ、県内外から個人や企業など約二百五十人が参加して、ヨシ刈りに汗を
流し、ヨシ笛コンサートやヨシペン画、ヨシ工作、船上観察教室などを通して、ヨシに触れた。

 二十四日のヨシ刈りボランティアも、同地域のヨシ刈りを午前十時から午後三時ごろまでの予定で行う。また、三月九日には近江八幡市円山町地先の蛇砂川河口付近でクロージングイベント「西の湖 夢さがし」を実施する。

 参加申し込みと問い合せは、重野さん(TEL0748―46―2406)奥田さん(TEL0748―46―2370)丹波さん(TEL0748―46―2006)のいずれかへ。なお、昼食は主催者で用意するため、食器持参で。

 


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郷土は水鳥の来るまち

双眼鏡でじっくり観察

=安土町 よしきりの池で=



▲熱心に水鳥を観察する参加者
◆東近江・安土町◆

 安土町の小中之湖地域環境保全会(田中信弘代表)は、世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策の一環として、このほど同町下豊浦にある西の湖自然ふれあい施設のよしきりの池周辺で水鳥観察会をはじめて実施した。

 観察会には地元の小学生や大人二十人あまりが参加。B&G海洋センターで田中代表は、「郷土は自然環境に恵まれている。普段何気なく眺めている鳥類に興味をもちながら郷土を見れば、きっとすばらしいものになる」とあいさつした。

 続いて野鳥に詳しい日野町立南比都佐小学校の関川雅之校長から、野鳥の種類や渡り鳥の特徴、県内で見られる水鳥の見分け方、雄が鮮やかに色づくわけ、水鳥を守るために世界に広がる「ラムサール」条約、双眼鏡の使い方、水鳥観察時の注意事項などについて説明を受け、早速よしきりの池へ。

 よしきりの池は、小中之湖地区の農業・生活排水を浄化して西の湖へ戻して、農業用水として再利用するための人工池で、ヨシや魚などの動植物も多く生息し、水鳥もやって来る。

 参加者は、双眼鏡やフィールドスコープを使って熱心に水鳥の動きを観察していた。この日は、首から頭にかけて茶色くて、くちばしから頭頂部が黄色のヒドリガモや頭が茶色で目の所に緑の帯があるコガモを観ることができた。また、鳥の鳴き声も聞くことができ、関川さんから何の鳴き声か教えてもらっていた。また、反対側の西の湖にも移動して、マガモやアイガモなどの姿を追った。

 このあと参加者は安土西の湖観光の奥田修三さんの船に乗せてもらい、雪の西の湖を湖面から観察し、西の湖の自然や環境などについて学んだ。

 


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