平成20年2月25日(月)

◆東近江・東近江市◆
五個荘中卒業制作展
=25日から開催=

◆東近江・東近江市◆
ジェラートと鹿肉バーガーは
自然の恵み
=市原小6年生が食の大切さ学ぶ=


◆東近江・竜王町◆
初の試み
「デザート講習会」
=竜王町商工会料理部会=


◆東近江・日野町◆
街そして時を巡る―
「日野・ひなまつり紀行」
3月1、2、3日
=日野町大窪〜村井一帯で=


◆東近江・安土町◆
すてきな風景・紹介しチャオ!
マントヴァ市の写真22点
=安土町 図書館と公民館で=


五個荘中卒業制作展

=25日から開催=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市立五個荘中学校三年生(生徒数百三十九人)制作のジグソーパズルを紹介する卒業展が、五個荘福祉センターでの展示=写真=に続き、二十五日から五個荘公民館(五個荘竜田町)でも開かれる。二十九日まで。

 美術の授業で取り組んだジグソーパズルのイラストは、線を用いず、点または点に近い短い筆づかいで表現する画法「点描」により、クラブ活動など中学生活の思い出が丁寧に描かれている。

 同中学校は「美術の制作は、一人一人の心の葛藤、その時々の心の刻みです。特にこの点描表現は、一点一点に込める生徒の忍耐と根気の表れです。作品からそれらを感じ取ってほしい」としている。


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ジェラートと鹿肉バーガーは

自然の恵み

=市原小6年生が食の大切さ学ぶ=


▲鹿肉バーガーを児童に配る池田さん(右端)
◆東近江・東近江市◆

 永源寺地区の市原小学校(東近江市高木町)六年生の児童二十一人がこのほど、地元食材を使ったレストランや乳牛牧場を営む池田喜久子さん(58歳)を講師に迎えて、自然の恵みに感謝し食を大切にすることや、地産地消について学んだ。

 池田さんが手掛けるジェラートは、直営牧場の新鮮な牛乳を材料にしており、人気商品として定着している。企画当初、単身で本場イタリアへ渡るなど研究を重ね、たくさんの人の支えで実現したという

 このなかで池田さんは、ジェラートの製造販売を決心したきっかけについて「生産調整で牛乳をたくさん捨てなくてはいけなくなり、おいしい乳を出してくれた牛に申し訳なく思ったのがきっかけ。自然の素材を活かした添加物を使わない、安心でおいしいジェラートをつくりたかった」と、乳牛への感謝の思いを話した。

 また、レストランで出している鹿肉メニューは、増え過ぎた鹿を駆除するだけでなく、自然の恵みに感謝して料理していることや、地元野菜を使うことで来店者に農業への理解を深めてもらっていることを話した。

 このあと、子どもたちは、食べやすいように味付けした鹿肉バーガーを試食した。鹿肉を食べるのは、ほとんどの児童が初めてだったが、「おいしい」とほおばっていた。


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初の試み

「デザート講習会」

=竜王町商工会料理部会=


▲パティシエ・中島さんからおいしく仕上げるコツを学ぶ参加者(竜王町山之上にあるアグリパーク竜王内農産加工実習室で)
◆東近江・竜王町◆

 食事の締めはスイーツで―。竜王町商工会と同商工会料理部会がこのほど、近江八幡市で洋菓子教室サロンドアールを開いている中島瑠美さんを講師に招いて「デザート講習会」をアグリパーク竜王内農産加工実習室で催した。

 仕出し業や料理店を営む人たちで構成している竜王町商工会料理部会(西村治男部会長、部員七人)は、調理技術の向上を目的に、これまで和食を中心とした勉強会を企画運営してきた。

 今回のデザートを学ぶ講習会は初めての試み。西村部会長(57)は、「デザートブームとあって、会席でも最後にデザートを提供するようになった。洋菓子という新たな分野にも力を入れ、何らかの形で学んだことを商売で生かしていければ」と語り、同部会加盟店以外の町内飲食関係者にも輪を広げて受講を呼び掛けた。

 当日は、男女二十五人が参加。フランスでも修業を積んだパティシエ・中島さんから「シャンパンのジュレ」と「葛きり」、「抹茶とショコラのバレンタインケーキ」の三種類の作り方を教わり、実習も交えてよりおいしくする一工夫を体得した。

 ある男性参加者は「デザートを一から作るのは、とても手間のかかることだと改めて感じた」と感想を述べ、繊細さが要求されるデザートづくりの世界を味わっていた。


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街そして時を巡る―

「日野・ひなまつり紀行」

3月1、2、3日
=日野町大窪〜村井一帯で=



▲歴史を感じさせるひな人形(近江日野商人館で)
◆東近江・日野町◆

 歩いてよし・見てよし・食べてよしの三方よしを―。日野観光協会と近江日野商人館、桟敷窓アートの会の三者はこのほど実行委員会を立ち上げ、三月一、二、三日の三日間、日野町の新たな観光イベントとして「日野・ひなまつり紀行」を催す。地元有志が中心となる初の試みで、同町大窪から村井にかけて商店・商家など約三十三カ所でひな人形が展示される。

 近江日野商人の活躍により繁栄と活況を保ってきた日野町内の商店街も、今は静けさが漂うまちと化してしまった。しかし、町中を見渡せば、日野特有の歴史・文化が現存し、どこか懐かしい佇まいも残されている。

 日野祭を見物するために設えられた桟敷窓(さじきまど)を生かし、アート展を企画運営している桟敷窓アートの会世話人・中田穣さんは「風情あるまちをゆったりと歩いてほしい。そして、より多くの人に日野の良さを知ってもらい、少しでも活気のあるまちに復活させたい」と、住民主導の再生に乗り出す。

 会場は、日野観光協会事務所でもある日野まちかど感応館と近江日野商人館のほか、各商店や商家など。桟敷窓から家の中に飾られているひな人形を、一枚の絵のように堪能できるのは日野町だけ。

 また、竹筒の上にかわいいひな人形を置き、同町内の春祭りで登場する“ホイ”飾りを添えた「ホイひな飾り」が、展示会場の目印となる。

 展示品は、江戸から昭和時代に至るまで家宝として大切に保管されていたひな人形が多く、全国各地の郷土雛や地元工芸作家手作りの人形、和紙雛も必見。近江日野商人館の満田良順館長は、「顔の輪郭一つをとってみても、長細い形から丸い形へと時代ごとの流行が分かる」とひな人形の軌跡を楽しむよう勧める。

 歩き疲れたら、ちょっとひと休み処で甘酒を飲みながら休憩でき、日野まちかど感応館内のお食事処では、日野の伝統料理を継承する会手作りの“雛まつり御膳”(一、二日のみ限定販売)が味わえる。

 見て歩いて食べた後のお楽しみといえば買い物。日野菜漬けやひなあられ、でっち羊羹など、特産品売り場には地元名産品がずらりと並ぶ。現代によみがえった日野の漆器“日野椀”の展示・販売も行われる。さらに、ひなまつり紀行参加商店も、お買得品を取り揃えて来訪者を出迎える。

 開催時間は、三日間とも午前九時から午後五時まで。詳しくは、日野観光協会(52―6577)へ。


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すてきな風景・紹介しチャオ!

マントヴァ市の写真22点

=安土町 図書館と公民館で=


▲マントヴァ市を紹介する写真展
◆東近江・安土町◆

 安土町国際文化交流協会は、姉妹都市であるイタリアのマントヴァ市の市民が撮影した作品を紹介する「安土のみなさん、コンニチワ! すてきな風景・紹介しチャオ!写真展」を、二十九日まで町立図書館で開いている。三月一日からは町公民館でも十四日までの日程で開催される。

 姉妹都市の締結を機に交互に作品を送り、両市町の相互理解と交流に役立てている。マントヴァ市からの作品紹介は今回で三回目。

 今回マントヴァ市から送られて来た作品は、古い西洋の歴史を感じさせる城や石畳の町並み、市民に親しまれている教会や宮殿、街角の記念碑や市民が憩う噴水広場、まちの広場で開かれる街頭演劇風景など、全部で二十二点。店のウィンドウに映る風景など、ちょっと変わった構図のものもあり、来館者の目を楽しませている。

 同協会の会員による選考を行い、入賞五作品を決める。選考結果は四月以降にマントヴァ市に伝えられ、副賞として安土町特産品などが贈られる。

 


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