平成20年3月2日(日)第14971号

◆全県◆
さあ解禁!
=春のマス類=

◆大津・大津市◆
原料高でさらに悪化傾向
=昨年10ー12月期の大津景況=


◆甲賀・湖南市◆
「糸賀一雄記念賞」
=応募者を募る=


◆東近江・東近江市◆
本でうるおう人づくり
東近江市 子ども読書活動推進へ
策定に向け計画案まとめる
=市民から意見など受け付け=


◆東近江・日野町◆
日野菜漬けの進化形!
「日野菜あられ」誕生
=製造・開発 ―加名田米菓研究所=


◆東近江・安土町◆
原本と同じ材料・技法・手順で
復元模写「豊臣秀吉像」
=安土城考古博物館で初公開=


◆東近江・近江八幡市◆
メリハリ効かせ戦略的に
近江八幡市平成20年度予算案
一般会計1.3%増の195億円
=総額では10.1%減の472億円=


さあ解禁!

=春のマス類=


◆全県◆

  県河川漁業協同組合連合会はこのほど、「今年春季マス類解禁計画」を発表した。各地の解禁日は、次の通り。

▽葛川(安曇川上流)=三月二日〜九月三十日。遊漁料金は、年券八千円。日券二千円(期間中)

▽勢多川(大石川・信楽川)=三月三十一日まで解禁中。日券三千円(同)

▽大戸川(大戸川中流)=三月二十一日まで解禁中。日券三千円(同)

▽土山(野洲川上流)=五月三十一日まで解禁中。年券八千円。日券二千円(同)

▽愛知川(愛知川中流)=三月一日〜九月三十日。年券五千円。日券千円(同)

▽愛知川上流=三月二日〜九月三十日。年券六千円。日券二千円(同)

▽大滝(犬上川)=六月三十日まで解禁中。年券六千円

▽姉川上流=三月九日〜九月三十日。年券八千円。日券二千円(期間中)

▽草野川(草野川上中流)=三月十六日〜九月二十日。年券六千円。日券三千円(解禁日〜三日間)

▽高時川(高時川中流)=三月九日〜六月三十日。年券五千円。日券二千円(解禁日)

▽杉野川=三月三十日〜九月三十日。年券六千円。日券二千円(期間中)

▽丹生川(高時川上流)=三月一日〜九月三十日。年券五千円。日券二千円(期間中)

▽柳ケ瀬川(余呉川)=未定。年券三千五百円。日券千五百円(期間中)

▽三谷(石田川・寒風川)=三月一日〜九月三十日。日券二千円(解禁日)

▽三谷(天増川)=三月三十日〜九月三十日。日券三千円(同)

▽広瀬(安曇川下流)=三月一日〜九月三十日。日券三百円(期間中)

▽朽木(安曇川中流)=三月十五日〜九月三十日。年券八千五百円。日券二千二百円(同)

▽高島鴨川(鴨川上流)=四月六日〜九月三十日。年券五千円。日券二千円(期間中)
ーとなっている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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原料高でさらに悪化傾向

=昨年10ー12月期の大津景況=


◆大津・大津市◆

 平成十九年十月ー十二月期の大津企業景況調査の結果がまとまった。調査結果を示す指数としてDI指数(景気動向指数)採用している。

 前期の景況感は弱含みの状況を示していたが、今期はさらに悪化傾向が強まった。全体のDI指数をみると「業況」指数(「好転」一「悪化」)は、前期のマイナス九から今期マイナス二一とマイナス幅が拡大し悪化している。

 「売上」指数(「増加」一「減少」)もマイナス四からマイナス一一と売上減少が続いている。「採算(経常利益)」指数(「好転」ー「悪化」)はマイナス一四からマイナス二九にさらに悪化した。ただし、「採算(経常利益)水準」指数(「黒字」一「赤字」)はプラスで採算は何とか確保している。

 「従業員」指数(「不足」一「過剰」)が、プラス一二程度のプラスで続いているのは、労働力が中小企業に回らないための人手不足と見られる。「資金繰り」指数(「好転」ー「悪化」)はマイナス四からマイナス九へと悪化が続いている。

 このように悪化傾向が強まったのは原材料高をなかなか販売価格に転嫁できない中小企業が多いことや人手不足が経営を圧迫しているためとみられる。

 業種別にみると建設業で景況感がやや回復を示している以外は、製造業、卸売業、小売業、サービス業ともに景況感が悪化している。


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「糸賀一雄記念賞」

=応募者を募る=


▲写真は、昨年開催された第11回糸賀一雄記念授賞式
◆甲賀・湖南市◆

(財)糸賀一雄記念財団は五月三十一日まで、「第十二回糸賀一雄記念賞」の応募者を募集している。これは、生涯を通じて障がい者福祉の向上に取り組み、故糸賀一雄氏の心を受け継ぎ、障がい者やその家族が安心して生活することができる福祉社会の実現に寄与することを目的として、多年にわたり障がい者福祉の分野で顕著な活躍をされている人に対して授与するもの。

 応募資格は、日本、東アジア地域、東南アジアおよび西太平洋地域(オーストラリアおよびニュージーランドを除く)に居住し、障がい者福祉に関する活動実績が高く評価されており、かつ、今後の一層の活躍が期待される個人。応募先・問い合わせは、〒520ー3111 湖南市東寺四丁目1ー1 同財団(電話0748ー77ー0357)まで。


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本でうるおう人づくり

東近江市 子ども読書活動推進へ

策定に向け計画案まとめる
=市民から意見など受け付け=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、子供たちの豊かな人間性を育む読諸活動を推進するため「子ども読書活動推進計画」の策定作業を進めている。これに伴い、このほどまとめた計画案に対する意見、提言などを三月十四日まで市民から募集している。

 推進計画の策定は、市総合計画に位置付けられた「人づくり」の理念に基づき、子供が自ら考え自立し、豊かな人間性を持って次代を担う市民への成長を目的に、子供の時から読書の習慣を身に付けてもらうのが狙い。

 同時に、子供が豊かな人間性を育むには、大人が人とのふれあい・体験・想像力を育む読書を大切にして、子供を育てる必要があるとして、まず大人に読書の重要性を呼び掛けた上で、子供が自主的に取り組める読書環境の整備を進める。

 基本目標を「人と人、人と自然との豊かな出会いと読書で生きる力をはぐくむ」に置き、推進方策に「本でうるおう人づくりプラン」を掲げ、子どもと本を確かにつなぐ学校・園づくり、本のある家庭づくり・まちづくりを目指す。

 具体策として、読書活動推進モデル校を指定し、魅力ある蔵書、本の専門家がいる学校図書館、読書指導の工夫改善、学校図書館と公立図書館との連携強化ほか、専門的な助言や指導を受けながら、読書活動や図書館運営の充実を図ることにした。

 計画期間は、二十四年度までの五年間とし、小学校(二十四校)と中学校(九校)の全校に▽定期的な司書の派遣▽読書活動の週二回以上の実施▽ボランティアとの協力―などを推進する。

 計画案は、市教育委員会生涯学習課、本庁(一階)情報コーナー、各図書館、蒲生公民館図書館、市ホームページで閲覧できる。
所定の応募用紙に意見と住所、氏名、電話番号を記入し、市教委生涯学習課(TEL24―5672)へ提出する。FAX(24―5694)も可。


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日野菜漬けの進化形!

「日野菜あられ」誕生

=製造・開発 ―加名田米菓研究所=


▲やさしい味付けでカリッとした歯ごたえがやみつきになる日野菜あられとひなあられを持つ加名田代表(日野町鎌掛にあるおかちん本舗で)
◆東近江・日野町◆

 「地元の食材を使って、何か発信したい」と語るのは、日野町鎌掛に工場とおかちん本舗を構える株式会社加名田米菓研究所・加名田弘子代表(56)。地元の人なら「おかちん」と言えばピンとくるおかきの老舗が、昨年十月から新商品“日野菜あられ”の開発・製造を始め、全国に向けて日野菜をPRする新たな活路を見い出そうと試行錯誤している。

 印象深い響きを持つ「おかちん」とは、昔、京都御所の女性たちが使っていたおかきの呼び名。京都で米屋を営み、おかき屋へと転身した加名田米菓研究所は、おかちんの名にふさわしい本物のおかきを作りたいと、三十年以上前においしい米と水、空気を求めて日野町鎌掛地区に移ってきた。

 豊かな自然が残る鎌掛地区は、天然記念物のホンシャクナゲがあり、室町時代に当時の領主・蒲生貞秀が日野菜を発見した歴史深い場所。前々から地元でとれた日野菜をおかきと組み合わせてみたいと考えていた加名田代表は、売れる日野菜の商品開発を進める日野町商工会の呼び掛けもあって、昨年十月から日野菜漬けを使ったおかき作りに乗り出した。

 生の日野菜よりも甘酢で漬け物に加工した方が味・香りが凝縮されるという。独特の粘りときめ細やかさを持つもち米「滋賀羽二重」に、フリーズドライにした地元JA産の日野菜漬けをつき込む。

 日野菜を知り尽くした地元のお年寄りの知恵も参考にしながら商品開発に取り組んだものの、フリーズドライの日野菜漬け含有率を上げると焦げ目が目立ち、カリッとした歯ごたえを出すため火にかけ乾燥させることで風味が飛ぶなど苦労も多く、日野菜漬けをとるか、おかきとしての商品価値をとるか悩みは尽きない。

 試食をした地元の人たちからは「日野菜漬け特有の苦味を感じない」や「風味が弱い」と厳しい意見が寄せられた。加名田代表は「それだけ日野菜漬け、また日野菜への思いが強く、日野菜あられのことも真剣に考えてくださっている証拠でもあり、とてもありがたい」と語る。製造を担当する家族とともに試行錯誤を繰り返し、口に入れた瞬間に風味が感じられるように醤油で焼き上げた後、再びフリーズドライの日野菜漬けを振りかけ味付けする改良も加えた。

 今では、県外に住む子どもや孫、親戚、友人への進物に、話題の一つにと日野菜あられを加える人も増えてきたという。加名田代表は「日野菜を全く知らない人が、日野菜あられを通して興味を持つきっかけになればいいなと思う。そして、日野菜を使った新商品を開発することで、原産地の日野菜を守り生産していこうという気運の高まりに貢献できればうれしい」と地域ブランドの再興を願う。

 冨士家パンによる日野菜パンに続く、日野菜漬けの進化形「日野菜あられ」。長方形の大きめと正方形の小さめの二種類があり、日野観光協会事務所でもある日野まちかど感応館(日野町村井)とおかちん本舗(同町鎌掛)で販売中。

 また、日野町村井〜大窪一帯で三月一日から三日まで開催される「日野・ひなまつり紀行」の特産品売り場で、日野菜あられや軽くて食べやすいひなあられが購入できる。

 日野菜あられの販売価格は、一袋(百グラム入り)四百円。詳しくは、加名田米菓研究所(0748―52―1144)へ。 

 


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▲復元模写「豊臣秀吉像」
原本と同じ材料・技法・手順で

復元模写「豊臣秀吉像」

=安土城考古博物館で初公開=


◆東近江・安土町◆

 県立安土城考古博物館で現在開催中の開館十五周年記念・第三十五回企画展「信長と安土城」で、平成十八年度に取り組んだ「絹本著色豊臣秀吉像」(多賀大社蔵)の復元模写の初公開がはじまった。三月三十日まで企画展示室「天下の行方」コーナーで、織田信長像、明智光秀像、柴田勝家像、蒲生氏郷像など、戦国時代関係の八点とともに、見ることができる。

 作品は、縦一〇三・一センチ、横五十五・二センチで、上部二十センチほどは、緑・赤・白地に金泥で雲や草木を描く色紙が貼られている。画像は絹地に、唐冠(中国風の冠)をかぶって、白の直衣(のうし)に紫地の指貫袴(さしぬきばかま)を着けて御殿内の繧繝縁(うんげんべり)の上畳に座る豊臣秀吉が描かれている。御殿に高欄(こうらん)や御簾(みす)が描かれていることから、死後に豊国大明神として神格化された秀吉の姿であることがわかる。

 復元模写にあたっては、充分な調査、原本と同じ材料、同様の技法と手順で描いた。復元模写に携ったのは、模写制作家の富澤千砂子さん。

 同館は月曜日休館。入館料は、大人三百五十円、高大生二百五十円、小中生百五十円。問い合わせは、滋賀県立安土城考古博物館(TEL0748―46―2424)へ。

 


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メリハリ効かせ戦略的に

近江八幡市平成20年度予算案

一般会計1.3%増の195億円
=総額では10.1%減の472億円=



◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市はこのほど、三日開会する三月定例市議会に提案する一般会計百九十五億九千八百万円(前年度比一・三%増)に、特別会計と企業会計を合わせた総額四百七十二億四百万円(同一〇・一%減)の平成二十年度当初予算案を発表した。

 人件費をはじめ、公共事業設計の外部委託から内部処理化などでの土木費など削減する一方で、大型農業ハウス建設や市民バス実証実験導入、金田小学校校舎新築など、メリハリを効かせた冨士谷市政二年目の「戦略的未来創生予算」となった。

 一般会計の歳入は、景気回復や税制改正により市税を同三・二%増の八十九億三千四百三十万円を見込み、基金の取り崩しは前年より三億五千万円減の十億円にとどめ、使用料や繰入金などを含めた自主財源は全体の五十八・六%を確保した。依存財源は、琵琶湖の境界設定による面積増加で地方交付税が同〇・三%増の三十三億五千万円、国庫支出金十七億四千七百五十八万円、県支出金十二億九千三十八万円、金田小学校改築などに市債七億五千七百五十万円(同一億円増)を発行。

 歳出は、人件費を退職者不補充や手当減額などで一億二千七百万円を削減、市債返済のための公債費は同六・一%減の二十三億千七百万円としたが、新ごみ処理施設整備などの重点事業、生活保護などの扶助費、病院事業会計への繰出金などにより、全体では前年度比二億四千八百万円増えた。

 二十年度末の市債残高は十九年度末より約十一億円減の百六十八億三千二百万円、基金残高は四十四億四千三百三十万円となる見込み。

 主な新規事業は、医師確保対策など病院事業会計へ繰出金十一億四千万円、金田小学校整備事業一億七千五百九十二億円、低コスト耐候性ハウス整備補助など三億円、市民バス実証実験七千七百五万円、新ごみ施設環境アセスメント調査など四千五万円、メタボリックシンドローム対策の特定健診・特定保健指導五千八十一万円、本年度は武佐小学校をモデル校に順次市内全小学校に「炊きたてご飯を子ども達へ」七百三十八万円、堀切浮き桟橋整備六千万円、自治コミュニティ活動支援一千万円、篠原駅周辺都市基盤整備に伴う推進協議会負担金二千二百四十一万円、発達障がい者トータルサポートシステム構築四百六十八万円など。

 十一ある特別会計予算では、後期高齢者医療制度の開始に伴う老人保健事業特別会計の大幅減などにより、全体では四十一億五千五百二十万円減となった。また企業会計では、水道事業会計が鉛管更新事業終了により二億八千七百八十万円、病院事業会計が旧病院の除去費用の減額により十一億三千二百三十一万円、それぞれ削減。

 


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