平成20年3月15日(土)第14982号

◆全県◆
新入学・新入園に向けて
子供の交通事故防止運動
通学・通園路のコース確認
=来月15日まで 安全確保へ総ぐるみ=

◆東近江・東近江市◆
藤堂託矢「表現展」
粘土で心を語る
=ギャラリーとも開催中=


◆東近江・東近江市◆
命をつなぐ技術学ぶ!
=全消防団員  普通救命講習受講へ=


◆東近江・日野町◆
ふるさと発見の旅へ
日野で農家民泊体験
参加家族を募集中
=初の試み=


◆東近江・近江八幡市◆
エコアクション21を認証・登録
近江八幡商工会議所
内商工団体で県初、全国5番目
=環境の取り組み実践と拡大へ=


◆東近江・近江八幡市◆
左義長名物「竹羊羹」
まつりで製造・販売
=たねや 当日限定=


新入学・新入園に向けて

子供の交通事故防止運動

通学・通園路のコース確認
=来月15日まで 安全確保へ総ぐるみ=


◆全県◆

 “ゆずりあうマナーが滋賀の通行証”を統一スローガンに、園児・児童の春休みを控えた十五日から「新入学(園)児の交通事故防止運動」が県下一斉に展開される。この時期をとらえ、家庭・学校・地域が一体となって、慣れない通園・通学路を通い始める園児や児童を交通事故から守ることを目的に一か月間繰り広げられる。

 四月十五日までの運動期間中は▽新入学(園)児に対する交通安全教育・指導の徹底▽子供を守る安全運転の励行▽通学・通園路の安全確保の推進――の三重点に県民総ぐるみで交通事故防止運動に取り組む。

 子供を交通事故から守るため、家庭で取り組む推進事項は、通園・通学路の安全な歩き方、横断の方法、信号の意味や見方などについて、保護者がコースを一緒に歩きながら具体的に指導する。同時に、危険個所をチェックし、子供が自転車に乗る時は、ヘルメットの着用を促す。

 地域や学校では、通学・通園路の交通安全施設や遊び場などの点検・整備を行い、安全な環境を整えるほか、交通安全に向けた参加・体験・実践型教育を実施し、街頭での保護者の誘導活動を積極的に行う。

 また運転者は、学校や園などの周辺を通行する時や子供を見かけた場合、スピードを落とすなど思いやりのある運転をしてもらう一方、飛び出し事故の原因となる違法・迷惑駐車の防止、チャイルドシートの着用に努めてもらう。

 子供が被害にあった交通事故で例年の傾向をみると、三月末ごろから増え始め、学校生活に慣れた四月末から五月にかけて多発している。県下における昨年中の子供の交通事故で、幼児二人が死亡、六百七十一人が負傷している。運動期間中は、園児・児童などの入園、入学時期や春の行楽シーズンを迎え、各関係機関が連携を深め事故防止策に乗り出す。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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藤堂託矢「表現展」

粘土で心を語る

=ギャラリーとも開催中=


▲作品づくりに取り組む藤堂さん
◆東近江・東近江市◆

 藤堂託矢表現展「託矢が粘土でこころを語る」が、東近江市東沖野二丁目のギャラリー「とも」で開かれている。二十日までで、午前十一時〜午後三時。

 県立甲良養護学校高等部二年の藤堂さん(同市平柳町)は、二年前に授業で湖東ヘムスロイド村の「卓工房」で粘土づくりを体験した。その後、粘土の魅力に取り付かれ、毎週水曜日に自転車で「卓工房」に通い、作品の制作に励んでいる。

 表現展では、託矢さんの作品だけでなく、彼を応援するアート仲間の作品も同時に展示され、即売会も行われている。


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命をつなぐ技術学ぶ!

=全消防団員  普通救命講習受講へ=



◆東近江・東近江市◆

 東近江市消防団第八方面隊(福永敬治隊長)が、二日を皮切りに同方面隊の全消防団員を対象に「普通救命講習」を蒲生体育館会議室で開いている。災害発生時には地域の要として頼りにされる存在だけに、受講する消防団員も真剣そのもので、日常生活でも役立つさまざまな対処法を体得している。

 昨年の東近江市消防団副団長会議で、初の試みとして同消防団の全団員に普通救命講習の受講を徹底することが決まったという。

 各方面隊ごとに講習会を催し、止血法やのどに詰めた異物の除去方法、心肺蘇生法、AEDの使い方などを学んでいる。

 第八方面隊(団員百六十九人)では、今月二、九、十五、二十二日の四回講習会を設けており、すでに消防団員六十九人が受講済みだ。

 講師は東近江行政組合日野消防署南消防出張所の署員で、「救急車が来るまでの五〜六分間に何もしなければ、命が助からない場合がある。心肺蘇生法などを自分のものにしてほしい」と呼び掛ける。

 消防団員は、日常生活でも役立つ止血法や腹部の突き上げなどによる異物の出し方を学び、「どのくらいの時間、圧迫していれば血は止まるのか」と積極的に質問していた。

 続いて、七〜八人ずつのグループに分かれて心肺蘇生法の実技へ。ほとんどの団員が初受講だった九日は、消防署員が気道確保から呼吸の確認、人工呼吸、心臓マッサージという一連の流れを丁寧に伝授した。

 「(心肺蘇生は)思っていたより体力を使うな。これを救急隊に引き継ぐまでずっと続けるとなるとえらいな」と、消防団員は救命処置の難しさを噛みしめ、三時間の講習後に終了証を受け取った。

 同方面隊第二十六分団の佐川国彦分団長は、「消防団員が各地域に散らばっていることを考え併せて、こういった講習会は必要だ。救命処置をしたという実体験が団員の中にはないので、なかなか意識を高めることは難しいが、止血法など身近に役立つ小さなことでも覚えておけば、受講しておいて良かったと思うはず。そして覚える意欲にもつながると思う」と話していた。


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ふるさと発見の旅へ

日野で農家民泊体験

参加家族を募集中
=初の試み=


◆東近江・日野町◆

 日野町を訪れる人たちに、もっとまちの魅力を伝えたい―。日野町グリーン・ツーリズム推進協議会は、初の試みとなる春休み特別企画「親子で農家民泊体験!〜いま、はじまる ふるさととの出会い〜」への参加家族を募っている。

 日野町は、あるがままの豊かな自然や地域資源、生活文化と農林業・商業を組み合わせ活用する“農家民泊・民宿”を推進し、県下また近畿圏内でもまだ少ない事業展開を通して地域産業の活性化に結び付けたいと考えている。

 開催日は、今月二十二、二十三日の一泊二日。一日目午後二時に、日野町西大路幅野町会議所に集合し、オリエンテーション後に各民家へ移動して農村の暮らしを体験する。

 翌日は、午前七時に起床して朝食を済ませ、同九時から全員で餅つきをする。つきたてのやわらかいお餅を食べながら民泊体験を振り返り、午後一時半に解散予定。

 家族を受け入れるのは、日野町内の植田家(ジャガイモの植付体験)と渡辺家(育苗準備作業体験)、古道家(ジャガイモの植付体験)、西岡家(おはぎ作り体験)、東家(椎茸とヒラタケの種菌の植付体験)の五軒。

 ホテルや旅館とは一味違う、実家に帰ったようなのんびりした雰囲気と人との触れ合いが農家民泊体験の最大の魅力で、民家周辺に広がる田園風景が気忙しい日常生活を忘れさせてくれる。

 参加費は、大人(中学生以上)七千五百円、小人(四歳以上小学生以下)五千円。募集家族数は、先着五家族。

 参加希望家族は、日野町商工観光課内日野町グリーン・ツーリズム推進協議会(0748―52―6562、FAX0748―52―2043)まで申し込む。 


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エコアクション21を認証・登録

近江八幡商工会議所
内商工団体で県初、全国5番目
=環境の取り組み実践と拡大へ=


▲認証・登録証の伝達を受ける尾賀会頭(左)
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡商工会議所が三月四日付けで環境省から「エコアクション21」の認証登録の承認を受け、十二日同商議所で尾賀康裕会頭に対し、審査機関のNPO法人エコアクション21地域事務局びわこの今村忠彦理事長から認証・登録証が伝達された。商工団体としては県内ではじめて、全国で五番目となる。

 エコアクション21は、企業や公共機関などが環境への取り組みを効果的・効率的に行うシステムを構築・運用・維持するため、目標を持って行動し、その結果を評価し、報告するために、環境省が策定した「エコアクション21ガイドライン」に基づく認証・登録制度。従来の「ISO」よりも取り組みやすく、費用も五〜十分の一で済み、入札や企業評価、取り引きなどにも有効であることから、全国で認証登録の動きが広がっている。

 同商議所では、循環型社会への移行、持続可能な社会の実現を目指した取り組みを続けているが、さらに具体的な実践と取り組みの会員への拡大・浸透を図るため、認証取得に向けて平成十九年度から平成二十一年度までの二酸化炭素排出量、電力・燃料消費量、廃棄物排出量、総排水量、事務用具グリーンン購入、情報提供・啓発活動といった環境目標を設定し、新たな環境活動に取り組んでいる。

 尾賀会頭は「昨年、環境・経済・文化の調和都市をめざす『エコイノベーション』に向け、近江八幡2010フォーラムを開催し、近江八幡から環境ビジネスの発信を宣言した。口で言っているだけでなく、まず、自分達が実践しなければならないと、職員からボトムアップで取り組みがはじまったことは意義深い。承認を受けあたとのフォローが大切。一つでも多くの会員(企業)に広めていきたい」と、喜びとこれからの展望を示した。

 今村理事長は、「滋賀県が環境県と言われ、全国から注目されている中で、、琵琶湖のほとりの近江八幡の地から、環境取り組み発信の礎に」と、期待を込めて祝った。

 


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左義長名物「竹羊羹」

まつりで製造・販売

=たねや 当日限定=



▲容器となる青竹筒を洗う社員
◆東近江・近江八幡市◆

 湖国に春の訪れを告げ、天下の奇祭として知られる近江八幡市の国指定無形民俗文化財「左義長まつり」に限定販売される「竹羊羹(たけようかん)」の製造が、和洋菓子製造販売会社のたねや近江八幡工場(上田町)で続けられており、きょうとあす、にぎやかに繰り広げられるまつりの会場で販売される。

▲会場で販売される竹羊羹
 今年も、三〜五年目の将来管理職を目指す社員五十二人が全国のたねやグループから同工場に集められ、初心に返り、商いの原点を振り返るキャリアアップ研修に励み、そのうち和菓子担当の四十人ほどが「竹羊羹」づくりに取り組んでいる。

 十三日から容器となる長さ約二十センチ、直径約二・五〜三センチの青竹筒を洗う作業がはじまり、十四日からは漏斗状の容器で中に黒糖風味の水羊羹を流し込む羊羹流しとシール張りの作業が十五日まで続けられ、一万六千本を製造する。

 まつり両日に、日牟禮八幡宮(宮内町)の隣にある「たねや日牟禮の舎」店頭や境内に研修社員らが出て、一本二百五十円で販売する。

 


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