平成20年4月1日(火)第14996号

◆東近江・東近江市◆
2年連続 多賀が優勝
第20回「長山杯」少年野球大会
出場32チームから抜け出す
=3位に愛東 準優勝は健闘の稲枝東=

◆東近江・東近江市◆
能登川博物館
小学6年の歴史授業に合わせ開催
企画展「東近江の弥生時代」
=郷土の遺跡、出土物一堂に紹介=


◆東近江・日野町/竜王町◆
平成20年度人事異動
=1日発令=


◆東近江・安土町◆
長期在任者中心に
動き小さく30人
=安土町人事異動=


◆東近江・近江八幡市◆
5階透析機械室から出火
患者も参加して避難訓練
=近江八幡市立総合医療センター=


2年連続 多賀が優勝

第20回「長山杯」少年野球大会

出場32チームから抜け出す
=3位に愛東 準優勝は健闘の稲枝東=


▲優勝メダルを贈る吉澤隆史副大会長
◆東近江・東近江市◆

 第二十回長山杯争奪・春季少年野球大会(NPO法人吉澤体育振興会主催)の決勝戦は先月二十九日、肌寒い風が吹き付ける東近江市立長山公園グラウンドで行われ、実力伯仲の強豪を抑え混戦から抜け出した多賀少年野球クラブが二年連続の優勝を果たした。

 大会には県内外から三十二チームが出場し、初日を勝ち上がった十六チームが二日目の二回戦へと駒を進め、準々決勝を制した多賀少年野球クラブ、ジュニア愛東、三雲スポーツ少年団、稲枝東スポーツ少年団が四強入りした。

 準決勝は、大会最終日にふさわしい好ゲームを展開し、多賀が4対2で愛東を退け、稲枝東が2対0で三雲を振り切り、それぞれ決勝戦に勝ち上がった。混戦から抜け出した上位四チームの実力は伯仲し、どのチームが優勝しても不思議ではないとの感動をスタンドに伝えた。

 決勝戦では、三回まで両チームのエースが好投をみせ、投手戦をうかがわせたが、四回表に飛び出したホームランに勢い付く多賀が毎回得点を挙げ、6対0で稲枝東を寄せ付けなかった。試合運びのうまさが光る多賀は、出場三十二チームの頂点に立った。

 三位決定戦は、愛東と三雲が一歩も譲らず、それぞれ五回に挙げた1点のままもつれ込んだ抽選の結果(6対3)、愛東が三位に入った。大会を振り返って、審判団は「上位四チームの実力は伯仲していた。特に優勝戦はどちらが勝ってもおかしくない素晴らしいゲームだった」とたたえた。

 表彰式では、上位三チームの各選手に記念メダルが贈られ、多賀の辻天薫主将、稲枝東の福原強介主将にそれぞれ最優秀選手賞を贈ったほか、活躍を見せた三選手に特別賞、二十五人に優秀選手賞、十人に敢闘賞が手渡された。それぞれの名前が読み上げられるたびに、選手やスタンドから歓声が沸き、緊張の糸が切れた少年の顔にあどけなさが戻った。

 学童野球のシーズン開幕を告げる長山杯は、子供の成長を占う大会として県下に知られ、夏を鍛え抜いた選手の成長ぶりとともに、六年生最後の秋季大会「1・1・3平成杯」(姉妹大会)で今シーズンを締めくくる。

 吉澤澄雄大会長は、閉会あいさつで「夢と希望を持ち続け練習に励み、多くの経験を積んで悔いの無い一年にしてほしい。秋を楽しみにしている」と野球少年を励ました。


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能登川博物館

小学6年の歴史授業に合わせ開催

企画展「東近江の弥生時代」
=郷土の遺跡、出土物一堂に紹介=


▲展示されている木製のクワや石包丁
◆東近江・東近江市◆

 能登川博物館(山路町)は、東近江市各地で稲作が本格的に始まった弥生時代(紀元前三世紀から約六百年間)の遺跡、出土物を紹介する企画展を開催している。期間は今月二十七日まで。

 同展は、小学新六年生の社会科で、歴史の授業が始まるのに合わせて企画された。「弥生時代の米づくり」「家と倉庫」「支配者と戦争」といった構成で市内の出土物を展示し、歴史に興味がもてるように分かりやすく紹介している。

 導入部分では、弥生時代の炭化した米粒(能登川地区佐野町から出土)を虫眼鏡で観察でき、現代まで受け継がれてきた稲作の営みが実感できる。

 続くコーナーでは、田を耕す木製のクワ(佐野町出土)、稲穂を収穫する石包丁(同)、開墾で木を切り倒す石斧(せきふ、同)など米づくりに関連する道具を紹介している。

 動植物を採取する生活から稲作へ移行する頃から、共同作業を指揮するリーダーが必要となり、これが後の権力者となる。「支配者と戦争」コーナーでは、身分差が発生したことを示す五反田遺跡(八日市地区中羽田町)など市内各地の古墳を紹介している。

 博物館の山本一博副主幹は「二千年前には東近江にも人が住み、その痕跡が残っていることを実感してほしい」と話している。

 入館無料。火曜日、祝日、今月二十五日は休館。問い合わせは同館(0748―42―6761)へ。


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平成20年度人事異動

=1日発令=


◆東近江・日野町/竜王町◆

●竜王町52人動く


 竜王町は、平成二十年度の人事異動を先月二十六日に内示し、今月一日に発令する。

 異動規模は、主監級三人、課長級三人、参事級六人、課長補佐級三人、係長級十八人、主査級五人など総勢五十二人(昨年四十二人)で、退職者五人(同九人)、新規採用八人(同七人)となった。

 組織機構改革では、各課の係の見直しを図った。具体的には、総務課総務係を総務係と人事係、住民税務課住民医療年金係を住民係と医療年金係、同課税務係を税務係と管理徴収係、建設水道課監理都市計画係を管理係とまちむら整備係、都市計画係に細分化する。また、新しく健康推進課内に「発達支援室」を設置する。

 課長補佐級以上の異動(カッコ内は前任)は次の通り。敬称略。

 【主監級】住民福祉主監(住民福祉主監兼福祉課長)北川治郎▼産業建設主監兼産業振興課長(産業振興課長)川部治夫▼教育次長(教育次長兼生涯学習課長)松浦つや子
 【課長級】福祉課長兼福祉ステーション所長(福祉課参事)松瀬徳之助▼健康推進課長兼保健センター所長(福祉課付課長)竹内健▼生涯学習課長(学務課参事)村井耕一
 【参事級】総務課参事兼人事係長(総務課課長補佐)嶋林さちこ▼総務課参事(総務課課長補佐)奥浩市▼住民税務課参事(住民税務課課長補佐)若井政彦▼福祉課参事兼社会福祉係長(福祉課課長補佐)吉田淳子▼産業振興課参事兼農林振興係長(産業振興課課長補佐)井口和人▼建設水道課参事(建設水道課課長補佐)竹内修
 【課長補佐級】健康推進課課長補佐兼保健予防係長(保健予防係長)寺嶋博子▼産業振興課課長補佐(健康推進課課長補佐)澤井義雄▼建設水道課課長補佐(総務課課長補佐・滋賀県派遣)井口清幸
 【退職者】宮本博昭(産業建設主監)竹山喜美枝(健康推進課長)竹中博司(公民館長)平岩治人(政策推進課参事・派遣終了により滋賀県へ)岡山伸彦(産業振興課課長補佐)

●日野町73人動く


 日野町は、無駄をはぶき効率的でコンパクトなまちづくりの推進に向け、平成二十年度の人事異動を先月二十七日に内示し、今月一日に発令する。

 異動規模は、町長部局四十四人(昨年五十二人)、教育委員会事務局十三人(同二十人)、議会事務局一人、新規採用三人(同一人)、県からの派遣一人(同〇人)、退職十一人(同八人)の計七十三人(昨年八十二人)となった。

 今回は、四月から始まる後期高齢者医療制度への移行と保険料徴収のほか、早期療育事業といった福祉施策の充実を主眼に置き、道路整備への対応強化も含めて人員配置が行われた。

 課長補佐級以上の異動(カッコ内は前任)は次の通り。敬称略。

 【課長級】総務課長(議会事務局長)西川光夫▼税務課長(商工観光課長)渡辺民夫▼議会事務局長(総務課長)久村重次▼税務課参事(税務課長補佐)西沢雅裕▼福祉課長兼保健センター所長(中部清掃組合事務局長)竹村喜久夫▼福祉課参事(日野町社会福祉協議会事務局長)森口雄司▼福祉課参事兼保育所長兼こばと園長事務取扱(あおぞら園長事務取扱)若村孝子▼福祉課参事・日野町社会福祉協議会へ派遣(介護支援課長補佐)岸和田ふみ子▼商工観光課長(税務課長)山田繁雄▼建設計画課参事(滋賀県から派遣)仲川利昭▼町史編さん室長兼生涯学習課長(生涯学習課長)塚本信雄
 【課長補佐級】企画振興課長補佐兼企画人権担当グループリーダー事務取扱(商工観光課主任商工観光担当グループリーダー)野田和人▼住民課長補佐・中部清掃組合へ派遣(企画振興課主任企画人権担当グループリーダー)夏原英男▼介護支援課長補佐兼介護支援担当グループリーダー事務取扱(福祉課長補佐)中野良造▼商工観光課長補佐兼商工観光担当グループリーダー事務取扱兼建設計画課(建設計画課長補佐)外池多津彦▼建設計画課長補佐兼都市計画担当グループリーダー事務取扱(建設計画課主任道路河川担当グループリーダー)秋道甚司▼あおぞら園長(さくら園長)門谷典子▼さくら園長兼主任事務取扱(学校教育課主任)奥野幸子▼中央公民館長兼生涯学習課長補佐(生涯学習課長補佐)壁田文
 【退職者】石山久子(福祉課長)溝江英一(建設計画課参事)高橋源三郎(生涯学習課参事)竹下美佐子(保育所こばと園長)岡村恵美子(西大路幼稚園主任教諭)山崎靖子(保育所さくら園)石山節子(南比都佐幼稚園)高木美津子(保育所こばと園)牧野和美(必佐小学校)奥井由香(日野幼稚園)小澤佳奈子(福祉課)


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◆東近江・安土町◆

 安土町は一日付けで、新年度の人事異動を発令した。異動規模は、課長級四人、参事級二人、課長補佐級三人、主任級九人、主事・主査級十二人の総勢三十人。新規採用は一人。退職は五人。

 職員からの希望や課長からの聞き取りなどを実施し、五年以上同じ部署に就いている職員を中心に異動を行い、少ない職員で主要施策に対応できる体制を整えた。課長補佐級以上の異動は次の通り。( )内は前職。敬称略。

 【課長級】事業課副課長〈生活環境グループリーダー〉(住民税務課参事〈税務グループリーダー〉)井上幸一▽教育課長併町職員(教育課参事)今宿綾子▽学校給食センター長(教育課長〈教育グループリーダー〉)玉木凡▽住民税務課長〈税務グループリーダー〉(同課長)森井一夫

 【参事級】総務課参事〈総務グループリーダー・管理グループリーダー・選挙管理委員会書記〉(事業課参事〈上下水道グループリーダー〉)林秀一▽教育課参事〈教育グループリーダー〉(総務課参事〈総務グループリーダー〉)奥田幹男

 【課長補佐級】健康福祉課長補佐〈福祉グループリーダー〉(事業課主任)松井和彦▽事業課長補佐〈上下水道グループリーダー〉(事業課主任)七里由夫▽文化体育振興課長補佐(安土城郭調査研究所派遣)西家淳朗

 【退職者】野田外二(事業課副課長)


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5階透析機械室から出火

患者も参加して避難訓練

=近江八幡市立総合医療センター=


▲医師や看護師の誘導で避難する患者
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市立総合医療センター(土田町)でこのほど、実際の患者や近江八幡消防署の消防隊が参加して、医師・看護師・職員による火災予防訓練が行われた。

 五階透析機械室から出火。職員等が消火器や屋内消火栓を使った初期消火を行うが消し止めることができず、センター内に避難の放送が流れた。

 火元近くには腎臓病棟と西日本最大規模(八十床)を誇る透析のための腎臓センターがあり、透析センターで透析中の患者は自分で針を抜き、顔をタオルなどでふさぎながら、医師や看護師の誘導で非常階段から避難。

 また、入院患者やけが人で歩ける人は救助袋で五階から三階庭園へ降りたり、自力歩行できない人がはしご車で地上に救出されるなど、次々と避難が続き、全員無事、屋外の駐車場に避難することができた。

 全員集合したところで、消火器の正しい使い方について、消火体験や指導も行われた。

 同センターでは、消防法の規定により年二回以上の訓練が義務付けられており、今回の訓練も、職員の初期消火・患者の避難誘導・消防との連携、消防・防災への対応能力や意識の向上を目的に実施し、実際の患者を含む約五十人が参加した。

 訓練終了後、大道茂治近江八幡消防署長補佐は「大きな問題もなく、患者さんの参加も意義深い。消防・避難器具などのハードが備わっていてもいかに活用できるかが問題。これからも訓練を重ねて下さい」と評価した。また、槙系院長は「患者や消防の協力で現実味のある訓練ができた。ハードをいかに生かすかは訓練でないと培われない」と、訓練の重要性を再確認した。

 


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