平成20年4月11日(金)第15005号

◆東近江・東近江市◆
目指せ!ちびっ子甲子園
滋賀報知新聞社旗争奪・春季学童軟式野球大会
20チーム全国かけ長山対決
=あす開幕=

◆東近江・東近江市◆
びわこ学院大学とは
森 美和子理事長に聞く
子ども福祉に精通した

=質の高い教員養成へ=


◆東近江・東近江市◆
能登川支所長と園児がお祝い
=100歳迎えた川村廣一さん=


◆東近江・東近江市◆
竹田神社の能舞台で
「狂言を観る会」
12日 午後1時半から
=鑑賞無料=


◆東近江・日野町◆
藤嵜さんと福岡さん選任
=
近江日野しゃくなげ大使=


目指せ!ちびっ子甲子園

滋賀報知新聞社旗争奪・春季学童軟式野球大会
20チーム全国かけ長山対決
=あす開幕=


◆東近江・東近江市◆

 ちびっ子野球の今シーズン初の公式戦マクドナルド・トーナメント「第三十三回滋賀報知新聞社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会」(滋賀報知新聞社・東近江市軟式野球連盟・湖東地区学童軟式野球連盟主催、東近江市教育委員会など後援)は、十二日から三日間の日程で東近江市立長山公園グラウンドで開催される。
4・5・6面にチーム紹介

 今大会には、湖東地区(東近江・愛知)に連盟登録の学童二十チームが参加し、本社が贈る深紅の優勝旗をかけ、日ごろ鍛えた技と力を競い合う。大会に向けて先に開かれた抽選会で、参加チームの主将らは、全国に通じる公式戦とあって「全力を尽くす」と、互いの健闘を誓い合った。

 大会第一日目(十二日)は、午前八時十五分から行われる開会式で、出場選手三百五十人が堂々の入場行進を行った後、冨田正敏大会名誉会長(滋賀報知新聞社長)の開会あいさつに続き、来賓の中村功一市長や小林優議長、小川脩哲教育長らから激励を受ける。

 参加二十チームの団旗を従え、布引ハンターズの福永裕基主将(布引小六年)が選手宣誓を行い、三日間にわたる熱戦の火ぶたが切られる。試合開始は午前九時。

 A・B・C・Dの四コートに分かれて、一回戦八試合ほかシードチームによる二回戦四試合を行い、初日はベスト8を決める。なお、雨天の場合は、開会式だけを御園小学校体育館で午前八時十五分から催す。予備日は二十九日。

 二日目(翌十三日)は、午前九時からA・B両コートで、三回戦四試合と準決勝戦を行い、決勝進出チームを決める。最終の三日目(十九日)は、午前九時から準決勝で敗れた二チームが三位決定戦を行い、同十時半から本社旗と県大会出場をかけ両雄が死闘を繰り広げる。

 決勝戦を制した覇者には、深紅の優勝旗が滋賀報知新聞社から手渡され、準優勝盾と三位盾がそれぞれのチームに贈られる。今大会では、先日開催の少年野球大会「長山杯」で活躍した愛東、ビクトリー、秦荘、中野、布引が上位をうかがうものとみられ、長峰、五個荘、永源寺も侮れない。

 今大会の優勝チームは、第十四回滋賀県体育協会理事長杯争奪小学生軟式野球大会を兼ねた第二十八回高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会「ちびっ子甲子園」の県大会(彦根球場で五月十七、十八日開催)へ湖東地区代表としての出場権を獲得する。なお、全国大会は八月九日から茨城県水戸市で開催される。


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びわこ学院大学とは

森 美和子理事長に聞く

子ども福祉に精通した
=質の高い教員養成へ=




▲インタビューに答える森美和子理事長
◆東近江・東近江市◆

 学校法人・滋賀学園は、滋賀文化短期大学を改組した4年制大学「びわこ学院大学」開学の認可申請を文部科学省に提出した。1990年(平成2年)の短大開設から20年目にあたる来年4月の開学をめざしている。教育と福祉コースを設けた県内初の「教育福祉学部子ども学科」を創設し、子ども福祉に精通した教員養成を目指す。認可されれば、県内初の地元で生まれた私立の4年制大学になる。どんな思いで4年制をめざすのか、森美和子理事長(64)に聞いた。

どうして4年制大学を目指すのか
 滋賀文化短期大学は、平成2年に生活文化学科の単科短期大学として開学しました。平成6年には、介護福祉・人間福祉の2専攻からなる全国の短大では初めての人間福祉学科を設置、さらに平成10年に児童福祉専攻を増設し、児童から高齢者に至るまでの総合的な福祉教育を担い、地域に貢献する全人教育に取り組んで来ました。開学以来の卒業生は約3、600人、うち2千人が県内で活躍しております。出身地に帰った人たちもそれぞれの地域で頑張ってくれており、大学の誇りです。
 しかしながら、急速に高度化、複雑化していく社会に適応して活躍できる人材を養成していくためには、より長期間の教育の場を設け、さらに高度な専門的知識と技術を修得し、広い視野と教養、人間性豊かな情操を備えた人材を育成していくことがますます重要となって来ました。
 そこで、本学はこれまで18年間の教育の実践を踏まえ、高度な専門知識や技術の修得に加えて、それらをより高次元に活用できる人間力を培うとともに、教育と福祉の素養と深い教養を備えた幅広い職業人養成を目指す4年制大学を新設し、地域社会の教育、福祉の活性化、更なる発展に寄与したいと思っています。

新しい大学の構想は何か
 創設する「教育福祉学部子ども学科」は、心身の発達の著しい子ども期に焦点を当て、その子どもを対象として教育と福祉を統合した観点から総合的に追究し、最新の知・知恵と確かな技術・技能を学生に修得させることを目標としています。
 「子どもの理解」、「子育て支援」、「実践的指導力」を学びのプロセスのキーワードにして文字どおり実力のある子ども教育・福祉の専門家を育成します。学生は、子ども学についての専門的研究を遂行してこの分野を深く理解するとともに、実践的な指導力を身につけ幼稚園教諭1種、小学校教諭1種あるいは養護教諭1種、保育士などの免許資格を取得できます。

短大と違うところは何か
 子どもを取り巻く環境は、極めて大きな変化が生じており、子どもの教育、福祉へのニーズは、さらに複合化し、高度化しています。このような急激な変化に対応した新たな知識・技術の修得には、2年間では困難な状況となっており、4年間の研究・実践の視点を入れてプログラムすることによって、より複雑化・多様化している知識や技術の修得が実現できると考えます。また、4年間の学士課程教育とすることで、2年間の課程では十分に教育できなかった教養教育の充実が図れたり、専門教育に関しても広く深く学習させることができます。こうして乳幼児期から児童期の子どもの発達、教育、児童福祉をトータルに考えることのできる子ども教育・福祉のスペシャリストの育成が可能となります。

短大はどうするのか
 短大は短大の良さもありますので、残していきます。開学当初の「生活文化」や「介護福祉」等、更に充実させていきます。4年制大学が認可されましたら、校名は「びわこ学院大学短期大学部」と名称変更をします。
 つまり、4年制の大学と2年制の短期大学が併設されることになります。

今後、4年制大学への準備は
 3月末に提出した申請書類が、文部科学省で受理していただきましたから、最初の門はくぐれたことになりますが、この後、教職免許課程の審査や採用予定教員に対する厳しい審査が待っています。
 その他、厚生労働省への指定審査等、まだまだ順次提出しなければならない書類がたくさんありますので、10月末に認可を頂くまでは、気が抜けません。いまスタートしたばかりですから、これからも緊張の日々を送ることになります。

滋賀県で生まれた初の4年制大学ですね。
 教員養成の私立4年制大学は、県内では初めてです。私は、この地で生まれ、この地で育てて頂きました。ここまでこられたのも多くの人々の温かいご支援のお蔭であり、日々感謝しております。昭和8年、現在のアピア付近で母(森はな)が、「東京式和服裁縫専修所」という塾を開いたのが学園の始まりです。母からバトンタッチし「2代目は何しているんや」と言われないよう頑張って来たつもりですが、課題は山積しています。
 地域の皆様に評価がいただける大学を目指し、頑張ってまいりますので今後ともご指導、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

(聞き手・畑多喜男)


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能登川支所長と園児がお祝い

=100歳迎えた川村廣一さん=



◆東近江・東近江市◆

▲園児から花束を受け取る川村さん
 東近江市北須田町の川村廣一さんが満百歳の誕生日を迎え、七日に桂田重信・能登川支所長や担当職員、ちどり保育園の園児二人の慶祝訪問を受けた。

 学校を出てすぐ、でっち奉公した川村さんは気丈な性格で、背筋をピンと伸ばして家族とともに訪問客を迎え、いすから立ち上がって桂田能登川支所長から記念書状、記念盾、祝い金を受け取り、「ありがとうございます」と丁寧に手を合わせて礼を述べた。

 園児からも、手づくりの首飾りを首にかけられ、花束を手渡されると、「ありがとう、ありがとう」と笑顔で応じた。市職員が「百歳と思えないほどお元気ですね」と声をかけると、川村さんは「私にもこの子(園児)ぐらいの頃がありましたよ」と冗談を口にして、周囲をなごませた。

 また、川村さんは健康の秘けつについて「食べ物を好き嫌いなく、何でもおいしく感謝して食べることです。朝食を抜いたことはありません」と話した。

 現在は高齢のため、大阪市内の息子宅に近いケアハウスに入居し、本宅には正月、盆に帰っている。


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竹田神社の能舞台で

「狂言を観る会」

12日 午後1時半から
=鑑賞無料=




▲境内に笑い声がこだました昨年の「狂言を観る会」
◆東近江・東近江市◆

 能舞台を活かす会(森田英二会長)は、十二日午後一時半から東近江市鋳物師町にある竹田神社で「狂言を観る会」を開く。鑑賞無料で、事前申し込み不要。

 竹田神社には、東近江市指定文化財の能舞台がある。鋳物師村から関東へ出店し近江商人として成功を収め、商売の傍ら趣味である能楽の稽古に励んでいた竹村太左衛門氏と竹村猪八郎氏が、費用の大半を出して明治二十七年(一八九四年)に完成したもの。

 先人たちが残してくれた能舞台でありながら、長年、活用策が見出せない状態が続いていたという。

 この地に能舞台がある意義を見つめ直し、地域の文化として後世に伝えていこうと、鋳物師町内の有志らが核となって“能舞台を活かす会”を結成、平成十六年から同神社春季大祭の宵宮に併せて狂言鑑賞会を企画・運営している。

 五回目を迎える今回は、静寂漂う境内で、蒲生銭太鼓クラブによる演舞の後、大蔵流狂言師・木村正雄氏が主宰する伊呂波会が「縄綯(なわない)」と「清水(しみず)」の二作品を披露する。

 毎年、二百人近い人が東近江市内外から訪れており、子どもからお年寄りまで一緒になって、現代にも通じる笑いの技術が堪能できる。

 詳しくは、能舞台を活かす会事務局・安井さん(0748―55―0415)へ。


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藤嵜さんと福岡さん選任

=近江日野しゃくなげ大使=


◆東近江・日野町◆

 日野観光協会(石岡弘次会長)が五日、「平成二十年度近江日野しゃくなげ大使」の選任式=写真=を日野町村井の同協会事務所で開いた。

 公募の中から選ばれた同町在住の藤嵜千春さん(19)=学生=と福岡実佳さん(19)=学生=の二人が、石岡会長から委嘱状を受け取った。

 藤嵜さんは「都会と比べて、日野町は空気がおいしい。一人でも多くの方に町並みを見ていただき、日野の良さを分かってもらえるようにしっかりアピールしていきたい」と意気込みを語った。

 一方、日野祭が大好きだという福岡さんは、「日野に来ていただき、人の温かさを感じてほしい。学生で未熟な部分も多いが、日野のためにがんばっていきたい」と述べ、二人とも大使の第一歩を踏み出した。

 選任期間は来年三月三十一日までで、五月三日の日野祭・シャクナゲ観光PRを皮切りに、サマーフェスタやグリムMTBフェスティバル、日野町産業フェアなどに参加する予定。**

 


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