平成20年4月27日(日)第15019号

◆東近江・東近江市◆
小規模校化進む政所・甲津畑小
統合含め検討する審議会が初会合
=今秋にも最終報告を答申=

◆東近江・東近江市◆
活躍する9歳の書家
高橋卓也くんの作品展
=八日市大凧会館で5月6日まで=


◆東近江・東近江市◆
東近江市 文化施設のあり方
検討委らが調査研究を報告
市民活動拠点施設の整備を提言
=市内60か所 連携や再編打ち出す=


◆東近江・竜王町◆
竜王の男の料理グループ
受講の輪 町外へ拡大中
=プロの料理人が直接指導=


◆東近江・日野町◆
子どもも大人も夢中になる!
鎌掛の竹林で「たけのこ掘り」
=日野ダリア園 予約受付中=


◆東近江・近江八幡市◆
医療センターとごみ処理場
特別委員会を設置
=近江八幡市議会 28日臨時議会=


小規模校化進む政所・甲津畑小

統合含め検討する審議会が初会合

=今秋にも最終報告を答申=


▲東近江市永源寺支所で行われた第1回審議会
◆東近江・東近江市◆

5月には住民説明会

 児童数の減少で小規模校化が進む政所、甲津畑の永源寺地区二小学校について、他校との統合を含めて今後のあり方を考える東近江市立学校通学区域審議会(長山慈信会長、委員十九人)の初会合が、二十四日に永源寺支所で行われた。

 同市教育委員会によると、今年度の政所小学校の児童数は十三人で、県基準に沿って県費の教頭、事務職員が今年度から配置されなくなった。甲津畑小学校は児童数二十九人で、今後も減少傾向が続くと見込まれる。

 これを受けて同市教委は、二小学校の通学区域について、より良好な教育環境を模索するため、審議会に対して地域振興、歴史的背景を含めた調査・検討を求めた。

 会合で教育委員会が説明した小規模校の特徴は、「きめ細かい教育ができる」「学年を越えた交流がしやすい」など。一方、課題についても「発達段階に応じて子ども同士で競う機会が少ない」「限られた集団で社会性を身につけるのは難しい」などが挙げられた。

 意見交換では、政所地区から「児童数の実態をみると残念ではあるが統合せざるを得ない」「保護者のなかには統合を強く望む声がある」と統合を容認、もしくは支持する声が上がった。

 甲津畑地区からは「地元で話しが進んでいるわけでなく、これから十分議論したい」など慎重な発言が相次いだ。

 このため、政所小と甲津畑小を分けて議論することが確認され、「児童の教育環境や保護者の意向を尊重して答申をまとめるべき」と意見が一致した。

 会合は今後五回程度の予定で、九、十月には最終報告が市教委へ出され、来年度の通学区域の編成に反映される。

 なお、同市教委は両小学校で五月開催のPTA総会で審議会設置の趣旨説明を行うほか、地域で意見交換会を開く。政所地区の住民説明会は五月十日午後七時半から鈴鹿の里コミュニティーセンター、甲津畑町住民説明会は五月十七日午後七時半から甲津畑小で開かれる。


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活躍する9歳の書家

高橋卓也くんの作品展

=八日市大凧会館で5月6日まで=


▲八日市大凧会館で開かれている高橋卓也くんの書作品展
◆東近江・東近江市◆

 八日市大凧会館で九歳の男児の書作品展が開かれている。この男児は、岩手県の高橋卓也くん。卓也くんは、二歳で漢字に興味を示して書をはじめ、三歳の時には作品をまとめた「書 卓也3才」というポストカードを出版。七歳でカナダ・モントリオールで開かれた国際芸術祭書道部門に出展しグランプリを受賞、作品が高く評価された。以後、東京、大阪などで個展を開催し、作品の独創性に注目が集まっている。書は商品のラベルやテレビ番組のタイトルにも使われている。

 作品の中に「凧」や「風」の書があることから同会館が、作品展を依頼し、実現した。

 展示されている作品は「感」の文字を顔に描いたものや大きく膨らむ「夢」、楽しい「遊」など、漢字が持つ意味を創造性豊かに表現している。

 十三の書作品の他、ポストカード、卓也くんを紹介した雑誌などを展示している。同会館では「見た人に元気と勇気、笑いを運ぶ作品ばかり。ぜひ、ご覧ください」とPRしている。

 展示は五月六日まで。入館料高校生以上二百円、小・中学生百円。期間中は休館日なし。


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東近江市 文化施設のあり方

検討委らが調査研究を報告

市民活動拠点施設の整備を提言
=市内60か所 連携や再編打ち出す=


▲中村市長に報告書を手渡す小嶋、村田両副会長
◆東近江・東近江市◆

 東近江市の総合計画に位置付けられた文化政策ビジョンに基づき、市内における今後の文化施設のあり方を協議していた文化施設検討委員会(委員長・織田直文京都橘大教授)と京都橘大学(田端泰子学長)は二十四日、共同でまとめた「文化施設のあり方に関する調査研究業務報告書」を中村功一市長に提出した。

 検討委は、有識者や市民団体推薦、公募など二十一人で組織され、市内における文化施設の実態を明らかにするとともに、これらの有効活用策やネットワークのあり方に加え、市民活動拠点施設の必要性について協議してきた。

 小島太郎、村田利子両副委員長が中村市長に手渡した報告書によると、合併前の旧市町単位で整備された文化ホール、公民館、学習センター、資料館、図書館などの文化施設が約六十か所あり、類似施設の重複ほか、所管部局が異なることで施設間の連携も不十分と指摘している。

 現在の施設は市民に十分活用されているとは言い難いとした上で、施設機能の発揮と効率的運営を図る必要に迫られていることから、各施設の目的と役割分担を明確にし、連携方策や再編強化策を求めている。

 主な八日市文化芸術会館、あかねホール・蒲生公民館、近江商人博物館・てんびんの里文化学習センター、能登川博物館、八日市図書館、西堀榮三郎記念探検の殿堂の課題から、今後の方向性を示している。

 このほか、市内十四地区すべての公民館をコミュニティセンターに名称変更することを求め、指定管理者制度の導入を促し、他の施設については今後、文化施設再編計画を策定した上で、順次、一定の作業と議論の必要性を勧告している。

 一方、市総合計画と文化政策ビジョンにおいて位置付けられた市民活動拠点施設の整備については、文化行政を推進する中核的複合施設が欠かせないとして、施設の内容、機能、規模、立地条件、整備手法、運営方法なども合わせ、市民の要求や要望を的確に反映するよう提言している。


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竜王の男の料理グループ

受講の輪 町外へ拡大中

=プロの料理人が直接指導=


▲プロの指導を仰ぎながら鯛をさばく参加者ら(アグリパーク竜王内農産加工実習室で)
◆東近江・竜王町◆

 勇気を持ってエプロンをかけてください―。竜王町を活動拠点とする男の料理グループ(竹山兵司会長)が二十二日、「平成二十年度開校式」と「鯛の姿造り講習会」を同町山之上のアグリパーク竜王内農産加工実習室で開いた。

 竜王町公民館の料理教室から自主活動グループに移行してから丸八年。男女共同参画社会の到来とともに、男性の積極的な家事参加を促そうと、男の料理グループでは「勇気を持ってエプロンを」と呼び掛け、四季に添った料理講習会を月一度催してきた。

 竹山会長は「当初は竜王町内の人の参加が多かったが、みなさん腕を磨いて卒業され、現在では町外へと輪が広がっている」と八年の成果を語り、「一人でも多くの人に受講していただき、和気あいあいとした料理教室の雰囲気を持ち帰ることで、家庭円満につながれば」と願う。

 開校式後の料理講習会では、同町川守にある料理旅館八幡屋の福本信次さんと井狩渉さん、熊本登紀也さんが、一・二キロの立派な鯛のさばき方などを実演を交えながら指導した。

 参加者約二十人は、持参した包丁で一人一匹ずつ鯛を三枚におろし、お造りと頭を使った煮物に挑戦。

 信楽町から参加している川口隆之さん(60)は、「食べる物はすぐ身になるので、自分でも料理ができればと思って受講した。普段は陶器を作っているので、料理を考えてから皿を作ることも楽しんでいる」と話していた。

 同グループでは、随時会員(男女・町内外不問)を募集している。年会費は一万円。詳しくは、同グループ・竹山会長(携帯電話090―8165―6924)へ。


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子どもも大人も夢中になる!

鎌掛の竹林で「たけのこ掘り」

=日野ダリア園 予約受付中=


▲ひょっこりと顔を出すタケノコ(日野町鎌掛の竹林で)
◆東近江・日野町◆

 NPO法人日野ダリア園(平谷宗夫会長)は、今月下旬から初の試みとして「たけのこ掘り体験」を実施するのを前に、参加予約を受け付けている。

 たけのこ掘りの場所は、日野町鎌掛の竹やぶ(約三反)。平谷会長の話によると、山に人が入らなくなったために荒れ放題となり、放置されているモウソウ竹が凄まじい繁殖力で根をはり巡らし、竹やぶ面積がどんどん拡大しているという。

 また、イノシシやサルが、タケノコの先だけを食い荒らす被害も深刻化している。

 今回の企画は、参加者がたけのこ掘りを楽しむことで、竹による侵食を食い止めて山の整備につながるという一挙両得の名案。竹林が奏でる耳触りのいいざわめきを満喫しながら、山肌に目を凝らしてひょっこりと顔を出したタケノコを探すひとときは、子どもも大人も関係なく誰もが夢中になる。

 体験当日は、地元住民がたけのこ掘りのコツを参加者に伝授する。体験料は千五百円で、お土産として掘り起こしたタケノコ五キロを持ち帰れる。

 開催時間は、午前十時からと午後一時半からの二部制。五月中旬頃まで開催予定。つるはしやくわなどの道具類は、日野ダリア園が用意する。

 九月には、竹林での第二弾企画として間引きを兼ねたイベントも計画している。

 たけのこ掘り体験の予約および問い合わせは、日野ダリア園(電話0748―52―5651、携帯電話090―8823―2450、ホームページhttp://hinodariaen.com/)まで。


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医療センターとごみ処理場

特別委員会を設置

=近江八幡市議会 28日臨時議会=


◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市議会は二十八日に臨時議会を開き、議長などの役員改選を行う。また、市の重要課題である市立総合医療センター問題と新ごみ処理施設整備事業について、集中的に審議するための特別委員会を設置する。

 提出議案は、平成十九年度補正予算の専決処分の承認一件、法律改正に伴う手数料条例の条文整理など条例改正案二件、市固定資産評価員の選任について同意を求める人事案一件の計四件。

 一般会計補正予算については、歳入予算の財源調整と、歳出予算で後期高齢者医療事務事業等の財源組み替えを行った。予算額の変動はない。

 議会内は、保守系初当選組で固める政翔会の五人が最大会派で、日本共産党と、保守系の創政会と市政会が三人、公明党と、民主系の市民クラブ、市政会から分裂の高志会が二人と、七会派が乱立。一部で議長、副議長などの人選調整も行われているようだが、それぞれの思惑がからみ合い、ふたを開けてみなければわからない。初の女性副議長誕生もあるか。

 


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