平成20年4月30日(水)第15021号

◆全県◆
HPでの個人流出に
=県が再発防止徹底へ=

◆大津・大津市◆
澤地久枝氏招き
滋賀・憲法のつどい
=5月3日、滋賀会館ホール=


◆東近江・東近江市◆
東近江地域から10人が受章
=平成20年 春の褒章と叙勲=


◆東近江・東近江市◆
個性豊かな五月人形見参!
五個荘商人屋敷
「武者人形めぐり展」
=商家に伝わる江戸〜昭和の作品50セット=


◆東近江・東近江市◆
GWの3〜4日
エンドレスライブ
=飛び入りも歓迎=


◆東近江・日野町◆
氏郷公もにっこり!?
上野田にこいのぼり
=勇壮に泳ぐ約30匹=


◆東近江・日野町◆
5月2、3日 日野町が祭一色に!
郷土愛で守られている 「日野祭」
=桟敷窓アートや日野椀御膳など=


HPでの個人流出に

=県が再発防止徹底へ=


◆全県◆

  県は、十日に判明した県ホームページヘの誤掲載による個人情報の流出に関して、このほど再発防止に向けて情報の適切な管理を全職員へ通知した。

 今回の個人情報流出は、担当者がイベント告知の「チラシ」と個人情報が含まれた「参加者名簿」を、同一のExcelファイルに別シートで混在させて利用し、「チラシ」を「PDFファイル作成サービス」でPDF化した際、自動的に別シートの「参加者名簿」が含まれたPDFファイルが作成され、さらに、作成されたPDFファイルの内容を確認せず、そのままホームページに掲載したことによる。

 そこで今後は、電磁的記録データについて▽保護データ(個人情報等の非公開情報等)と、公表を目的としたデータを、同一ファイルに混在させて扱わない▽保護データについては、ファイル名にその旨を明記するなど、より適切な管理を行う▽データを外部に公表する場合は、保護データに該当しないことを確認する、また、ホームページ掲載情報について▽各種アプリケーションを用いて添付データを作成する際、不要な情報が含まれていないか十分確認する▽各所属における個人情報の保護等にかかるチェック体制を強化する――を徹底することとした。


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澤地久枝氏招き

滋賀・憲法のつどい

=5月3日、滋賀会館ホール=


◆大津・大津市◆

 滋賀憲法のつどい実行委員会と滋賀九条の会は、五月三日午後二時から「滋賀・憲法のつどい〜守ろう平和・語ろう未来〜」を滋賀会館大ホールで開催する。

 同つどいでは、九条の会呼びかけ人で作家の澤地久枝さんが「一人からはじまる」と題して講演する。

 一九三〇年に東京で生まれた澤地さんは、中国東北部(旧満州)で敗戦を迎えた。中央公論社で編集生活を送り、五味川純平氏の資料助手として「戦争と人間」の執筆を助けた。

 その後、「妻たちの二・二六事件」で本格的な執筆活動に入り、昭和の語り部として独自の歴史ドキュメンタリー世界を構築。著書には、「火はわが胸中にあり」(第五回日本ノンフィクション賞)や「昭和史のおんな」(第四十一回文藝春秋読者賞)などがある。

 講演以外にも、津軽三味線合奏と唄などが行われる。

入場無料で、事前申し込み不要。詳しくは、同実行委員会(電話077―525―1950)へ。


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東近江地域から10人が受章

=平成20年 春の褒章と叙勲=


◆東近江・東近江市◆

 平成二十年春の褒章と叙勲の受章者が発表された。県内受章者は褒章が十人(黄綬三人、藍綬七人)、叙勲が四十五人(旭日章十三人、瑞宝章三十二人)が選ばれている。東近江地域から褒章が三人(黄綬二人、藍綬一人)、叙勲に七人(旭日章四人、瑞宝章三人)が栄誉に浴している。東近江地域からの受章は次の皆さん。

  ◎叙勲◎
 旭日章では、家電業界の振興に貢献した元滋賀県電器商業組合理事長の岡崎和平さん(77)=東近江市桜川西町四一八=、地方自治の発展に功績を残した元東近江市議会議員の志井弘さん(71)=東近江市ひばり丘町一―四八=、元近江八幡市議会議員の辻恪さん(77)=近江八幡市大中町七=、労働争議の調整に尽力の滋賀県労働委員会委員の廣幡和子さん(71)=東近江市建部堺町二四八―一七=、がそれぞれ旭日双光章に輝いている。

 岡崎さんは、地域に密着した廃家電品のフロンガス回収に先駆的かつ精力的に取り組み、環境保護にも多大な貢献を残した。一方、全国電器商業組合連合会理事、蒲生町商工会長、蒲生町議会議長なども務めた。

 志井さんは、平成三年八月に旧八日市市議会議員に当選して以来、四期十四年にわたって市民福祉の向上と市政の発展に尽力し、議長として議会の円滑な運営に努めたほか、監査委員などを歴任し市勢発展に寄与した。

 廣幡さんは、平成十一年から滋賀県労働委員会委員として、行政経験の豊富な知識を生かして労使間の対立を解きほぐし、多くの複雑な労働争議の調整に尽力するなど、その早期解決と労使関係の正常化に努めている。

 一方、瑞宝章では、地方自治功労で元滋賀県副知事の山脇康典さん(70)=東近江市五個荘日吉町二六三=が瑞宝中綬章、税務行政事務功労で元大阪国税局徴収部長の平居貞夫さん(70)=東近江市五個荘小幡町五六二=が瑞宝小綬章、更生保護功労で保護司の廣瀬正秀さん(77)=近江八幡市小田町二六=が瑞宝双光章を受章する。

  ◎褒章◎
 業務精励に贈られる黄綬褒章は、藤村設計事務所社長の藤村亮一さん(63)=東近江市能登川町三二二―二=、たねや社長の山本傅一さん(74)=近江八幡市池田町四―三二=の二人、社会貢献の藍綬褒章には、元竜王町消防団長の中島榮三郎さん(62)=竜王町小口二〇三=が受章する。

 滋賀県建築士事務所協会長を務める藤村さんは、後進の育成と建築設計監理業界の指導・発展に寄与した。山本さんは、和菓子製造に洋菓子の技術を取り入れるなど、新商品開発に積極的に取り組んだことが認められた。中島さんは、火災現場で率先して指揮に当たる一方、団員確保や女性の入団促進を図り、組織の充実と活性化に努めた。


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個性豊かな五月人形見参!

五個荘商人屋敷「武者人形めぐり展」

=商家に伝わる江戸〜昭和の作品50セット=


▲陣屋を模倣した武者人形
◆東近江・東近江市◆

 武将の陣屋を模倣した大掛かりな武者人形など、現代とは一味違った商家伝来の逸品が、五個荘近江商人屋敷の企画展「武者人形めぐり」で展示されている。会期は五月二十五日まで。

 会場は、外村繁邸(五個荘金堂町)と外村宇兵衛邸(同)、中江準五郎邸(同)、藤井彦四郎邸(五個荘宮荘町)の四館
で、江戸時代末期から昭和にかけての五十セットが展示されている。
 外村宇兵衛邸で展示されている出世の象徴・豊臣秀吉と家臣に似せた武者人形は、江戸時代末期の作品とされる。

 秀吉は金色の鎧兜(よろいかぶと)で身を固め、正面をにらみすえ、威風堂々とした様子。傍らには、秀吉とゆかりのある日吉大社の神猿と思われるサルが置かれてユーモラスだ。

 そばに控える家臣は、ぎょろ目のいかつい顔つきで、槍を抱えて歌舞伎役者のように見えを切った躍動的なものや、端正な表情で静かに座っているものなど個性豊か。

 京都から訪れた女性三人は「百五十年近く前の人形なのに、立派に保存されていますね」と見入っていた。

 また、鑑賞するだけでなく、鎧兜を実際に着用し、記念写真が撮れるコーナーも外村繁邸に設けられている。手づくりの鎧兜は、朱塗りで重厚感を出し、兜にはオモリをつけるなどして本物そっくりの出来映え。着用できるのは身長百六十センチ以下の人。

 開館時間は午前九時半ー午後四時半で、休館は月曜、祝日の翌日。入場料は、外村繁邸と外村宇兵衛邸、中江準五郎邸の三館共通券が大人五百円、小中学生二百五十円。これに藤井彦四郎邸と近江商人博物館(五個荘竜田町)を加えた五館共通券は大人八百円、小中学生三百六十円となっている。

 問い合わせは東近江市観光協会(0748―48―2100)へ。


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GWの3〜4日

エンドレスライブ

=飛び入りも歓迎=



◆東近江・東近江市◆

 ゴールデンウイークの五月三、四日の二日間、「ひがしおうみエンドレスライブ」(99プレゼンツ主催)が行われる。入場無料。

 初日は午後六時から太子ホールで月下美人、スラム&スラムとゲストとしてDONメグ、アモーレ猪熊、川口剛生BANDが出演する。また、午後十時から五個荘のAS24で翌日午前九時半までのオールナイトで開催。アコースティックな飛び入りライブで、当日の飛び入り出演者を歓迎。

 二日目は、午前十時から愛東マーガレットステーションでの野外ライブと午後四時から能登川図書館集会ホールで弦楽四重奏のクラシックコンサートを開く。 

 午後六時から太子ホールに戻り午後十時まで、アカシック・レコード、東雲タクト、泪などが出演し、フィナーレを飾る。

 


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氏郷公もにっこり!?

上野田にこいのぼり

=勇壮に泳ぐ約30匹=


▲ドライバーの目も楽しませている上野田のこいのぼり
◆東近江・日野町◆

 日野町上野田地区の有志が「鯉のぼりをあげよう会」をこのほど結成し、国道307号線に面するひばり野公園横広場に、区民から寄せられたこいのぼり約三十匹を泳がせている。

 最近、こいのぼりが空高く泳ぐ姿を見られなくなったことに寂しさを感じたのが活動の発端とのこと。手作りの竹竿につながれたこいのぼりは風に乗って勇壮に泳ぎ、同会メンバーは「上野田地区に新しい風物詩が現れて、たくさんのこいのぼりが泳ぐ季節感いっぱいの姿には蒲生氏郷公(銅像)も微笑んでくれるだろう」と語る。

 広場でおしゃべりしていたお年寄りらも、「立派なものばかりで、きれいやね」と見とれていた。五月中旬まで揚げておく予定だという。

 


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5月2、3日 日野町が祭一色に!

郷土愛で守られている 「日野祭」

=桟敷窓アートや日野椀御膳など=


◆東近江・日野町◆

▲引き手が力を合わせて動かす曳山(昨年の日野祭で)
●800年の伝統
 滋賀県指定無形民俗文化財である日野祭は、近江日野商人の文化への造詣の深さと郷土愛、当時の繁栄を伝える曳山巡行が一番の目玉。五月二日の宵祭では、提灯で彩られた曳山が夜空に浮かび上がり、昼間の表情とは違った幻想的な雰囲気に包まれる。
 翌日の本祭は、午前九時頃から曳山が次々と宮入、同十一時頃には十二基が勢ぞろいし、手づくりのだしが飾られる。その後、本殿で儀式が行われ、御旅所のひばり野に向かって渡御が出発。神輿三基が境内へと勢いよく繰り出すと、曳山から軽快な祭囃子が奏でられ、祭りは最高潮に達する。
 豪華絢爛な曳山はもちろんのこと、電線の位置を高くして電柱を屋敷内に設置している町並みや拍子木の合図を頼りに方向転換などを行う引き手、神子を警護する神調社といった祭りを支える人たちにも注目すると日野祭が深く楽しめる。

●桟敷窓を生かす
 この日野祭を見物するためだけに作られたのが「桟敷窓」。渡御の通り道に面した家では、板塀に切り窓を設けて、祭り当日のみもうせんやすだれで飾り付け、座敷から曳山巡行などを見物する。
 日野特有の風景とどこか懐かしさを感じる佇まいを生かし、一瞬でもまちを元気にし
▲アマチュアカメラマンや家族連れらでにぎわう本通り
たいと、街並みを活かす桟敷窓アートの会(世話人=中田穣さん)が、七年前から桟敷窓のある民家や蔵を利用して地元工芸作家の作品展示・販売を行っている。
 八年目を迎える今回の祭の桟敷窓アートのテーマは、「賑わいの中で楽しむアート展」。日野町大窪から村井にかけて八会場で、陶器製の照明や魅惑的なガラス工芸、愛らしいドライフラワー、色合・模様で飽きさせない藍染、琵琶湖をイメージした織・絣、風情豊かな水墨画、ものづくりのおもしろさが伝わってくる鉄工芸、暮らしに花を添えるクレイクラフト、子どもたちに大人気の木工おもちゃなどを紹介する。
 また、現代の暮らしの中で気軽に使える「日野椀復活展」(販売あり)やわたむきの里の仲間たちの作品展示、地元特産品販売のほか、お茶処も設けて、訪れた人のぶらり歩きを盛り上げる。
 開催日時は、五月二、三日午前九時半から午後五時まで。問い合わせは、同会世話人・中田さん(0748―52―0649)まで。

▲発売中の特別乗車券
●西田邸で催し
 日野町民有志で組織する「ひのきの会」は、築百年を越える西田邸でおくどさんで炊いた竹の子ご飯に一汁一菜香味を添えた“日野椀御膳”(八百円)を、五月三日限定で提供する。
 西田邸は、明治初期まで酒店を営み、その後に雑貨商へと移行、幕末には庄屋(村の租税徴収や村政の責任者)を務めたこともあり、奉公人が同居していたほど日野の典型的な民家より規模が大きい。
 同会では、家そのものが資料館ともいえる旧家を人が集える場所へと再生しており、日野祭の二日間は“お休みどころ”として訪れた人に開放し、赤ちゃん連れのお母さんのために授乳室を設ける。また、三日のみ薪で釜ゆでした迫の竹の子も直売する。
 一方、日野町お宝発掘隊(鈴木勝士代表)が、百姓一揆・キリシタン禁止などについて江戸幕府が一般庶民に通達した札を紹介する「日野町に残る歴史的価値のある高札(こうさつ)展」を西田邸で催す。
 さらに、明治期に式典参列の際に着用されていたという大礼服(たいれいふく)六点も展示するという。開催日時は、五月二、三日午前九時〜午後六時。

●特別乗車券を発売
 エコ交通の推進と駐車場不足の解消・交通渋滞緩和を目的に、日野観光協会と近江鉄道は、近江鉄道電車全区間一日フリー乗車と日野祭会場までのバス代(往復)をセットにしたお得な「特別乗車券」を販売している。
 販売価格は、大人九百円、子ども四百五十円。近江鉄道米原・彦根・八日市・近江八幡・日野・貴生川の各駅と日野観光協会で発売中。発売期間は五月三日まで。
 詳しくは、日野観光協会事務局(0748―52―6577)もしくは近江鉄道運輸本部鉄道部運輸課(0749―22―3303)へ。

 


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