平成20年5月8日(木)第15028号

◆全県◆
対話の会 白票で分裂回避
切り崩された非自民連合<中>
副議長監査委員 思惑狂った自民!?
=非自民三派が 副議長選で溜飲下げる=

◆全県◆
県が資源化情報サイト
「リサイクルねっと」開設
=ゼロエミッションの取り組み支援へ=


◆東近江・東近江市◆
心に響くことばのリズム
「みんなで楽しむ絵本展」
=永源寺図書館で開催中=


◆東近江・東近江市◆
寂室禅師奉賛茶会
=11日、永源寺=


◆東近江・東近江市◆
能登川南小エコスクール
=昨年度の活動成果紹介=


対話の会 白票で分裂回避

切り崩された非自民連合<中>
副議長監査委員 思惑狂った自民!?
=非自民三派が 副議長選で溜飲下げる=


◆全県◆

「たかが議長人事、されど議長人事だ。自民が議長を奪還したことで、嘉田県政はこれから徹底的に自民の揺さぶりを受ける」。県議会の民主党・県民ネット代表(略称・民主)の西川勝彦氏は悔しさをにじませた。

◇  ◇  ◇


 先月二十四日夕、自民党・湖翔クラブ(自民)会派代表の三浦治雄氏、世古正氏、"対話の会・びわこねっと"(対話の会)の佐橋武司氏、清水鉄次氏の四人が県庁の議運委員長室へと密かに消えた。

 「議長はうちの上野幸夫氏、副議長には“対話の会”代表の沢田享子氏に決めている。そこまでうちは腹をくくってるんやから、そちらも早く決めてもらわんと」と自民の両氏は、詰め寄った。  その一方で、民主、対話の会、共産党の非自民三派連合(旧三派)による協議も続けられていた。結局、結論は臨時議会が開かれる二十五日に持ち越された。

 同日午前八時から、民主から西川氏、"対話の会"から沢田氏、角川氏、共産から会派代表の森茂樹氏らが県庁で協議。この旧三派で議長、副議長ポストを占めるにあたり、共産から協定書案が提出され、それぞれ会派に持ち返った。

 しかし県議会開会(午後一時二十六分)間際になって"対話の会"から意見がまとまらないとの連絡が入ったという。民主の西川氏は「それなら、それぞれ独自に選挙をやろう。うちはわたしが議長、青木愛子氏が副議長でいく」と沢田、森の両氏に伝えた。

 議長選では自由投票となった"対話の会"の沢田氏は「会派には、自民党案の沢田副議長だけは書かないでほしいと伝えた。わたしは議長選では白票に決めていたが、何人かは(自民の上野氏と)書くと覚悟していた」という。ところが議長選挙では、上野氏二十三票、西川氏十七票、森氏三票、白票四票で上野氏が議長に選出された。 "対話の会"からは、旧三派連合の信義を守るために西川氏に投じた角川氏を除いて四人が白票を投じたのだ。沢田氏は「対話の会は結局割れなかった」と自負を見せた。

 最低でも“対話の会”から二〜三人は上野氏に投票してくれると踏んでいた自民は動揺した。同会派が動議を出して休憩。沢田副議長案を引っ込めて、公明党代表の梅村正氏を副議長にする案に切り替えた。逆に旧三派は、この動きで結束を強めた。

 副議長選では、旧三派連合が推す青木氏が二十四票、自民、公明、湖政会が推す梅村氏が二十三票で、青木副議長が誕生した。この余勢をかって、監査委員も、旧三派が手を結び共産から初めて森氏が選ばれた。

 "対話の会"のある県議は「旧三派連合が崩れた要因には、民主自身が議長を誰にするのかの判断が遅れたこともある。民主の西川氏に議長になるかと探りを入れてもはっきりしなかった。てっきり同氏は甲賀市長選に出馬するものと受けとめた」と振り返る。旧三派の亀裂にくさびを打つかのように先月三十日、自民はダム問題で嘉田知事に異例の申し入れをした。

【石川政実】


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県が資源化情報サイト

「リサイクルねっと」開設

=ゼロエミッションの取り組み支援へ=


◆全県◆

 県はこのほど、事業者によるゼロエミッションなどの取り組みを支援するため、資源化情報サイト「リサイクルねっと・しが」を開設した。

このサイトは、県内外の事業者から寄せられる循環資源の提供情報や取引情報、廃棄物の減量化・再生利用等に関する情報などを一体的に提供している。

同時に県内外の廃棄物等の排出事業者や資源化事業者が事業者登録を行うことで、サイトのサービスを利用できる。サイト利用は、無料。

事業概要は、<1>登録事業者は、循環資源の提供情報や引取情報、再生原料等の情報などを登録することができる<2>サイト内の情報は自由に閲覧でき、情報をもとに個別に交渉や取引を行える<3>循環資源取引事例や企業のゼロエミッション取り組み情報などを掲載する<4>新規情報や県関連情報、その他環境関連情報等をメールマガジンとして配信(月1回配信予定)ーーなど。

県循環社会推進課では「県内外の廃棄物などの排出事業者や資源化施設の事業者がこのサイトを利用して、循環資源のマッチングが進むことを期待する 」と話している。

なお「リサイクルねっと・しが」のホームページのアドレスは、http://www.recycle-shiga.net/。ネットの管理運営は、一定期間、県循環社会推進課が行うが、その後は外部委託を予定。


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心に響くことばのリズム

「みんなで楽しむ絵本展」

=永源寺図書館で開催中=


▲子どもと一緒に大人も楽しめる絵本
◆東近江・東近江市◆

 「みんなで楽しむ絵本展」が、十一日まで永源寺図書館(山上町)で開かれている。奈良県在住の絵本作家・加藤啓子さんが、「ことばのリズムで体が自然にゆれる」「高学年の子どもも楽しめる」「心地よい言葉」などの視点で選んだ約二百三十冊を展示している。

 会場では、幼児の目線にあわせた高さ五十センチ程度の特製本棚に、表紙のイラストが見えるように絵本が展示されている。気に入った作品があれば、会場のいすに腰掛けて読み語りができるほか、東近江市内在住・在勤者であれば借りることもできる。

 「永源寺地区だけでなく、市内各地から静かな環境を求めて来られますよ」と図書館職員は人気ぶりを話している。

 問い合わせは永源寺図書館(0748―27―8050)へ。


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寂室禅師奉賛茶会

=11日、永源寺=


◆東近江・東近江市◆

 毎年恒例の「寂室禅師奉賛茶会」が、十一日に永源寺(永源寺高野町)で行われる。臨済宗永源寺派の開祖・寂室元光禅師が生まれた五月十五日に近い日曜日に、茶道の各会派が一堂に会して茶会を開くもの。

 午前十時からの茶会は、裏千家の泉本宗悠、業躰の両氏が執り行う奉茶式(午前十一時)を経て、午後三時まで開かれる。また、当日は東近江市観光協会が、地元産のもち米とよもぎをつかった「点心(てんじん)もち」の実演販売を、門前の観光案内所で行う。

 茶席券(拝観料込み)は当日三千円、前売り二千五百円で、永源寺で販売されている。問い合わせは永源寺(0748―27―0016)または東近江市観光協会(0748―48―2100)へ。


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能登川南小エコスクール

=昨年度の活動成果紹介=


▲東近江市能登川支所で実施している展示
◆東近江・東近江市◆

 東近江市立能登川南小学校四ー六年生の平成十九年度エコスクールの取り組みが、同市能登川支所玄関ロビーの市民ギャラリーで紹介されている。十六日まで。

 この取り組みは、学校生活で身につけた環境に関する認識を、家庭や地域で実践し、環境保全の輪を広げようとするもの。

 具体的には、校内における節電や節水など手軽に長続きできる取り組みのほか、雨水利用タンクを設置したり、近くの猪子山で住民・高校生と連携して自然再生運動にもかかわっている。

 また、学校のそばを流れる山路川の調査では、生息する生物を目安にして汚染状況を調べたところ、汚染された河川にいるカワニナなどが見られた。汚水の六五%は生活排水(台所、風呂、洗濯)が占めるとし、家庭から水環境を守るよう訴えている。

 すぐにできる対策として、「食べ残しはゴミ箱へ」「調理器と食器の汚れは紙でふく」「天ぷら油は紙などにしみ込ませて捨てる」などを提案している。


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