平成20年5月11日(日)第15030号

◆全県◆
JA全農が教育施設に
=野菜・果実のDVD図鑑寄贈=

◆全県◆
「見える県政」へ
=HPで部、課の組織目標公表=


◆湖北・米原市◆
養鱒の里で
魚に触れよう!


◆東近江・東近江市◆
東近江市 いきいき市民活動
20日まで 補助金申請受け付け
=事業継続と団体設立を支援=


◆東近江・東近江市◆
東近江市で絵本贈る「ブックスタート」
中村市長から第1号記念して
=中澤さん親子へプレゼント=


◆東近江・安土町◆
画期的「苗箱らく楽培地耕」
県農業技術振興センターが開発・特許申請
水稲の育苗箱とハウスで野菜栽培
=導入は超お手軽、収量・品質も確保=


JA全農が教育施設に

=野菜・果実のDVD図鑑寄贈=


◆全県◆

 JA全農(全国農業協同組合連合会)は、食農教育活動の一環として次世代を担う子供たちに食の大切さと農業の重要性を伝え、「食」と「農」への理解を深めてもらおうと、「野菜・果実の花図鑑2(DVD―ROM)」を制作し、県教育委員会に贈呈した。

 JA全農は、「食育基本法」および「JAグループ食農教育展開方針」を受け、「食」と「農」への関心・好奇心を広く喚起することが、欠食・孤食の解消など国民の食生活改善や農林漁業の活性化につながると考えている。

 また、平成十八年に寄贈した「野菜・果実の花図鑑」(初版)についても、多くの教育関係者・図書館関係者から好評を得ている。

 今回の「野菜・果実の花図鑑2」は、初版の百十種に加え新たに九十種を追加し、また、野菜・果実を身近に感じていただくためのオリジナル楽曲も盛り込むなど、子供たちがより楽しみながら学習できるようなDVD―ROMとして制作した。

 なお、DVD―ROMの寄贈先は、県内の小学校(国立・公立・私立)二百三十三校、県内の中学校(国立・公立・私立)百六校、県内の盲・聾・養護学校(小・中学校)二十六校、公立図書館四十七館となっている。


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「見える県政」へ

=HPで部、課の組織目標公表=


◆全県◆

 県はこのほど、今年度組織目標の部局目標を県ホームページにおいて公表した。アドレスは、http://www.pref.shiga.jp/gyokaku/mokuhyo20/toppage.htmlとなっている。

 行政運営に目的志向や成果重視の視点を取り入れることにより、職員一人ひとりの意識改革や効果的、効率的な組織運営を展開するため、県では平成十五年度より組織目標を導入している。これは、部局、課室、グループ毎に目標を設定し、中間評価と年度末評価を実施するもの。

 さらに今年度からは▽県庁全体の行動目標を初めてひとまとめにして、行動目標「見える県政」を打ち出した▽これまでは部局目標のみであったのを、課室目標もホームページの各サイトで公表▽部局長のメッセージ(目標設定にあたっての決意)も公表――を行う。

 対象は、知事部局(庁内各部局、南部振興局、各地域振興局)になっている。

 県経営企画室では「職員の人的活力や惰報力が結ぴつくことで、県が組織体としての力を最大限に発揮できるよう、知事のトップマネージメントのもと、部や課、グループなど組織ごとに職員が議論することで、目標を共有し、その達成に向けて一丸となって取り組むもの」と説明している。


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養鱒の里で魚に触れよう!


◆湖北・米原市◆

 滋賀県醒井養鱒場(米原市上丹生)は、マス類養殖の学習や魚との触れ合いを通じて、水産業への理解をより一層深めてもらおうと、十七日に「養鱒の里で親子ふれあい体験」を催す。開催時間は、午前十時から午後三時まで。

 同体験では、マス釣り体験(ニジマス・アマゴ・イワナの釣れ方の違い体験)や魚のタッチング(ニジマス・チョウザメ・イトウなど)で魚と触れ合った後、イワナ料理(塩焼き・刺身・フライ・みそ汁・ご飯)の昼食に舌鼓を打つ。

 午後からは、ビデオで養鱒場の仕事やニジマスの生活を学び、川に住むいろいろな魚たちの話を聞き、魚への餌やりを体験する。

 対象者は、県内在住の小学生以上の子どもとその保護者。定員は親子五十人で、先着順。参加費は、大人千五百円、子ども千百五十円。

 参加希望者は、十六日までに醒井養鱒場(0749―54―0301)へ申し込む。


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東近江市 いきいき市民活動

20日まで 補助金申請受け付け

=事業継続と団体設立を支援=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、豊で活力ある地域社会の創造を目指して、市民活動の裾野を広げ活性化しようと、市民が自主的に公益性ある事業に取り組む団体を支援する「いきいき市民活動事業補助金制度」ヘの申し込み申請を今月二十日まで受け付けている。

 補助制度は「はじめの一歩支援」と「ステップアップ支援」の二種類で、事務所または活動拠点を市内に有する特定非営利活動法人か、これに準ずる市民活動(任意)団体が、自主的に不特定多数の利益寄与を目的に取り組む事業を対象にしている。ただし、市から他に財政的支援を受けている事業は対象外となる。

 はじめの一歩支援は、新しく団体を立ち上げるための準備にかかる経費および準備事業、または設立一年以内の市民活動団体が行う自立に向けた活動にかかる経費および事業に交付される。対象経費全額(一〇〇%)の補助が受けられるが、十万円を限度としている。

 一方、ステップアップ支援では、不特定多数の利益増進に寄与することを目的とし、継続性が期待できる事業が対象で、経費の四分の三が補助され、三十万以内の三年を限度に受けられる。

 補助対象となる経費は、事業や活動に要するほとんどの経費(事業費)を認めているが、それ以外の組織運営のための経費(管理費)に関しては二割以内にとどめている。交付決定団体には、必要に応じて前払いも行う一方、事業不履行や虚偽の申請・報告の場合は返還を求める。

 募集期間は二十日までで、交付申請書に事業計画書、事業予算書、団体の概要、その他(活動計画の参考資料など)を添え、市役所まちづくり推進課(TEL24―5623)ヘ直接提出する。

 交付決定は、書類審査ほか公開プレゼンテーション(事業の提案説明)を三十一日に市役所別館で行い、同補助金審査委員会が総合的な判断から選考する。会計・組織マネジメントなど相談できるアドバイザーの派遣制度(無料)も設けている。


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東近江市で絵本贈る「ブックスタート」

中村市長から第1号記念して

=中澤さん親子へプレゼント=


▲市長(左)から絵本を受け取る中澤さん親子
◆東近江・東近江市◆

 子どもの満一歳の誕生日に絵本を贈るブックスタートが、東近江市で七日から始まった。家庭での絵本の読み聞かせを通じて、乳幼児のことばと豊かな心を育むとともに、家族との温かなふれあいに役立ててもらおうと実施されるもの。

 実施に先立って八日市図書館では一日、第一号を記念して、中澤めぐみさん、朱里ちゃんの親子に中村功一市長から絵本が手渡された。

 受け取っためぐみさんは「絵本をいただいたことをきっかけにして、親子で絵本に親しむ機会をたくさん持ちたいです」と喜んだ。

 中村市長は「この事業を通して、たくさんの絵本に親しんでいただき、感性豊かな子どもたちが育ってくれることを期待します」と話した。

 ブックスタートの対象になるのは、平成十九年四月一日以降に生まれた子どもで、該当者は、市から郵送された引き換え券を、最寄りの図書館へ持参すれば、絵本四作品のうち一冊を選んで受け取れる。

 ちなみに今年度のブックスタートの絵本は、「おつきさまこんばんは」(林明子作、福音館書店)▽「がたんごとんがたんごとん」(安西水丸作、福音館書店)▽「くだもの」(平山和子作、福音館書店)▽「りんご」(松野正子文、鎌田暢子絵、童心社)となっている。


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画期的「苗箱らく楽培地耕」

県農業技術振興センターが開発・特許申請
水稲の育苗箱とハウスで野菜栽培
=導入は超お手軽、収量・品質も確保=


▲水稲育苗箱(下)を利用したトマト栽培――県農業技術振興センター内野菜栽培ハウスで――
◆東近江・安土町◆

 一年のうちで田植えの時のほんの少しの期間だけしか使われない水稲用の育苗箱と育苗ハウスを、田植え期以外の遊休期間に野菜栽培に活用する画期的な栽培方法「苗箱らく楽培地耕」が、県農業技術振興センター(安土町大中)によって開発され、一般農家への普及に向けた実証実験が続けられている。四月には特許も申請した。

 稲作農家には必ずある育苗箱と、培養液(一般的なもの)を送る簡単なポンプ装置、培養液を溜めるためのプラスチックフィルム、土の代わりとなるもみ殻から作られた「もみ殻くん炭」(東近江市のあいとうエコプラザ菜の花館で百リットル六百円)を使う。いたって簡単、安価で、難しい技術も必要ない。

 縦六十センチ、横三十センチ、深さ三センチの水稲育苗箱を二段に重ね、上段のもみ殻くん炭を充填した培地に野菜苗を植え、下段にプラスチックフィルムを敷き、ポンプから送られてくる培養液が適度に上段から落ちて溜まる仕組み。

 伸びた根は上段で広がるだけでなく、穴から下段にも伸びる。水耕と培地耕の利点を併せもち、育苗箱が浅いことで、養分や酸素の吸収効率もよい。

▲「苗箱らく楽培地耕」の断面図
 同センターでは昨年度、トマト、キュウリ、アールスメロンを試験栽培した結果、収量、品質とも土耕のものとそん色なく、アールスメロンでは重量や糖度が土耕のものを上回った。今年度はミニトマトを加え、夏にはナスの試験栽培にも取り組む。

 さらに、野菜栽培後には、培地として使われたモミガラくん炭は田畑の土に土壌改良資材として投入することができ、育苗箱の片づけも簡単で、毎年繰り返し使用することができるため、廃棄、流出されるものがなく、環境に優しいのも魅力だ。

 今年度は協力農家での試験も並行して行ない、細部についての検証を行なうことにしている。

 同センターでは、野菜栽培がはじめての農家でも取り組みやすい、既存の育苗箱を使用で新規投資規模が極めて小さい、設置・撤去が容易、施設の有効活用、環境に優しいなどのメリットを生かして普及に努め、「地場産野菜の生産拡大、農家の経営改善につなげたい」としている。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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