平成20年5月19日(月)

◆全県◆
件数、負債総額過去最悪
4月の県内企業倒産状況
=東京商工リサーチ=

◆大津・大津市◆
妙なる調べ〜
能囃子コンサート
=6月、大津市=


◆湖東・愛荘町◆
放映システムを導入
本会議をテレビ中継
=愛荘町 6月議会から=


◆湖東・愛荘町◆
滋賀報知新聞社盾取り切り戦
愛荘町で初主催 グラウンドゴルフ交流大会
=22日 宇曽川リバーサイドGG場で開催=


◆東近江・東近江市◆
ガンと向き合う男性が初個展
「切り絵は私のよき友人」
=詩情あふれる風景画など100点=


◆東近江・東近江市◆
草木の生命力、精密に描写
日本画家「芦田裕昭展」
=近江商人博物館で開催中=


件数、負債総額過去最悪

4月の県内企業倒産状況

=東京商工リサーチ=


◆全県◆

 民間調査会社の東京商工リサーチはこのほど、四月の県下における負債金額一千万円以上の倒産状況を公表した。

 それによると、件数は前月比五件増、前年同月比三件増の十五件、負債総額は前月比百四十四億八百万円増、前年同月比百七十六億四千百万円増の百八十億八百万円となった。

 件数は、建設業での倒産が増加したことで全体としての件数を押し上げ、前月、前年同月をそれぞれ上回る結果となった。

 負債総額は、大阪地裁より会杜更生手続開始決定を受けた大津カントリークラブの負債額が過去四番目となる百六十億円であったほか、六億円台の負債を抱えた倒産も二件発生し、件数の増加と相まって前月、前年同月を大幅に上回った。四月単月としての発生件数は平成十八年四月の十三件を上回り過去最悪、負債総額も十三年四月の百七億二千三百万円を上回り過去最悪となった。

 産業別では、一次産業一件(六・六%)、建設業七件(四六・六%)、、製造業一件(六・六%)、卸売業一件(同)、小売業三件(二〇%)、サービス業二件(一三・三%)であった。金融・保険、不動産業、運輸・通信での発生は無かった。

 今後の見通しについて同社では「米国景気の停滞感、原油高、原材料高など企業収益を圧迫する要因は依然として解消されていないほか、食料品、さらには公共料金の値上りなど消費が上向く材料も少ない。今年四月の倒産状況を見ると、資本金一千万円までの零細企業の倒産が主体であることに変わりは無いものの、資本金四千万円台の企業倒産が四件発生しており、今後は中堅以上の企業の破綻も目立ってくる」と話している。


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妙なる調べ〜

能囃子コンサート

=6月、大津市=


◆大津・大津市◆

 能囃子コンサート「妙なる調べ〜笛の世界」が六月二十八日午後二時から、大津市伝統芸能会館で開かれる。東京から一噌(いっそう)流の一噌幸弘氏、名古屋から藤田流の竹市学氏という人気の笛方を迎える。

 一噌幸弘氏は昭和四十八年に「鞍馬天狗」にて初舞台を踏み、これまでに「石橋」「狸々乱」「道成寺」「翁」などに出演。能の古典、自身のオリジナル曲、そして様々な楽曲をレパートリーに、自身の新しい解釈を加えた自主コンサート「ヲヒヤリ」を主宰。平成十八年二月「笛・幻想の旅」(東京オペラシティ)では、東京フィルハーモニー交響楽団と共演、絶賛を博した。

 竹市学氏は十一世宗家藤田六郎兵衛に師事。「狸々乱」「石橋」「翁」「道成寺」「清経恋之音取」などに出演した。能楽協会名古屋支部教育特別委員。

 入場は全席自由で千八百円で、チケットは大津市伝統芸能会館、大津市民会館、大津観光案内所、石山駅観光案内所、堅田駅前観光案内所で販売している。問い合わせは同会館(077―527―5236)へ。


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放映システムを導入

本会議をテレビ中継

=愛荘町 6月議会から=


◆湖東・愛荘町◆

 愛荘町は、六月議会から本会議のテレビ中継を愛知川庁舎、秦荘庁舎、愛知川公民館、ハーティーセンター秦荘の四カ所ほか、インターネットでも配信することにした。

 導入の放映システムは、議場に出向いて傍聴することなく、議会の様子がテレビ(ライブ)中継とインターネットで手に取るように分かることから、住民へ情報を提供するとともに、情報公開の推進を図る目的で開始される。

 テレビ中継用モニターの設置場所は、愛知川庁舎一階行政情報コーナー、秦荘庁舎一階行政惰報コーナー、愛知川公民館一階ロヒー、ハーティーセンター秦荘一階ホワイエの計四か所で、録画放映のインターネット配信は愛荘町のホームページ(http://www.town.aisho.shiga.jp/)の「町政・町議会」の「議会中継(動画配信)」から入手ることができる。


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滋賀報知新聞社盾取り切り戦

愛荘町で初主催 グラウンドゴルフ交流大会
=22日 宇曽川リバーサイドGG場で開催=


▲会場となる宇曽川リバーサイドグラウンドゴルフ場
◆湖東・愛荘町◆

 滋賀報知新聞社主催の「愛荘町秦荘・愛知川地区グラウンドゴルフ交流大会」は、二十二日午前八時半から宇曽川リバーサイド・グラウンドゴルフ場で初めて開催される。

 大会は、秦荘地区グラウンドゴルフクラブ(岡本貞男会長)の主管を得て開かれ、秦荘・愛知川両地区から約二百人が参加し、日ごろの練習で鍛えた腕前を競う。雨天の場合は、はつらつドーム(安孫子)に会場を移す。

 開会式には村西俊雄町長、本社の冨田正敏社長らも激励に訪れ、表彰式では滋賀報知新聞社から取り切りの盾と副賞が優勝、準優勝、三位の男女六人に贈られるほか、ホールインワン賞三十本、ブービー賞一人、全員に参加賞が用意される。


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ガンと向き合う男性が初個展

「切り絵は私のよき友人」

=詩情あふれる風景画など100点=



▲心込めて制作した作品と竹中さん
◆東近江・東近江市◆

 「切り絵は私の生きがいであり、よき友人です」と語るのは、進行する肺がんと向き合いながら、切り絵制作をライフワークにする竹中博通さん(64歳)=五個荘宮荘町=。個展をてんびんの里文化学習センター(五個荘竜田町)で開き、詩情あふれる風景や仏像、着物姿の女性をモチーフにした作品百点は、訪れる人の感動を呼び起こしている。六月一日まで。

 竹中さんが切り絵と出会ったのは、今年一月の入院先。娘から贈られた大人向けのぬり絵をしていたところ、妻の付き添いで訪れていた切り絵作家・三波捷昭(かつあき)さんに誘われた。それから三波さんから切り絵を教わりはじめた。

 二年前に肺がんが見つかってから、生きがいを求めていた竹中さんは、たちまち切り絵の魅力に取り付かれた。思いを形にする感動、完成した後の充足感、切り絵を通して広がった仲間の輪…。

 医者に「ほどほどにして」と言われるほど没頭し、次から次へ仕上げた作品は百点以上にもなり、師匠の三波さんを「私の仕事の三年分をした」と驚かせた。

 病の苦しみや抗がん剤の副作用で床に伏せたり、入退院を繰り返しているが、今は家族と切り絵が生きる支えとなっている。「予想以上にうまく仕上がればうれしいし、完成した作品が頑張れって励ましてくれるのです」と目を輝かす。

 今回の個展は、知人に背中を押されて初めて開いた。「会場には小さな子どもも来て、ディズニーキャラクターをかたどった切り絵を指さして、無邪気に喜んでくれた。もっといいものをつくって、見せてあげたい」。竹中さんの生きがいがまた一つ増えた。

 入場無料。問い合わせは同センター(0748―48―7100)へ。月曜休館。


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草木の生命力、精密に描写

日本画家「芦田裕昭展」

=近江商人博物館で開催中=


▲会場で展示されている「立葵」
◆東近江・東近江市◆

 精密な作風で定評のある日本画家、芦田裕昭氏の個展(東近江市教育委員会主催)が、東近江市近江商人博物館(五個荘竜田町)で開かれている。六月八日まで。

 近江商人は、財を成すだけでなく、芸術文化の育成にも大きな業績を遺した。同博物館はこの故事に因み、市民に芸術文化に親しんでもらおうと、日本画壇で活躍中の画家を取り上げた企画展を毎年春に催している。

 芦田氏は昭和十年、島根県生まれ。京都市立美術大学日本画科を卒業後、山口華楊画伯に師事して研さんを積み、昭和四十年に「南天」で日展入選、以降日展・日春展などで数々の受賞を重ね、現在は日展会員・日春展会員として活躍している。京都市在住。

 会場では、昭和四十九年「幽静」(第六回日展)から平成十七年「松翠」(第三十七回日展)に至る作品十五点を展示し、約三十年間の画業を振り返る。

 「立葵(たちあおい)」は、夏真っ盛りのなか、道端に自生している高さ二メートルの立葵を描いたもので、色や模様の異なる花がいくつも咲き、暑さなどものともしない生き生きとした力強い姿が印象的だ。

 「佼(こう)」は、夕日で真っ赤に染まったなだらかな丘に、富有柿畑が広がっている作品。全体に満遍なく日が当たるようにせん定された枝振りが造形的で、強い生命力が伝わってくる。

 制作にあたっては、現地に三カ月間通いつめ、千本以上の柿の木をスケッチした。同氏は「その時々に違う表情で感動を与えてくれ、制作意欲をかきたてられ、描き続けた作品は十数点。これまでの自分の仕事の中で最も大切に思うモチーフである」とコメントしている。

 同展の入場は一般二百円、小中学生百円。月曜と祝日の翌日は休館。問い合わせは近江商人博物館(0748―48―7101)へ。


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