平成20年5月25日(日)第15042号

◆大津・大津市◆
真言密教の結縁灌頂
=30日から3日間=

◆東近江・東近江市◆
リサイクルトイレットペーパー寄贈
学校などに使ってと
=湖東信金が前期分2,800ロール=


◆東近江・東近江市◆
ミニ「長崎凧(ハタ)」120種
=京都の大川内氏 大凧会館に寄贈=


◆東近江・東近江市◆
色鮮やかな花が咲き乱れる
満開を迎えた「ポピー園」
=あいとうマーガレットステーション=


◆東近江・竜王町◆
地方税の滞納整理へ
県・市町職員合同チーム派遣
=竜王町にも共同徴収チーム=


◆東近江・日野町◆
必佐小児童に伝授!
自分の身を守る方法
=東近江署が「防犯訓練」=


◆東近江・近江八幡市◆
アフリカへ毛布や協力金
多くのまごころ集まる
=びわ湖トラストチャリティーも=


真言密教の結縁灌頂

=30日から3日間=


◆大津・大津市◆

 真言宗開祖・空海が開いた民間教育機関「綜芸種智院」にルーツを持つ種智院大学(京都市伏見区)と種智院大学同窓会は、「結縁灌頂(けちえんかんじょう)」を石山寺で三十日から六月一日まで行う。

 師が弟子に対して教法を伝授し、正式な継承者であることを印可(証明)するために、頭頂に水を灌(そそ)ぐことから灌頂(かんじょう)と呼ばれ、真言密教において最も重要な宗教儀式とされる。

 儀式や作法は伝統的に極めて複雑に構成されているが、中でも曼荼羅の上に花を投じて仏と縁を結ぶ、投花得仏(とうけとくぶつ)の儀式は、受ける人々に大きな感動を与える。

 このたび行われる結縁灌頂は、出家・在家の区別無く、また宗派を問わず誰でも受けることができ、真言宗にとって大切な教化活動だが、その実施は準備をはじめとして困難を極めるため、今回は歴史上初めて大学と同窓会が一体となり、実現のはこびとなった。

 入壇前売券は六千円(当日七千円)。チケツトぴあ(ファミリーマート、サークルKサンクス)、JTBエンタメチケット(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン)で購入することができる。問い合わせは、種智院大学同窓会事務局(075―605―5960)まで。


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リサイクルトイレットペーパー寄贈

学校などに使ってと

=湖東信金が前期分2,800ロール=


▲小川教育長に目録を手渡す大西理事長(左)。手前はリサイクルトイレットペーパー
◆東近江・東近江市◆

 湖東信用金庫(大西和彦理事長)は二十三日、全店舗で出る不要書類を再生したトイレットペーパー二千八百ロールを東近江市教育委員会に寄贈した。

 同金庫は、ことし二月末まで不要となった書類をシュレッダーで細かく切り刻んで全量を焼却処分にしていたが、ゴミのリサイクルなど環境問題への取り組みが叫ばれていることから再利用を検討。取引のある資源リサイクル事業所に相談したところ、トイレットペーパーに再利用できることが分かり、三月からシュレッダー済みの古紙を回収する取り組みを始めた。

 十一店舗から一ヶ月でおよそ一・五トンの古紙が集まり、リサイクル業者に再利用を委託。製造されるトイレットペーパーのうち一万ロールを購入、そのうちの約半量を、将来を担う子どもたちに資源再生して環境を守っていく大切さを知ってもらおうと地域の学校など、子どもが利用する教育施設に贈ることにした。今回の東近江市の他、営業エリアの甲賀市、湖南市、日野町にも合わせて四千四百ロールを贈呈している。

 この日午後一時、大西和彦理事長が小川脩哲教育長を訪ね、目録を手渡した。同金庫では、秋にも後期分として二千八百ロールを寄贈することにしている。

 大西理事長は「子どもを支援する方法には、いろんなものがあるが、トイレットペーパーは、子どもたちの生活に直接役立ち、エコ教育にも活用してもらえる。子どもたちの学校生活の中で、地元の金融機関として役立つことに取り組んでいきたい」と話した。

 寄贈を受けた小川教育長は「トイレットペーパーを大量に寄贈していただくのは、珍しい。こうしたエコ製品が学校現場に役立つことはいいこと、大切に使わさせて頂きます」と感謝を述べた。

 市教委では、小学校などへの配布を考えていきたいとしており「定期的に寄贈頂くことは財政的にも助かる」と話している。

 同金庫では、「市販のものと比べると一・五倍ぐらい割高になるが、今、大切な環境問題を身近に考えもらう景品としても使って行きたい」としている。


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ミニ「長崎凧(ハタ)」120種

=京都の大川内氏 大凧会館に寄贈=


◆東近江・東近江市◆

 二十五日開催の八日市大凧まつりを前に、日本の凧の会京都の大川内修氏(67)から、東近江市の大凧会館(八日市東本町)に長崎県に伝わる伝統凧「長崎凧(ハタ)」のミニチュア百二十種類が寄贈された。

 ミニチュア(縦五・五センチ、横五・五センチ)は、長崎県民芸協会発行(昭和三十四年七月)の「長崎ハタ考」を復元製作したものを元に、全種類を大川内氏がミニサイズに複製したもの。

 八日市大凧まつりには全国各地から凧の保存会や愛好家が集まり、大凧会館に訪れる多くの来館者にも長崎凧(ハタ)の絵柄(紋様)を見てもらいたいと、この時期に合わせ寄贈された。

 今年のまつりには、長崎から「長崎ハタ愛好会」が初参加するほか、北は福島県、西は長崎県まで一都二府二十県から約二百六十人の凧仲間が訪れ、自慢の凧が会場の愛知川河川敷に舞い上がる。

 【長崎凧(ハタ)】 長崎市では凧のことを「ハタ」と呼ぶ。長崎凧の由来は、一五〇〇年半ばごろ、貿易で来日するオランダ人の付き人であったインドネシア人によって伝えられたものと思われる。ハタの紋様(絵柄)は、オランダ船の「船旗」と「信号標識旗」をデザイン化したとみられ、シンプルなものが多く、その色も赤・青・白が主体で、その紋様は三百種類以上に及ぶこと想像される。ハタは、三月の終わりごろから四月にかけて長崎一帯で揚げられ、凧のように空高く舞うだけでなく、空中で他のハタの糸と糸とを絡ませて、糸の切り合いを楽しむことで知られる。


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色鮮やかな花が咲き乱れる

満開を迎えた「ポピー園」

=あいとうマーガレットステーション=


▲赤、白、ピンクなど色鮮やかに染まったポピー畑
◆東近江・東近江市◆

 あいとうマーガレットステーション(東近江市妹町)は、恒例の「ポピー園」を先週から開園している。今年は、ゴールデンウィークごろから急激に気温が高くなり、一気に花が開花したことを受け、予定より一週間早い開園となった。

 約五千平方メートルのポピー園には、シャーレーや八重咲き、虞美人の品種約五十万本が植えられ、赤や白、ピンクなど色鮮やかな花が咲き乱れ、今月末から来月上旬にかけて、花の見ごろはピークを迎える。

 開園は、六月八日(予定)までの午前九時半から午後五時まで。入園は無料だが、花を持ち帰る人は摘み取り料二百円(二十本)が必要で、いきいき元気館で受け付けている。


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地方税の滞納整理へ

県・市町職員合同チーム派遣

=竜王町にも共同徴収チーム=


▲竜王町役場に掲げられた共同徴収チームの案内看板
◆東近江・竜王町◆

 地方財政が危機的な状況に突入した今、自主財源である地方税の滞納額縮減は、県と各市町の緊急かつ共通の課題だ。税の公平性を保ち滞納拡大に歯止めをかけようと、今年度、全県組織「滋賀地方税滞納整理機構」が発足した。現在、同機構は県・市町職員の合同チームを各自治体へ派遣し、地方税の滞納整理に取り組んでいる。

 滋賀県は、平成十三年度から市町との税務職員の交流併任制度を導入し、同十七年度から市町に代わって個人住民税の直接徴収をスタート。同十九年度には、県・市町職員合同チームによる共同徴収を始め、地方税の滞納額縮減に力を注いできた。

 昨年度は、県内六市町で共同徴収に取り組み、整理対象滞納額四億二千万円(千五十人)のうち、三億五千万円、全体構成比八三%の徴収および滞納処分(差し押さえや納付確約など)を行った。

 これまで培ってきたノウハウと実績を基に、今年度は、上半期に草津市・竜王町・豊郷町・虎姫町、下半期に守山市・近江八幡市・東近江市・木之本町へ滞納整理専門の職員を派遣する。

 整理対象となる滞納額は、総額約二億六千万円(内訳は個人住民税一億四千万円、その他市町税一億二千万円)。滞納者数は約七百五十人。

 派遣を受ける竜王町は、今年度から住民税務課に管理徴収係(町税の徴収と滞納処分担当)を設け、収納対策強化に乗り出した。

 上半期(四〜九月)には、県職員二人と近江八幡市職員一人、竜王町職員一人による合同チーム“共同徴収チーム”が竜王町役場に常駐し、市町職員の徴収技術向上を図るとともに、同町の個人住民税約三千六百万円(整理対象滞納者約百七十人)を含めて一体的な滞納整理を行う。

 すでに、滞納者に対して自主納税を呼び掛ける催告書(差し押え予告)が発送された。それでも納税の意思が見られない滞納者には、最終手段でもある財産の差し押えを実施するという。 


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必佐小児童に伝授!

自分の身を守る方法

=東近江署が「防犯訓練」=


▲誘拐事件を想定した劇を身を乗り出して見入る児童ら(必佐小学校体育館で)
◆東近江・日野町◆

 東近江警察署が二十日、日野町立必佐小学校の全校児童三百五十六人を対象に「防犯訓練」を同校体育館で行い、見知らぬ人に甘い言葉で誘われてもついて行かないよう注意を喚起した。

 防犯訓練が実施された二十日は、ちょうど大阪府熊取町で当時小学四年生だった吉川友梨さんが行方不明になった日。必佐小の大塚マサ江校長は「友梨さんは五年経った今も見つかっていない。とても悲しいことで、こういったことが必佐小学校で絶対に起こらないようにしたい」と語り、日野警部交番の北脇行治郎所長が「劇をよく見て、知らない人について行かないことを守ってほしい」と訴えた。

 誘拐劇は、女子児童二人が遊んでいるところに、不審な男が「アイスクリームを買ってあげるから」と駅までの道案内を口実に近付き、一人を連れ去り、もう一人の児童から事情を聞いた教職員が警察へ通報、駆け付けた警察官が犯人を検挙する内容で、児童らは身を乗り出して見入った。

 続いて北比都佐駐在所の青山能之巡査部長が、▽一人で遊ばない▽遊びに行くときは帰宅時間などを家族に言っておく▽知らない人について行かない▽不審な車や人を見かけた場合は家族や先生に教える▽危ないときは大声で助けを求める―という自分の身を守る五つの約束事を伝え、大半の児童が利用している自転車の交通ルール順守も呼び掛けた。

 また、必佐地区自主防犯団体“必守会”メンバーも駆け付け、「次はみんなが子どもを守れるような大人になってほしい」と語り掛けた。


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アフリカへ毛布や協力金

多くのまごころ集まる

=びわ湖トラストチャリティーも=


▲次々と寄せられた毛布――立正佼成会滋賀教会で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市白鳥町の立正佼成会滋賀教会で十八日に行われた「アフリカへ毛布をおくる運動」には、周辺地域から多くの支援者が訪れたくさんの毛布と、毛布を送るための海外輸送協力金が寄せられた。

 この日集まったのは、毛布百五十枚、協力金一万円。毛布にはボランティアの手で、アフリカの人達へのメッセージが書かれた布が縫い付けられた。

 また、今回同時開催したチャリティーバザーでは二十五万五千円を売り上げ、民間資金活用による琵琶湖の環境保全をめざすNPO法人びわ湖トラストに寄付した 


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