平成20年6月3日(火)第15049号

◆東近江・東近江市◆
一般会計4億7、379万円補正
=東近江市六月定例市議会・5日開会=

◆東近江・東近江市◆
小林事務機
会社創立39周年
=サンキューの記念冊子=


◆東近江・東近江市◆
決勝戦 布引ハンターズ制す
スポーツ少年団交流大会
投打かみ合い悲願の優勝
=追いすがる蒲生を振り切る=


◆東近江・東近江市◆
早く大きくなってね!
能登川南小児童が植樹
=猪子山の森、再生運動で=


◆東近江・竜王町◆
杼木氏対竹山氏 一騎討ちへ
=竜王町長選告示まであと1週間=


◆東近江・安土町/近江八幡市◆
合併論議再燃へ
近江八幡市で、安土町で
人口減少・高齢社会で待ったなし
=キーワードは「広域と狭域」「近隣の自治」=


一般会計4億7、379万円補正

=東近江市六月定例市議会・5日開会=

八日市文芸会館改修に1億6、360万円
予算関係6件、条例3件など計17議案


◆東近江・東近江市◆

 東近江市の六月定例市議会は、五日開会され、予算関係六件、条例の一部改正など三件、専決処分四件、人事案件二件、その他二件の計十七議案と報告二件が上程される。

 会期は二十七日までの予定で、十六日に代表質問、十七、十八日に一般質問、二十〜二十五日に各常任委員会が開かれる。

 予算関係のうち一般会計補正予算は、四億七、三七九万四千円を追加補正する。承認されると総額四○四億五千万円となる。内訳は、公的資金の繰上償還金に二億一、三八一万五千円、発達支援センター及び養育施設「めだかの学校」整備事業設計委託費一千万円、八日市文化芸術会館改修工事費一億六、三六○万円など。

 条例の一部改正では、▽市消防団員の損害補償の補償基準額の引き上げ▽七月一日から五個荘高齢者能力活用センターに指定管理者制度を導入することについて▽五個荘金堂伝統的建造物群保存地区の建築確認審査手数料の引き上げの三件。

 その他の議案では、永源寺地区の山間六町に防火水槽の設置と林道の改修など公共的施設の総合整備計画についての審議が含まれている。

 人事案件では、固定資産評価委員の辞職に伴う欠員補充に西田紀雄氏(57・中羽田町)の同意と、任期満了に伴う人権擁護委員に山中多美枝氏(59・聖徳町)と山川平兵衛氏(62・山上町)の新人二人と、再任の福永林子氏(54・下中野町)の推薦に意見を求める。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


小林事務機会社創立39周年

=サンキューの記念冊子=

▲会社創立39周年を発行した記念冊子

◆東近江・東近江市◆

 小林事務機(東近江市幸町)が、会社創立三十九周年を記念した冊子「ありがとうカンパニー」と毎月発行の社員の詩集「ありがとういっぱい」の特別版を刊行した。

 同社は「ありがとう」の感謝の心を社是とし、業績を伸ばしてきた。ことしの創立三十九周年を「サンキュー」の語呂合わせで特別な年として迎え、小林弘和社長が会社の歩みの中で伝えたい「ありがとう」の心や社員が業務の中で感じた「ありがとう」の気持ちを綴っている。希望者には三十九人限定で進呈する。問い合わせは同社(23―2233)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


決勝戦 布引ハンターズ制す

スポーツ少年団交流大会
投打かみ合い悲願の優勝
=追いすがる蒲生を振り切る=


▲悲願の優勝を果たし県大会出場の布引ハンターズ
◆東近江・東近江市◆

 公式第二戦目となる第三十回滋賀県スポーツ少年団軟式野球交流大会の「湖東地区大会」(東近江市軟式野球連盟・湖東地区学童軟式野球連盟主催)の決勝戦は先月三十日、ナイターに照らし出された長山公園グラウンドで開かれ、蒲生少年野球クラブを下した布引ハンターズが優勝し、出場二十チームの頂点に立った。

 布引ハンターズは、湖東ブロック代表として、長浜ドーム(六月七日)と希望が丘公園野球場(同十四日)で開かれる滋賀県大会に挑む。優勝すれば近畿大会(七月四日から大阪)を経て、八月八日から北海道・札幌で行われる全国大会が待ち受ける。

 県大会出場権を懸けた決勝戦は、準決勝でが中野チビッ子スポーツ少年団を6対3で振り切った蒲生と、市原ホワイトエンゼルスを7対0と寄せ付けなかった布引が対戦し、張り詰める緊張の中で素晴らしいゲームを展開し、二百五十人が応援に駆け付けたスタンドは沸きに沸いた。

 投打がかみ合う布引は、二回の三連打、四回四安打で追加点、五回には絶妙のバントでランナーを返し、それぞれの回に2点を挙げるなど、優位な試合運びで、食いしばる保海克元亘投手から6点をもぎ取った。

 必死に食い下がる蒲生は五回裏、これまで好投の真弓達矢投手の突然乱れに乗じ、四死球やヒットなど打者八人で二点を返したが、その後の反撃も及ばず惜しくも敗れた。

 これまで優勝候補の一角に挙げられながらも、抽選負けが続いた布引の久保九二雄代表は「この試合で子供らも、ひと皮むけたのではないか。優勝経験のないチームにとって今後の自信につながる。この勢いで県大会に挑みたい」と喜びを話していた。

 【決勝戦】
布引ハンターズ
0202200 6
0000200 2
蒲生少年野球クラブ


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


早く大きくなってね!

能登川南小児童が植樹

=猪子山の森、再生運動で=


▲丁寧に苗に土をかぶせる児童
◆東近江・東近江市◆

 能登川南小学校の六年生児童(九十五人)はこのほど、学校近くの猪子山の森林再生を目指して、クヌギなどドングリのなる樹木の苗三十株を植樹した。

 同校は環境学習の一環として、竹やぶが拡大した同山にもとの生態系豊かな雑木林を取り戻そうと、再生計画に取り組んでいる。

 植樹が行われた山の斜面五百平方メートルは、児童らが昨年、連携して運動する八日市南高校生徒やまちづくり協議会とともに竹やぶを伐採して切り開いた場所。

 植樹では、児童は三人一組になって、南高の生徒に「竹の地下茎があるので深く掘らないで」など、アドバイスを受け、浅めの穴に苗を丁寧に植えていた。

 続いて隣りの竹やぶでタケノコ掘りを楽しんだあと、まちづくり協議会のメンバーが調理したタケノコご飯を味わった。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


杼木氏対竹山氏 一騎討ちへ

=竜王町長選告示まであと1週間=


◆東近江・竜王町◆

 任期満了に伴う竜王町長選挙の告示日まで、あと一週間。すでに出馬を表明している杼木捨蔵氏(66)=山之上=が事務所を開き、竹山秀雄氏(62)=山之上=が総決起集会を行うなど、低調だった前哨戦もようやくエンジンがかかってきた。現在のところ両陣営以外の動きはなく、新人同士の一騎討ちの戦いへと突入する見込み。

◆杼木氏 事務所開き

 杼木陣営は先月三十一日、同町山之上に選挙事務所を開き、同級生を中心に約六十人が集まった=写真=。

 村田通男町議と貴多正幸町議が応援に駆け付け、政治経験の豊かさを強調。とちぎ捨蔵後援会の辻剛宏会長が、「今までのしがらみを脱ぎ捨て、新しく草の根選挙を展開する。子々孫々まで誇りの持てる日本一の竜王町にするためには負けられない」と町政刷新に向けて団結を呼び掛けた。

 杼木氏は「町議会議員四期、県議会議員を三期してきたが、議決権のみで執行権が与えられないもどかしさを感じながら過ごしてきた」と二十八年間の議員生活を振り返り、「今、行政が先を読み決断し実行することが、子孫のためになる。必ず将来評価してもらえる行財政改革を断行する」と約束、合併しない方針も打ち立てた。

 七日午後七時半からは、同町山之上の天理教蒲生大教会で「総決起集会」を催す。

◆竹山氏 総決起集会

 竹山陣営は一日、同町山之上の天理教蒲生大教会で「総決起集会」を開き、同級生や地元住民、血縁者ら約三百六十人が詰め掛けた=写真=。

 森嶋治雄後援会長を筆頭に後援会顧問、同級生、中学の恩師らが「三十二年間の民間企業での経験から経営者また住民の目線で行政を動かしてくれる人だ。四年前の悔し涙を喜びに変えよう」と支援者の士気を高めた。

 また、現町長と後継者選びを進めてきた寺島健一議長が「山口町政の三つの柱(中心核づくり・インター周辺開発・若者定住)に明るい兆しが見えてきた。竹山氏と議員団とが懇談を重ね、歴代町長が歩み・要望してきたことについて早期に着手、実現したいとの思いで合致し、意を強くした」と全面支援を表明。自民・民主党ともに推薦を出す見込み。

 竹山氏は、合併本来の姿として広域合併を挙げた上で「みなさんのもとへ何度も足を運び意見を交わし、再編の時期をともに見極めていきたい」と対話重視の町政実現を力説、ふるさと一新への熱い思いを訴えた。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


合併論議再燃へ

近江八幡市で、安土町で

人口減少・高齢社会で待ったなし
=キーワードは「広域と狭域」「近隣の自治」=


◆東近江・安土町/近江八幡市◆

 市町合併の問題を抱える近江八幡市と安土町で、先月後半に相次いで研修会などが開かれ、合併を改めて考える機会が持たれた。

 近江八幡市文化会館では「市町合併を考える市民フォーラム」が開かれ、平日の夕方からの開催ということもあってか、市民の参加は少なく、職員と市議を中心に約八十人が参加した。また、安土町のコミュニティ防災センターで開かれた「将来のまちのあり方を考える研修会」には、町内の新年度区長・自治会長、合併検討会議の委員、町職員、町議ら約八十人が出席した。

 どちらも、講師は日本地方自治学会理事で総務省合併アドバイザーの岩崎恭典四日市大学教授が務め、二〇〇五年から人口減少社会に突入し、それまでの“あれもこれも”行って来た行政のスタイルから、少子高齢、地方分権時代に見合った、広域で効率的に処理が必要な介護保険やごみ処理などといった事業と、かつて地域でやっていたような在宅介護や環境美化など地域や住民などにやってもらう(返す)狭域で有効処理する業務に分けた“あれかこれか”のスタイルへの方向転換が必要だとした。

 また、「大きくしながら小さくする」手段として市町合併やコミュニティの見直しがあり、特に、税金などを納める生産人口が減少し続け、団塊世代が後期高齢者となる十―十五年を見据えたまちづくりの議論が、今必要であると提言した。さらに、団塊世代の地域活動ヘの積極的な参画によるビジネス化に、期待がもてることも付け加えた。

◇ ◇ ◇


 安土町ではこれとは別に、住民グループ・安土大好きみんなの会(大林宏代表)が町公民館で学習講演会「住民参加の町づくり」を開き、住民ら約四十人が参加した。

 講師の宗野隆俊滋賀大准教授は、自治の視点からこれからまちづくりを語り、地方分権改革により地域社会に自治を取り戻す「近隣の自治」への動きが合併するか否かとは別に出て来ており、行政と住民が協働で、何がどこまでできるかを情報開示して議論し、確認・決定が必要とした。

 「財源だけで合併を決めるべきではない、財源の問題は一つの指標にすぎない」とし、合併により周遠地となっても、地域自治区や地域協議会を設置するなど「自治の精神」の回復が重要となり、自分達で決定する局面に備えた「近隣の自治」がヒント・キーワードになると主張した。

 その上で、「地域でやって来たことを地域に戻すことはできる。ぜひ、安土町で実践を」、「行政ができないことは自分達が汗を流そう」と、語りかけた。

◇ ◇ ◇


 安土町では合併検討会議が最終段階を迎え、十日には提言をまとめる。また、近江八幡市は、七月にも庁内に合併推進室を設置する意向で準備を進めている。合併新法の期限も、平成二十二年三月末に迫る。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ