平成20年6月13日(金)第15058号

◆全県◆
中尾實信氏著
「小堀遠州」
=本紙が読者プレゼント=

◆湖東・愛荘町◆
東近江交通安全子ども自転車大会
団体優勝 秦荘西小Bチーム
=26人が学科と走行テストに挑む=


◆東近江・東近江市◆
五個荘奥町自治会
伝統の組織、防災に生かす
=中高生ら若者も参画=


◆東近江・東近江市◆
東近江市の未来につなぐ景観百選
自然、歴史、町並みなど
=候補を広く募集=


◆東近江・竜王町◆
「大切な1票を投じて」
明るい選挙推協が街頭啓発
=期日前投票 あすまで受付=


◆東近江・近江八幡市◆
下草刈りボランティア集まれ
カワウ被害の森再生へ
=14日 近江八幡市伊崎半島=


中尾實信氏著

「小堀遠州」

=本紙が読者プレゼント=


◆全県◆

 中尾實信氏はこのほど、歴史小説「小堀遠州」(発行・鳥影社、定価二千八百円=税別)を上梓した。

 同書は、中尾氏が茶道雑誌「遠州」に五年半の長期にわたり連載したものを単行本化したもの。

 信長、秀吉、家康などの「武の系譜」は歴史小説の主流だが、利休、織部、遠州の「美の系譜」はややもすると、商業化されたエンターテイメント小説の陰に押しやられがち。

 著者は、戦国の乱世からの天下統一、さらには幕藩体制化から鎖国にいたる疾風怒とうの時代にあって、利休、織部の茶の湯を継承し、日本固有の文化と精神の支柱を確立した滋賀県にゆかりの深い小堀遠州の生涯に光をあてている。現在、書店で販売中。

 なお、滋賀報知新聞社は、読者プレゼントとして2名の方に進呈します

 希望者は、平成20年6月19日までに下記メールフォームにて。

当選者の発表はプレゼント品の発送をもってかえさせていただきます。

読者プレゼント用メールフォームへ

 締め切りは平成20年6月19日到着分まで。


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東近江交通安全子ども自転車大会

団体優勝 秦荘西小Bチーム

=26人が学科と走行テストに挑む=


▲自転車安全運転競技に挑戦の小学児童
◆湖東・愛荘町◆

 東近江地区交通安全協会と東近江署が七日に愛荘町安孫子の総合福祉センター・ラポール秦荘はつらつドームで催した「第三十五回交通安全子ども自転車東近江地区大会」で、愛荘町立秦荘西小学校Bチームが団体優勝を果たした。

 六月一日に施行された道路交通法の自転車新ルールの周知と、小学生に対する自転車の安全利用についての知識と技能を高める目的で開かれ、自動車後部座席のシートベルト着用と同時に、自転車に乗る時は「ヘルメットをかぶることが義務付けられた」ことを学んだ。

 大会には管内の四小学校から六チーム二十六人が参加し、交通規則や道路標識、自転車の安全な乗り方などを問題にした学科テストに臨んだ後、交差点や信号機、横断歩道、踏切、見透しが悪い三叉路など、難関が待ち受けるテストコース(一周約百五十メートル)を走り抜けて行った。

 一チーム四人が挑んだ各ポイントでは、協会役員や警察官が目を光らせ、安全走行に適しているかチェックするなど、先生や保護者らが見守る中、真剣なまなざしで厳しい審査を受けていた。

 団体優勝の秦荘西小Bチームは、七月五日に県立体育館で行われる第三十五回交通安全子ども自転車滋賀県大会に東近江地区代表として出場する。上位入賞は次の通り。敬称略

 【団体】 優勝 秦荘西Bチーム(荻田美空、森仁志、宇野彩葉、高橋香織)▽準優勝 秦荘東Aチーム(小林葉月、土田芽依、大塚沙耶、中村悠哉、若林拓海)▽3位 秦荘西Aチーム(野々村雅、岩崎里歩、森古都美、村川日向子)

 【個人】 1位 小林葉月(秦荘東)▽2位 高橋香織(秦荘西)▽3位 土田芽依(秦荘東)▽4位 村川日向子(秦荘西)▽5位 宇野彩葉(秦荘西)


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五個荘奥町自治会

伝統の組織、防災に生かす

=中高生ら若者も参画=


▲市主催の水防訓練には幅広い年齢層の住民が参加。(同町の愛知川左岸)
◆東近江・東近江市◆

 災害は地震だけでなく、水害もある。治水技術が著しく発達した現代においても、自然の猛威の前ではひとたまりもない。東近江地域では、犠牲者も出た台風19号(平成二年九月)による愛知川氾濫(はんらん)の記憶が薄れることはない。

 「ここ何十年、奥町では大きな水害はないが、五十年、百年に一度の災害はいつ起こるか分からないし、発生してからでは遅い」と日頃からの備えを訴えるのは東近江市五個荘奥町(約百戸)の前自治会長。

 同町は愛知川左岸に位置し、昭和三十四年の伊勢湾台風では堤防道路が崩れるなど、昔から水害に悩まされてきた土地柄だ。このため自治会は防災意識を高めてもらおうと、昨年から防災への取り組みを「安全」「安心」の二本柱で実施した。

 安全の対策では、堤防の重点地域千平方メートルを除草して見通しをよくし、常に監視できるようにした。昨年九月、現地で行われた市の防災訓練には町民百二十八人が参加し、堤防決壊に備えて土のうを積む訓練、火災発生に対する初期消火訓練を行った。

 安心対策では、大規模災害の発生時の自治会組織体制を編成した。同地域には、男性は十三歳になると「宮入り」の風習があり、神社行事に参加する。これによって団結力が養われるという。

 自治会はこの組織を生かして、中学高校生男子から特設消防団員とし、女子生徒も若者の身軽さに期待して連絡係に充てた。青少年期から防災に関わることで、関心を持ってもらうのが狙いだ。自治会単位の防災組織で青少年も参画するのは、同市内では珍しい。

〈高山周治〉


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東近江市の未来につなぐ景観百選

自然、歴史、町並みなど

=候補を広く募集=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、市の景観計画策定の参考にするため、市民の視点でとらえた市内の美しい風景や大切に守り育てたい自然、人に教えたい豊かな生活環境や歴史などを紹介する「未来につなぐ景観百選」の候補を募集している。

 合併により東近江市は鈴鹿の山々から琵琶湖まで連なる地形となり、その中心部を流れる愛知川やなだらかな平地に点在する里山、田園、丘陵地、町並みなど美しい景観を保有している。

 市では、これらを未来につなげていく大切な心の財産と位置づけ、守り育てていく施策を講じていくことにしている。

 募集する景観は、草花や地形などの自然、農山村での営み、都市部の建物や道路、史跡や伝統的行事など歴史・文化の分野も含めた生活の中に融け込んだ東近江らしい魅力的なもので、応募の中から百景観を選出する。

 応募方法は市役所や支所、公民館など主な公共施設に置いてある応募用紙に必要事項を記入し、推薦する景観の写真や地図を添付して市役所都市整備課へ送る。応募資格は特になく誰でもよいが写真コンテストでない。募集の締め切りは来年二月十日。

 百選の決定は、市景観計画策定委員会で行う。選定された景観は、市ホームページで発表する。応募先と問い合わせは、市都市整備課(24―5655)へ。


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「大切な1票を投じて」

明るい選挙推協が街頭啓発

=期日前投票 あすまで受付=


▲啓発品を手渡して投票を呼び掛ける委員ら(竜王町綾戸のAコープ竜王店前で)
◆東近江・竜王町◆

 竜王町明るい選挙推進協議会(神田利三朗会長)と竜王町選挙管理委員会(中井靜一委員長)は十一日、十五日に投開票される竜王町長選挙の投票率アップを目的に、町内三カ所で街頭啓発を実施した。

 午後五時半、竜王町綾戸のAコープ竜王店前では、同協議会の委員と町職員四人が、夕飯の買い物に来た仕事帰りの女性や主婦らに啓発品(洗濯洗剤など)を手渡しながら、「十五日は投票日です。棄権のないよう必ず投票に行ってください」と促した。

 「(投票は)当たり前のことやから」と答える主婦がいる一方、どちらの候補に一票を投じるべきか決めかねていることを口にする買い物客も。

 委員らは、十一日から竜王町総合庁舎一階一〇二会議室で、前もって投票できる期日前投票・不在者投票を行っていることも周知した。投票時間は午前八時半から午後八時までで、十四日まで受け付けている。

 選挙期間中は、有線放送や広報車でも投票を呼び掛ける。

 選挙に関する問い合わせは、竜王町選挙管理委員会(0748―58―3714)まで。


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下草刈りボランティア集まれ

カワウ被害の森再生へ

=14日 近江八幡市伊崎半島=


◆東近江・近江八幡市◆

 カワウの被害で枯れた林を花咲く森にしようと、十四日午前九時半から近江八幡市の伊崎半島国有林で下草刈りが行われる。同国有林のボランティアによる森林整備の森で「カワウの棲みつかない森づくり」に取り組んでいるNPO法人ヒマラヤン・グリーン・クラブでは、下草刈りに参加してくれるボランティアを募集している。

 当日は、長そで、長ズボン、じょうぶなくつ、弁当、水筒、タオルなどを装備し、午前九時十分に近江八幡駅か午前九時半に小田ケ浜公園駐車場に集合。

 申し込みと問い合せは、ヒマラヤン・グリーン・クラブ(TEL077―534―0984)へ。


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