平成20年6月14日(土)第15059号

◆全県◆
10周年を迎える
“子ども未来会議”
=子ども議員募る=

◆大津・大津市◆
大津市民、乗車料金半額
=びわ湖バレイロープウェイ=


◆東近江・東近江市◆
まるごと「東近江市百科」発刊
市内の情報を網羅
=東近江市検定の教本に=


◆東近江・東近江市◆
大災害時の安否確認に備え
住民8割の個人情報把握
=五個荘五位田町自治会=


◆東近江・東近江市◆
水難者を無事救助!
夏のレジャーシーズン前に
消防と警察が合同救助訓練
=奥永源寺の愛知川上流=


◆東近江・東近江市◆
東近江蒲生ゴルフ連盟
チャリティー約5万円
=東近江市社協へ寄付=

◆東近江・近江八幡市◆
契約職員が不正経理
東近江地域中小企業支援センター
211万円、18年度にも形跡

=近江八幡商工会議所 再発防止を徹底=


10周年を迎える “子ども未来会議”

=子ども議員募る=


◆全県◆

 子どもたちの体験学習の一環として、今年度も「21世紀淡海子ども未来会議」を設置し、小学校四年生から中学校三年生までを対象に、子ども議員を募集する。

 議員に選ばれた児童・生徒は、来年七月までの間に仲聞づくりをしながら、「子ども県議会」などを開催し、県行政をはじめとする大人との意見交換を行う。

 今年は、「子ども議員」の活動が始まって十年目を迎えることから、来年三月には十周年記念事業を予定している。

 子ども議員の募集内容は次の通り。

 ▽対象=滋賀県内の小学四年生から中学三年生までの児量・生徒五十人▽任期=七月からの一年間▽活動内容=任命式・キャンプ、地域介護、プレ子ども会議、十周年記念事業、春キャンプ、会議直前ワーク、子ども県議会など▽申し込み=必要事項を記入のうえ、郵送またはFAXで、県子ども・青少年局まで(今月二十七日必着)▽問い合わせ=県子ども・青少年局(077―528―3557・FAX077―528―4854)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


大津市民、乗車料金半額

=びわ湖バレイロープウェイ=

◆大津・大津市◆

 びわ湖バレイ(大津市木戸)は、地元大津市民に新型ロープウェイに気軽に乗車してもらおうと、七月十八日までの期間、同市民を対象に半額で優待している。ただし、点検整備を実施する今月二十三日から七月四日までは除く。期間中は駐車料金も無料になる。

 なお、山ろく駅から山頂駅までの半額料金は、大人九百円、子ども(三歳以上の未就学時)四百五十円、幼児二百円。

 問い合わせはびわ湖バレイ(077―592―1155)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


まるごと「東近江市百科」発刊

市内の情報を網羅

=東近江市検定の教本に=


▲発刊された東近江市百科
◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、合併によって市域が広がった市内の歴史・文化、伝統行事などを網羅し、詳しく解説したガイドブック「東近江市百科」を発刊した。

 自然、歴史、文化財、道、鉄道など九項目に分類し、人々の生活の中に息づく市の宝物を詳しい調査をもとに紹介している。

 市では、観光パンレットよりも詳しく、町史や市史よりも読みやすい内容になっているとPR。今後、計画している「東近江市検定」の教本にしたい考えを持っている。

 資料編併せて全三四○ページのA5サイズとB5サイズの二版あり、B5サイズについては三百部作成し、一部一、五○○円で頒布している。問い合わせは、市文化政策課(24―5625)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


大災害時の安否確認に備え

住民8割の個人情報把握

=五個荘五位田町自治会=


▲避難場への移動訓練で子ども達は遠足気分で参加。楽しまないと取り組みは長続きしない。
◆東近江・東近江市◆

 大災害時の住民の安否確認に備えた個人情報の把握が進まない中、五個荘五位田町自治会は、住民八割以上の個人情報を把握し、厳重に保管している。

 同町はもともと三十八戸の小さな集落だったが、宅地造成が相次ぎわずか十数年で約百六十戸に急増し、「近所の人がどういう人か分からない」ほど住民同士のつながりが薄くなった。

 このため、自主防災への対応が課題に浮かび上がり、平成十二年秋、旧集落だけで実施していた防災訓練を改め、初めて全住民を対象に行った。「食の確保」を最優先にした訓練では、参加者はコンクリートブロックで煮炊きするかまどをつくり、炊き出しを体験した。参加率こそ低かったが、住民の意識啓発に役立ち、現在は毎年秋恒例の行事として定着している。

 これに呼応して住民意識が高まってきた三年前、同自治会の民生委員は、災害発生直後に要援護者である高齢者の安否確認やきめ細かいケアを行うため、個人情報を記録した福祉票の作成を始めた。

 これを全住民に広げたのが、一昨年から作成している防災票。民生委員を中心に自治会役員で手分けして、各家庭へ家族構成などを聞き取りに回った。調査は難航したが、根気強く理解を求め、半年ほどで住民八五%の情報を集めることができた。

 全国的にみると、災害で取り残されがちな要援護者の情報は、個人情報保護法やプライバシー意識の高まりが壁になって本人の同意を得ないと把握できず、民生委員頼りでなかなか進まない。一般住民になるとなおさらだ。市社協によると「同自治会の例はモデルケースになる取り組み」としている。

 個人情報の扱いについて桑原英文氏(中央共同募金会災害ボランティア支援活動プロジェクト会議委員)は、今年三月開催の市社協主催のシンポジウムで「個人情報とプライバシーは別のもの。プライバシーは個人が未公開、非公開を選択、希望、コントロールする情報で、個人情報とは個人を識別、特定するためのもの。個人情報を本人に理解をもらいながら活用することが重要だ」と訴えている。

〈高山周治〉


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


水難者を無事救助!

夏のレジャーシーズン前に

消防と警察が合同救助訓練
=奥永源寺の愛知川上流=


▲本番さながらの緊迫感が漂った訓練
◆東近江・東近江市◆

 夏のレジャーシーズンを前に八日市消防署と東近江警察署による水難救助合同訓練が十一日、愛知川上流の河川敷(東近江市政所町)で行われた。この合同訓練は毎年実施されているもので、今年はゴムボートによる救助訓練が初めて実施された。

 参加した消防署員と警察署員ら計四十六人は、一つ一つの動作を確実・冷静に行うため、互いに安全確認の声を掛け合い、本番さながらの張り詰めた雰囲気の中で訓練を進めた。

 想定は、天候の急変で豪雨となり、河川が増水し、渓流河川敷で水遊びをしていたレジャー客六人が逃げ場を失い、対岸に残されて救助を求めている、というもの。

 開始を告げる合図とともに、ゴムボートに同乗した消防署員と警察署員は、急流を乗り越えて水難者が助けを待つ対岸に到着。水難者の体を支えて乗り込ませたあと、両岸に張ったロープをつたって、再びボートで川を渡り、もとの安全な岸へ無事に救助することができた。

 服部厳・八日市消防署長は訓練を終えて「初めてのゴムボート訓練だったが、出来は良かった。ボートのコントロールや、警察との連携の重要さが改めて分かりました」と述べた。

 また、夏場の水遊びについて「バーベキューなどで愛知川上流の河原に訪れる人がこれから増えるが、自分たちがいる河原周辺の空が晴れていても、鈴鹿奥地で豪雨が降れば、河川が急激に増水するので気をつけてほしい」と注意を促していた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


東近江蒲生ゴルフ連盟

チャリティー約5万円

=東近江市社協へ寄付=


▲参加者から寄せられたチャリティー金を手渡す古島会長(東近江市石塔町の名神八日市カントリークラブで)
◆東近江・東近江市◆

 東近江蒲生ゴルフ連盟(古島哲夫会長)は九日、「第十一回チャリティーゴルフ」を同市石塔町の名神八日市カントリークラブで開き、参加者から寄せられたチャリティー計五万一千五百七十一円を東近江市社会福祉協議会に寄付した。

 参加者五十五人は、初夏の青葉が輝く美しいグリーンでプレーを満喫し、参加費から徴収された寄付金以外に、同連盟が用意した募金箱に自主的に善意を寄せた。

 古島会長が、参加者の思いが詰まったチャリティー金を同協議会・田中充常務理事に贈呈。「旧蒲生町時代からすると、チャリティーゴルフ開催は十年近くなる。会員さんの福祉への思いの深さを感じており、これからも善意を集めて世の中の支えやニーズに合った貢献をしていきたい」と語り、活動継続へ決意を新たにした。

 また、人との出会いやスポーツでしか味わえない感動が経験できるゴルフの醍醐味を知ってほしいとの思いから、古島会長は同じ考えを持った仲間や組織の拡大を願う。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


契約職員が不正経理

東近江地域中小企業支援センター
211万円、18年度にも形跡
=近江八幡商工会議所 再発防止を徹底=


▲事件について説明する尾賀康裕会頭(左)と岡田啓子専務理事――県庁会見室で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡商工会議所は十二日、県の補助事業として先月末まで運営していた東近江地域中小企業支援センターで、コーディネーターとして契約していた職員(53)による不適切な会計処理があったとして、県にてん末書を提出し、今後、再発防止を徹底することを明言した。

 同日県庁で会見した尾賀康裕会頭によると、平成十九年度の決算整理作業中に、会議所が年度当初にセンターに繰り出していた運転資金など二百十一万円余りが返却されておらず、金融機関からの資金引き出しの際の数字の改ざんや公印の不正使用など何らかの方法による私的流用の疑いが浮かび上がった。

 先月十九日にその事実が判明し、翌二十日には「二十一日に返す」と職員は言っていたが、二十一日朝出勤後、「急用がある」と外出したまま行方不明となり、二十四日に広島県で自殺している。二十二日には、職員の妻と兄が事実を確認し、全額返却していた。

 本人が死亡したことで、不正の手口や流用資金の使途については確証が得られていない。また、十八年度でも同額の私的流用の形跡がみられたが、年度内に弁済処理されていたことも分かった。

 尾賀会頭は、会議所側にも払い出し後の確認、公印の管理方法、通帳管理や出納検査に不備があったとして、チェックや管理体制の見直しと強化を図る再発防止策を示し、「チェックが不十分だった、再発防止を徹底したい」と、陳謝した。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ