平成20年7月1日(火)第15073号

◆全県◆
北京五輪
体操の中瀬選手、“金”誓う
=栗東高や日吉台小で熱烈激励会=

◆東近江・東近江市◆
市長の資産公開
19年度所得1,241万円
=新規取得資産なし=


◆東近江・東近江市◆
東近江市姉妹都市
テーバー町使節団
=交流会の参加募る=


◆東近江・日野町◆
藤澤氏 2500票差で圧勝
=日野町長選 投票率69・98%=


◆東近江・近江八幡市◆
市の所有、運営しかない
=総合医療センターで冨士谷市長=


◆東近江・近江八幡市◆
第90回全国高校野球「夏の甲子園」
滋賀大会 対戦相手決まる
=抽選会で出場51校の本番スタート=


北京五輪

体操の中瀬選手、“金”誓う

=栗東高や日吉台小で熱烈激励会=


▲県庁で嘉田由紀子知事から激励を受ける中瀬選手
◆全県◆

 体操男子日本代表として北京オリンピックに出場する大津市出身の中瀬卓也選手(25)=徳洲会体操クラブ=の壮行会がこのほど、母校の日吉台小学校(大津市)、栗東高校(栗東市)などで開かれた。

 中瀬選手は母校訪問に先立ち、西村政之・県体操協会会長、津田圭吾・同協会理事長らとともに県庁を訪問し、嘉田知事から「子どもたちに夢や希望を与えるためにも、持てる力を出してご活躍下さい」と激励を受けた。

 これに対し中瀬選手は「あと一か月に迫った北京オリンピックに備えて自分の人生を賭けて練習し、本番で活躍できるようがんばっていきたい」と金メダルへの意欲を語った。

 中瀬選手のプロフィールは、大津市日吉台小学校四年で体操を始める。栗東高校の二、三年には、インターハイで個人総合2連覇を果たした。平成十八年世界選手権代表。個人総合六位入賞。今年五月のNHK杯で個人総合四位に入り、北京オリンピックの代表入りを果たした。身長百六十五センチ、体重六十三キロで、得意種目は「ゆか」、「つり輪」。


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市長の資産公開

19年度所得1,241万円

=新規取得資産なし=


◆東近江・東近江市◆ 

東近江市は、条例に基づき三十日、昨年度中の市長の資産と所得を閲覧で公開した。

 それによると所得は市長給与と一部事務組合からの報酬合わせて一、二四一万一、四四二円。新たな資産取得はなし。今年四月一日現在で報酬を得ている会社、法人は、滋賀県土地改良事業団連合会(副会長)、愛知川沿岸土地改良区(理事)、滋賀県農業共済組合連合会(理事)、東近江農業共済組合(理事)愛知農業共催組合(理事)滋賀県農業会議(会長)、日野川流域土地改良区(副理事長)、滋賀県後期高齢者医療広域連合(議員)。( )内は役職。


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東近江市姉妹都市

テーバー町使節団

=交流会の参加募る=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、七月五日にやわらぎホール(能登川支所隣り)で開く、姉妹都市・テーバー町(カナダ)使節団との交流会に参加する市民を募集している。

 使節団五人は七月三日に東近江市に到着し、同月十日まで同市に滞在する。期間中は一般家庭で民泊しながら、施設見学や書道、和菓子づくりなどの日本文化に触れる。

 交流会の会費は二千円。希望者は七月四日までに使節団受入実行委員会事務局(0748―24―5610)へ申し込む。


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藤澤氏 2500票差で圧勝

=日野町長選 投票率69・98%=



▲近隣市町の首長や支援者らとともに再選を万歳三唱で祝う藤澤氏(日野町松尾の選挙事務所で)
◆東近江・日野町◆

 現職と新人の一騎討ちとなった日野町長選挙は、二十九日の即日開票の結果、藤澤直広氏(52)=清田=が高井章博氏(42)=大窪=を二千五百三十二票の大差で破り、再選を果たした。

 空港や合併のような両候補の違いが鮮明となる争点がなく、投票率は前回を四・二一ポイント下回る六九・九八%で、女性の投票率(七二・一七%)が男性(六七・六四%)を上回った。

 敗れた高井陣営は、日野元気プロジェクトと対話の会を前面に打ち出したものの、告示後は自民・公明に頼る従来型選挙の展開に有権者の中には「候補者自身の思いをもっと聞きたかった」との声もあり、共産党町政からの奪還一点張りが清新さを欠き、無党派層まで響かなかった。

 相手の切り崩しに苦しんだ藤澤陣営は、超党派の支援団体が起動力を発揮し、告示前から対話重視のミニ集会を重ねて四年間の実績と二期目のビジョンを訴え、福祉施策に期待を寄せる女性の心をつかんだ。

 午後八時から慰労会を開いていた藤澤氏の選挙事務所では、当確の知らせに支援者約二百人の喜びが爆発して、祝勝会へと切り替わった。

 嘉田由紀子知事や近隣市町の首長、県議らから祝福を受けた藤澤氏は「町民を信じて信頼される町政実現に向け、初心に帰って頑張る」と決意を新たにし、町民一人ひとりが町長と気軽に対話できる環境づくりや教育・福祉の充実、道路整備、都市と農村交流による観光振興など公約の実現に意欲を見せた。

 前回同様に町議会最大会派との溝の深まりが懸念される中、二期目の藤澤町政に対して町民は、四年間の経験を土台にした堅実な行財政運営に加え、日野の未来像や地域間競争を勝ち抜くだけの大胆なまちの活性化策まで示されるかどうか、期待を込めた厳しい目で見つめる。


開票結果(敬称略)
投票率69・98%(無効161票)
当 藤澤直広 7592
  高井章博 5060


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市の所有、運営しかない

=総合医療センターで冨士谷市長=


▲総合医療センター問題について市の方針を説明する冨士谷市長
◆東近江・近江八幡市◆

 経営難に直面している近江八幡市立総合医療センターの経営改善問題について、冨士谷英正市長から現状と今後について直接話を聞く「説明会」が、このほど市文化会館で市民グループの近江八幡を救う会により開かれ、市長は「市が買い取って、市が直接経営するしか、今残された道はない」と、市の方針を示した。また、病院を運営する特別目的会社(SPC)「PFI近江八幡」とは、「七月から弁護士同士が話し合って、数カ月後には解決を見たい」との意向を示した。

 説明会は、市内の開業医、松橋洋一氏ら市民有志十人で結成した近江八幡を救う会が、「第二の夕張市にならない為に」との思いから開いたもので、参加呼びかけに市民ら約三百人が小ホールいっぱいに詰めかけた。

 市長は開口一番、「一番困っていることはキャッシュがないこと。市の基金から八億五千万円を病院に貸し付け、ようやく資金繰りができている」と、語り始めた。

 平成十九年度の医療収入は九十四億円で、計画見通しより四億円あまり低かったが、SPCへの支払いは収入の有無に関わらず固定されており、十九年度は二十八億円の赤字となった。二十年度は二十六億の赤字となる見込みを示した。

 今回初めて公表するサービスの対価構成の資料から、「契約内容で分からないところがたくさんある」と指摘し、資料が残されていないため、調べることさえできない現状を訴えた。

 「中期計画の見通しの甘さを指摘されても否定できない。PFI事業が“日本初”ということで十分な検証もなく、理解せず契約したのではないか」と、見る。

 医師・看護師は、県でも一番だと思うほど一所懸命やってくれていて、急性期病院・高度医療機関として示されている、予約の三〇%以上、入院費の一日平均四万円以上、平均入院日数十七日以内の、三点の目標は全部クリアしている。

 本来なら、赤字はもっと少なくてよいはずで、「契約により支出を削減(節約)できない」のが、一番の問題だとした。

 あり方検討委員会などからは、国(総務省)から企業債(金利二%以下)を借り建物を市が買い取るようアドバイスを受けている。また、SPCにもその旨を二月と六月に申し入れた。

 市はSPCに対し、開院から一年六か月で、二百四十三億円(建設費約百四十四億円、利息約九十九億円)のうち三十五億円(建設費分二十三億円、利息分十二億円)、約八分の一をすでに支払っている。

 三十年のローン返済まで建物はSPC(大林組)のもの。企業債は私物(SPC)には融資されないため、まず、市の名義にしなければならない。その上での評価により、貸し出される金額が決定される。

 企業債の返済は五年間据え置かれ、金利のみの支払いとなる。その間に、経営を改善することも可能。六年目から二十五年で返済することになり、百億円なら五年間は二億円、六年目から六億円となる。

 運営費については、SPCには毎月一億二千〜四千万円、年間約十六億円支払っている。同じ仕事を旧市立病院のときは年間六億五〜八千万円でできた。これまでの実績があるので、少なくとも始末はできる。また、SPCは外部企業と契約しているため、SPCの経費が入っている。そこを市が直接すれば経費がいらなくなる。

 市は毎年、十一億四千万円を一般会計から補助金として病院に出しているが、「独立行政法人(民間)になると出なくなるが、それはまだ考えていない。軌道に乗って、そこそこ見通しがついたところで、はじめて議論に入れるのではないか」との考えを示した。

SPCと弁護士協議に


 六月市議会では、センターの経営改善を求める決議が全会一致で可決された。

 また、市から六月五日付けで行った建物の所有権の移転や運営費の見直しについての申し入れに対し、SPCから十九日付で「契約当事者の経営・財務状況の変化は事情変更の原則の事由に該当しない」「今後は、弁護士協議・庁内協議を行ないたい」と、文書での回答があった。

 市長は、「七月に、弁護士同士が話し合って、数カ月後には解決を見たい」との見通しを示した。

 参加者からは、契約内容の開示や、このまま行けば第二の夕張市になるのは何年後、五・三七%という数字は当時の社会通念として妥当だったのかなど要望や質問も出た。


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第90回全国高校野球「夏の甲子園」

滋賀大会 対戦相手決まる

=抽選会で出場51校の本番スタート=



▲選手宣誓の中川亮主将(長浜高校)
◆東近江・近江八幡市◆

 第九十回全国高校野球選手権記念滋賀大会の組み合わせ抽選会が先月二十六日、近江八幡市鷹飼町の県立男女共同参画センターで行われた。北京オリンピックで例年より早い七月九日に開幕し、同二十四日までの十六日間、出場五十一校が県代表の座を懸け激戦を繰り広げ、夏の甲子園に挑む。

 九日正午から彦根球場で行われる開会式の選手宣誓は、立候補した三十三人の主将の中から、「選手宣誓」のくじを引き当てた長浜の中川亮主将が行う。壇上で「まさか僕が引き当てるとは光栄です。内容については部員みんなと相談しながら考えたい」と喜んだ。

 八日市の藤谷亮平主将(玉園中、玉緒レッドスターズ出身)は十番くじを引き当て、十二日午前九時から皇子山球場で大津商業を相手に初戦に挑む。増田大地主将(兵庫・神出中出身)が十二番くじを引いた滋賀学園は、十五日午後二時半から彦根球場で昨年優勝の近江と対決する。

 四十八番を引いた村田亘主将(玉園中、玉緒レッドスターズ出身)の八日市南は、十三日午前十一時半から彦根球場で甲南に立ち向かう。抽選を終えた各主将は「相手はどこでも同じ。悔いのない試合をするだけ。目指すは甲子園で、一戦一戦を大切にしたい」と、夏にかける意気込みを話していた。


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