平成20年7月2日(水)第15074号

◆大津・大津市◆
県体育文化館存続へ
=利用団体らが署名運動=

◆東近江・東近江市◆
合唱やユニットの出演者募集
プログラム一新
=第35回市民の歌まつり=


◆東近江・東近江市◆
45チーム、手に汗握る熱戦
東近江市民ドラゴンカヌー大会
=優勝「垣見」、準優勝「大中」=


◆東近江・東近江市◆
アジア・アフリカへ救援衣料を送ろう!
15トン車3台分が集まる
=廃食油も240リットル回収=


◆東近江・竜王町◆
消防人として30年の歩み
中島榮三郎氏の藍綬褒章
=約160人が受章祝う=


◆東近江・安土町◆
第57回親子でいい歯コンクール
最優秀賞は阿刀さん(安土町)
=東近江地域代表で県大会へ=


県体育文化館存続へ

=利用団体らが署名運動=


▲西洋構造と和風外観が融合した県体育文化館
◆大津・大津市◆

 日本独自の近代建築様式を今に伝える武道場、県体育文化館(大津市京町)の存続が危ぶまれている中、利用団体が県へ使用継続を求める署名運動を始めた。

 施設は、県内からの寄付をもとに、昭和十二年、歌舞伎座(東京都)を手掛けるなど大正―昭和に活躍した建築家・三井道男氏の設計で建設された。西洋構造の鉄筋コンクリートに和風外観をのせたデザインは、当時の注目を集めた。

 戦後、管理団体が解散してからは県へ寄付され、昭和三十一年に県警へ移管。現在は県警の柔剣道のほか、夜間は一般にも開放されている。

 県警本部会計課によると、来年一月の県警庁舎移転に伴って、施設は不要になるといい、「維持管理は財政的に難しいので県へ返したい」と期待。これに対して県財政課は「一定の方向性を示してもらわないと受けられない」と突っぱねている。

 請願書によると、施設は青少年育成を目的とした柔道、剣道、居合、合気道、空手道などの団体が使用しており、利用者数は年間三万人にも上る。

 施設が使えなくなれば、「日々精進している子どもたちは元より、関係者、指導者、保護者にとっても活動の場所を失ってしまう」と訴える。

 また、建物の文化財的価値や有効活用の必要性も挙げ、「子どもたちの小さな可能性の芽を摘み取らないためにも、引き続き使用を認めてほしい」と求めている。

 署名を募る大津柔道協会の宮部博文代表(58)は「日本有数の歴史と格式を持ち、多くの青少年が巣立った施設がなくなるのは惜しい」と訴え、大津剣道協会の河村嘉彦代表(62)も「剣道愛好家にとって、戦前戦後通じて剣道修練のメッカの一つなので残してほしい」と話している。


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合唱やユニットの出演者募集

プログラム一新

=第35回市民の歌まつり=


▲会場にやってくるスポレク滋賀のキャッフィー
◆東近江・東近江市◆

 市民の歌まつり実行委員会(市民の歌まつり協会、東近江市音楽協会、東近江市、滋賀報知新聞社などで構成)は八月五日にアピア一階セントラルコートで催す「第三十五回市民の歌まつり」の出場者を募集している。

 同委員会では、幼児からお年寄りまで幅広い市民が参加でき、歌の発表を通して交流を深め合い、夏の宵の涼味を歌声で楽しんでもらう楽しい催しとなるよう、これまでの企画を大幅に改革。一人でも多くの市民が参加できるステージとするため、一般の出演者は原則、個人の参加でなく、コーラスグループや園児などの子どもの合唱、二人以上のユニットなどに限定して出場者を募っている。

 歌の伴奏がある場合は、楽団等の記録媒体を再生するものではなく、生演奏によるもので、吹奏楽については、客席も一緒に歌える演奏曲を加えることを検討してもらうことにした。

 今年は、スポレク滋賀のマスコットキャラクター「キャッフィー」がステージや会場に登場し、親子連れなどに愛嬌を振りまいて歌まつりを盛り上げる。

 出演の申込みと問い合わせは、市生涯学習課(24―5672)へ。締め切りは十四日。


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45チーム、手に汗握る熱戦

東近江市民ドラゴンカヌー大会

=優勝「垣見」、準優勝「大中」=


▲息のあったパドルさばきを見せる選手
◆東近江・東近江市◆

 東近江市民ドラゴンカヌー大会が先月二十九日、伊庭内湖で開かれた。参加した市内四十五チーム(能登川地区四十三、蒲生地区一、五個荘地区一)の選手は、あいにくの雨にずぶぬれになりながらも熱戦を繰り広げた。

 この大会は、琵琶湖の恵みに感謝するとともに、自然環境を生かして地域活性化を図ろうと、旧能登川町時代の平成四年から自治会対抗の大会として実施されている。

 レースは、往復三百メートルの直線コースで六隻ずつが速さを競い、各チームの漕ぎ手らは船長が打ち鳴らす太鼓のリズムにあわせて、息のあったパドルさばきを見せていた。

 スタートの合図とともに、一斉に飛び出した竜頭のついたドラゴンボートの船列は、横一線から徐々に崩れだし、百五十メートル付近の折り返しを過ぎてからは、ターン操作の優劣で大きく差が広がった。

 岸辺ではチームメイトが声援を送り、手に汗握る展開に歓声を上げたり、ため息をついたりしていた。

 決勝戦は六チームで争われ、結果は1垣見チーム 2チーム大中 3山路Aチーム 4新宮A 5神郷 6大徳寺―で、このほか特別賞に川並ビューティーズが選ばれた。

 なお、伊庭内湖でのドラゴンカヌー競技は、同大会を皮切りに、青年層が競うヤングフェスティバル(七月十三日)、市内外からのチームが集う親善大会(七月二十七日)が開催される。


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アジア・アフリカへ救援衣料を送ろう!

15トン車3台分が集まる

=廃食油も240リットル回収=


▲次々とトラックに積み込まれる愛の救援衣料
◆東近江・東近江市◆

 東近江市愛東商工会青年部(野村利治部長、二十人)は先月二十九日、同商工会女性部と湖東商工会青年部などの協力を得て、アジア、アフリカへ送る救援衣料と廃食油の回収を愛東支所駐車場で行った。

 キャンペーン「家庭で眠っている衣料をアジア、アフリカの人たちに送ろう」と「あいとうイエロー菜の花エコプロジェクト推進」ヘの協力を呼び掛けて、今年で十七回目を迎えた。

 収集場所となった支所駐車場には、衣料がぎっしり詰まったダンボール箱(一梱包十キロ以内)が次々と運び込まれ、スタッフ四十五人がトラックへの積み込み作業に追われていた。

 午前十時からの受け付けと同時に、見る見るうちに輸送用の十五トントラックは満杯となり、受け付け終了の午後二時までに、トラック三台分(約四十トン)が回収された。

 昨年の実績ではダンボール箱千九百十三個が集まっていることから、今年も千八百〜二千個になる見通しで、県内外から五百〜六百人が持ち込んだものとみられる。

 集められた衣料は、日本救援衣料センター神戸港倉庫から、戦争、テロ、自然災害などで生活に不自由する世界各地の人たちに送られる。同時に、この輸送費用への募金も受け付けられた。

 一方、あいとうイエロー菜の花エコプロジェクトを支援するため、各家庭から出る廃食油の回収も行われ、二十立方メートル入り容器十二個分が集まり、琵琶湖の水質保全と地球環境へ意識の高まりをうかがわせていた。


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消防人として30年の歩み

中島榮三郎氏の藍綬褒章

=約160人が受章祝う=


▲祝賀会発起人会代表の勝見団長から記念品のまといを受け取る中島氏(近江八幡市のホテルニューオウミで)
◆東近江・竜王町◆

 平成二十年春の褒章で藍綬褒章(らんじゅほうしょう)の栄誉に浴した元竜王町消防団長・中島榮三郎氏(62)の「受章記念祝賀会」が先月二十九日、近江八幡市鷹飼町のホテルニューオウミで開かれ、国会議員や近隣市町の首長、消防団関係者、地元住民ら集まった約百六十人が心から祝福した。

 中島氏は、昭和五十二年十一月一日の消防団入団以来、三十年以上にわたり住民の生命・財産を守る使命を胸に消防人として研鑽を積み、平成十六年四月から消防団長を歴任、地域防災力向上のため女性消防隊を創設した。

 同十七年に発生した須恵地先での建物火災では、全面猛火に包まれた離れを前に、冷静沈着な状況判断で河川からの引水や家財道具搬出など母屋への延焼拡大を防ぐ指示を出し、被害を最小限に食い止めた。

 豊かな経験と強い責任感から瞬時に判断を求められる現場で陣頭指揮を執り続け、消防団を統率してきた中島氏。交通安全活動にも熱心に取り組み、安全・安心なまちづくりに尽力、上下関係なく気配りできる人格者で、人を思いやる心の深さに町民も絶大な信頼を寄せている。

 今回の祝賀会は、勝見茂司消防団長を代表に消防団幹部八人で発起人会を立ち上げて企画したもので、中島氏の呼び掛けで活動を始めた女性消防隊員が受け付けを担当した。

 団旗を持った消防団員を先頭に、妻・幸枝さんとともに中島氏が入場すると大きな拍手がわき起こり、岩永峯一衆議院議員と奥村展三衆議院議員、寺島健一町議会議長、山口喜代治前竜王町長が祝辞を述べた。

 受章を祝う記念品(まとい)と孫・涼平くんから花束を受け取った中島氏は満面の笑みを浮かべ、「嘉田由紀子知事より藍綬褒章の伝達を受け、引き続き家内共々皇居に参内して天皇陛下に拝謁の栄誉とともにお言葉まで賜り、感激の極みでございました。これも皆々様の心温かきご支援・ご訓導のたまものと家族共々深く感謝申し上げる次第でございます」と語り、より一層の精励・精進を誓った。

 続く第二部では、鏡開き後、出席者全員で佐橋武司県議の音頭のもと乾杯し、消防団員の誉れでもある中島氏の藍綬褒章受章に酔いしれた。


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第57回親子でいい歯コンクール

最優秀賞は阿刀さん(安土町)

=東近江地域代表で県大会へ=


▲最優秀賞の阿刀さん親子
◆東近江・安土町◆

 東近江地域振興局地域健康福祉部でこのほど開催された第五十七回親子でいい歯コンクールの東近江地域大会で、安土町の阿刀陽子さんと紅音さん親子が最優秀賞となった。阿刀さん親子は、今月十七日に大津健康福祉センターで開催される県大会に、地域代表として出場する。

 大会には、東近江地域管内の東近江市、日野町、安土町、竜王町の各市町で行われた第一次審査に参加した千四百五十七人の中から選ばれた四組の親子が参加し、担当医師らによる審査が行われた。

 最優秀賞以外の、東近江市の奥田悦子さん・珠永さん親子、日野町の音羽しのぶさん・葵さん親子、竜王町の犬井美紀子さん・澄さん親子の三組は、優秀賞となった。


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