平成20年7月13日(日)第15084号

◆全県◆
農林漁業公庫の消費者動向調査
=安全志向が20%上昇!!=

◆大津・大津市◆
“バスで行く
紫式部ゆかりの地”
=近江歴史回廊大学=


◆大津・大津市◆
びわ湖ホール
声楽アンサンブル
=新メンバー募集=


◆湖東・愛荘町◆
昔懐かしい映画スターがズラリ
石黒健治写真展 「若き獅子たちよ!」
=20日まで 愛知川びんてまりの館=


◆東近江・東近江市◆
16年連続業績ダウン
八日市公設地方卸売市場
=平成3年ピークに3分の1=


◆東近江・東近江市◆
潤いある街にしたい!
八日市南高生徒ら
=住民と花いっぱい運動=


◆東近江・東近江市◆
東近江市へ義援金とお米寄贈
8周年の「万葉の郷ぬかづか」
=創業祭の売り上げやカンパ募る=


◆東近江・日野町◆
藤澤直広町長 2期目の出発
町民を信じ、信頼される町政へ


◆東近江・近江八幡市◆
今と昔の伝統と技 貴重な80点
八幡瓦の魅力を存分に
=27日まで かわらミュージアム=


農林漁業公庫の消費者動向調査

=安全志向が20%上昇!!=


◆全県◆

 農林漁業金融公庫ではこのほど、今年度第一回消費者動向調査結果を発表した。とくに輸入食品に対する意識、食品の価格値上げに対する消費者の許容度合いなどを調査した。

 それによれば、前回調査時(今年一月)に比べて、「安全志向」が二〇%程度上昇していること。これは、冷凍ギョーザ事件や食品偽装問題後に「食の安全」に対する消費者意識が高まったものとみられる。

 現状では、「安全志向」が四一・三%で最も高く、「手作り志向」(三五・一%)、「健康志向」(三五・〇%)と続いている。今後について、上位をみると「安全志向」(五二・三%)、「健康志向」(三八・七%)、「国産志向」(二四・五%)が高まる一方で、「手作り志向」(二三・七%)、「経済性志向」(一九・八%)が減少する結果となった。

 食品購入時に国産かどうか「気にかける」のは八四・四%と圧倒的だったが、外食時にはほぽ半減してしまう。

 国産品を原料とする食品のイメージでは「安全」(七九・九%)、「美味しい」(四六・九%)が強いが、「高い」(七二・一%)というイメージがある。

 一方、輸入品や外国産品を原料とする食品のイメージでは「安全面に問題」(八一・一%)
が強いが、「安い」(七八・五%)というイメージがあるという結果となった。

 冷凍ギョーザ事件後、冷凍食品を「購入しなくなった」が七〇・七%を占めた一方で、「購入している」が一五・四%にとどまり、冷凍食品への買い控えの動きはあるようだ。


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“バスで行く紫式部ゆかりの地”

=近江歴史回廊大学=



瀬戸内寂聴氏
◆大津・大津市◆

 近江トラベル(株)では九月十三、十四日の一泊二日で「近江歴史回廊大学特別カリキュラム 紫式部ゆかりの地と湖西湖辺の街道」バスツアーを企画している。

 今回の特別カリキュラムは、湖西の街道が中心で、一日目は、天台真盛宗の総本山・西教寺、創祀が古事記に記されるほど古い山王さんの総本宮・日吉大社、穴太積みの石垣が見事な滋賀院門跡・慈眼堂、江戸時代初期の儒学者・中江藤樹の記念館・書院などをめぐり、マキノプリンスホテルに宿泊。

 二日目は、湖に立つ大鳥居が美しい白髭神社、そして源氏物語の生誕地・石山寺をめぐリ、大津プリンスホテルで「源氏物語イン湖都大津」の記念イベントの一つである瀬戸内寂聴氏の講演会が予定されている。

 旅行代金は、一人二万五千円で定員は八十人。

 申し込み、問い合わせは、近江トラベル(株)大津旅行センター(077―547―2777)まで。


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びわ湖ホール声楽アンサンブル

=新メンバー募集=


◆大津・大津市◆

 (財)びわ湖ホールでは、同ホール専属声楽アンサンブルの新メンバーを募集する。

 声楽アンサンブルは、平成十年三月に設立され、ホールのオリジナル・レパートリー公演である「青少年オペラ劇場」や「びわ湖ホールプロデュースオペラ」のソリスト等の出演をはじめ、声楽アンサンブル定期公演などの自主事業への出演を中心に、各地での公演などを行っている。

 雇用期間は、一応、来年四月一日から再来年三月三十一日まで。応募資格は音楽大学卒業以上、または同等の能力をもち、二十一年四月一日現在、満三十歳以下のひと。または、声楽アンサンブルメンバーとしての在籍期間が二十一年三月をもって五年を満了するひと。応募期間はこの二十四日まで。オーディションは八月二十四日にびわ湖ホールで行う。応募の問い合わせは、びわ湖ホール事業部(077―523―7152)まで。


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昔懐かしい映画スターがズラリ

石黒健治写真展 「若き獅子たちよ!」

=20日まで 愛知川びんてまりの館=


▲高度成長幕開け60〜70年代の肖像展
◆湖東・愛荘町◆

 日本の高度経済成長時代の足掛かりとなった一九六〇〜七〇年代を当時話題の人物で振り返る石黒健治写真展「若き獅子たちよ!(60―70年代の肖像)」は、二十日まで愛荘町立愛知川びんてまりの館で開かれている。

 新安保条約の調印、安保闘争で幕が上がった一九六〇年。その年の暮れ政府は所得倍増計画を発表し、日本は高度経済成長への道を歩み始めた。その象徴が東京オリンピック。国民の生活は大きな発展を遂げ、都市が拡大過密化する一方で、公害や農村の過疎化など数々の問題が生まれた時代でもあった。

 光と影が交錯する社会を背景に、若者たちのエネルギーは爆発し、さまざまな文化を生み出した。権威主義に抵抗する文化としてアングラ(クンダーグラウンド)の世界が注目されたのもこのころ。

 このような時代に自らを表現しようとした若者たちの肖像が写真にまとめられ、昔懐かしい約五十点が展示されている。中央のテーブルには、当時もてはやされた小説や写真集も置かれている。展示の主なスターは次の皆さん。

 岩下志麻、藤純子、吉永小百合、北島三郎、中野良子、西郷輝彦、石坂浩二、野坂昭如、中村玉緒、栗原小巻、ピーター、嵯峨三智子、堺正章、津川雅彦、加賀まりこ、森進一ら


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16年連続業績ダウン

八日市公設地方卸売市場

=平成3年ピークに3分の1=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市八日市公設地方卸売市場がまとめた「平成十九年市場年報」で、下降線を辿っている取扱高が、平成三年のピーク時に比べて約三分の一の二三億七、○五七万円に落ち込み、過去最低となったことが分かった。=左図表参照=

 前年対比では、青果、水産物合わせて取扱量で九四・三%、取引金額でも九三・三%となり、いずれも前年を下回った。この傾向は、十六年前から始まり歯止めがかからない状態が続いている。

 落ち込みは、青果が一番の影響を受けており、取扱量で一六・四%、取扱高では一○・四%の減となった。

 年々取扱量と売り上げが減少していく傾向は、収まらず来年以降も続いていくと見られている。こうした影響を受け今月二日、市場全体の取扱高十一%を占めていた青果部のカネトラが卸売業者の廃止届けを提出した。

 最盛期を迎えていた二十年ほど前の市場では、取り引きされる売れ筋商品が売場を占領し、春祭りや正月の季節が感じられたと言われたほどの物品で溢れ、欲しい商品を背後から仲買人に伝えて購入する一般客の姿も見られた時期もあったという。

 早朝の駐車場が、仲買業者の車で溢れる光景も見られたが、現在ではそんな賑わいは見られない。

 ピーク時の三部の一に取引が激減したことについて市場事務所では「ここ二十年の間に商圏内に大手スーパーの出店が相次ぎ、小売店の売り上げが減少。それを機に後継者のない小売店は廃業を選択していったことが大きな原因の一つになっている。中でも鮮魚では、切り身で買い求める消費者が増え、生魚のままの未加工では売れなくなるなど、消費動向に対応できない商店では、鮮魚のままの買い付けを控えていったことも要因となっているのでは」と分析している。

 こうした現象は、青果の分野でも例外でなく、生活様式の変化からくる消費動向の移り変わりへの対応が市場のシステムでは機能しにくくなっている現状がある。

 一般消費者向けの取引は減少していったものの、仕出しを中心とした飲食業者との取引は比較的堅調で、現在、市場経営を支える原動力となっいる。

 年々落ち込む業績は、卸売とその関連業者に大きな影響を与えており、最大のコストである人件費の削減や業務の効率化などで対応しているものの、厳しい状況は今年も続いている。


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潤いある街にしたい!

八日市南高生徒ら

=住民と花いっぱい運動=


▲植え付け作業をする生徒と住民
◆東近江・東近江市◆

 八日市南高校の農業クラブ員はこのほど、地元・春日町を花と緑で潤いのある街にしようと、住民と協力して花を植え込んだプランター七十五個を町内の道沿いに設置した。

 年二回行われている取り組みで、南高の「南」の英語表記「south」、「春日」のローマ字表記「kasuga」の頭文字をとって「SKサークル花いっぱい運動」と名付けている。

 参加した生徒三十二人と地元住民八人は、同高で育てた赤、白、ピンクのベゴニアをプランターに寄せ植えし、肥料をまいて水をやり、雑草が生えないようにヨシをチップ状にしたものを敷き詰めた。

 この後、プランターを軽トラックやトラクターに積み、町内各所に設置した。

 鈴村弘・春日町自治会長は「毎年、春と夏に季節の花を町内に置いてもらっている。景観がよくなり、ありがたいことです」と話していた。


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東近江市へ義援金とお米寄贈

8周年の「万葉の郷ぬかづか」

=創業祭の売り上げやカンパ募る=


▲中村市長に義援金を手渡す福井理事長
◆東近江・東近江市◆

 東近江市糠塚町の農業法人「万葉の郷ぬかづか」(福井次男理事長)は、このほど同市役所本庁を訪れ、中村功一市長に岩手・宮城内陸地震の被災者に役立ててほしいと、義援金三万五千六百八十三円を手渡した。

 万葉の郷ぬかづかでは、平成十二年六月に加工所や直売所をオープンして今年で八周年を迎え、先月に創業祭を催したところ、あいにくの大雨にもかかわらず、約六百人の来店があった。

 お米のパンや取れたて野菜などの通常営業に加え、ミニトマトすくい、ポン菓子、綿菓子、五平餅などのブースを設置し、大盛況のうちにイベントを終えた。

 それぞれのコーナーでは「岩手・宮城内陸地震」のカンパを募り、これらカンパとブースの売り上げ、組合員のカンパなど合計三万五千六百八十三円が集まり、市を通じて被災地へ送ることにした。 

 一方、日ごろの感謝の気持ちとして、市社会福祉協議会へお米二俵(百二十キロ)も贈った。これを受け市は、日本赤十字社を通じて地震救援金を送金することとし、また、寄贈を受けた米は社会福祉協議会を通じて福祉施策で活用される。

 福井組合長は「オープン以来八年間、地域の皆さんの支えがあってここまでやってこられた。二年前に法人化し社会的な責任を痛感している。創業祭打ち合わせ会議の提案で、多くのカンパが集まり大変喜んでいる。お米は、必需品の値上がりで生活に困る人に役立てばと贈ることにした」と、利用客などに感謝の意を表していた。

 「万葉の郷ぬかづか」は、約二十ヘクタールの水稲すべてが農薬や化学肥料を半分以下に抑えた「滋賀の環境こだわり米」を作付けしている。
このほか、小麦でなく米を使った米粉パンや地元産のジャージ牛のソフトクリーム、取れたて野菜を販売するなど、地元消費者の人気は高い。九月初めには新米が店頭に並ぶという。


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藤澤直広町長 2期目の出発

町民を信じ、信頼される町政へ


▲主任級以上の職員に対して訓示を述べる藤澤町長(日野町役場で)
◆東近江・日野町◆

 先月二十九日執行の日野町長選挙で再選を果たした藤澤直広町長(52)が十一日、“町民の声にさらに耳を傾ける町政へ”などと書かれた横断幕を持って駆け付けた支援者と町職員約二百人の出迎えを受けながら初登庁した。

 主任級以上の職員が集まった会議室で、冒頭、藤澤町長は「今回の選挙は、四年間の歩みを評価してもらえるかどうかが大きな争点だったと思う」と選挙戦を振り返った。

 二期目の方針については、選挙戦で訴えてきた三つの決意(町民の声に耳を傾け町民主役の町政前進・持続発展可能なまちの実現に向けた健全な財政運営と行政改革・住民の暮らしを守る)と四つのサポート(子育て支援・福祉の充実・まちの活性化・基盤整備)を柱に掲げ、「議員や首長を含めて公務員は全体の奉仕者であり、国民・住民のためにこそ力を発揮しなければならない。町民を信じ、町民から信頼される町政実現に向けて、より一層の努力をお願いしたい」と訓示した。


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今と昔の伝統と技 貴重な80点

八幡瓦の魅力を存分に

=27日まで かわらミュージアム=


▲八幡瓦のオブジェ
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市多賀町の「かわらミュージアム」で、企画展「八幡瓦『燻瓦(いぶしがわら)』の今と昔の作品展」が開かれている。二十七日まで。

 地場産業としての伝統と、いぶし銀の美しい輝きを放つ八幡瓦の魅力を、今昔の貴重な作品約八十点で紹介する。

 鬼瓦「鐘馗(しょうき)」や、「大黒天」「恵比須」「雲龍」「三河万歳」などの飾り瓦、着色が施された「高砂」「金太郎」などは、昔の瓦師の技が光る。

 一方、今の作品としては、協業組合八幡瓦製作所所蔵の「家紋瓦」をはじめ、灯りや花器のオブジェ、同館工房の香炉などのオリジナル作品などがある。

 また、松方弘樹、堀ちえみ、松居一代ら同館を訪れた芸能人ら十五人の色紙代わりのサイン入り作品や、今となってはほとんど見られなくなった「大八車」なども、来館者の目を引いている。

 期間中、体験イベントも開かれる。えんぴつ立てや貯金箱などオリジナル作品づくりに挑戦する「体験工房」は、十九日午後一時からと、二十・二十一日の午前十時と午後一時からで、定員は各先着十五人、費用は一千円。風鈴づくりに取り組む「体験教室」は、二十六日午前十時からで、定員先着二十人、費用一作品一千五百円。夏休みの宿題に打ってつけ。

 同館は、月曜と祝祭日の翌日休館。入館料は、大人三百円、小中学生二百円。問い合わせとイベント参加申し込みは、かわらミュージアム(TEL0748―33―8567)へ。


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