平成20年7月24日(木)第15093号

◆全県◆
県が市町合併紙
=第5号発行=

◆大津・大津市◆
三井寺の原爆法要プレ企画で8月3日、
=大津でピースパレード’08=


◆湖南・湖南市◆
「全国でも比類ない地下水汚染」
ゴミ問題の権威・梶山弁護士に聞<下>
=RD問題 真価問われる嘉田知事(10)=


◆東近江・東近江市◆
真夏に涼 ハス満開
=上麻生町の浄国寺溜で=


◆東近江・東近江市◆
喜多スポ杯学童軟式野球大会
26チームから 8強抜け出す
=26、27日 湖東スタジアムで終盤戦=


◆東近江・安土町◆
文芸の郷から裏山に飛び火
類焼、延焼阻止へ消火活動
=県消防協会八幡支部が夏期訓練=


県が市町合併紙

=第5号発行=

◆全県◆

 県の市町合併情報紙第五号「地域の将来を考えよう!」(写真)がこのほど発行され、県の構想対象市町に新聞折込みで配布された。

 最新号は、タブロイド版カラー二ページで十三万五千六百部発行。湖北地域一市六町における市町合併に向けた取り組みや、安土町合併検討会議が提出した提言書の概要などを紹介している。

 掲載内容については、県ホームページ「市町村合併を考える」(URL:http://www.pref.shiga.jp/shichoson/gappei/)にも掲載している。次回発行は九月の予定。

 構想対象市町は、近江八幡・安土・竜王、彦根・豊郷・甲良・多賀、長浜・虎姫・湖北・高月・木之本・余呉・西浅井の、三地域、三市十一町。


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三井寺の原爆法要プレ企画で8月3日、

=大津でピースパレード’08=


◆大津・大津市◆

 毎年八月六日に行われる三井寺の原爆法要のプレ企画として、同三日午前十時三十分〜午後十二時まで、「ピースパレード2008」(主催=同実行委員会)を開催する。

 NHK大津放送局め斜め前にある呼次松公園を出発点として、浜大津港前広場までを「大津商業高校ブラスバンド」「風船パレード」などの多彩な催しも加えて行進する。平和と核兵器廃絶のために何をしなければいけないのか、パレードを行う中で、道行く人々にアピールしていく。きます。参加は三百人を見込んでいる。

 問い合わせは、滋賀県生活協同組合連合会 池田氏、宇野氏迄(077―525―6040、Fax077―525―7060)。


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「全国でも比類ない地下水汚染」

ゴミ問題の権威・梶山弁護士に聞<下>
=RD問題 真価問われる嘉田知事(10)=


▲梶山弁護士
◆湖南・湖南市◆
「栗東市のRD産廃処分場の地下水汚染は、全国でも例がないくらいひどい」と語るのは、県対策委員会の委員でもあった梶山正三弁護士。同氏に県の対策の問題点を聞いた。

【聞き手・石川政実】


――嘉田知事は、対策委員会が推奨した全量撤去の「A−2案」を見送った理由に、技術的な課題が多いことと、廃棄物の処分先に予定している「大阪湾フェニックス」が満杯になる点を挙げているが。

 梶山 技術的課題とは、撤去するときに粉塵や悪臭が発生することだと思われるが、これはいまの技術でクリアーできる。また、日本全体から言うと、既にゴミ量はドンドン減って閑古鳥が鳴いている処分場があちこちにあるので、努力さえすれば処分場は見つかりますよ。

――処分場を遮水壁で囲む県が選定したD案では、ダイオキシンや重金属などの有害物を水処理施設で浄化するとしていますが。

 梶山 汚水処理でとれるものは、どんなものでも完全でなく、相当残ります。それと、どれだけ有害物があって、それがどれだけ浄化されたかを見る測定方法自体にも問題があります。とくに重金属は、ダイオキシンに比べると、測定方法の感度が百万倍悪い。水銀がいい例で、昔はジチゾン比色法を使っていた。これでやると、いつも検出されなかった。それが昭和四十七年ごろに還元気化原子吸光法が採り入れられて感度が一万倍よくなり、いままで出てこなかった水銀がみんな検出されるようになった。いまの重金属の測定方法は、ジチゾン比色法とよく似たレベルですから、重金属(水銀を除く)が水処理施設で本当に浄化されたかをチェックできるか疑問です。

――県は昨年、五地点でボーリング調査を実施したところ、コンクリート類など安定型品目の体積比率が九〇%を占め、残る一割が許可品目外の管理型廃棄物であり、それほど有害なものはないとしていますが。

 梶山 処分場をわずか五本のボーリング調査で、有害物が一割程度と断じることはできません。有害物といえば、よく重金属とかダイオキシンと言われるが、例えばアンモニア、硝酸イオン、硫化水素、カルシュウムとか、こんなありふれたものでも濃度が高くなれば有害です。いまRD処分場の地下に流れ出ている濃度レベルは、ほとんどが有害だと思います。同処分場の地下水のデータは、全国でも比類のないくらい悪い(注参照)。ただ単に有害物が一〇%しかないという県の説明は、とんでもない話ですよ。

 注《RD処分場の地下水の汚染状況》 県の昨年の調査で国の環境基準値を越える物質の最高値を見ると、ヒ素が〇・〇九五ミリグラム/リットルで環境基準値の九・五倍、水銀が〇・〇〇二六ミリグラム/リットルで同五・二倍、鉛が〇・三四ミリグラム/リットルで同三十四倍、ダイオキシンが三二ピコグラム―TEQ/リットルで同三十二倍などがズラリと並んでいる。環境省による全国地下水調査(十七年)では、ダイオキシンが平均で同〇・〇二倍であり、RDの値が異常に高いことがうかがえる。


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真夏に涼 ハス満開

=上麻生町の浄国寺溜で=


▲満開のハスの間を水草を食べながらスイスイと泳ぐカモ(東近江市上麻生町の浄国寺溜で)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市上麻生町の浄国寺溜に群生するハスが次々と開花し、蒸し暑い夏に心をもすがすがしくする涼を届けている。

 ヒシの繁殖に頭を悩ませていた同町は、昨年度から農地・水・環境保全向上対策の一環として、上麻生農水環保協議会(門谷五男代表)が核となり、ため池へのハス・スイレン植栽のほか、水草を食べてくれるカモ二匹の飼育も始めた。

 一年経った今年は、ため池全体にハスが増殖。早朝になると、大きな葉と葉の間から顔を出した淡いピンク色の大輪が一斉に咲き誇り、午前中のみ凛とした美しい姿を披露している。

 地元住民によると、八月のお盆頃まで鑑賞できるという。


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喜多スポ杯学童軟式野球大会

26チームから 8強抜け出す
=26、27日 湖東スタジアムで終盤戦=


▲選手宣誓は能東クラブ主将の野村純一君
◆東近江・東近江市◆

 第六回喜多スポーツ杯争奪学童軟式野球大会は二十一日、東近江市の長山公園グラウンドで開幕した。今大会には、東近江市軟式野球連盟に加盟する十八チームはじめ近隣から出場の計二十六チームが参加し、残り二日間(二十六、二十七日)は湖東スタジアムに会場を移し行われる。

 午前九時からの開会式では、村林唯夫軟式野球連盟副会長が「一生懸命なプレーを期待している。夏休に入るが親の言うことを良く聴いて、有意義な生活を送って下さい」と選手を激励した。

 保護者や大会関係者ら約六百人が見守る中、出場二十六チームの団旗を従え、能東クラブの野村純一主将が「練習の成果を発揮し、正々堂々とプレーすることを誓う」との選手宣誓を行った。

 試合はA・B・C・D四ゾーンに分かれて午前十時から始まり、一回戦十試合と二回戦八試合の計十八試合を消化し、緒戦を制した八強が出揃った。

 ベスト8入りしたのは、竜王野球スポーツ少年団、長峰少年野球クラブ、安土野球スポーツ少年団、玉緒レッドスターズ、多賀少年野球クラブ、布引ハンターズ、市原ホワイトエンゼルス、蒲生少年野球クラブの八チーム。

 二日目(二十六日)から会場を湖東スタジアムに移し、午前九時半から準々決勝四試合、最終三日目(二十七日)は、午前九時半から準決勝と決勝戦を行う。


◎試合結果◎

 (上が勝者)
  【1回戦】
竜王11−1能東
長峰5(抽)5MEN
愛東15−4能登川南
安土7−2愛知川
玉緒5−0ビクトリ
多賀10−0湖東
布引3−1金田
五個荘2(抽)2中野
市原2−0日野
秦荘6−0能登川北

  【2回戦】
竜王9−2八日市西
長峰6−0愛東
安土2(抽)2永源寺
玉緒10−0御園
多賀9−0能登川西
布引3−2五個荘
市原5−3八日市北
蒲生8−4秦荘


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文芸の郷から裏山に飛び火

類焼、延焼阻止へ消火活動

=県消防協会八幡支部が夏期訓練=


▲懸命の消火活動を行う消防団員ら――文芸の郷のあど木っずらんど(きぬがさ山)で――
◆東近江・安土町◆

 県消防協会八幡支部(津村孝司支部長)は二十日、安土町桑実寺の安土町文芸の郷一帯で林野出火を想定した夏期訓練を実施した。

 訓練には、近江八幡消防署や支部管内の近江八幡・安土・竜王の各市町の消防団から隊員や団員総勢九十三人と消防車両十一台が参加。関係市町の首長、議長、県議や地域振興局関係者らが、訓練の様子を見守った。

 強風注意報発令下、文芸の郷レストラン横から出火、おりからの強風にあおられ、裏の山林に飛び火した。通行人からの一一九番通報を受け近江八幡消防署、安土町消防団が出動。

 安土町消防団のジェットシューター部隊が水を背負って山林に分け入り、手動式の散水機で初期消火および延焼防御活動を展開する一方で、ハイカーや近隣住民への避難広報や、他に飛び火していないか周辺現場の偵察を行った。

 周辺の林野や民家への類焼の恐れが生じたため、近江八幡市と竜王町の消防団にも出動要請し、文芸の郷および風土記の丘の調整池から消防車による中継送水で消火活動を展開した。

 平成五年の観音正寺本堂、十三年のきぬがさ山の火災では、消火のための水利確保ができず、大切な財産を失った。今回の訓練はそれらを教訓として、さらなる防火、消火のための技術向上と意識高揚を図った。


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